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■ワンポイント<テント泊用ザック>

<テント泊用ザック>

テント山行でも季節・人数などにより異なりますので、一般的な夏場の3人パーティーで
説明いたします。
小屋泊まり用のザックにテント関係一式、寝袋、自炊道具が追加されると考えてください。一般的には容量60リットル前後のザックで、この位の大きさになると、雨蓋が可動式になり容量を±10リットル程変えることができ、融通が利きます。
ザックの形は、幅は人間の肩幅が基準になるので横には広がらずに、容量が増えるに従って縦長になり、背負うとザックが頭から飛び出てきます。

ザックイラスト装備の中で一番嵩張るものがテントになり、付随してテントマット、寝袋も嵩張る道具で商品により収納サイズも異なりますが、最近の物は比較的コンパクトで、テント本体でも両手に載る大きさの物もあります。
装備を総合的に見直すことにより、かなりの軽量・コンパクト化ができるのではないでしょうか。(登山用品は軽量・コンパクトになればなるほど価格も上がるのがネックですが)

パッキング方法は人によってこだわりがあるかと思いますが、一般的にザックの下部から上部にしたがって、寝袋・・テント・着替え・食料・雨具と使用頻度の多い物を上にパッキングし取り出しやすい様に、また、重たい物を上にし背負い易くします。
しかしザック自体が縦長で、下の荷物が取り出し難いので、下部にファスナーを設け、下の荷物を取り出し易くする工夫もされております。

冬山山行もお考えの方は、70リットル以上を目安にお考え下さい。
山でのフル装備を背負って行きますので、70リットルでも少ない位で、高校の山岳部などは最低80リットルという学校もあり、冬山も視野に入れた選択です。
テントも夏用と異なり防寒性の高い物となり、寝袋もコンパクトになる羽毛製でも夏用に比べるとかなり大きくなります。

ザックイラストクライミングや沢登りの方などは軽量化をはかり、テントをツェルトやタープにしたり、寝袋をシュラフカバーにしたりと工夫し、快適性より行動性を重視してます。
購入の際は、お店のスタッフや、一緒に行かれる方に装備を相談し、必ず店頭や有人の物を借りて背負ってフィット感を確かめて下さい。
この位の大きなザックのウェストベルトとショルダーベルトの位置を調節できる機能がついている商品がほとんどですので、調節してみて下さい。
例えは悪いですが、背中ですから布団派・ベット派、硬め・柔らかめ等と好みがるのと同じで、背負ってみると人により好みが分かれます。

ザックカバーはメーカーにより表示サイズに差があるのと、ザックの脇にマットなどを挟むと大きさが異なっていきますので、ご注意ください。

 


 

 


 

 

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