天空博物館
博物館入口
各種解説__
観察記録
文献紹介__
関連サイト_
Garden Menu
Interaction
天空博物館__
SF読書録___
etc.____

2002年 (7月〜9月)

2002 (4月〜6月)2002 (10月〜12月)

2002.9.30

そらみたことか” の eggplant さんから教えて頂きました。 大阪で 上部ラテラルアーク外暈 と思われるもの (たぶん前者?) が見られたそうです。 写真など、詳しくは “そらみたことか” をご覧下さいませ。 (10/5記載)

2002.9.29

午前中は秋の高い空に鰯雲が濃く敷き詰められていました。 11:50ころ、雲が空を完全に覆うかどうかというときに 光環が見えました。 八王子にて。
corona in cirrocumulus
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.9.27

空の kiroku” を作っていらっしゃる日蝕貧乏知恵者猫さんから教えて頂きました。 横浜市戸塚区で朝 5:30頃、空全体が赤く染まった中、 西の空にくっきりと立派な 主虹副虹を伴って見えたそうです まさに日の出直後の時刻なので高く大きな虹で、 過剰虹 も見えた感じだったそうです。 しかし、10分もしないうちに大粒の雨が降り出し、 虹は消えてしまったそうです。 どうもありがとうございます。 “空の kiroku”の“空の絵日記 in 横濱”のページで写真が見られます。 他の写真もたくさんありますよ (^_^)。
(9/27記載, 10/5追記)

2002.9.26

9:40頃、五反田にて、ぐるりと一周分の白い 内暈 が見えました。 10:00くらいに見たときはもう見えなくなっていて、 その後は雲が厚くなっていきました。

2002.9.23, 24

続けて函館の原井さん (→9/21)から教えて頂きました。 9/23, 24と続けて 主虹副虹をご覧になり、 9/24は 過剰虹も見えたそうです。 どうもありがとうございます。 函館は時雨る季節はよく虹が見られるそうです。 うらやましい^^;。 (9/25 記載)

2002.9.21

函館の原井さんから教えて頂きました。 きれいな青空に高層の刷毛ではいたような雲や細かい鱗状のが出ている天気で、 15:30頃、太陽の脇に縦方向の虹色の弧が見えたそうです。 おそらく、 内暈 というか 幻日 というか、 といった感じのところでしょう。 そして、天頂のほうには、凸側を太陽に向けた鮮明でくっきりはっきりした弧、 すなわち 環天頂アーク が出ていて、ときどき薄くなりながらも一時間近くは見えていたそうです。 また、16:30近くには太陽の左側に幻日が、 これもかなりきれいな色で現れたそうです。 どうもありがとうございます。 ちなみに、翌22日も内暈をご覧になったそうです。
(9/23 記載)

大阪のかないさん (→9/6) もこの日15:53頃に環天頂アークをご覧になったそうです。 かないさんの 虹のかけら のページで写真が見られます。 また、夜にはうっすらと 月の内暈も見えたそうです。 どうもありがとうございます。 (9/25 記載)

灘さん (→8/27) からも教えて頂きました。 北砂でも 7:30前後に長い時間、内暈が見えたそうです。 ありがとうございます。 (9/26 記載)

2002.9.21

天気は下り坂で、午前中から巻層雲、巻積雲の出ている良い天気^^;でした。 10:30頃に、まずは 内暈 がぐるりと一周見えているのに気がつきました。 写真の内暈の右上の部分のちょっと外側に見える弧はゴーストです^^;。
complete 22-degree halo
(クリックすると大きな写真が見られます)

その後、何度か見ていると、12:00頃には 外接ハロ も見えている感じになりました。 下の写真の暈の、上下はくっきりしていますが、左右のぼやけている部分、 内側が内暈、外側が外接ハロにあたります。
22-degree and circumscribed halo
(クリックすると大きな写真が見られます)

強調画像付のものも載せておきます。
通常画像 強調画像
(クリックすると大きな写真が見られます)

さて、今日は旧暦8月15日、中秋の名月の日です。 夕方頃にはだいぶ曇ってしまいましたが、 雲を通して何とか月は見えています。 21:30頃、外に出てみると、薄く暈をかぶっています。 よく見ると 上端接弧 もうっすらと見えます。 写真では、真上よりやや右が天頂の方向です。
22-degree halo and tangent arc with the Moon zooming upto the arcs
月の暈と上端接弧 上端接弧の拡大
(クリックすると大きな写真が見られます)

その後、一旦見えなくなりましたが、 23:30頃にはまた内暈が見えていました。 以上、八王子にて。

2002.9.19

0:50頃、月の周りに薄い雲が掛かって、 淡く彩雲になっていました。 カメラを向けたときにはさらにささやかになってしまいましたが、 それでも、彩雲っぽさは残っています。
cloud iridescent besides the Moon
(クリックすると大きな写真が見られます)

明けて朝8:30頃、今度は太陽の近くに、 淡く彩雲が見えました。 八王子にて。

2002.9.18

久々に青空が顔を覗かせた朝、10:00頃に少し 彩雲が見えました。 五反田にて。

2002.9.12

虚空夜 というサイトを作っていらっしゃる、 近江りなさんから教えて頂きました。 13:34頃に富士山の五合目で、 17:00頃に中央自動車道上り方面の談合坂付近で、 が見られたそうです。 虚空夜の i-mode のページで、(携帯電話で撮った) 写真が見られます。 どうもありがとうございます。

2002.9.12

朝から雲の多い空で、 8:30頃には八王子にてちらっと 彩雲が見られました。 11:45頃、今度は五反田にて、 内暈の上の部分が、 10度ほどだけでしたがくっきりと (赤い部分が特にはっきりしていました) 見えました。 秋分の日も近いので、南中頃でも上の部分はもう天頂を越えません。

↓「ウェアラブル」を謳う某デジカメで撮ったのが、 かろうじて写ってました。 肉眼で確認した印象よりも、長い弧が写っています。 「10度ほど」と書いたのは濃い雲と重なっている部分になります。
halo with splendid red color
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.9.8

初出は 金井さん自然の気象科学館掲示板 への投稿ですが、 ご本人から写真を拝見させて頂いたりしましたので、 こちらにも記載させて頂きます。 なんといってもすごいですし(^_^)。
というわけで、 日蝕貧乏天河星さんがご覧になった気象光学現象の数々をご紹介します。
富士山の新五合目 (富士宮口) に星をご覧になりにお出かけになっていて、 夜はあいにく天候に恵まれなかったそうですが、日の出後、 まずは 「雲に半分遮られた太陽の光が垂直方向に伸び、 その上端に浅いV字形 (開いたU字形というべきか) の、 下が赤く上が薄青い光の塊が現れた」 そうです。 太陽柱上部タンジェントアーク ですね。 ついで、太陽の右側の 幻日が見えてきたそうです (左側は山の陰で見えず)。

ここまででもうらやましい光景ですが、さらにすごいことになってきます^^;。 午前6時を過ぎた頃、 「しばらく見ているうちに、太陽からそれらの光までの倍くらい離れたあたりに、 赤を内側に淡い、しかし虹のようにはっきりした色彩の環が、 太陽を取り巻くように現れているのにも気づきました。 この頃はまだ午前6時を過ぎた頃で、環のほぼ上半分だけが、 両端がそれぞれ山体と地平線に届いている状態で見えていました」
タンジェントアークもはっきりと見えているので、 まずは上部ラテラルアーク かな、と思いましたが、 「そのハロの赤色の部分と [後に現れた] 環天頂アークと思われた弧の赤色の部分とはいくらか離れていた」 とのことで、 そうするとこれはまず間違いなく、 外暈ですね。 「まず間違いなく外暈」なのはかなり貴重です (^^)。

そして、 やがて内暈が現れ、 淡い 環天頂アーク も現れたそうです。
さて、ここまででも充分すぎるほどすごいのですが…。

「太陽から水平方向で内側の環と接したあたりの両側から、 内側の環より半径が大きい弧が、外側の環くらいの明るさで上に向かっていくらか (認められた上端で最初の浅いV字形の光よりいくらか下あたりまで) 伸びているのに気がつきました」
!! それって… ローウィッツアーク というやつではないでしょうか (“太陽からの贈りもの” で確認)。 “太陽からの贈りもの”に載っている、 太陽高度20度のシミュレーションが実際に見えた感じとよく似ていて、 実際の太陽高度も20度〜30度弱程度にあたるそうですから、 これもまず間違いないでしょう。

その後、これらの現象はいずれかが濃くなったり薄くなったりしながら見え続け、 「午前8時前には上空の晴れ間に伴って次第に薄れ、 8時をまわったあたりで完全に見えなくなりました」 ということだそうです。 うーむ、すごすぎます^^;。

以下、その素晴らしい写真です。 それぞれ、写真をクリックすると大きな写真が見られます。
日蝕貧乏天河星さん、金井さん、ありがとうございます。

Sun Pillar, Upper Tangent Arc, Parhelion, 22-degree Halo 太陽柱、上部タンジェントアーク、
幻日、内暈
Lowitz Arc, Sun Pillar, Upper Tangent Arc, 22-degree Halo ローウィッツアーク、太陽柱、
上部タンジェントアーク、内暈

[解説図付]
Lowitz Arc, 46-degree Halo, Parhelion, 22-degree Halo ローウィッツアーク、外暈、
幻日、内暈

[解説図付]
Lowitz Arc, 46-degree Halo, 22-degree Halo ローウィッツアーク、外暈、
上部タンジェントアーク、内暈

[解説図付]
Circumzenithal Arc, 46-degree Halo, Upper Tangent Arc 上から、環天頂アーク、外暈、
上部タンジェントアーク

[解説図付]

2002.9.6

かないさん (→7/27) から教えて頂きました。 新大阪で 18:05〜18:10 ころ、 主虹副虹過剰虹が見えたそうです。 かないさんの 虹のかけら のページで写真が見られます。 どうもありがとうございます。

岡山の高畠さん (→8/30) から教えて頂きました。 10:40頃、360度完全な形の 内暈が見られたそうです。 その後もしばらくは輪は途切れつつも見えていて、 午後には完全に消失してしまったそうです。 どうもありがとうございます。
(9/6 記載)

2002.9.1

昨日も夕暮れの空の色の変化がきれいだったのですが、 今日も、風がちょっと強めで空は雲一つなくきれいな感じの夕刻です。 そして日没5〜10分後くらいのときには地球影がきれいに見えました。
earth shadow
(クリックすると大きな写真が見られます)
この写真は 18:20頃、八王子からです。 東の地平線からすぐ上は影の部分で暗く、その少し上は夕日が直接当たって赤く、 そしてその上が散乱光の青い空です。

西の空を見ると、宵の明星の下に青い帯が見える感じです。 太陽はとっくに沈んでいるので、地平線の向こうの山か雲の影が 光芒となって見えているのでしょう。
after sunset
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.8.30

昨日に引続き、 岡山の高畠さんから教えて頂きました。 今度は夕方、17:30頃、 まず副虹が見え、 そしてそのうち主虹 も現れてきたそうです。 写真は、主虹の方がはっきりして副虹がごくうっすらと見えている状態です。 その後、17:50頃には主虹のアーチがところどころ途切れながらも左側までつながり、 部分的には 過剰虹も見えたそうです。 ありがとうございます。
rainbows
(クリックすると大きな写真が見られます)

(8/31記載)

2002.8.29

いつも教えて頂いている岡山の高畠さんから教えて頂きました。 朝、7:50頃、虹 (主虹) の左下の部分が見えたそうです。 ありがとうございます。
(8/31記載)

2002.8.27

先日も教えて頂いた、 てくてくおとくに のページを作っていらっしゃるキョロパパさんから写真を頂きました。 ありがとうございます。 18:00頃、京都市南部からの撮影だそうです。
anti-Brocken Spectre
(クリックすると大きな写真が見られます)
ブロッケン現象を反対から見たような」 とおっしゃられていましたがまさにその通り、 “ブロッケンの妖怪”(“ブロッケンの虹”は含まず) を逆から見ている状態ですね。 つまりは、入道雲の周りの黒い部分は雲の影です。 富士山に対するこのような影は“影富士”と名前が付いていますが、 雲の場合は特に名前は付いていないと思います。 富士山の例にならって“影雲”とでもするべきでしょうか。 “Colors and Light in Nature” でも「anti-Brocken Spectre とでも呼ぶべきだろう」という書き方がしてあります。 “逆ブロッケン”? それにしてもこの写真、赤信号の位置が絶妙です(^_^)。
(8/31記載)

いつも教えて頂いております 灘さん から教えて頂きました。 北砂で17:30頃、くっきりと 光芒 が見えている空に、時折、 彩雲が見られたそうです。 どうもありがとうございます。
(8/31記載)

2002.8.27

この日の夕方、東京都内でにわか雨が降ったところがあり、 が見えたところがあったそうです。 朝日新聞の 8/28の朝刊13版28ページ (第二多摩版) に 16:30頃中央区で撮られた写真が載っていました。 (9/1記載)

2002.8.25

いつも教えて頂いております 灘さん から教えて頂きました。 14:30頃、欠けてはいるものの薄い 内暈が見られたそうです。 どうもありがとうございます。
(8/31記載)

2002.8.18

8:50頃、旭川で内暈が見えました。 そのうち上の部分の色がはっきりしてきて、 9:10頃には 上端接弧 も見えている感じになりました。 そして、9:20頃には 上端接弧部分のみが見える感じになりました。
14:30頃には美瑛にて 彩雲が見えました。 油断(?)してたので、 装備の換装 (= コンバージョンレンズアダプタとNDフィルタを付ける) が間に合わず、こちらは写真には撮れず。
22-degree Halo + Upper Tangent Arc - 22-degree Halo
内暈 + 上端接弧 − 内暈

(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.8.17

12:30頃、札幌の円山公園付近で 内暈外接ハロ かどちらか微妙な感じの暈が見えました (こういうときは円形のテンプレートが欲しくなります^^;)。 どちらかというと外接ハロかな?

14:00頃、今度は札幌・藻岩山の山頂で、 まずは 彩雲が見えました。
at Mt.Moiwa Cloud Iridescent

(クリックすると大きな写真が見られます)

そして、そのうち暈も見えるようになりました。 今度はほぼ確実に 上端接弧 と言ってよさそうな感じです。 ときおり、下端接弧 に当たる部分も見えました。 太陽高度的には外接ハロと言ってもよいのかもしれませんが…。
「彩雲 + 上端(下端)接弧」という、 組合せ的には比較的珍しいかもしれない写真も撮れました。
Upper Tangent Arc Upper Tangent Arc and Cloud Iridescent Lower Tangent Arc and Cloud Iridescent
上端接弧 上端接弧と彩雲 下端接弧と彩雲

(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.8.16

羽田から飛行機で新千歳へ。 その途中、13:00頃、おそらく岩手県上空で、 まず、内暈が見え、 しばらくするとうっすらと 映日が見えました。 写真は映日 (写真中央)です。強調画像も載せておきます。
Subsun Subsun (emphasized)
映日 強調画像

(クリックすると大きな写真が見られます)

飛行機はそのまま北上して、津軽海峡付近へ (13:15頃)。 そのとき、水平線のやや上くらいが横に長く赤くなっているのに気がつきました。 雲に覆われた地域を通して見る、遠くの、陽に照らされている部分が (夕空が赤いのと同じ原理で) 赤く見える現象かとも思ったのですが、 そういう感じではありません。 写真ではよく判りませんが、赤い帯の下はやや緑に見えましたし、 赤いのは太陽の方向に近い方向だけでしたし、 環水平アークではないかと思います。 太陽高度的にも、限界ぎりぎりの環水平アークと見て矛盾はありません。 確信はありませんが、きっとそうではないかと思います。
(the lowest) circumhorizontal arc?
(クリックすると大きな写真が見られます)

新千歳空港に降りても内暈が見えていて、 14:00頃、札幌市内でもまだ見えていました。

2002.8.15

晴れていますが、下層の雲が速く流れ、 上のほうにももやっとした雲があります。 もやっとしているとはいえ比較的水滴の大きさが均一だったのか、 淡いながらもきれいに色づいた 光環が見えました。 青空がはっきり透けて見える雲だったので、 花粉によるものと思しき光環と似たような感じの見え方でしたが、 この場合は明らかに雲があるのが違います。 10:00頃、五反田にて。 12:00頃にも見えていました。
corona
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.8.11

昨日に引続き 灘さん から教えて頂きました。 16:30頃、 彩雲が見られたそうです。 どうもありがとうございます。 (8/11記載)

てくてくおとくに のページを作っていらっしゃるキョロパパさんから教えて頂きました。 京都市南部で18:00前ころに、 幻日が見られたそうです。 7/28の分も教えて頂きました。 どうもありがとうございます。
left parhelion
(クリックすると大きな写真が見られます)
(8/13記載)

2002.8.11

昼頃から西の空遠くに入道雲が見えていました。 夕方になって、かなとこ雲も見えたので 少しは夕立を期待したのですが、こちらには来ず。 でも、いかにもという配置なので期待した通り、 反薄明光線 が見えました。 18:00ころ、八王子にて。
anticrepuscular rays
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.8.10

よく教えて頂いている 灘さん から、 北砂で 5:30頃から8:00頃まで次々と 彩雲が見られたと教えて頂きました。 どうもありがとうございます。
cloud iridescent
(クリックすると大きな写真が見られます)
(8/10記載)

2002.8.9

また高畠さんに教えて頂きました。 岡山にて、朝7:50頃に 彩雲が見えたそうです。 そして夕方17:00過ぎには が見えたそうです。 主虹以外にも 副虹過剰虹も見えていたそうです。 17:35頃まで見えていたそうです。 頂いた写真では、田んぼの水面にも虹が映っていますね。 どうもありがとうございます。
mirrored rainbow
(クリックすると大きな写真が見られます)
(8/9記載)

2002.8.8

以前にも教えて頂いた 小笠原さんからまた教えて頂きました。 18:30過ぎに三鷹で 反薄明光線 をご覧になったそうです。 どうもありがとうございます。 (8/9記載)

2002.8.3

SAKURAさんに教えて頂きました。 18:00頃、大分市から別府市へ向かう途中で、 幻日環天頂アーク、 そして 光芒 をご覧になったそうです。 SAKURAさんは 5/257/10にも幻日などをご覧になっています。 どうもありがとうございます。 (8/4 記載)

2002.7.28

てくてくおとくに のページを作っていらっしゃるキョロパパさんから教えて頂きました。 10:00頃、舞鶴市で 環水平アーク が見られたそうです。 8/11の分も教えて頂きました。 どうもありがとうございます。
circumhorizontal arc
(クリックすると大きな写真が見られます)
(8/13記載)

2002.7.27

今日もまた、いつものように 岡山の高畠さんから教えて頂きました。 17:15頃、テレビの高校野球県予選の中継で、 倉敷マスカットスタジアムの空に 内暈が出ているのが判ったそうで、 それから確認してみると、 高畠さんのお宅の庭からもうっすらとした内暈が見えたそうです。 どうもありがとうございます。 (7/27記載)

高槻のかないさん もご自宅近くで内暈をご覧になり、さらに岡山IC付近では 幻日も見えたそうです。 かないさんの 虹のかけら のページで写真が見られます。 どうもありがとうございます。 (7/30記載)

show さんから教えて頂きました。 夕刻、富士山5合目駐車場 (富士宮口) から 反薄明光線 が見られたそうです。 show さんのオンラインアルバム、 “COOLPIX_995&D100” の中で写真が見られます。 どうもありがとうごじあます。 (8/2記載)

2002.7.27

相変わらず暑い日差しが降り注いでいますが、 今日は結構雲の多い天気で、 10:30頃には 内暈が見えました。 その後も13:00過ぎまで断続的に見えていました。 そして、16:00ころからは 彩雲 が見えはじめました。 最初に見つけたときにはささやかな感じでしたが、 16:45頃には、肉眼では眩しくて判りづらいながらも、 けっこうきれいに見えました。 その後、18:00過ぎの日没間近まで断続的に見えました。 八王子にて。 cloud iridescent in summer (1) cloud iridescent in summer (2)
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.7.26

前日に続き、 高畠さんは彩雲 をご覧になったそうです。 今度は場所は 岡山県御津郡建部町 (みつぐんたけべちょう) というところで、 13:00頃だったそうです。 ありがとうございます。 (7/26記載)

2002.7.25

いつものように高畠さんに教えて頂きました。 8:15頃に岡山市で 彩雲 が見えたそうです。 ありがとうございます。 (7/26記載)

2002.7.22

一昨日に続いて高畠さんに教えて頂きました。 11:10頃、岡山で淡いながらも 環水平アーク が見られたそうです。 どうもありがとうございます。 (7/22記載)

2002.7.21

以前にも教えて頂きました、 宮城の佐々木さんから教えて頂きました。 仙台から古川へ向かうバスの中から、18:00頃、 夕陽がバスの左の窓に見えているのに小雨が降ってきて、 右の窓に が見えたそうです。 雨はすぐ止んでしまって、バスの向きも変わり、見えたのは一瞬だったそうです。 ありがとうございます。

2002.7.20

いつも教えて頂いている 灘さん から、6:30頃、江東区北砂にて 内暈が見えた、 と教えて頂きました。
The End of a Rainy Season 2
(クリックすると大きな写真が見られます)

また、こちらも いつも教えて頂いている 岡山の高畠さんからも教えて頂きました。 夕立ちの後、17:45頃から 主虹の右側の部分が現れ、 それがぐんぐんと伸びて、完全な虹の形になり、 17:50頃には 副虹も現れ、 一時は完全な形で見えたそうです。 色がはっきりとしていて、部分的には 過剰虹も見えたそうです。 そしてさらにすごいのは、 18:00過ぎ、虹が右側から薄くなりかけた頃に西の空をご覧になると、 なんと左右ともに、 うっすらと色の違いもわかる 幻日 が見えていたそうです。 違う方向の空の現象なので、ありえなくはない組合せですが、 あまり聞いたことはありません。 なかなか珍しいと思います。
what you see behind is...
(クリックすると大きな写真が見られます)

(7/20記載)

2002.7.20

ついに関東も梅雨が明けて午後から快晴の青空でしたが、 午前中は巻雲や巻層雲などが出ていました。 そして、10:30頃、 内暈 が見えました。 雲が薄かったので色が比較的はっきりと見えました。 八王子にて。
The End of a Rainy Season
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.7.18

10:30頃、五反田で、雲の中にうっすらと 内暈 が見えました。 雲のコントラストと見分けがつきにくい程度のうっすらさ加減でした。 11:45頃には 光環が見えました。

2002.7.17

松本市の安池さんから教えて頂きました。 朝 5:30前後、昇ってきた太陽の上下にかなり長く伸びた 太陽柱 が見えたそうです。 その後はすぐに曇って、雷雨になってしまったそうです。 どうもありがとうございます。

2002.7.17

昨日は台風が抜けていったのがまだ太陽の高い時間帯だったこともあり、 期待したけれどもは見えず。 そして、台風一過もつかのま、今日の昼にはまた雨が降りましたが、 その前に、10:00頃、 光環が見えました。 白い部分の目立つ光環でしたが、黄色い縁の外側にも淡く色づいた輪が見えました。 五反田にて。

2002.7.15

ちょっと前にも教えて頂いた、 アサトさんから教えて頂きました。 正午頃、 上野〜御徒町〜秋葉原間で 内暈 と、うっすらとした 環水平アーク が見られたそうです。 ありがとうございます。 (7/16記載)

2002.7.15

また台風が近付いてきていますが、 朝はまだ晴れの東京。 五反田にて、9:50頃、ふと見上げると、 青空の中、真っ白い高積雲が太陽に掛かっています。 いかにも、 彩雲 になりそうな感じです…と思ったそばから彩雲が見えはじめました。 みるみるうちに鮮やかになっていきます。

さてここで問題です。 彩雲が見えています。 手元にあるカメラでは、どうあがいても白くとんでしまいます。 フィルター類はありません。 さて、どうする?

こういうときは、 「水たまり」や「窓ガラス」に反射させて減光するという技があります。 が、そう都合良いところに都合良い大きさの水たまりやガラスは、 なかなかないんですけどね^^;。 かろうじて写りましたが、あまりにもちょこっとなので、掲載はパス^^;;。

2002.7.14

昨日に引続き、 岡山の高畠さんからまた教えて頂きました。 この日も15:50ころと17:20ころに 彩雲 が見られたそうです。 ありがとうございます。

2002.7.14

昨日に引続き、今日も 彩雲 を見ました。 が、彩雲を見せてくれている雲より前に他の雲が掛かっていて、 見えたのはちょこっとだけ。 他にもっときれいに見えた場所があっただろうと思います。 16:50頃、銀座にて。

2002.7.13

一週間前に引続き、 もはやおなじみ(?)の高畠さんからまた教えて頂きました。 岡山市で 7:35頃、 太陽の近くの東の空に 彩雲 が見られたそうです。 ありがとうございます。
(7/14記載)

2002.7.13

また梅雨が戻ってきたような感じで朝から時折雨の降る天気でした。 しかし、正午頃にはだいぶ晴れていて、 太陽の近くに雲が掛かって 彩雲が見えました。 太陽の周囲を雲が完全に覆ったときはどちらかというと 光環、という感じになりました。 ということで両方カウント^^;。
Cloud Iridescence Corona
どちらかというと
彩雲
どちらかというと
光環

(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.7.11

昨夜から未明にかけて台風は東京の近くを通り抜けていきました。 そして、台風一過の朝 5:00頃、 西の空に 反薄明光線 が見えた、と 以前にも教えて頂いた ミナさんに教えて頂きました。 ミナさんの 「あしたはいい日」 のページの「空のてんらん会」で写真と詳しい状況をみることができます。 どうもありがとうございます。
(7/12 記載)

2002.7.10

SAKURAさんから教えて頂きました。 大分県別府市にて、 幻日環天頂アークが見られたそうです。 SAKURAさんは 5/258/3 にもご覧になっています。 どうもありがとうございます。 (8/4 記載)

2002.7.9

台風が九州を経由して関東方面を目指すコースに乗っているようです。 が、今朝はまだ晴れ、昨日に引続き きれいな彩雲が見えました。 10:00頃、五反田にて。

2002.7.8

今年初の熱帯夜を記録した東京ですが、 まだ梅雨明けとはいきません。 巻積雲や高積雲がたっぷりと出ています。 そして、高い空の薄い巻積雲が見事に色づきました。
Corona? Iridescent Cloud? Another Shot
(クリックすると大きな写真が見られます)
彩雲というか 光環というか、 という感じですが雲の形に沿って色づいている部分も多いので、 どちらかというと彩雲ということにしておきます。 八王子にて、8:00頃。

2002.7.7

梅雨時なので東京ではなかなか晴れることはない新暦の七夕。 今年は珍しく晴れました。 ということで 0:00を回る頃ふと気が付いて、写真を撮りました。 ノイズばりばりですが、夏の大三角形はもちろん、や座やいるか座も写っています。
Lyra, Cygnus, Aquila, etc.
(クリックすると大きな写真が見られます)

2002.7.6

かないさんも、 京都で彩雲をご覧になったそうです。 「虹のかけら」 のページで写真が見られます。 岡山で高畠さんも雨上がりの空に彩雲をご覧になったそうです。 見えやすい現象とはいえ、 同じ日にあちこちで彩雲が見られたというのも珍しいかも。 どうもありがとうございます。 (7/6記載)

2002.7.6

雲は多いものの夏の空になりました。 巻層雲、巻積雲、高積雲などが出ていたので、 何がしか見えるだろうと思ったら、 まずは12:45頃に 彩雲 が見えました。
Cloud Iridescence in the Sky High
(クリックすると大きな写真が見られます)
13:15頃には、 ごくうっすらと白く、 単なる雲のコントラストとして見過ごしてしまいそうな 内暈 が見えました。

そして夕方17:50頃にはまた彩雲が見えました。 最初に見つけた、一番きれいだったときは、 運悪く看板と電柱が邪魔になる位置でした^^;。
Cloud Iridescence near the Horizon
とりあえず、写真に撮って、あとからもうちょっとましな位置へ移動しました。
Cloud Iridescence near the Horizon
八王子にて。

2002.7.5

以前にも教えて頂いている、 アサトさんから教えて頂きました。 習志野市で、 内暈、 左右の幻日上端接弧 、そして 環天頂アーク が見られたそうです。 うーむ、 僕のいたあたりでも何がしか見えたのかも…。 どうもありがとうございます。 (7/5記載)

たて続けにいろいろとご覧になっている 高畠さんは、この日も 7:30頃に内暈の上部を (これは、色がよく見えていて、上端接弧だったかもしれないそうです)、 12:30頃にも内暈をご覧になったそうです。 どうもありがとうございます。 (7/6記載)

2002.7.4

昨日一昨日に引続き、 高畠さんからまた教えて頂きました。 岡山市で 10:40頃からときおり 内暈 が見られ、13:00頃には完全に円形で色もよくわかる状態になり、 環水平アーク も見られたそうです。 三日続けて環水平アークをご覧になったとは、なかなかすごいですね。 どうもありがとうございます。 写真は13:00頃の内暈です。 下の部分が明るくなっているのは、やや氷晶の方向が揃っているからでしょう。
22-degree Halo
(クリックすると大きな写真が見られます)
(7/4記載)

高槻でもかないさんが、 昼過ぎにかなりくっきりした内暈を、 そして夕方には 幻日上端接弧 ご覧になったそうです。 かないさんの「虹のかけら」 のページで写真が見られます。 どうもありがとうございます。
(7/5記載)

2002.7.4

岡山ではこの二、三日いろいろと見えているようですが、 今日は自分でもごくごくうっすらとした 幻日を見ました。 五反田にて、16:45頃、太陽の右側のみで、色は分離せず。

2002.7.3

昨日に引続き、 高畠さんからまた教えて頂きました。 岡山市で 11:00頃、淡いながらも 環水平アーク が見られたそうです。 ありがとうございます。
(7/3記載)

2002.7.2

いつも教えて頂いている 高畠さんからまた教えて頂きました。 岡山市で13:00頃、環水平アーク が太陽の少し左下方向に見えたそうです。 そして13:25頃にはそれに加えて 内暈も見えたそうです。 そして時間をおいて17:10頃には 環天頂アークが、 17:20頃には色のはっきりした左側の 幻日が見えたそうです。 下の写真は、13:25頃の環水平アークです。 どうもありがとうございます。
Circumhorizontal Arc
(クリックすると大きな写真が見られます)
(7/2記載)


2002 (4月〜6月)2002 (10月〜12月)

Contact: aya@star.email.ne.jp.cut_off_here