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小 川 山 〜12度目〜 (フリークライミング個人合宿)
日程 : 2006/10/21〜22
メンバー : 2名 【muka、SANAE】 |

砦 岩 〜 尾 根 岩
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〜 1 日 目 〜
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@ 兄岩/ピクニクラ<5.10b ★★>・・・リード・クライミング
まずはテント場近くの岩でアップ。
少し多めにカムを持っていく。
クラックルートはカムを沢山セットすれば恐怖心も少ない。
って、これじゃ逃げ腰だな。
5メートルほど上にある1つ目のボルトまでさくっと行く。
ここからカムをセットしまくり、オーバーハング下にもカムを2つセット。
ためらわずに一気にオーバーハングを超えた。
アップにはちょうどよく、終了点から岩のてっぺんまで上がり紅葉を堪能した。
山,沢,岩に囲まれた廻り目平は、この紅葉時期はどこにカメラを向けても絵になる。
上に載せた写真はピクニクラのてっぺんから撮った写真です。
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A 親指岩/クレイジージャム<5.10d ★★★★>・・・リード・クライミング・・・多テン
目標としていた5年越しのクレイジージャム。
イメージは出来ており、ものすごい緊張のなか気合をいれて上りだす。
右逆手をクラックに押し込み体を上げ、微妙なエッジにつま先をかける。
左手、右手と上がっていき、カムをセット。
順調のすべりだし。
この先、少し前傾となり、足場がないため体勢をレイバックに変える。
レイバックの体勢のまま少し上がり2本目のカムをセットするため正体にしたとき足がすべりフォール、、、、、、やべぇぇぇー!、、、っっ
1本目のカムがしっかりきいていてグランドまで落ちなかったが、クラックに右手が入ったまま落ちたので、血だらけになった。
モシベーションがかなりDown。。。
一旦おりてバンソーコー、テーピングをグルグルまきにした。
やはり簡単には登らせてくれなかった。
再度気合いをいれて上り始める。さっき落ちた個所は通過したが、2本目のカムでテンション入れてしまった。
気持ちがきれはじめた、、、
そんなこんなで、オフウィドゥスまで来たが、ここが越えられない。
フォールする気はしないのだが、体の上げ方が分からん、、、
トップロープで一度練習したかった。
ここを越えた後のフィンガーも怖い、、、
このフィンガーについては特に記載がなく、甘くみていた。
真横に続くフィンガーは4〜5メートル程右にトラバースする必要がある。
0.4のキャメロットあったから良かったが0.5はしっかりと入れるところがなかった。
ここは何とかフォールせずに超えられ終了点に着くころには暗くなっていた。
カムを回収して下まで下りた時には真っ暗になってしまった。
テンション多かったがとりあえず最後までいけたから良かったと思う。
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親指岩/クレイジージャム <5.10d ★★★★>
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〜 2 日 目 〜
今日は天気がよく三脚をもって紅葉の写真を撮りに来る人が沢山いた。
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廻 り 目 平 の 紅 葉
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B 兄岩/もみじ<5.10a ★★> ・・・ リード・クライミング
ウォーリーを探せ<5.11a>側にトップロープをはる。
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C 兄岩/ウォーリーを探せ<5.11a> ・・・ トップロープ・クライミング
前はホールドが持てずに全然上れなかったが、今回は持てる!
ボルダリングジムの効果がすごくあらわれているのが分かった。
次はリードで上ろうと思う。
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D 兄岩/ガンバレクマさん<5.10b> ・・・ リード・クライミング
影になっていて木に囲まれて景色は悪いがそこそこ楽しいルートだった。
やはりこのクラスは探せばどこかにガバが存在する。
北条カンテ<5.10b>側にトップロープをはる。
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E 兄岩/北条カンテ<5.10b> ・・・ トップロープ・クライミング
トップロープでもテンションしまくった。
なんよく分からん、、、取り付きはカンテ?右側?
途中、カンテから棚までとばないとホールドないからとんだぞ。
このホールドで5.10bないだろー。
意味わからん。
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