■ 丹沢山、蛭ヶ岳での写真。 (日本百名山・・十九座目)
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昨日の甲斐駒ケ岳の疲れをとるため甲府市内にて銭湯を探す。
途中、コジマ電気にて若い店員の子に「この辺に銭湯とかお風呂に入れる所はないですかね〜。」
と聞いたところ、教えてもらった場所まで行くと何と ラ・ブ・ホ ではないか・・・
┐('〜`;)┌オイオイ・・・どうなってんだ甲府の女の子は・・・
再度ラーメン屋さんにて聞き、やっと銭湯に到着。
かなりボロイ銭湯だったが、やはり登山の後のお風呂はいいもんだった。
今夜は何処で寝ようかな〜。と思いながら国号20号を進んでいると、丹沢山の塩水橋まで
着いてしまったので本日は車の中で就寝。 zzzz(´ー`)zzzz
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狭い車の中だが、疲れのせいか朝の六時半まで爆睡することが出来た。
本日の丹沢山のメンバーは白根三山縦走と同じでH夫妻、E氏と私である。
のでコースマップは知らないので後ろからのそのそと着いて行くことにしていた。
塩水橋近くから一般車両の入れない舗装道路を進む。
しばらくすると右手の沢沿いに丹沢山への登山道(下の写真)が現れる。 |
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ここから天王寺尾根へ入るが標高がかなり低いためか、アルプスの森林限界とは違うごく普通の林の中を進むことになる。
鹿よけの柵を超え、最初のピークまではひたすら、変わり映えのない風景を登る。
ピークを過ぎ、堂平分岐まで登ると左手に塔ノ岳、丹沢山?らしき山が見えてきた。 |
丹沢山も南アルプス同様に1週間程前に降った雪で白く覆われていた。
途中、岩場が現れこの辺りから登山道にも雪が付きはじめた。
でもアイゼンはいらない程の積雪である。 |
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この木道まで来ると山頂はもうすぐである。
( T ▽ T )ノ_彡☆ |
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登り始めの頃は天気も良かったが丹沢山に到着する頃には曇ってきてしまった。
・・・( ̄^ ̄、)
ここの山頂はあまり景色が良く見えないよーな・・・
天気が悪いせいかな・・・
丹沢山山頂にも山小屋があり、開いているようだった。
ここから蛭ヶ岳までは1時間半程である。
北向きの道が続き雪もだいぶ積もっている。 |
丹沢山の標高は1567メートルでこれから向かう蛭ヶ岳の方が少し高く1673メートルとなっている。
今回よかったのは写真のような霧氷がきれいに見えたことである。
霧氷(むひょう)とは氷点下の霧が枝に着いてできる氷なのだ!
この写真(⇒)はなかなかいけてる!
(〃^∇^)o |
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蛭ヶ岳の方向の写真。
コントラストの綺麗な山である。 |
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蛭ヶ岳山頂まであと一息という所で空腹のため体が動かなくヤバイ状態になってきた。
お腹が空き過ぎるといつもふらふらになってしまう。
気合と根性でふらふらになりながら蛭ヶ岳山頂に到着。
山小屋の中でカップラーメンを買って休憩することができた。
ここの山小屋は県?市?で経営しているようで素人さん?が一週間交代で管理をしている模様。
外は強い雪が降っていてるため1時間程小屋の中で温まらせてもらった。
蛭ヶ岳山頂の標識にて写真を撮り下山を始める。 |
ここ一時間程降り続いた雪で滑って何回かずっこけた。
が。。。アイゼンを履かずがんばって下った。
アルプスのように転んだら転落するというのがないので安心な山だ。
目標にしていた富士山の写真は結局撮ることは出来なかった。
1〜2合目付近の裾の部分は見えていたのだが・・・
塩水橋に着いたのは5時を過ぎて暗くなっていた。 |
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