■ 三条の湯からの雲取山。 (日本百名山・・二十七座目)
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次回のSANAEとの北アルプスに備えて一番ラクなルートをつかっての雲取山に登った。
国道411号(青梅街道)から奥多摩湖を抜けたところに「お祭」という地名がある。
この「お祭」から後山林道に入るのだが入り口が分かりずらかった。
通り過ぎたので来た道を引き返すと右斜め上に入り口があるのを見つけた。
「お祭」から少し走ると砂利道となり、三条の湯の1km手前まで車で入れるらしい。
本来ならば青岩谷橋の林道終点まで車で入れるはずだが、工事中のために手前の塩沢橋までしか入れなかった。
コースマップを見ると林道終点まで1時間15分も歩かなくてはならないらしい。うっ、、、
9時に塩沢橋を出発する。
林道終点には雲取山の全体地図があった。↓↓↓
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青岩谷橋を渡り30分ほど登ると三条の湯(山小屋)が現れる。
この小屋の湯は人気があるらしくここを登る人は下る時に入るらしい。
小屋から先は沢を渡ると変わり映えのない樹林帯が続く。
これが山頂まで続くとは、、、このルートはラクでいいのだが稜線を歩けないルートだった。
唯一、三条ダルミの広場で富士山を覗けるが山頂まですぐなので大休憩はとらずに山頂に向かった。 |
山頂の展望は素晴らしかった。
たしかに百名山に選ばれるのも分かる気がした。
山頂は富士山側の180度の展望があり、大菩薩嶺や南アルプスが望めた。
甲斐駒ケ岳には雪(雪渓?)が付いていた。久しぶりに山頂からの富士山も望むことが出来てよかった。
昼食を富士山を正面に見ながら食べていたら、目の前に鹿が通りびっくりした。
急いで写真を撮ったがブレブレで駄目だった。
休憩は永遠と2時間とってしまった。。 |
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〜 富士山 〜
200m望遠レンズ |
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下山は同じルートを使う。
三条の湯は大繁盛していてかなりの数の夕食が用意されていた。
テントを張っている人も大勢いた。ここにテントを張るということは縦走するのだろうか?
塩沢橋には6時30分頃到着して今回はコースマップ通りにある事が出来たのでよかった。 |
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