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From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: "JOG" < > Cc: < > Sent: Saturday, January 29, 2005 12:44 PM Subject:
Re: 教職員の給与
JOG Wing 御中
ご指摘の件、執筆時に資料として使おうと思ってストックしていた
新聞の切り抜きがどうしても見つからず、記憶を基に書いたので
不正確でした。
ご指摘にあったように、連邦性を採る国は義務教育の教職員給
与について州政府の負担が大部分を占めておりました。
■義務教育費に係る経費負担の在り方について(中間報告)の
概要より抜粋
〜 アメリカでは学区の学校税のほか、州が教育目的税を設けて
いる場合も多く、州の負担割合は増大してきている(学区が40.9%、
州が49.5%、連邦が7.3%)。 〜
(中央教育審議会 教育条件整備に関する作業部会)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/001/04102901/011.htm
米国が唯一の超大国であり、且つ不本意ながら我が国の実質的
宗主国である現況に照らせば、これを外して先進国の諸制度事例
一般を論ずる事は出来ず、不備な記述であった点、訂正してお詫
び致します。
資料に基づく正確な記述を心掛けますので、今後ともよろしくお願
いできれば幸いです。
佐藤鴻全
----- Original Message -----
From: "JOG" < >
To: " " < >
Sent: Wednesday, January 26, 2005 6:13 AM
Subject: Re: 教職員の給与
>
> ※※※※様
>
> JOG Wingへのお便りありがとうございます。
>
> 著者の佐藤鴻全さんに転送しておきます。
>
> 今後ともよろしくお願い申し上げます。
>
> _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> http://come.to/jog Japan on
the Globe 国際派日本人養成講座
> JOG Wing 「国際派日本人のための情報ファイル」
編集長 伊勢雅臣
>
> > 米国の殆どの州では、教職員の給与は国ではなく、その州の予算でまかなわれて
います。
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <oosaka@quickml.com> Sent: Thursday, December 23, 2004 2:37 PM Subject: [oosaka:1286]
中国分裂をテーマに冒険小説
ところで、中国分裂をテーマに冒険小説を書こうと考えています。
坂本竜馬を主人公に、幕末を書こうと色々研究してきましたが、
すればするほど、どうも幕末は事件もその背景の思想も複雑で
ちまちましていて、司馬のような思いきった単純化をしないと小
説化には不向きかもしれません。
今は、青い目に幕末がどう映るかの感覚を得るために、たまたま
昔、主に英語の勉強用に買った
[SAKAMOTO RYOMA AND THE MEIJI RESTORATION]
BY MARIUS B. JANSEN
(1961 / COLUMBIA UNIVERSITY PRESS / NEW YORK)
を読んでいますが、幕末は長期テーマとする事に決めました。
さて、それに対して大陸は大雑把で分かりやすい。
なんとか北京五輪まで乗りきった中国が、その後バブル崩壊等
を機に、群雄割拠しやがて3つに分裂し、現代の三国志を繰り広
げる。
これに、太平天国の乱や日清戦争、義和団の乱、辛亥革命、満
州事変にいたる日本との関わりを思わせるエピソードを絡めて、
劉備、曹操、諸葛公明や洪秀全、袁世凱、曽国藩、李鴻章、孫文、
勝海舟、横井小楠、宮崎韜天、石原莞爾、川島芳子等々のキャラ
クターを借りた登場人物が権謀術数、組んずほぐれつする。
その背景に、中原の再統一の志と民主化の理念の葛藤、大アジ
ア主義と中国囲い込み戦略やアメリカ、EU、ロシア、イスラム、
日本との合従連衡が加わり、やがて大団円に到る。
私の政治的、現実的な意見としては、中国を囲い込んで漸進的な
民主化、連邦制等の比較的穏やかな分裂へソフトランディングさせ
るシナリオを描いていますが、小説としては群雄割拠の方が面白い。
大陸には何かイマジネーションを膨らませ血を騒がせるものがあり
ます。
鴻全
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <oosaka@quickml.com> Sent: Sunday, November 28, 2004 7:49 PM Subject: [oosaka:1255]
Re: ドルは金本位制度に復帰し、交換性を持つのは新札だけ
詳しくトレースしてませんが、ここに来て金相場が急上昇しているとか。
それはともかく、宮崎さんの仮説のポイントは、アメリカがドルを新旧勘定に分
離して○○本位制に移行する荒技に出るというところ。
私も、グリーンスパンのドル安容認投げやり発言はかなり異様なので、ぼんや
りと宮崎さんとほぼ同じにこうでも考えないと説明つかないと考えていました。
プロの物書きの立場で、メルマガとは言え、これを文字にするのは天晴れです。
さて、金に関しては確かにレアマテリアルの一つに過ぎないので、実需は限られ
る事は確かです。
その延長で考えると、石油、ウラニウム、レア金属、水、果ては先端技術、等々
を組み込んだ「リアルマテリアル+α・バスケット本位制」が出現するかもしれません。
アメリカのアフガン、イラクへの進駐を考えると、これはかなり符合します。
鴻全
----- Original Message -----
From: " ,fumitaka
To: <oosaka@quickml.com>
Sent: Sunday, November 28, 2004 7:11 PM
Subject: [oosaka:1254] Re: ドルは金本位制度に復帰し、交換性を持つのは新札だ
け
> 金は基軸通貨の裏づけになりえません
> なぜなら、掘削技術と調査技術(衛星)の進化により、埋蔵が確認され
> その気になれば、いくらでも市場にだせるものだし、名により、使い道がないんです
> ロスチャイルドも金取引から手を引きました
>
> 最先端の言説ではなく、古典的言説です
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <oosaka@quickml.com> Sent: Sunday, November 28, 2004 7:08 PM Subject: [oosaka:1253]
ドルは金本位制度に復帰し、交換性を持つのは新札だけ
> 古典的通貨理論に従えば、ドルは金本位制度に復帰し、しかし、金の交換性を
持つのは新札だけという荒々しい遣り方が、どうも可能性が高いのではないの
か。
> 米国もまた自己中心主義、中国の唯我独尊と極めて似た国民性だから日本の
迷惑なぞ二の次であることは間違いない。
宮崎さんのこの仮説は、大胆かつ鋭い。
今回のドル安に関する最先端の言説です。
鴻全
----- Original Message -----
From: "melma00045206有)宮崎正弘事務所" <sna76980@nifty.com>
To: <ew7k-stu@asahi-net.or.jp>
Sent: Saturday, November 27, 2004 12:31 AM
Subject: 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
>
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
> 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
> 平成16年(2004)
11月27日(土曜日)B
> 第973号 臨時増刊
>
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
> ついに金は16年ぶりに450ドルを突破!
> 産金国のカナダ
ドル、豪ドル、NZドル、南アフリカ通貨ランドも急騰
>
*************************************
***
>
> 世界中の投資家、ディーラーがパニックに陥っている。
>
> 異常なドル安をどう捉えて良いのかわからないが、わからないままにドル保有率をユーロに切り替えた。中国では先月からドル売り、人民元買いが沸騰している。
> 過去二ヶ月にドルは13%値下がりし、ユーロは史上初の1.328をつけた。まだあがる余地がある。
>
> ユーロ高はEU、とくに輸出志向型経済のドイツを撃ち、景況指数は統一後初めての低さ。この文脈でのみ、ドル安を喜んでいるのはボーイング、レイセオン、マクドネルダグラスなど航空軍事産業だろう。(これでエアバスに勝てる、って)。
>
> 金は16年ぶりに一オンス=450ドルを突破した。
> ドル暴落を恐れて、投資家は金買いに走り、つられて産金国カナダ、豪州、ニュージーランド、南アフリカの通貨も暴騰を始めた。
>
> 不思議なことにドイツも日本も、26日午後10時時点で為替市場へ「介入」したの形跡がうかがえない。
>
> 古典的通貨理論に従えば、ドルは金本位制度に復帰し、しかし、金の交換性を持つのは新札だけという荒々しい遣り方が、どうも可能性が高いのではないのか。
> 米国もまた自己中心主義、中国の唯我独尊と極めて似た国民性だから日本の迷惑なぞ二の次であることは間違いない。
>
> ドル建て米国債権を5000億ドル前後も保有している日本政府・日銀は、ユーロにも金にも財産を移し替えず、結局はドルの陥落と心中するつもりのようだ。
> ○ ○ ○
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <oosaka@quickml.com> Sent: Sunday, November 28, 2004 6:56 PM Subject: [oosaka:1252]
ブッシュ氏、ユダヤ教徒の支持も伸ばす−米大統領選
■ブッシュ氏、ユダヤ教徒の支持も伸ばす−米大統領選
【ワシントン8日時事】伝統的に民主党の「地盤」であるユダヤ教
徒の中でも、ブッシュ氏に投票した有権者が25%になり4年前よ
りも6ポイント増えた。教義に厳格な正統派ユダヤ教徒に限ると
3分の2がブッシュ氏支持だったという。
(時事通信) - 11月9日7時1分更新
うーん、ユダヤ人達の捻れ。
この数字は、今後の世界情勢を読むポイントの一つ。
自分用のメモを兼ねてメールしました。
鴻全
From: K.Sato To: global-net@yahoogroups.jp Sent: Tuesday, November 23, 2004 6:27 AM Subject:
[global-net] 坂本竜馬を主人公に歴史小説を
坂本竜馬を主人公に歴史小説を書こうと考えています。
従来の司馬遼太郎に代表される竜馬英雄史観と、新興副島氏等の竜馬
売国奴史観を大きく止揚する事を通して、分かり難い幕末期を斬って全体
像を浮び上がらすものを書くつもりです。
ですが、肝腎の竜馬売国奴史観が世間であまり広まる気配がないので、
対立点としてテーマの中心に据えるのは弱い感じがし、なかなかコンセプト
が固まらないのが現状です。
ところで、そもそも小説を書こうと考えたのは、評論を書いていても将来的
にもあまりお金になりそうにないからです。
小説なら枚数も稼げるし、当たれば部数も出るという下心です。
大統領選の時は、アメリカ各方面に「Return to
righteousness, the United
States」なるチェーンメールを送りつけ、あわよくばアメリカを揺るがして有
名になる足掛かりにしようと考えましたが、風船爆弾のように山火事を起こ
す事すらなく、全くの不発でした。
てな事で、近況報告でした。
鴻全@印税生活志望
From: K.Sato To: global-net@yahoogroups.jp Sent: Saturday, October 30, 2004 12:15 PM Subject: [global-net]
田舎外科医の町田さんのページです。
グローバルネットのみなさま
昨日のオフ会は盛況だったようで、今回残念ながら都合がつきま
せんでしたが是非次回は参加させて下さい。
さて、今朝ネットサーフィンをやっていて見つけた、下記論文を紹
介します。
明治以降の天皇制がこれほど明確に構造的に解析されているの
は、学者の論文でも(学者の論文だからというべきか)寡聞にして
見た事がありません。
■絶対君主制と立憲君主制
http://www.geocities.jp/machi0822jp/zettai.htm
論者は、自称「田舎の病院でしがない外科医をやっている」町田さ
んという、のほほんとしたホームページを構えている方ですが、ま
さに野に遺賢在りというところです。
http://www7.plala.or.jp/machikun/aaaaaa.htm#
http://www7.plala.or.jp/machikun/turezure.htm
情緒を抑え、理詰め客観的に対象を鋭いメスで解剖するようなアプ
ローチは、外科医ならではといった所か。
そういえば、マハティールも外科医の出身でした。
佐藤鴻全
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <> Sent: Friday, October 22, 2004 2:41 AM Subject:
Re: 小沢返信
小沢一郎様
拙文「我が国の安全保障の今後 −米軍撤退と核武装の是非−
」では、少ししか触
れられませんでしたが、私も小沢様の「国連錦の御旗論」は国際的大義としてだけで
はなく、今後の現実的な対米、対アジア戦略としても不可欠なものと考えておりま
す。
さて、「国連待機部隊構想」は残念ながら左右からの評判が今一つ芳しくない模様で
す。逆にそれがこそ左右を統べる構想ではありましょうが、現状は制服組から発言さ
せて自民党や前原さんのような保守内慎重派にアゲインストさせる事も必要かなと考
える次第です。
内外とも風雲急を告げる中、小沢様のいよいよのご活躍を陰ながら応援させて頂きま
す。
佐藤鴻全
追伸 米大統領選も気掛かりな所です。
■ Return to righteousness, the United States.
http://messages.yahoo.com/bbs?.mm=GN&action=m&board=1600803852&tid=howdouswanttocarryoutiraq&sid=1600803852&mid=44
----- Original Message -----
From: <>
To: <ew7k-stu@asahi-net.or.jp>
Sent: Thursday, October 21, 2004 8:39 PM
Subject: 小沢返信
> 佐藤鴻全様
> わが国の外交についての提言有難うございました。おおむねご意見に賛同させてい
ただきます。ただ、一点だけ追加させていただきます。平和維持活動への参加の道筋
をつけておかないと、国連だけではなく、アジア諸国との連帯感を保つのが困難かと
思います。国連待機部隊構想を具体化して、わが国の外交の中に位置付ける必要があ
ると考えます。
> 小沢一郎
From: "K.Sato" <ew7k-stu@asahi-net.or.jp> To: <kokkai2@yahoogroups.jp> Sent: Saturday, September 25, 2004 2:39 AM Subject:
Re: [kokkai2][06251] RE:「わが国の安全保障の今後」
> ○○○です。
>
> 「金だけ出して、血を流さず、汗も出さない日本」との世界からの批判に対し
> て、自衛隊を人道的な復興支援活動でイラクに出した日本。しかし「金だけ出し
> て、血を流さず、やっと汗だけは出してくれるようになった日本」に変わっただ
> けでアメリカの求める戦闘行為にも参加しないと国際社会からの評価は得られな
> いのではないか。
「アメリカの求める戦闘行為」が国益と大義に適ったものなら参加すれば
よく、そうでないなら参加しなければよい。
そういう主体的スタンスを取れるように、粛々と戦略、法制、軍備を整えれ
ばよい。
「アメリカ様」の前で、さながらエデンの東のジェームスディーンのように依
存と反抗の間でうじうじする必要はない。
見苦しいし、第一時間の無駄である。
日本の戦後は、病気である。
その反動で行き過ぎるのは慎むべきだが、淡々と当たり前の事をして行け
ばよい。
佐藤総研
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人気メールマガジンの発行者が、出版デビュー権を賭けて熱いバトルを繰り広げる
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