このページは私がmyShade2を理解した際にたどった学習過程を紹介しているページです。
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Shadeはベジェスプラインパッチを用いたモデラーです。

スプラインパッチは基本的に2本のスプラインの[始点]-[始点]〜[終点]-[終点]同士を結んで面を構成しています。

Shadeにはパッチ曲面を構成するエッジに[閉じた線形状]と[開いた線形状]を使用出来ますが[閉じた線形状]に置いても[始点]-[終点]が存在する事は変わりません。

ここで問題になるのはスプラインパッチが始点同士/終点同士を結ぼうとする事にあります。
2本のベジェスプラインの位置関係が平行に近ければ綺麗に面が貼れますが、垂直に近くなるに従って無理が出てきます。
[閉じた線形状]と[開いた線形状]で面を作ろうとした場合も同様で、[閉じた線形状]の始点/終点と[開いた線形状]の始点/終点の位置関係に無理があると変な結果になります。
(この組み合わせでは大抵の場合、無理な位置関係になります。)

適当に線形状を置いて[自由曲面]を作り、面がどのように貼られるのかを把握しておくと良いでしょう。

基本の自由曲面 基本になる自由曲面。
90度ひねった自由曲面 エッジを90度ひねった程度では変な事にはならないようです。
[閉じた線形状]-[開いた線形状]で自由曲面を作った場合 [閉じた線形状]と[開いた線形状]で自由曲面を作ろうとすると、訳の分からない状態になります。
アンカーの数が違う場合(1) アンカーの数が違う線形状同士で面を作った場合はどうなるでしょうか?

この場合には始点から順に対応するアンカー同士が結ばれ、余ったアンカーは無視されるようです。
アンカーの数が違う場合(2) では、この状態でアンカーを増やしたら?

結果はこの通り、反対側のエッジにもアンカーが追加されます。
アンカーの数が違う場合(3) 更にこの状態で増えたアンカーを削除すると?

反対側のエッジにアンカーが増えている状態で面を張りなおすようです。

まとめ
操作方法
固定したい軸上で一度クリックすると、他のウインドーに移ってもクリックした座標で軸が固定される。
アンカーの追加  [Z][X]+ドラック
アンカーの削除  [X]+クリック
自由曲面作成時の注意事項
なるべくエッジが平行になるようにする。
アンカーの数はエッジ同士で一致している必要がある。
 
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