■   バックカントリー・スキー from 『湯ノ丸山』

日程 : 2005/01/22
メンバー : 3名 【muka、BB野力、BR米】

  今年はスキー板、ビンディングからシールまでバックカントリー用具を揃えた。
  今まではアイゼンやワカンで冬山に登っていたが、シールで登った方がよい山があるようなので、、、
  2005年初登山は湯ノ丸からのバックカントリー・スキーで始まる。
  ここの山はビギナーにお勧めのようで初シールと鈍っている体に丁度良かった。
  登山口は旧鹿沢温泉(鹿沢スキー場跡)となる。  8:30頃まで車の中で就寝する。
  睡眠中      zzzz(´ー`)zzzz      睡眠中

  8:00頃用意を始めるがまだ雪は降っている。
  天気予報は降水確率0%で晴れのはずだが、この山の周りににだけ雲がかかっているようだ。
  雪の中スキー板にシールを付ける。
  他の1組が登り始めた後、シメシメとトレースの後を着いていった。
  雪はかなり深いが、思っていた以上には沈まない。シールはラクだ。
  始めは旧スキー場のひらけた場所を登り、途中で湯の丸山と角間峠方面に分岐する。
  角間峠から稜線歩きで周りの山々を見ながら歩きたかったのだが、、、
  角間峠方面に曲り、谷を越えると左写真のような緩い坂を歩く。
  ほとんどトレッキング感覚で楽しい。
  角間峠にはあずま屋と看板があるので分かりやすい。
  また牧場の柵を目印に歩けばいいようだ。
  この付近までは所々に晴れ間も覗かせていた。
  ****。
  ****。
  ****。
  雪と横風の中フラフラ登っているといつのまにか山頂に着いていた。
  ただ吹雪いていて昼食をとれるような状況ではない。
  ****。
  シールを付けたまま途中下るが深い雪に足をとられるとビンディングが外れてしまい、2回目のモガキで体力はほとんど使い切ってしまった。
  このビンディング(NAXO)は手で開放値の設定が出来るのがよい。
  登りで足がフラフラになっていて、下りはどーでもよかった。
  途中平坦な道に出てしまったため、つぼ足で歩く。
  なかなかスキー以外でのスキーもおもしろくはまりそうな気もする。
  普通は下山はきついだけで面白くないがスキーがあれば一瞬で下れ楽しめる。

  下山後は旧鹿沢温泉で入った温泉は気持ちよかった、(ちょっとぬるいような気がしたが、、、)





戻る