このページは登山の装備品を載せています。



    登山用品の説明     クライミング用品の説明     バックカントリースキー用品の説明



チェックリスト : 登山前にはここでチェックして、忘れ物がないようにしましょう。

【一般携帯品】  ザック、ザックカバー、懐中電灯、予備電池、地図、方位磁石、プラティパス水筒
 コッヘル、ストックバーナー、ガス、ロールペーパー、タオル、食料、水、薬、お金
【設営用具】  テント(ポール、フック)、テントシート、シュラフ、シュラフカバー、エアマット
 テント拭き用ぞうきん
【服装、靴】  登山靴、レインウェア、長袖シャツ、靴下、手袋
 .
【冬山用具】  アイゼン、ピッケル、ツエルト、スパッツ、スコップ、グローブ
 .
【クライミング用具】  シューズ、ハーネス、チョークバック、ロープ、ATC、クイックドロー、キャメロット、スリング
 カラビナ、エイト輪
【バックカントリー用品】  スキー(シール)、スノーボード(スノーシュー)、ストック
 .
【役立ち用品】  足拭きシート、BAN、耳かき、爪きり、ナイフ、GPS、カメラ(フイルム)、携帯電話、サンダル
 カイロ、ごみ袋、ボールペン
【山で食べる食料品】  レトルト(カレー、シチュー、中華丼、牛丼、ご飯)、黒砂糖、カップラーメン、ロールパン
 ポカリの粉、500ペット飲料(甘い物)





-  -  登山用品の説明  -  -

ザック

夏山用(軽登山)

JACK WOLFSKIN
35/45L
 夏山で1泊(低山テント泊)する場合は40〜50Lあればよいと思う。
 但し冬山で1泊する場合70L以上は必要でしょう。
 私の購入したザックは最大でも45Lなので冬山用のシュラフを入れると3/5のスペースを使ってしまう。(~_~メ)
 さらにアイゼンなども入れると完全にNGなので。(~_~メ)
 日帰りやクライミングのアプローチとして使うには十分である。
 
ザック

冬山用(長期縦走)

MILLET
グランドキャプサン
78/85L
 冬山は水がいらない時が多いが衣類とシュラフがかさばる。
 夏山用ザックで入りきらなかった荷物もこれを使えば余裕がでる。
 ただこの重さでは肩でなく腰でザックを支えないと体への負担が大きいのだが、このモデルは腰パットがいけてない。ヽ( ̄ー ̄、)
 冬は特に2層になっていないと使いずらい。
 
登山靴 A

夏山用

***
 軽登山靴でもくるぶしが隠れるハイカットがよいと思う。
 お店の人に聞くのが一番いいと思うが、軽く、防水(ゴアテックス)で、靴ズレしにくい靴を選ぶといいでしょう。
 固い靴だとペースが上がりません。
 
登山靴 B

冬山用

LOWA
 このクラスの靴を購入すれば厳冬期もOKです。冬山用ではプラスチックブーツなどの種類もあります。
 さすがに雪がないときは歩きづらいので夏山用を履きます。
 登山では、登りの時は靴ひもの上側だけ少し緩めて、下りはおもいっきり締めるのがベストです。
 
ピッケル

GRIVEL
 冬山に持っていくのは基本です。
 急斜面で使用したり、滑落停止などに使用します。
 テント場の慣らしとかいろいろ使えます。
 
アイゼン A

KAJITAX
12本爪
 登山靴の底に付ける鋼鉄製のスパイク。
 堅い雪や氷の上を歩くときピッケルと併用して滑落を防ぎます。
 
アイゼン B

***
4本爪
 GWの北八ヶ岳で経験しましたが、普通の登山道で雪溶けて氷になると滑って歩けなくなります。
 いらないかもしれないけど心配な時にはもって行くべきです。
 
ロングスパッツ

***
 土踏まずにベルトをかけ、ひざまでを覆うことで、雪や雨が登山靴に浸入するのを防げます
 これがないとズボンも汚れます。
 
テント A

ARAI
エアライズ
1人用
 軽金属性の支柱をテントに通して設営します。
 テントの周りにペグでフライを張ることで雨がテントにしみ込んだり風を防いでくれます
 1人用は寝袋の横にザックを置くのが精一杯の狭さです。
 エアライズは横に出入り口があるため雪の急斜面でも設営できます。
 
テント B

MSR
スーパーフュージョン3
2〜3人用
 このテントは2人で使うとかなり広い。
 またテントとフライの間にも前室があり、登山靴を履くことやバーナーを使い食事も作れる。
 但し、重いのと場所をとるのは欠点である。
 
シュラフ A
夏山用

***
***
羽毛量400g
 登山用の寝袋。
 +5℃位までOK。
 
シュラフ B
春秋用

ISUKA
ニルギリ
羽毛量700g
 登山用の寝袋。
 -15℃までOK。
 
シュラフ C
冬山用

ISUKA
スーパーデナリ
羽毛量1100g
 登山用の寝袋。
 -40℃までOK。
 
エアマット
シュラフカバー
 シュラフは羽毛で水に弱いので濡れや汚れを防ぎます。
 夏、冬兼用なのでゴアテックスがいいとでしょう。
 
ヘッドランプ

BlackDiamond
 その名の通り夜、真っ暗になるので明かりが必要です。
 これまたいい物を買いましょう。
 夜中に登山道を歩ける程度に照らす事が出来る物がいいと思いま−す。
 
コッヘル  登山やキャンプ用の携帯式炊事具。
 全てチタン製です。
 アルミ、ステンレス製だと重いのでなるべく軽いものがいいです。
 
バーナー

EPIgas
PSSA-Vストーブ
 登山やキャンプ用の携帯式炊事具。
 
水筒

Cascade Dedign
Platypus 2.5L
 登山用の水筒といったらこれです。
 丈夫で小さくなるので大変便利です。
 1リットル用もあるのですがあまり使わないので2.5リットル用の物だけでいいと思います。
 
スコップ

BlackDiamond
 冬山やバックカントリーにはあった方がよいと思う。
 冬山テント泊ではテント場に雪が積もっているとき平らにしたり、テントの周りに雪のブロックを置いたりとか。
 バックカントリーでは快適に食事場所を確保できるようにいつも持って行きます。
 
地図
コンパス
 登山の時は地図がないと歩けません。
 コンパスも常に見る練習しておいた方が現在地も把握できてよいのですが、私はほとんど使ってません。
 
GPS

eTrex
Venture
 主にバックカントリースキーで使用。
 乗鞍岳で方向が分からなく前に進めなくなたので買った。
 電池さえなくならなければどこでも行ける。
 





-  -  クライミング用品の説明  -  -

クライミング・シューズ
1足目
(1回ソール交換)

FIVE.TEN
モハビ
 ICIスポーツで勧められて購入した最初のクライミングシューズ。
 初めの頃はきつく痛くて立つことも出来なかったが、最近は一番ラクに履けるシューズ。
 紐が指先の保護になるのでクラックの足を突っ込むルートには欠かせない。
 ただつま先が丸いので細かい箇所には足は載せられないのと、洗うと色落ちするのが難点。  
クライミング・シューズ
2足目

FIVE.TEN
T-Locks
 外見の良さと評価の高さから2足目に購入して失敗したシューズ。
 きつすぎて痛すぎ。いくら履いても自分の足にフィットしてこないのでもう陽の目を浴びないと思う。
 縫い目にあたるので靴の中の構造がわるいんじゃないかな、、、
 本チャンの岩場では30分位履くのが限度だが、痛くなるまではかなり調子はよい気はした、、、  
クライミング・シューズ
3足目
(2回ソール交換)

スポルティバ
 ICIスポーツの方に相談して購入。つま先広めのジムで長時間履いても痛くならないものはと。
 評価も高いだけあって、ジムで履いている人は多い。
 ただ、ジムで初めて使ったときはC4ラバーより滑るので焦った。
 最近はこのシューズに慣れすぎたてつま先ふにゃふにゃ曲げてホールドにのせる癖がついたのでまずい気がする。  
クライミング・シューズ
4足目

BOREAL
CURX(クラックス)
 刀よりルートやジムで使いやすそうなのを狙って購入した。
 私の足のサイズは26.5、購入したのが25.5、、、試し履きでしっくりきたので、、、
 刀と違って指先のぐにょぐにょ感がなくすごくいい。もう刀は履けない
 
チョークバック

PRANA
 野球のピッチャーが使う滑り止めの白い粉を入れる袋。
 チョークを付けると持てないホールドも持てるようになる。
 何回もチョークバックに手を入れる癖はやめたい。
 黒いの買うと粉が目立つので、白っぽい方がいいと思う。
 
ハーネス A

ICI純正
 最初に購入したハーネス
 コンパクトになり軽くていいが、ギアのループが使いにくいのでリードしずらい。
 トップロープ用かな。
 
ハーネス B

BlackDiamond
フィーニックス
 最新の最軽量(320g)でフリークライミング用に作られたハーネス。
 ギアのループもよく文句のつけようがない。
 
ロープ

***
 10.5mm、50mのロープ
 購入して4年位経つしそろそろ買い換えたい。
 小川山には60mで人気ルートがあるので、次は60mのロープを買いたい。
 
ATC

BlackDiamond
 ビレイ用に使用。
 
クイックドロー

(ヌンチャク)
BlackDiamond
 カラビナを2つ繋げたもの。片方をボルトにかけてもう片方にロープを通して登る。
 墜落したとき用の道具。
 
カム

BlackDiamond
 クラックのルートはボルトがないため割れ目にこれを差し込んで、ロープをロープを通して登る。
 現在のキャメロット所持数 (12ヶ)
 3.5x1ヶ, 3x3ヶ, 2x3ヶ, 1x3ヶ, 0.75x2ヶ, 0.5x1ヶ, 0.4x1ヶ
 
カラビナ

***
 終了点を作るときなど、ロープをかける時いろいろなシチュエーションで使用する。
 
ナッツ

BlackDiamond
 安いのでキャメロットでも入らないクラックにと購入したが、使いこなせない。
 一度ナッツを使ったとき、全くロックしないので怖くてやめた。それ以来未使用である。
 
エイト輪

*****
 懸垂下降に使う
 
スリング

BlackDiamond
 短い輪のロープ
 






-  -  バックカントリースキー用品の説明  -  -

スキー板

KNEISSL
 ビィンディングが付けば、ゲレンデスキーと同じでいいと思う。
 但し長い方が浮力があがり雪で沈まないので登りやすい。
 夏、冬とも2層になっていると使いやすいかもしれない。
 
ビィンディング

NAXO
 ゲレンデ用は付加。
 登るときにビィンディングとブーツの前部だけが固定されている。
 滑るときは後ろも固定できる。
 
ブーツ

NAXO
 バックカントリー専用のものは歩きやすいようになっているが、私のはゲレンデ用を登るときは緩めて使用している。
 
シール

BlackDiamond
 登る時、スキー板の後ろ面に付けることで傾斜があっても滑らなくなる。