00年2月前半号
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00年2月1日 (火)

ホンモノタルト

サザエさん替え歌アンケート、結構量が集まってまいりました。今週末あたり公表したいと思います。笑えるコメントもあったので、それも一緒に出しましょう。アンケートに答えていただいた方は途中経過を見ることができますので、ボタンを押してやってください。

今日からは普通の長さに戻しますね。昨日の長さは自分でも見るのが嫌になりました(笑)。おととい、両親が買い物に行ったついでに、洋菓子屋でタルトを買ってきてくれました。先日「妹の作ったタルトはタルトじゃない」論争を踏まえての本当のタルト登場です。やっぱり妹の作ったタルトは変!タルトの皮はあんなに厚くないのです。彼女の作った煎餅のような皮とは全く違う上品な歯ざわり。適度に甘くて、適度に歯ごたえのあるタルトはやはりおいしかったです。妹の将来の夢は喫茶店を出すことだそうですが、手作りケーキは絶対にメニューに入らないでしょう。あ、今思いついた。店名。「喫茶へびつかい」(*1)うーん、そこに「純」をつけて、「純喫茶へびつかい」にすると怪しさ倍増。なんか匂ってきそうな店名。逆の意味で有名になりそうな予感がするんですけど、どう?>妹。

*1: このあたりを参照されると、意味がわかるかと・・・。
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00年2月2日 (水)

モーターマン

先日妹が探して欲しいと言っていた歌。京浜東北線の車内放送をラップにしたという「MOTER MAN」なんですけど、日曜日に王様のブランチの中のCDTVの再放送で聞いたんですよ、その歌。でも、これぜーんぜん違うじゃないかぁ>妹。妹が歌うとなんだかオカマが媚び売ってるような怪しい歌だったのに、歌詞は変でも単なるラップ。興味半減です。妹伝いに聞くと何でも変になってしまうのですが、大抵なーんだで終わることって多いですね。きっと彼女の目や耳はフィルターがかかってるのでしょう。

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00年2月3日 (木)

替え歌アンケート結果

サザエさん替え歌アンケート」ご協力ありがとうございました。大体ログが止まったようなので、この辺で締め切って結果を発表したいと思います。

知ってる11人
知らない13人

うーん、僅差ながらやっぱり知らない人のほうが優勢。多少年齢差が出てるみたいなんですけど、私の世代からちょっと下あたりは知ってる人が多いようです。でも知ってる人もいるってことは、やっぱりそれなりに知られた替え歌なんでしょうね。どこが発信源なんでしょう。

お二人の方から「ガッチャマンの替え歌なら知ってる」というコメントをいただきました。私は知らないんですよ、これ。

「誰だ誰だ誰だ〜僕のおやつを盗むやつ」

という歌らしいのですが、皆さんご存知ですか? 私は思わず笑ってしまいました。あとはゲストブックにも書き込みがありましたが、「ひな祭り」の替え歌。明かりをつけたら消えちゃうやつですか? これは結構有名みたいで、いくつかコメントがありました。サザエさんの替え歌もいろいろバリエーションがあるようです。「万引きより重い罪だった」「微妙に歌詞が違う」など。牢屋には行かず、「笑って誤魔化す」というバージョンもあるとか。私も知っているもので、タラちゃんがタンスの角に頭をぶつけるヴァージョンもあった気がします。

ちょっと面白かったのが、こんなコメント。

そういえば昔「人面犬」というのも流行りましたね。あれは某有名私立大学の理工学部研究室が「噂とはどの程度の伝達速度を持っているのか」という研究をしていたときの実験の一つなんだそうです。……でも、これもフォークロアっぽいですね。

人面犬の話は知ってますが、裏にそんな噂があったとは・・・。知りませんでした。他にも知らない都市伝説ってたくさんあるのかもしれません。

最近は近くに小さい子がいないこともあって、アニメソングの替え歌って聞かなくなってしまいました。今も小学校で流行っている替え歌とかあるのでしょうか。なんだかアニメソングも高度になってしまって、替え歌なんて作られなくなっちゃったのかなあ。

思ったよりも投票してくださった方が多くて助かりました。誰も反応してくれなかったら寂しいなって思ってたんです(^^)。日本全国(いや世界中?)の人からこうしていろんなコメントをいただけるっていうのは、インターネットの醍醐味ですね。協力してくださった皆様本当にありがとうございましたm(_ _)m。

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00年2月4日 (金)

イー・ショッピング・ブックス

もうサービス自体は随分前から始まっているので、ご存知の方も多いと思いますが、おととい私は初めてイー・ショッピング・ブックス」を使ってみました。今日はその話を。

私は3年ほど前からBookwebを愛用しています。私がネット書店を利用しようと思った1997年春にはこんなにいろいろバリエーションは無く、まあBookwebが妥当だったということもあるのですが、その後も使いつづけているのは、検索キーの多様性、セキュリティ、品揃え、配達の早さ、質問に対する対応のよさなどの点で満足のいくものだからです。決して職場の主要取引先だからではありません。

でもちょっと不満なのが、紀伊国屋さんは書店を持っているのに、そこでの取りおきをしておいてくれないこと(*1)。送料もTRCなどに比べると高いのです(
1)。去年「セブンイレブンで受け取れるネット書店の登場」のアナウンスがあったとき、私は「おお、これなら送料かからなくていいな」と思っていて、開店を心待ちにしていました。

でも実際にふたを開けてみると、「セブンイレブン受け取り」にしても、本の値段に応じた代金収納手数料と冊数に応じた留置料が取られる(
2)とのこと。職場の周りに大型書店も多く、大抵の本は足で探せてしまう私にとって、これではあまり意味がありません。在庫状況が表示されるのは嬉しいですが、開設当初は大学からのアクセスでもストレスを感じる重さで、ちょっと使えないなと思い、今までのようにBookwebを使ってました。

ところがこのイー・ショッピング・ブックス、2月中の注文はその手数料が無料らしいのです。ちょうどひろさんがおすすめしていた「処刑列車」が見つからなかったので、ついでだから使ってみるかと久しぶりにアクセスしてみました。

なんだか随分軽くなったんじゃないでしょうか。回線を増やしたのか、それとも飽きられたのか(^^;。まあこの程度なら許されるかも。一般会員ならすぐ登録されるようなので、そちらで登録。本当に一瞬で登録確認メールが来たので、さっそく注文しました。「処刑列車」で検索すると、あっさり出てきました。在庫も存在するようです。

注文して「セブンイレブンで受け取り」にすると、登録住所から検索しているのか、家の近くの地図が一発で出てきました。すごい。店を指定して、「購入」を押すと値段とともに、「伝票表示」のボタンが出ます。あれ、もしや??と思って押すと、案の定「この伝票を持って行ってセブンイレブンで受け取ってください」・・・・し、しまった、プリンタが要るじゃないかぁ。年末に壊れていることが判明した我が家のエプソンMJ-900C、当然プリントアウトが出来ません。そんな、プリンタ無いと受け取れないなんてどこにも書いてないのに・・・(T_T)。その直後に来た確認メールで、「払込票番号」を控えるだけでも良いことがわかりましたが、プリンタはやっぱり必需品なのでしょうか。DVDドライブなんかよりプリンタ買ったほうがいいのかな。

昨晩、もう店舗到着日のお知らせがきました。7日に届くようです。注文してから3営業日。早いですね。結構満足かも。

使った感想としては、やっぱり品揃え悪い!続けて若竹七海の「遺品」を検索したのですが(これもおすすめされたので)、在庫切れ。ウソでしょう?だってまだ新刊だよ。本屋で探したほうが早そうですね(実際近所の本屋で発見)。しかも私としてはISBNで検索できないのはちょっと不満。タイトルと著者のアンド検索もできないので、よくあるタイトルだと検索しづらいですね。もしかすると今工事中の「とことん検索」でできるようになるのでしょうか。本は見て買いたいというのもあって、やっぱりネット書店はまだ書店めぐりの補完だなぁといったところです。本屋の良いところは、買おうと思う本だけじゃなくて、その周りにある同種の本が見られること。「これ」という探してる本があるならネット書店ですが、本屋の空間ごと電子化できないなら、まだまだ本屋の存在意義はあると思うのです。これからも些少ながら私の給料をつぎ込んで応援するので、がんばって欲しいですね>本屋さん。

「遺品」は諦めて、「処刑列車」のみを注文した私。ここではっと気づきました。これだけをセブンイレブンに取りに行ったら、絶対変な人だよ・・・。まだベストセラーになった「永遠の仔」や「OUT」とかならいいのでしょうけれども、題名もすごいし内容もいっちゃってそうな「処刑列車」。本屋で買うならまだしも、セブンイレブンのバイト君、きっと「アブナイ人だ」と思うに違いありません。変装していかなくちゃ。(<余計アブナイって)


1 Bookwebは480円、TRCは300円。


2 合わせて200円〜。冊数・代金によって異なる

*1: 今は一部でそういうサービスもしてます
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00年2月5日 (土)

ディカプリオな神父?

職場の同期だった子で、去年退職してコロンビアに行ってる人がいるんです。同期の女の子で作ってるMLにその子のアドレスも入ってるので、たまに地球の裏側からメールが届きます。昨日その子から、添付ファイル付きのメールが来ました。「友人の弟がめちゃかっこいいの!!!」という内容のメール。添付ファイルはその弟さんの写真のようです。「ディカプリオに似てる」という文面から、半信半疑でその写真を開けると、あらま、ほんとうにそっくりじゃないですか、いや、ディカプリオなんかよりも良い男かも。美しいとか格好良いとかそういう範疇を超えちゃってる感じ。しかも「神父修行中」とか。ちょっとちょっと、こんな神父がいるんなら、わたしもコロンビアに行って尼さんになるよ・・・。っていうか、こんなに美しかったら、神様が放っておかないって(^^)。同期MLはもうその話題でもちきりです。「速攻壁紙にした」(私もした)とか「これってディカプリオじゃないの?騙されてない?」(私もちょっと思った)、「コロンビアまで会いに行っても良い?」(きゃー私も会いたい・・・でもコロンビアって何語だっけ?) さてさてどうなることやら。ハリウッドデビューが決まったら、先に教えてね>Tちゃん。

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00年2月6日 (日)

ダウンロード魔

私はフリーソフト・シェアウェア大好き人間です。メールマガジンでもそういう情報って日々送られてきますし、シェアウェア登録するとヴァージョンアップ情報が来ますから、面白そうなソフトがあるとついついダウンロードしちゃうんです。その時はちょっと見てみようかなという気分でダウンロードするので、ダウンロードしておいて忘れるなんてこともしょっちゅう。ダウンロード専用フォルダ(プロパティを見たら50MBもあった)にはよくわからない圧縮ファイルが大量にあります。ウィルスが無いことだけは確かですが、ファイル名見ただけでは何だかよくわからないんですよね。その時に解凍してインストールしてればすぐにわかるはずなのに、ダウンロードしただけで満足してしまって、ヴァージョンアップするの忘れてたり。

おととい、@ニフティの新サービスデリポップが面白そうだなと思ってダウンロードしてたのを、今朝思い出してインストールしてみました。ICQ・・・というかAOLインスタントメッセンジャーに近いページャーソフトなのですが、ニフティにお友達のいない私は、誰も加えられずつまらないのです。でもFAQを見ていると「友達がいないんですけど・・・」っていう質問に「自分をお友達として登録できる」と書いてあるじゃないですか。ICQではそれが出来ないので、これも出来ないと思ってました。早速自分をお友達に登録。2度ほどメッセージを送ったのですがあまりに寂しいのでやめました。誰か私とデリポップで遊んでぇ。

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00年2月7日 (月)

花粉症

1年に1回風邪をひくかひかないかという頑丈な私にも、弱点はあるのです。花粉症です。多分遺伝もあるんじゃないかと思うのですが、母の花粉症を「花粉症なんて〜」って笑っていたら、去年自分も発症してしまいました。明日のわが身です。去年の春、珍しく風邪かなあと思って近くの耳鼻科に行くと、「これは花粉症だね〜、検査するからね〜」と言われ、3日後ぐらいに再び行くと、「やっぱり花粉症だったよ〜、毎年大変になるからね〜」と嬉しそうに言われました。

今年はいつもよりも多く花粉が飛ぶとか。いやですね。目がもう痒いのです。眼科で花粉症用の目薬を貰ってきました。症状の重い人に比べると、たいしたことはないのですが(単に私が鈍いだけという気もする)、それでも普段あまり調子の悪くなることがないので、悔しいものです。

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00年2月8日 (火)

モニター

昨日歯磨きをしてると、妹がやってきました。

「ねえ、ひろちゃん、電源つかないんだけど」
「何が?」「だからね、電源」
「何の?」「パソコンのテレビ」
「は?」

わたしは歯磨きを邪魔されて不機嫌です。よくよく聞いてみると、どうもパソコンの電源を入れたのに、モニタが真っ黒なままという症状のようです。私は後で行くから、と言って妹を待たせてました。

すると妹、一旦帰ったかと思うと、またすぐ戻ってきました。
「あのね、スイッチを押しても映らないよ」。

スイッチ入れ忘れてるんだろうと思っていた私は、スイッチ押しても映らないという症状に、そろそろ寿命かなと思い、パソコンを見てみました。確かに本体は動いているようなのに(CPUのファンの音がしている)、モニタは真っ黒。・・・うん?この症状、どっかで見たことないか?確か、パソコンを作ったとき・・・。

モニタの裏を見ると、案の定電源ケーブルが垂れ下がっている!。それをモニタに入れると、ブン!と音がしてモニタに電源が入りました。

妹「あ!ついた!」

ついたじゃないっ!

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00年2月9日 (水)

わすれんぼ

昨日は、セブンイレブンで「処刑列車」を無事受け取って帰ってきました。本当はおとといもらってくる予定だったのに、伝票番号を控えてくるのをすっかり忘れて受け取れませんでした。おとといの昼まで覚えていたのは、その頃メールを受け取った人ならご存知のはず。その後数時間で必要なことを忘れるとは、私の頭は鶏以下ということでしょうか。

私は本当にわすれんぼです。わすれんぼというか、うっかりモノというか、もしかしたら痴呆の気があるのかもしれない、と本気で心配しております。忘れないこともあるのですが、友人の名前とか、やらなくちゃならないこととか、よく忘れます。特に短期的な記憶に問題があるようで、「何かをする」とか、「何かを持っていく」とかいうことは、真っ先に抹消されるようです。

そうそう、去年は自分の誕生日を忘れていました。何故思い出したかというと、2月13日に映画を観に行ったら、デパートで「バレンタインフェア」をやっていたからです。毎年チョコレートが大量に売り出されなければ、私は自分の誕生日を完全に忘れて過ごすことでしょう。1週間後とかに、あ、わたし誕生日だったっけ。とか思い出すに違いありません。2月14日に産んでくれてありがとう>母。

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00年2月10日 (木)

春休み

うちの大学は今週から春休みだそうです。春休み・・・いいなあ、春休み。よく勘違いされるんですけど、職員はこの時期は休みじゃありません。学生さんのいない間にいろいろすることがあるのです。「いない間に」と言っても、別にコソコソやってるわけではありません。単に学生さんがいるとできないような仕事も、この時期ならできるということです。入試ももちろんその中のひとつ。

この時期ってオフシーズンなので、何でも安いんですよね。まあ今ごろヨーロッパとか行っても寒いだけですけど、大学生の頃、札幌雪祭りに行ったのが懐かしい。毎年、今年こそは流氷を・・・と思うのですが、年度末の決算期と入試期間が重なるこの時期に休みを取ることはできず、いまだに実現しないのです。大学生の皆さんは、多少無理をしてでもこの時期に行きたいところがあったら、行ったほうが良いですよ。なんて、皆に言われて耳にタコですか? でもきっと社会人になったら、同じことを後輩にぼやくでしょうから、勘弁してください。そうですよね>社会人の皆様(^^)。ああ、正月や夏は、長い休みを取れても、流氷は見られないしなあ。いい季節のときって、なかなかお休み取れないんですよね。流氷以外に季節物で見たいのが、吉野の桜と、京都の紅葉。土日で行けないこともないので、今年は頑張って行ってみようかな。

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00年2月11日 (金)

片桐家の平穏な一日

しーっ! 静かに。今妹の部屋から「なんとかクリリン」を奪ってまいりました。クリリンといっても、ドラゴンボールに出てくるクリリンとは全然関係がありません。某社のキャラクターです。これがかわいいぬいぐるみなのです。おめめぱっちり、3頭身。腕組みなんかしちゃってるのです。でも妹は絶対にくれません(あたりまえ)。何度か誘拐作戦を発動しているのですが、すべて未遂に終わっています。さて、クリリンを取った穴があまりに目出つ。それを埋めるために、セキグチ(わたしの部屋にある熊のぬいぐるみ)を妹の部屋に持っていこう・・・。

とりあえず成功。これでしばらくは妹も気づかないでしょう。クリリンはここに置いて。さて本でも読みましょうか・・・あっ!(ドスン!バタン!)

「ちょっと、ちょっとどういうことよ!クリリン返しなさいよ!こんなセキグチでごまかそうったってそうはいかないんだからね!(べし!べし!ボコ!)」

セキグチが飛んできた。

やばい、妹にばれた。どうしてだろう。やっぱりセキグチは目立ちすぎたか・・・。あ、しみみさんにもらった「たれぱんだ」が誘拐されてしまった!救出しなくては! 緊急事態が発生したので、今日はこの辺で。

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00年2月12日 (土)

何度見ても面白い映画

何度見ても面白い映画ってありますよね。自己紹介にも書きましたが、何度見ても面白い映画っていうのは、本当に面白い映画だと思うのです。昨日は私が遅くに帰ってくると、妹がテレビの前で真剣になってナウシカのエンディングを見てました。「あんた、それ何回も見たでしょう、まだ見てるの?」そうです、家にはテレビを録画したナウシカのビデオが3本もあります(うち2本は既に見られない状態)。妹は、ほとんどすべてのセリフを記憶してるのです。なのに、「なんか、久しぶりに見たら、全然違う映画だったよ〜」とか言ってます。私が「どこが?」って聞くと、「今まで分からなかったところが、これで分かった」って言うのです。「いや〜わかってみると、最後がとっても感動的だね」・・・・君はあの映画をわからずに何度も見ていたのか。。。そっちのほうが感動的だよ。

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00年2月13日 (日)

[movie]ブレア・ウィッチ・プロジェクト

ぜーったい見ないとか言ってたのに、見ちゃいました。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。やっぱり怖かった・・・(T_T)。何人もで行ったのですが、何人で見ても怖いものはやっぱり怖いですね。もし心拍数を測る機械を頭につけてたら、ランプつきっぱなしでしたよ、多分。気持ち悪いシーンが出てくるわけでもなく、吃驚させられるわけでもないのに、何故か怖いんです。簡単に言えば森で道に迷う映画なのに。絶対に森に入っちゃいけませんね。ああしばらく図書館の書庫にいけなくなりそう・・・。怖い怖いとか言いながらこういうのを見てしまう私って、やっぱり学習能力がないのかしらん。

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00年2月14日 (月)

[movie]シュリ

見て来ました、「シュリ」。フランス映画でも、イタリア映画でも、アルファベットなら字幕(タイトルとか)はわかるのに、これはだめです。ハングルです。ハングル文字が出てくるのを見て、ああキリルのロシア映画とか観たことないな、とくだらないことを考えました(^^)。

1998年9月。韓国では2002年のワールドサッカーに向けて南北統一チームが結成され、和解ムードが漂っている。そんな中、韓国情報機関のユ・ジュンウォンとその相棒イ・ジャンギルは、北の工作員であるイ・バンヒという女性をずっと追っていた。凄腕の工作員であるイ・バンヒに何度も出し抜かれる彼らだったが・・・

あちこちに書かれていますけど、いや韓国映画なんて・・・と思ったらいけません。すごいんです。西欧映画も東西冷戦の頃は、KGB対CIAとか、国と国との情報合戦やそれぞれの「大義名分」のぶつかり合いが映画でも重要なテーマになっていて面白かったのですが、最近は大統領の汚職とかケチくさい結末が多くてなんとなく寂しいなあと思っていたのです。だからこの作品が面白いのは、南北が分断され、同じ民族なのに戦争をしてきたという複雑な事情を持つ朝鮮半島の作品だからこそなんだと思います。最初からラストが読めるのにものすごく感動したのも、そのあたりなのかな。小道具をうまくつかって緊張感を盛り上げてるのもいいですね。韓国と北朝鮮のことを考えると、単純には割り切れないものもありますけれども、この映画だけなら、心から楽しんでみるというのが正しいのではないでしょうか。韓国や北朝鮮の人たちの感想が聞きたいと思うんですけど、どこかに載ってないですかね。(でもハングル読めないけど)

映画とは全然関係ないのですが、途中韓国語版のパソコンが出てくるんですよ。キーボードにもハングルが書いてあって、やっぱりそうなんだーと感動しました(日本語キーボードはひらがなが書いてあるから当たり前なんですけど)。ハングルの文字変換ソフトは、図書館に来た業者のデモで見たことがあるのですが、キーボードは初めて見ました。面白いものです。

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00年2月15日 (火)

みなさまありがとうございました

昨日は私の誕生日だったのです。ゲストブックへの書き込み、メール、真夜中の電話攻撃などなど、たくさんのお祝いのメッセージ、本当にどうもありがとうございました。バレンタインデーという誕生日は伝わりやすいらしく、小・中・高校・大学と、必ず一人は同じ誕生日の人を知っていました。ネットでメールをやり取りしてる人にもいたときには、かなり驚きました(^^)。私と誕生日が同じ皆様、お誕生日おめでとうございます!でも、年齢は四捨五入ではなく切り捨てるものです(笑)。>まこりんさん

さてさて、自分に誕生日プレゼントを買わなくては。なんとなく「誕生日プレゼント」だと思って買うと、自分の懐が痛くなっても嬉しいのですが、皆さんどうですか? 昔、斉藤由貴の歌に、「Scooter 17」という歌があって、その中に"17th Happy Birthday My Present for Me" っていう歌詞があったのですが、この歌聴いた時自分に誕生日プレゼント買うのっていいかもって思ったのです。もちろんもらえるのも嬉しいんですけど、「自分のために誕生日プレゼントを買う」っていうの、ワクワクするんですよ。あんまり理解してもらえないんですので、この辺でやめておきましょう(笑)。何にしようかな〜(^^)。

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