荒川東岳(悪沢岳) ⇒ 赤石岳。 (日本百名山・・十四座目!)
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  今回の登山で富士山の写真が増えた事で Mt.Fuji Picture のページを新たに追加いたしました。

  トップページに赤石岳からの360度パノラマ写真を追加しました。 こちらからどうぞ。
3連休ということで師匠と南アルプスの奥地にある赤石岳、悪沢岳へ向かう。
東名高速清水IC⇒国道1号線⇒国道369号線⇒県道20号線⇒畑薙第1ダムまで6時間以上も掛った。
バス乗り場には8:50始発を待っている50名以上の登山客でにぎわっている。
土砂崩れの影響で全部のマイクロバスを出せないようですごい待たされた。
椹島(さわら)まで到着したが、出発時間よりかなり遅れ、10:10から登山開始。
途中、赤石岳らしき山を横目で見ながら登るが、曇っているために山頂がどこか確認出来なかった。
清水平(水場)を超え標高2500メートル付近で駒鳥池という神秘的な池があり写真を撮った。
1日目は千枚小屋までのゆるい登りで14:20に到着。
(明日の工程を考えたら、もう少し進んでいけば良かったかもしれない。)
さすがに3連休だけあって、山小屋を使う人は多かった。
(師匠いわく、この程度は混んでいるうちに入らないらしい。(~_~;)うげぇ〜)
千枚小屋はきれいだし、食事もよかった。
16時頃、雲がとれ山小屋の窓から富士山が見えた。
白根三山縦走の時に見ることの出来なかった光景がこんな所で・・・
山頂にはうっすらと雪が積もっていた。
さすがに日本一の標高である、二番目に高い北岳には雪は全く積もっていないのに・・・・
夕方、千枚小屋から少し登ったところで赤石岳の姿がはっきり見る事が出来た。
天体写真を撮っていたためこういう写真は得意である。
山小屋でのスペースが狭く寝苦しかった夜も明け、3時過ぎにはバタバタと用意を始める人もいた。
5:35頃、富士山の横から日の出が始まった。
2日目は寒かったが雲ひとつない真っ青な空が続いた。
5:45、悪沢岳に向け出発!
人が沢山いた千枚岳をスルー。悪沢岳までは名前に反して歩きやすい登山道が続く。
2時間程で山頂に到着。
山頂の看板は荒川東岳になっていた。
この山は南アルプスの南部で最高峰3141メートルもある。
別名、悪沢岳とも呼ばれている。
ここからいよいよ赤石岳に向かう。
悪沢岳からかなり下まで下ろされ、再び中岳山頂まで登る。
ここからまたかなり下ろされ荒川小屋まで下る。
8:40荒川小屋に到着。
小休憩をし、気合を入れ赤石岳に向かう。 ここら辺で、もしかしたら椹島まで下山できるかもしれないと思ってきた。
赤石岳はかなり急な登りがずっと続いた。
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