00年2月後半号
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00年2月16日 (水)

Windows Me?

もう梅なんかとっくに咲いているらしいですけれども、早咲きの桜も咲き始めたようですね。早いですね。今年はまだ花粉の被害は出てないんです。もしかしたら医者の勘違いだったのかも(^^)。

昨日の昼休みに同期Aとこんな記事を見ました。

[海外]Win98の後継「ウィンドウズMe」は5月に発売か (BCN
http://news.yahoo.co.jp/headlines/bcn/000215/cpt/00000000_bcncpt001.html

「Windows Meは5月に発売か」という題字を読んで、同期Aと"Me"ってどう読むんだろうねと思案。私は「ミーに違いない」、同期Aは「えーエムイーだよ」。エムイーと読むなら、"ME"になるんじゃないかというのが私の主張なのですが、本当はどっちなんですか?でもいままで「さんてんいち」「きゅうごう」「きゅうはち」(私は「きゅうはち」と言われるといまだにNECのパソコンと勘違いするのですが)とヴァージョン名で呼ばれていたWindows OS。もし「ミー」だったとしたら、「ミー発売」「ミーって使えない」「ミーが固まった」って言うのでしょうか。言うたびに笑えそう。「うぃんどうず みー」。ぷぷっ、なんてまぬけな名前。同期曰く「それってムーミン出てきそう」。。。確かにそうかも(笑)

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00年2月17日 (木)

入試監督って

今年もやってまいりました、入試監督。昨日はほぼ1日入試監督でした。受験生っていうのは、どこでも緊張するものらしく、見ているといろんな人がいて面白いものです。いや、彼らは必死なのですから、「面白い」なんて言っては申し訳ないのですが、入試監督っていうのは、特に問題が起こらなければ何もすることが無いので、人間観察をするくらいしか楽しみがないのです。

解答用紙と問題用紙を配りながら、それとなく机の上にまずいものがないかチェックしたりするんですけど、出た!目覚まし男!。毎年教室に一人はいるんですよね。机の上に腕時計じゃなくて、でっかい目覚まし時計置く人。確かに入試要綱のどこにも時計の大きさの規定は無いですが、何もそんな立派な置時計置かなくても・・・。それほど机は大きくないんだから、邪魔じゃないのかしらん。

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00年2月18日 (金)

げ。げげげ。

今朝、ふと目が覚めると、どうも変。電気をつけて時計を見ると、あらま!5時半じゃないですか!いつもは5時ちょっと前に目覚ましが鳴るはずなのに・・・なぜ?? 目覚ましに使っているCDを見ると、わ!10時35分!時計が狂ってる。それでもちゃんと5時30分に目覚めるところがなんとも言えませんが、それは習性なのでしょう。なので、今日は時間がありません、この辺で。すみません。

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00年2月19日 (土)

タコとイカ

母がまたしても健康グッズを買ってきました。お風呂の湯船にくっつけて、足のつぼを刺激する商品です(左の写真参照)。買ってくるとすぐに他人に試させようとする母。私がお風呂に入ろうとすると、「タコ使いなさい」とさっそく命令します。しかしどう見てもこの形はイカ。大体タコの頭は尖ってはいないのです。
「これってイカじゃない?」
私は無駄だと思いつつも反論しました。
「ああそうね、イカね」母は一応納得したようですけど、大抵それが記憶されていないのは、今までの経験が教えています。

翌日。再び私がお風呂に入ろうとすると、
「タコつかいなさいよ〜」
だからイカだってば、イカ!

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00年2月20日 (日)

ひろえ評

昨日、神田というか秋葉原というか・・・にアンコウを食べに行きました。また食べまくりました。美味しかった〜。東京で唯一のあんこう専門店なんだそうですが、外出たら人が並んでました。時期なんですね。

相変わらず、このメンツ(どういうメンツだかは説明しませんが)で行くと、何故かわたしが集中砲火。

「胃袋4つくらいあるんでしょ」
「なんか両方(の鍋)狙ってたよね」
「食べる前は、けちょんってなってたもんね」
「食べる前、食事が来たとき、食べた後っていうのを写真に撮って、並べ替えゲームが作れるよね」
「どこかでさ、頭のネジ落としてきたんじゃない?」
「いや、ネジっていうより、線でしょ」
「パッチあてないとだめかもね」
「でも、そのパッチもバグだらけなの」
「ディフォルトで変な人だからね」
「何で黙ってるの?」
「そろそろ反芻する時間なんじゃない?」
「胃袋4つあるもんね」

私ってば可哀想だと思いません? ねえ、そうでしょ>一緒に行った人たち。どれを自分が言ったか覚えてます?私は覚えてません。これだけ思い出せただけでも、かなり頑張ったかも(笑)。もしかしたら多少間違った記述もあるかもしれませんが、まあ大体こんな感じでしたよね。毎度可愛がってくださってありがとうございます。ああ、でも初対面なのに蹴り入れてごめんなさいね>Sさん。

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00年2月21日 (月)

おすすめフォント

ちょっと前に、パソコンで長い文章って読みづらいって言う話をここに書きましたが、長文を読みやすくするフォントがあるんです。この前見つけたんですけど、これです。一応この椰子の実通信には、スタイルシートを入れて、読みやすい行間にしていますが、感想部分とかは昔からの雛型を使ってファイルを作っているので、スタイルシートは簡単なものしか入っていません。もし読みにくかったら、是非このフォント入れてみてください。もちろん私のページだけじゃなくて、長文のメールを読むときにも便利ですよ。新しいフォントを生成してくれるので、元に戻そうと思うときもアプリケーションのフォントを変えるだけです。一太郎が入っているとちょっと面倒なようですが、基本的には使えるらしいので、試してみてはいかがでしょうか。あ、でもMacの人はだめなのかな・・・。対応がWin95とWinNTになってますけど、Win98でも動きました。

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00年2月22日 (火)

スカンジナビア症候群?!

日曜日にちょっとCGIをいじったら、トップからゲストブックに入れなくなってました。ごめんなさい。直しました。直したとたん、後輩Bが書き込みをしてしまいました。ああ、仕方が無い、ばらしましょ。勘違いネタ。

昼休みに映画の話をしていたんです。何かの内容を説明しようとしていて、人質と立てこもり犯との間にできる奇妙なつながり現象の名前が出てこなくなりました。あーあの・・・なんだっけ・・・ほら地名がついていて、確か頭は「ス」だったよ・・・ス、ス、ス・・・そうそう!

「ほら、スカンジナビア症候群の話」

後輩Bと同期Aは何のことだかわからず、ぽかんとしています。私はあれ?違ったかな。と再び思考を開始・・・・ほら、「ス」がつく地名でヨーロッパで・・・

「ああ!違った!ストックホルム症候群

ツボに嵌った後輩Bに、その勢いでゲストブックに書き込みされちゃいました(T_T)。でも一応似てるじゃないですか。スカンジナビアとストックホルム。。。。。えーと、はい、すみません、似てませんね。もう、うちの職場のサーバーからアクセス禁止にしようかな・・・。

これだけじゃあまりにおばかをさらけ出してるだけなので、「ストックホルム症候群」についてちょこっと調べてみました。

1973年、ストックホルムの銀行で起きた人質事件で、人質が犯人に親近感をもち、人質が殺傷されること無く無事解決されたことから名づけられたこの症候群。専門家の間では、ハイジャック事件やその他の人質事件で同様の現象が多数報告されているそうです。最近では、1997年にペルーで起きた日本大使公邸人質事件でマスコミや研究者が口にしていたのが思い出されますが、一応人質→犯人というのが「ストックホルム症候群」で、日本大使公邸人質事件のように犯人が人質に親近感を持つものは「リマ症候群」と言うそうです。

ちょっと名誉挽回?(調べただけだろーがとか言わないで下さいね、そのとおりなんですから(笑)。)

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00年2月23日 (水)

科学占い

先日面白いサイトを見つけました。科学占いです。どちらかというと、占いというよりも、楽しんでさまざまな科学に接してもらおうというコンセプトのサイトです。だから占いも「波長占い」「細胞占い」「プラスチック占い」「ビタミン占い」。。。。などなど変わっています。私がおすすめなのは、「プラスチック占い」。生年月日を入れると、自分に合ったプラスチックを表示してくれます。

わたしはポリプロピレンでした。

そんなあなたは 『ポリエチレン』と同じく活躍できる場所は多岐にわたりますが、『ポリエチレン』より優れていて、皆からは一目置かれています。『ポリエチレン』にライバル視されていますが恐れることはありません。普段通りやっていれば負けないでしょう。

耐熱温度(ストレスにどれだけ耐えられるか) 120-160℃
かなりストレスに強いです。しかし、頑張りすぎには注意。たまには休みましょう。

引っ張り最大伸び率 (あなたがどけだけの伸びるかの潜在力) 700%
能力を8倍にも伸ばすことができます。努力次第でかなりの成長が期待できるでしょう。

だそうです。

なにこれーとかって同期Aと後輩Bとともに笑っていました。引っ張り最大伸び率っていうのがいいなあ。今後も「気圧占い」「電池占い」「超伝導占い」などが現れるそうなので、楽しみです(笑)

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00年2月24日 (木)

サバイバル寮生活

「ハリー・ポッター」を読んでて、中学・高校の時の寮を思い出しました。というわけで、今日は「わが母校」第2弾。

寮がある中学・高校というのは珍しいのかそうでないのかよくわからないのですが、私の学校は通学もできるけど、寮に入ることもできるという準全寮制の学校でした。ただ、年に1回2〜3週間、学年全員が寮に入る「短期入寮」っていう行事があるのです。いや、この寮っていうのは、氷室冴子の「クララ白書」や、まして「ハリー・ポッター」に出てくるような優雅なものではなく、かなり厳しいところです。うちの寮はテレビだめ、電熱器だめ、ドライヤー・アイロンは備え付けのものだけ、電話は女子フロアのある南棟と北棟の玄関に2個の公衆電話だけ(しかもカードのは1台、もう1台は硬貨式の赤電話。当時は携帯電話というものはありませんでした)。外に出ても、何キロもいかないとスーパーもない、一番近くのコンビニまで20分、本屋まで30分というど田舎。よく短期入寮が終わって、退寮することを「シャバに出る」って言ってましたけど、本当、鍵が外からかけられないだけで、ほとんど牢屋と変わらなかったかも、というモノでした。

なんて、ひどいことを書きましたが、限られた(与えられた)条件で快適に暮らそうって考えるのは、意外に面白いのです。ドアの曇りガラスに目張りをして、明かりが漏れて先生にバレないようにしたり、餅をアイロンで焼いたり、そんな他愛も無いことが、制限された環境だからこそ面白いっていうのはあったと思います。

さてさて、真冬に入寮した私は、ある日ものすごく温かい牛乳が飲みたくなりました。でも寮にはコンロはありません。ポットもありません。電熱器もだめです。あるのは給湯器のお湯だけ。私は一生懸命考えて、そうだ、牛乳パックごと風呂に入れてやればいいんだと思ったのです。洗面器を出してきて、給湯器の熱湯を洗面器に張り、それをファンコンベクター(暖房器)の上に置いて冷めないようにしました。そこへ夕食のときに失敬してきた牛乳パックをパックごとドボン。30分もすれば、多少は温まると思ったのです。

そして30分後・・・。パックを見てみると、なーんと溶け始めてるではないですか。あわててお湯から出してやると、牛乳パックがフネフネになっていました。よく考えると牛乳パックの原料は紙。熱湯につけたらお湯を吸収してしまうのはあたりまえ。なんとか溶ける前に牛乳パックを救出した私は、中の牛乳が温まってるか飲んでみましたが、90度以上のお湯で30分温めても、冷たい牛乳が温かくならないことを証明しただけで終わりました(T_T)。

時代の変化とともに、学校も生徒も大分変わってしまったらしいですが、今でもこういうドジな生徒がいるんでしょうかね。

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00年2月25日 (金)

あれ?

昨日、朝電車に乗ると、なんか鼻の奥が痛いんです。まるで、飲んだ牛乳が誤って鼻に入ってしまったときのような痛みです。なんだなんだ?ヘンな息の吸い方しちゃったかなと思ってフガフガやってたのですが、するとクシャミが。しかも目がなんとなくしばしばしているんです。こ、これは、もしや噂に聞く花粉症アレルギー症状?!

大学に着いてから、さっそく花粉症もちの先輩に「今日花粉飛んでます?」と聞きました。「うんうん、飛んでるよね」。。。。ああやっぱり。日中暖かくなってくると、頭も重くなってきました。聞いていた症状と全く同じです。いよいよ花粉も本番の時期のようです。耳鼻科に行かなくっちゃ。今まで全然症状が出ていなかったので、油断してました。私のようにあらゆるものに関して鈍感で、しかも1年に1度風邪をひくかひかないかの頑丈な人間にさえ襲いかかるのですから、杉花粉というやつは侮れません。皆さんも花粉を吸い込まないように予防したほうがいいですよ。

ああ、こんなのが毎年続くなんて嫌だ・・・。

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00年2月26日 (土)

[movie]アメリカン・ヒストリー・X

エドワード・ノートンが去年アカデミー賞ノミネートされた「アメリカン・ヒストリー・X」。助演はエドワード・ファーロング。内容もなかなか渋めな感じで、楽しみにしていた作品を見てきました。

父親を黒人に殺されたデレクは、ある日家に押し入ろうとした黒人2人を射殺、刑務所に収監されている。兄を尊敬し、兄と同じ思想にのめりこんだ弟のダニーは、高校で「わが闘争」をレポートの題材として選び、校長から呼び出しをくらった。「このレポートを『兄弟』をテーマに明日までに書き直せ」、そう命じられたダニーは、過去を回想しはじめる。

"All or Nothing"な思想って、若いときに嵌りやすい落とし穴のような気がします。実際人間はコンピュータではないので、すべてが"true"か"false"で決定づけられるものではないし、逆にその間のグレーゾーンの方が多いもの。そのあたりがよく大人たちの”汚さ”とも表現されて、若者に忌み嫌われるわけですけれども、そんな彼らにとって「強烈な信仰」に傾倒することで、物事を善か悪か決めてしまえるのは、ある意味楽なことなのではないでしょうか。

スキンヘッドの思想に傾倒する兄デレクと弟ダニー。自分たちと同じ白人以外はすべて排除すべき敵であり、まるで人間ではないと考えるその思想は、父を殺され、怒りのぶつけどころがわからない、あるいは自分のよりどころとするところが見つけられない彼らの心をがっちり捉えています。ちょっと考えると日本も50年前は排他的な思想が国全体の思想ともなっていましたし、今もオーストリアのハイダーが支持を受けているのは、移民排除の思想だということを考えると、このような思想は、若者を捉えやすいということなのかもしれません。

しかし、刑期を終え、刑務所から出てきた兄は、完全に変わっているのです。刑務所で何があったのか。そして、何故彼らが誤った思想にのめりこんでしまったのか。テーマの重さもさることながら、それに中途半端な感情を加えずに真正面から取り組もうとしているこの映画。モノローグを中心とした構成で、俳優の演技にかかっているともいえますが、見るたびに顔が違うと思える主演のエドワード・ノートン、繊細な表情と美しい目で傷つきやすい少年を具現化したようなエドワード・ファーロングともにぴったりのキャストで、2時間完全に映画の中に入り込んでいました。特にノートンは、「ラウンダーズ」のケチなチンピラ、「ファイト・クラブ」のひ弱なインテリ、そしてこの映画と本当にいくつ顔を持ってるんだと感心。キリエをテーマとした透明感のある音楽、モノトーンの回想シーンを多用した映像とともに、完成度の高い作品だと思います。見終わった後の疲労感は、うまく言い表せません。衝撃的な映画でした。おすすめです。

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00年2月27日 (日)

ジョイポリス体験記

今日1日出かけてたために、すっかり更新が遅くなってしまいました。ごめんなさい。「コールドマウンテン」はもう読み終わるのですが、すぐ感想が書けないので、来週です。すみません。とりあえず昨日の話から。今日の話は明日にしましょう。

ちょっとした縁で、昨日なんと新宿ジョイポリスに行ってまいりました。もう何年も前に、お台場の東京ジョイポリスの前を通ったとき、「これって何だろうね」と言っていた私。実は面白いところだったんですね。

ゲームセンターなんてもう10年以上行ってない私にとって、新宿ジョイポリスは未来にタイムスリップしたような気分。実際はそれほど新しいものは無いらしいのですが、私にしてみればすごいとしか言いようがありません。

運動不足解消に乗ってみた「バイクアスロン」。4人対戦型のマウンテンバイクレースなのですが、いやもう本当にチャリンコ漕いでるみたいでした。大体ヒールのある靴でこんなのをやろうとする私も私なのですが、なんとかやりとげましたよ。受け付けのお姉さんが実況中継してくれているのですが、前を走っていた選手が橋のところで穴が開いて転落してしまいました。「ああ、転落してしまいました!」とお姉さん。「他の選手の方、穴にはご注意下さい!」・・・・う、お、遅いよ・・・、避けきれないじゃないかあ!すでにわたしも落ちてしまっています。するとお姉さん「ああ、このレースでは2人もの方が穴に落ちてしまいました!大変です!」。。。はい、すみません。

唯一まともにプレーできたのが「Type of the dead」(タイトルうろおぼえ)とかいうタイピングゲームで、100円で中級の途中あたりまでいけました。慣れればもう少しいけるかも。でもわたしはタイピングで飯を食ってるようなものなのですから、そんじょそこらの人には負けられません。でも、今こういうタイピングゲームが流行ってるのが、よくわかったかも。面白いです。はまります。さっそくうちのパソコンにも入れてみようかと思いました。

一番ダメダメだったけど、一番面白かったのが「ミッションQ」。障害物のある広い部屋で、15人程度が2組に分かれて陣取りゲームをするというもの。単なる陣取りゲームっていうのじゃなくて、相手をレーザーガンで倒せるのです。いやこれは面白かった。やっぱりどんなプログラムも生身の人間には敵わないということでしょうか。これ、家にも一部屋欲しいかも。全然知らない人たちと対戦できるっていうのもいいですね。でもなんといってもトロい私がやるのですから、撃たれまくり死にまくり(補給ポイントに行けば、何度でも生き返れる)。1度撃たれると、何秒間かレーザーが撃てなくなるのですが、その間隠れてるつもりが、また撃たれてるという悪循環(^^;。知らない人から「死んでますよ」といわれる始末。最後にお兄さんが親切にも全員のスコアを読み上げてくれるのですが、私は「マイナス1000点」でした(笑)。始まって以来の低得点だったらしいです。1万点も取った人もいるのに、足引っ張ってごめんなさいね>緑チームの皆様。いや、これも才能かな。東京ジョイポリスのほうがすごいらしいので、次はそっちに挑戦?

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00年2月28日 (月)

[movie]遠い空のむこうに

昨日は再び映画。「遠い空の向こうに」を見てきました。原作の「ロケット・ボーイズ」の帯に映画化と書いてあったので、映画を観ようと公開を待っていた作品。昨日は初回からすべて立見だったそうで、ものすごく混んでいました。シャンテシネでは、大体前の回が終わる30分前くらいに入らないと良い席では見られないかもしれません。

炭坑の町、コールウッド。そこに住むホーマー・ヒッカムは、炭坑夫になるしかない自分の将来に不安と不満を覚えている。1957年、ソ連の人工衛星スプートニクが夜空に光りながら通り過ぎるのを見て、彼は感動した。自分もロケットを作ってみよう、そう思った彼は、様々な困難を乗り越えて仲間と共に自家製ロケットの打ち上げを試みる。

炭坑の町という閉鎖的な環境の中で、将来の夢を実現しようとするホーマーの姿勢はもちろん、最初はバカにしながらも、徐々に理解をしてくれる炭坑の人たちや、仲間との話も感動的でした。社会が敷いたレールから外れて自分の夢をかなえようとすることは、ものすごくエネルギーの要ることですけれども、それを見事に達成した彼らの話は、何かひとつでも夢を持つ人たちみんなに見てもらいたいなと思いますね。

メインの4人の成長物語だけではなく、ホーマーと父親の対立というサブテーマははずせません。頑固一徹の親父さんはホーマーのやるロケット実験を遊び程度にしか思ってくれない。でも実は一番そのオヤジに認めてもらいたいホーマー、何とかしてロケット打ち上げを見てもらおうとするのですが。このお父さん役、ものすごく良い味出してました。このオヤジさんがいなかったら、この映画の感動は半減していたでしょう。最後は本当に涙ボロボロでした。感動したい方におすすめ。

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00年2月29日 (火)

400年に1度

今日で2月も終わり。今日は400年に1度の2月29日だそうです。前回100で割れる年がうるう年だったのは、1600年だったんですね。なんとなくすごいです。パソコン関係の仕事の方は大変そうですけど、私のパソコンは無事動いております。携帯も平気なようです。あとビデオも確認しておかないと・・・。こうして考えると、身の回りのものって、日付で制御されてるもの多いですよね。炊飯器にさえ時計が入ってますから。多分今日は日付が狂った話がニュースでも話題になるんでしょうね。もし20年前の人がタイムスリップしてきたら、日付で右往左往する私たちを笑いそうですよね。

さて、これから出勤して、職場のパソコンの日付が狂っていないか確認しなくちゃ。狂っていたら、ご報告いたします(笑)。

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