バイクメンテナンス記録2
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2007年
2007年7月17日 28575km 3回目の車検
KLE400を買ってから3回目の車検を受けに行った。前日にリアのタイヤを交換し、同時にブレーキのディスクパッドを替えた。今回は一発でクリアした。リアのバニアケースは前回はずして車検場に入ったが、今回はつけたまま入った。特段何の指摘もなく、すんなりと合格の判子を押してくれた。これからははずさなくてすむのでありがたい。これでまた2年間乗れる。
6年乗って見ていまだ不具合に感じることは、
@サイドスタンドが棒立ち。
 傾斜地や市街地でも少し下り坂や地面の傾きでも転けるような気がし、駐輪する場所を選んでしまう。
Aヘルメットホルダーが使いづらい。
 ヘルメットを掛けようとしてもホルダーそのものが小さい上にヘルメットのリングを入れようとしている間に、金具が元の位置に納まってしまうためすぐに掛けられない
B方向指示器の点滅時に音がほしい。
 時々消し忘れる
の3点くらいかな。後はほぼ満足の状態である。 

7月17日 電源ソケットの取付
ナビの電池が切れてただの箱になってしまったのでバニアケースの中に12Vソケットを取り付けた。これがあると、ザウルス、ケータイ電話、そしてナビの充電と結構使い道がある。そしてほとんどがUSBソケットで事足りるため、USB変圧器を持つことにした。これはもっと早くからやっておけば良かった。
タンデムで行くとき、背もたれが痛いということでパットを取り付けた。余っていたTRX850のパッドである。普通に違和感なくとりついた。

7月21日 ウィンカーアセンブリー取り替え(フロント左右)
ウィンカーのラバーが経年劣化か折れてしまい、手で揉むと簡単にちぎれた。左右を取り替えた。
しかしこれまでのバイクのように鉄製のステーではなくボムチューブで支えているのには驚いた。これではゴムが朽ちてくると折れる。後ろも替えればよかったのだが、資金の関係で前2つにした

9月25日 シャリー若返り作戦。
2年ほど前に購入したシャリー70であるが、シートの破れや錆があちこちに吹き出していた。何とかしたいとは思っていたのだが、なかなか時間がなくずっとのばしていた。
まずリアボックスを取り付けた。DIY店で2750円とバーゲンをしていたので買った。
そしてフロントフレームの上につけるキャリアをオークションで1500円で買った。
シートの張り皮も、オークションを覗くとすぐあったので入札し1700円で手に入れた。
張ってもらうと結構高いものにつくが、自分でやればきわめて安くつく。
普通は機器類をすべてはずすのだが、手を抜いて極力はずさないで作業をした。
ロゴマークなどのステッカーは、はがさずマスキングテープでカバーしておいた。フェンダーはそのままにした。

9月28日 29500km フロントブレーキパッド交換。以前にブレーキパッドを交換してからだいぶ経つため車検の時、チェックしたらまだもう少し厚みがあった。
それで安心して乗っていたらフロントブレーキをかけると、シューシュー音がし出した。
これはやばいなと思いつつもしばらく乗っていると、今度は金属がすり合わさる音がし出した。もう限界かなと思い、パッドを見るともう全くなくなっていた。
フロントブレーキを使わず家に帰り、修理に出した。
これもきっちりメンテしなかったせいである。反省。

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2008年
2008年5月31日 サイドバッグ、時計など取り替え
3年ほど前にサイドバッグを取り替えたが、かなり老朽化してきた。今回のはシートをはずしベルト部をシートの下でロックしたため、外には見えなくなった。今回のは、収容ポケットも3つにわかれているため、分別して収納できて必要なものが見つけやすくなった。
時計も動かなくなった。電池を替えると1200円ほど要るので、買い換えることにした。980円。見た目は頑丈そうだが、やはり何となく安っぽくて嘘っぽい。それにしてもストップウォッチやソーラ発電までしてしまうと言うからすごい。おまけにLEDバックライト付き。とにかく時間がわかればいいので、取り替えた。防水も一応10mなので雨でも心配がない。今回から、取り付け位置を少し上にした。液晶の字が大きくてわかりやすいので、見やすい。今度はバイクショップでの正規のバイク用時計にした。これも一番安いものをしたのだけれど。そして元の時計は、シャリーにつけた。
シャリーは同時に、通勤で使うとき、リアバックにヘルメットを入れるとレインスーツを入れる場所がなくなるため、ちょうどいい大きさの、ペンタックスカメラバックが遊んでいたので取り付けた。

10月3日 33469km いろいろ取り替え。
最近走っていると、何となくシャラシャラ音がするので、チェーンのゆるみかなと思い、締め直したが、それでも音は止まらず、バイクショップに持って行った。結果は、チェーンののびとギアの摩耗であった。
そういえば7年間でタイヤを替えたとき以外では2回ほどしかチェーン調整をしていなかった。それと、クーラント液もそのまま、ほんとに悪いユーザーである。
そこで、それらをすべて交換することにした。
交換した部品は、
 ・チェーン
 ・フロントギア
 ・リアギア
 ・クーラント液
 ・プラグ
 ・フロントブレーキパッド
である。整備士3級も、自分の車となると面倒くさくてついメンテを怠りがちだった。
バイクショップの若旦那に、
「チェーンはオイル交換ごとくらいにきちんと見てくださいね。それとオイルは3000km位で変えてくださいね」といわれた。ごもっともです。
今度はもっといたわってきちんとメンテしてやろう。でもすべて取り替えて40000円を超える出費は痛かった。
もう一つ以前から、タンデムのさいに、リアシートの堅さをいわれていたので、以前にオークションで買っていた(結局ただでもらった)破れたシートに、これまたオークションで手に入れたカバーに取り替えた。
その際、リアシートを、低反発ウレタンの厚さ分削り、その上からシートを取り付けた。
どの程度効果があるか分からないが、これまでのように突き上げる感じで揺れるより、沈み込む感じの方が痛くならないし疲れも違うのではないかと思う。
運転席も考えたのだが、あまりフニャフニャだとよけい疲れるのでとりあえず後ろだけにした。

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2009年
2009年1月25日 シャリー冬支度。
シャリーをもっと乗ろうと、冬支度をした。といってもウインドスクリーンと手袋をつけただけである。しかしこれだけのことで体に当たる風はだいぶましになった。
スクリーンは、オークションで買ったが、どの機種のかは知らないが一応ホンダ純正である。

1月25日 KLE400・シャリーともにバッテリ交換
KLE35796km シャリー21060km


KLE400メンテナンス記録

1月25日 フロントタイヤチョークワイヤ取り替え。
チョークワイヤが切れたままずっと乗っていたが、車検が近づいてきたので交換することにした。それとタイヤのスリップラインが見えてきたので交換することにした。
前回のタイヤ交換は22,000Kmで、17,000Kmほど走った。前のは12,000kmで交換したが、今回は5,000kmほどよけい走れた。
メーカーはまたミシュランのシラックにした。やはりコーナリングも微妙にスムーズになった。
ここまで8年間乗ってきて感じたことは、ワイヤ類が弱かったということである。
アクセルワイヤ、クラッチワイヤ、そして今回のチョークワイヤと、それらが錆びてブッツリ切れてしまった。納車前に雨ざらししていたのではないかと思ってしまう。買ってからは屋根のある車庫に入れているので、それほど条件は悪くなかったはずだが考えられない位置でワイヤが切れた。残るワイヤはスピードメーターであるが、最近それも錆びていそうな感じなので注文した。
これで一応すべてのワイヤが入れ替わることになる。

7月4日 39300km スピードメーターワイヤ・ブレーキパッド取り替え
タイヤを替えたときに帰り際に店の人から、「パッドも減ってきてますよ」といわれた。
パッドは気にしていたのだがそんなに減っているとはチェックできていなかった。
スピードメーターワイヤーと一緒に取り寄せを頼み、取り替えたことにした。
スピードメーターワイヤは思った通り錆びていた。それでガリガリと音が出ていたのである。これで一応車検のための基本的な作業は終わった。
後はランプのチェックを残すだけとなった。

7月15日 39430km 車検(4回目)
4回目の車検受けの段取りをした。もう8年すぎたのである。
8年の総距離が39,430kmだから年間約5,000km弱の走行距離となる。多いのか少ないのか。車検は、RVRとKLEを一日でやってしまうことにしていた。
一日2台をラインに通すのはトラブッタ時のリカバリーができないので若干の不安はあったけれど、えいままよという感じで車検場に行った。
KLEに乗り換えに家に戻った。食事もそこそこにランプのチェックをすると、不安は的中し、ストップランプとスモールランプが切れていた。
DIYショップに行きランプを購入し取り替えた、ボルトナットの締め付け具合もチェックなしで行くことに決めた。それほど時間がなかったのである。
ラインに入ると、前のアメリカンタイプがいろいろチェックをされていた。
とりあえず合格していた。私のKLEのところに来たとき聞くと、
「排気音が少し大きい感じがしたのでサウンドメーターで計っていた」
ということであった。検査は一発で合格した。

11月1日 LEDポジションランプ取り付け
以前からつけたかったポジションランプをKLEに取り付けることにした。
取り付ける場所が難しかった。いろいろ悩んだすえ、結局ナックルガードに取り付けることにした。すでにオークションで買っていた5WのLEDランプを加工して取り付けた。
まずランプ本体のねじ部分を、ナット式のねじが取り付けられるように穴を大きくした。
そしてナックルガードの取り付け位置を決め、配線の穴を開けた。次に両面テープで貼り付け、ボルトでナックルガードに取り付けた。
それまでは短時間で終わったが、配線をするために、左のカウリングとシートを取り外し、コネクターを作った。これに結構時間がかかった。
結果はオーライで、視認性もよく遠くからでもよく確認できるようになった。
夜走っても、ポジションランプのありなしで、対向の際の事前確認が早くでき、安全にもつながると思う。
次はリアのポジションランプ取り付けをする。このLEDは結構明るい。
最近の車のブレーキランプもほとんどこれに変わりつつあるけれどそのどれもが結構明るい。LEDランプひとつずつがレンズを持っているので、正面から見るとなおさら明るくなる。どんな原理で光るのか知らないが、科学の進歩はすばらしい。 

11月21日 42200km オイルフィルター交換
前のオイル交換の際、ショップに品物がなかったので、交換できていなかったオイルフィルターをかえた。300ccほどオイルを追加した。
ついでに防音対策をやった。わがKLEちゃんは、新車の時からいろいろ賑やかだった。このカウリングがあるのは格好がいいが、どこか擦れ合うとその音が反響し、大きくなり気になってしようがない。
最近はあまり気になる音は出ていないのだけれどこの機会に手を加えることにした。
音が出そうなところに、カメラに使うモルトプレーンを張って防震対策をした

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2010年
2010年2月27日 KLE:42700km シャリー:21500km 
KLEとシャリーのプラグ取り替え

シャリーのエンジンが時々止まるようになった。どこかおかしくなったのかと思ったが、どこも悪くない。あとはプラグしかなく、外してみると真っ黒であった。
エンジン不調の原因はプラグだった。早く換えておけばよかった。
KLEも交換した。これは定期交換で、前回交換から2万キロほど走ったのでちょうど頃合いである。しかし最近のエンジンはメンテナンスがしにくい。プラグもエンジンの上にあり、おまけにカウルがあるためまずそれをはずさなければいけない。
それに長年乗っているため、ヘッドにゴミがたまっている。エアスプレーで吹き飛ばしてからプラグを外した。取り替えて少し走ってみたが、これも何となくパワーが出たように感じた。気持ちの問題かもしれないけどね。

2月27日 シャリーにカウリングのスカート
シャリーのカウリングにスカートを着けた。クリアなカウリングだけではバッグとカウリングの間の切れ目からくる風が結構寒い。
わがシャリーは、薄いアクリル板をクリアスクリーンにあわせカッティングし取り付けた。簡単だった。端切れを二つ折りにし、風で変形しないよう補強した。
これでスカート部が走行風で曲がらなくなった。
20kmほど走ったが、体に当たる風もずいぶんと少なくなり、寒くなくなった。

3月6日 KLE:42884km シャリー:21598km KLEとシャリーのオイル交換
KLEとシャリーのオイル交換をした。KLEは前回は40000kmで少し早いのだが換えた。オイルはまだきれいだった。シャリーも同様に交換した。

4月24日 KLE:43000km フロントブレーキ ディスクパッド交換
フロントブレーキパッドを替えた。あと1mmほどしか残っていなかった。
結構有効に使った。
もう少し減ると金属部分にいくところである。
前回は33000kmほどで交換したので、約10000km走っての交換である。
カワサキの正規デーラーの修理工場も、最近新車が出ないので、苦しいピッチングらしい。そういえば、KLEの後継機がでていない。

6月9日 オドメーター44444.4km
この日2010年6月9日、我がKLEメーターが4でそろった。
結構走ったなという感じである。こうしてそろうと何となくうれしい。
数字がそろう頃、メーターを時々みながら走り、4が揃ったところで停車。
カメラを取り出し撮った。 次55555kmがいつになるのか楽しみである。 

6月9日 44587km 電源ソケット 電源くん取り付け
「電源くん」というバイク用の電源ソケットをつけた。
先日奈良にツーリングした際、電池が予備バッテリーも含め、残量が少なくなったためである。本体だけで約1時間、補助バッテリーをつけると連続で8時間ぐらい持っていたのだが、最近本体のバッテリが弱くなったのか、なくなるのが早くなり、1時間くらい短くなった。
ナビなどは電池がなくなるとただの厄介者でしかない。
これでは長距離がすこし不安なため、ソケットを探していたらバイク雑誌に南海部品のパーツを紹介していた。早速買ってつけたが、うれしいことにこのソケットにはUSBソケットがついている。これで100Vアダプターをつけなくても直接ナビをつけられ、電池のドロップも気にせず走れるようになった。
携帯電話も直接充電できるようになり、何かと便利である。
ソケットにはゴムキャップがついていて、雨にも耐えられるようになっている。
結果は良好で、今度はUSBを挿したときの雨対策をどうするか考え中。 

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kle400

(使用状態)
kle400
(電源ソケット。変圧器はUSBを携行)
kle400
シャリー70
(シャリー。ビフォー)
シャリー70
(シャリー。アフター)
kle400 

KAWASAKI KLE400 メンテナンス記録
(何となくそれらしくなった)
KAWASAKI KLE400 メンテナンス記録
(シャリーに取り付けた)
KAWASAKI KLE400 メンテナンス記録
KAWASAKI KLE400 メンテナンス記録

KLE400メンテナンス記録

(これを引っ張る)
KLE400メンテナンス記録
KLE400メンテナンス記録
KLE400メンテナンス記録
(前車のチェックでかなり待たされた)
 
KLE400メンテナンス記録
(懐かしのヨタ8が)
KLE400メンテナンス記録
KLE400メンテナンス記録
KLE400メンテナンス記録

KLE400
(シャリーは真っ黒)
KLE400
(KLEのプラグ。きれいに焼けている)
KLE400メンテナンス記録
KLE400メンテナンス記録
KLE400
KLE400メンテナンス記録

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