■   乾徳山 (乾徳山登山口からの往復)

日程 : 2004/11/13
メンバー : 7名 【muka、SNE、emo氏、hama夫妻、岳、ビワ】
中央道「勝沼IC」をおり塩山方向に向かう。
塩山駅を過ぎ140号で雁坂トンネル方面へ進むと道の駅「花かげの里まきおか」に着く。
乾徳山は百名山のような有名な山ではないので、駐車場にはトイレがない。
ここで済ました方がよいと思う。
道の駅から10分位進むと「徳和」という地名に着き乾徳山登山口方向の看板が現れる。
ここから駐車場までは20分位だったが、砂利道が2km程続き私の車はきびしかった。
乾徳山登山口から50m程進むとY字路があり20〜30台ほどの駐車場となる。
乾徳山の位置は山梨県の奥秩父であり、国師ヶ岳より南にある。
秩父方向から来る場合は、雁坂トンネルを抜けるとすぐである。
  ↑ ↑ ↑ 駐車場


  今回の登山は大勢?の7名で登る。
  hama夫妻やemoさんと登るのは大雨の白根三山縦走以来だった。

  乾徳山登山口から山頂までは標高差1200M以上あり、なかなかキビシそうな山である。
  コースマップ上では、登り3時間35分、下り2時間40分である。
  登山道はしっかりしていて、しばらくは樹林帯を登る。

  40分程登ると「銀晶水」という水場が現れる。
  ここの水場はあまり冷たくなく水もきれいとはいえない、、、
  登山口から1時間40分程(コースマップ上)で2個所目の「錦晶水」という水場が現れる。
  こちらは冷たくてきれいな水だった。
  水場がしっかりしている山はうれしい。
  百名山でも水場がない山もあるし、、、
  「錦晶水」から分岐の看板まではすぐで、この辺りから乾徳山のピークの岩場が見え始めた。
  ***
背後には富士山のきれいな展望も見える。
朝方はちと逆光になり青い空での写真は撮れないのが残念だった。
  分岐を過ぎると国師ヶ原という笹の大草原が広がった。
  なかなかきれいな場所である。
  ***
  国師ヶ原の中間位に「月見岩」という少し大きな岩がある。
  月見岩を左の方に行くと岩場に入る。
  山頂までには鎖の付いた岩場は3箇所あった。
  最後のクラックのはいった岩場を超えると山頂に着く。
  
  山頂は標高2016Mで雲取山とは1Mしか変わらない。
  私の感想では雲取山よりも展望含めておもしろみのある山だった。
  山頂からは国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、金峰山の五丈岩、富士山が目の前に見えなかなかだった。
  ***
帰りに立ち寄った笛吹川温泉とそば丸のHP





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