■ 小川山 〜4度目、5度目〜 (フリークライミング)
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写真は2004/10/25に撮影。 廻り目平では紅葉の最盛期である。
4度目の10/10(日)〜11(月)ではテント泊、5度目の10/25(月)は日帰りクライミング・レポートの記載。
4度目は台風の翌日だったため西股沢対岸に渡れず目標のカサブランカまで行くことも出来なかった、、、
川を渡らなければルートに行けない。川を越えるにはものすごい水量で渡れる?とかのレベルの話ではなかった。
5度目は会社を休み誰もいない対岸に向かう。今年はカサブランカをクリアしなければダメダメ人間になると思った。
この時期の廻り目平は紅葉と岩場の風景が素晴らしいと思う。1日風景写真を撮っていてもいいかもしれない。
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- - 4度目:10/10(日)〜11(月) - - |
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10/10(日)〜11(月)台風の翌日、小川山(廻り目平)に7:00頃到着した。まだ台風後の霧雨が続いていて、人はほとんど見当たらない。
とりあえずテントを張り、西股沢対岸に渡るための川の様子を見に行った。
が、予想以上の水の量で全く渡れないため八幡沢左岸スラブに向かう。
同じような考えの人が多く、始めは一人もいなかったスラブにも人が続々と来始めたので早めにテント場へ戻った。
廻り目平の紅葉も丁度見頃であり、風景写真を目的に来た人も多かった。
夜ご飯は新しく買ったバーベキューセット(ミニ)で焼肉(カルビ、タン、スペアリブ、ソーセージ、玉ねぎ、シイタケ、焼き芋)を食べた。 |
@ 八幡沢左岸スラブ/ジャーマンスプレックス<5.10b ★★>・・・リード・クライミング・・・失敗
スラブ初挑戦、
だが、惨敗。
登り方が分からない、、、
今日は根性なしのダメダメ人間だった。
途中までかけたクイックドローは裏からトップロープをかけ回収した。
懸垂下降で下りる。練習はしたこともあったが実践で初めてだったので少し緊張した。
来年は小川山で5.8、5.9あたりのスラブから練習するぞ!!!!!
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- - 5度目:10/25(月) - - |
平日の朝9時頃廻り目平に到着、車は数台しかいない。
テントか少し張ってあったので多分土日から残っている人達なんだろう。
早速、西股沢対岸に向かう。川は靴を脱いで渡った。めちゃくちゃ冷たかった。
駐車場からは妹岩まで30分程で到着する。
登り始めるとあっという間に妹岩に到着した。
本を見ながら妹岩を探すとマラ岩の脇に、これだという綺麗なクラックルートがあった。
また、カサブランカに左側には、迫力のあるジャックと豆の木がある。次回に登ろうとしているルートだ。
↓ ↓ ↓ ガラガラの駐車場 |
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〜 紅葉の素晴らしい廻り目平周辺 〜
緑、黄、赤色のコントラストが広がる。
・左下の写真に妹岩とマラ岩。
・右下の写真に西股沢対岸に渡る川。 |
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A 妹岩/カサブランカ<5.10a ★★★>・・・リード・クライミング(NP)・・・OS |
今年は諦めていたカサブランカに平日休みをとり、今年4度目となる小川山に来た。
小川山レイバックに続くクラック・ルートのカム・プロテクション(キャメロット)を使用してのクライミングとなる。
屋外ではクラックのように手の場所があるルートの方が今の私にはやりやすい。
毎日のトレーニングで腕を鍛えていても発揮出来るところが全くないからである。
妹岩、マラ岩には誰もいなく、準備を終え登り始めようとすると何組かのグループが来た。隣のジャックと豆の木に向かったがカサブランカに登りたそうだった。
カサブランカは下の方は少し傾斜があり取り付きやすいが半分を超えた辺りから垂直壁になっている。
またフレアしているのでキャメロットがはまりにくい。
フレアしている分フットジャムが効き、足先は痛くならないので長時間とりつくにはグーだ。小川山レイバックとは違って足場はクラック以外にはあまりなかった。
始めはカムを消費しないよう頭の上にセットしたら足元のカムを回収しながら登っていった。
ルートが長く最後はキャメロット3番のみになってしまい、ほとんどカムがかかっていない状態で終止点まで行くことにした。
最後の別クラックへの乗り換えはキツかったが無事上がることができた。
テンションしないでオンサイトできたのはうれしかった。
来年はジャックと豆の木⇒クレイジージャムの挑戦だ!!! |
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C マラ岩/レギュラー<5.10b/c ★★>・・・リード・クライミング・・・失敗 |
まだ未記載
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