<サックカバー>
ザックから内部に水の進入を軽減するものにザックカバーがあります。
小学生が雨の日にランドセルに黄色いカバーを掛けている所を見たことはありませんか?それと同様に、ザックにも雨の日にザックカバーを使用します。
ザック自体は特殊な物でないかぎり、完全防水にはなっておりません。生地には強い撥水加工を施しておりますが、縫い目・ファスナー部や背面パットの部分などから染み込んできます。
ザックのお尻から頭に掛けてスッポリと覆いますが、背面のハーネス(パッド)部分は背負う部分ですので雨具を伝って濡れてしまいます。
濡れてはいけない物(衣類など)は防水のスタッフバックに入れパッキングしましょう。
サイドポケットが大きい場合に、表示サイズのザックカバーがかからない場合もありますので注意して下さい。
ザックに対して、ザックカバーが大きすぎるとブカブカで、突風が吹いた時に外れたり、飛ばされたりすることがあり危険ですので、大きい場合にはストラップや紐でザックとカバーを縛って使用してください。
カバーの色もメーカーにより様々ですが、雨の日に使用することと、いざと言う時に目立つ為に少し鮮やかな色をお勧めします。
雨の日やガスっている時に集団で行動すると、お互いを視認できないと不安でもあります。
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