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小 川 山 〜7度目〜 (フリークライミング個人合宿)
日程 : 2005/9/22〜24
メンバー : 2名 【muka、SANAE】 |

ランエボと尾根岩 (廻り目平駐車場から)
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目標のクレイジージャムに向け1回目の2泊3日合宿!
まずは本番の岩場慣れをしたい。リードの怖さで登れないのを克服したい、、、
自分が駄目駄目な理由を考えると。
@つま先でエッジにのっている時、足を信用できない。
Aクイックドローをかけるため片手になる時怖い。
Bスラブ!
Cボルトの間隔が広い所 ← これが一番苦手
今回合宿の成果
スラブの登り方かな〜。
クラックの進歩はなかったけど、レギュラーを登れたので自信がついた。
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撮影 : マラ岩/レギュラー <5.10b/c ★★> |
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1日目:午前
@ マラ岩/レギュラー<5.10b/c ★★> ・・・ リード・クライミング
休日は混んでいるマラ岩、妹岩とも平日となるとシーーンと静まり返っている。
昨年は4個目のボルトにカラビナがかかっていて、丁度その場所で力尽き終了した。
が、今年はトレーニングしてきた。
シューズも新しくしたのでつま先にのれるハズだ。
取り付きは、昨年よりも余裕でいけた。1、、2、、3本目とクイックドローをかけるがルートを間違える。
気合いで4本目にたどり着いたがここで1回目のテンション。
5、、6、、7、、8本目、、、長い、、、キツイ、、、怖い、、、
いよいよ最後の9本目のボルト、、、
めちゃ遠くにボルトがある、、、スラブっぽくボルト直前で落ちたら8メートルは落ちるだろう、、、と考えていると登れない。
度胸を決めて登る。ホールドともそれなりにしっかりあり、最後のクイックドローをかけた。
ここから終了点まで2〜3メートルは左側から登った。
マラ岩のてっぺんは前後にとがっていた。景色がよく廻り目平が見渡せた。
すごく気分がよかった。
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撮影 : おむすび山スラブ/無名ルート <5.10a ★★> |
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1日目:午後
A おむすび山スラブ/無名ルート<5.10a ★★> ・・・ リード・クライミング
尾根岩2峰だと思っていたところがおむすび山スラブだった。
まずは5.10aからリードする。
無名ルートは出だしが5.10aとは思えないキビシイスタートだった。
2本目からスラブが始まるが一応ポケットが多く登れる。
傾斜も緩くなる。その分ボルト位置は広くなるが、、、
あぶなっかしいけど、オンサイトした。
B おむすび山スラブ/ラベンダー<5.10a-b ★★> ・・・ トップロープ・クライミング
無名ルートではったトップロープで登る。
ここは苦手のスラブだ、、、
手がない、足がない。
トップロープだったので、何とか登れたが、リードではきつそうな気がした。
すごくスラブの練習にはもってこいのルートだと思う。
こちらはだんだん傾斜がきつくなるルートだった。
リードは怖そう、、、
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***岩1 |
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***岩2 |
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撮影 : 兄岩/ウォーリーを探せ <5.11a> |
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2日目:午前
C 兄岩/もみじ<5.10a ★★> ・・・ リード・クライミング
金峰山荘からもよく見える岩場で、兄岩を1周した上段の棚にこのルートがある。
ルートは少し短いが高度感がある気分のいいクライミングができた。
半分から下はクラックのルートとなる。上段はフェイスでホールドはしっかりあり安心して登れた。
D 兄岩/ウォーリーを探せ<5.11a> ・・・ トップロープ・クライミング
もみじの終了点からこのルートにもトップロープをはることができたので、5.11aを挑戦。
出だしからキツく2個目の縦ホールドの取りかたがよく分からなかった。
まー、トップロープだったので、無理無理登ったが。
来年あたり、また挑戦したい。
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撮影 : 兄岩/三日月のピンクリップ <5.10b ★★> |
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E 兄岩/三日月のピンクリップ<5.10b ★★> ・・・ リード・クライミング
ここはリードで何度敗退したことか。
トップロープでは登れるのだが、、、2から3本目にいく核心がいつも越えられなかった。
今回は意地でも登ろうと決めてきた。
3本目に行く時あまりちゅうちょせず登った。
それ以降はリードでも安心してのぼれるホールドはある。
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撮影 : 妹岩/ジャックと豆の木 <5.10b/c ★★> |
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2日目:午後
F 妹岩/ジャックと豆の木<5.10b/c ★★(NP)> ・・・ リード・クライミング
2回目のルート。
今回は3本キャメロットを追加したのでテンションなしで行きたがったけど、、、
1本目は3.5番のワイド・キャメロットでも小さくなんとかかかっているかなという感じ。
ので少し上にいきクラックが細くなるところにすぐかける。
少し登ってまたかける。のくり返し。
キャメロットが信用できない、、、前にフォールした時外れた恐怖心が残っている。
傾斜のきついところでテンションして休憩。
言い訳すると、クラックに手を突っ込んでも濡れていてぬるぬるだったから、、、
レイバックでこえた後はまた体力勝負となる。
最後のフィンガー部をこえるところで時間がかかってしまった。へっぽこだー。
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