いや、なんてことないんスよ…
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10 遠き友を訪ねて

旅というのはもといた場所に帰ってくるから旅というのであって、その道程には上りがあれば必ず下りもある。辛く悲しいことがあれば必ず楽しく嬉しいことがあると信じるこころが大事なのだ。


海で一休みして完全にリラックスしきった一行、さて帰りましょう。

坂を下る一行。(この写真はヤラセです。)

港の近くには民家も結構あります。何かここの人たちは景気がいいのか結構家の建て替えをしているところが見受けられます。で、遭遇したのが「せんぐまき」。棟上げをした家が周りに自慢するための日本の悪習(ウソ)。「これからもよろしくね」という意味が込められてるものと思われる。その中にまったく通りすがりで関係のない我々も参加、もち及び小銭を拾いまくる。

さらに時間のあまりある(と思い込んでいる)一行、島の反対側へも行こうとします。そこで見つけた看板がコレ。神取忍(ミスター全女)の密漁撲滅ポスター、あまりにもカッコイイです。

で、そろそろ腹も減ったし、島に来たならそこの名産で飯でも食おうということで船着き場の近くの食堂でチト早い夕食と相成りました。そこで気がつく一行、船の出発まで15分ほどしかありません!さて、飯は食いたいわ、時間はないわでない頭で考えた結果、時間のかからないであろう「貝汁定食」しかも全員同じメニュー、コレが最善の方法です。

しかし、貝汁定食は待てど暮らせど来ません。その間にも刻一刻と出船時間は迫ってきます。

待つこと約7分、来た貝汁定食を大急ぎで掻き込むはめとなっては、味もへったくれもあったもんじゃありません。それでもなんとか食べた後は全員無事に乗船、ホッとしました。

喰いきって満足顔の面々。

さあて、後はもうホントに帰るだけです。荷物を取って空港へ向かいました。空港では行きのようなストライキもなく、至極平穏無事にフライト、約一時間半で羽田へと着きました。後は空港解散です。「バカニホンキコウ」もようやく終わりとなりました。

皆さんご苦労様です(特にオレ)。それではまたいつの日か会える日を楽しみにしています。m(__)m

 

 

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