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ADSLについて

NIFTY時代のAIWA 2400bpsモデムに始まり、HUCOM 28.8kbpsモデム、ISDN化に伴いMN128 SOHO SL10(その後故障のためSL11)、 フレッツISDN、新居へ移ってから一時的にアナログ56kbpsとなりましたが、すぐにADSL(8M)が開通。その後50Mサービスへ 速度変更して利用しています。



<'04/12/16 追記>

なんだかビミョーな速度です・・・(^-^;)
ちょっとだけ上がっているのですが、本当に工事終わっているのかなぁ?モデムの状態表示では下りのリンク速度は間違いなく1Mほど 上がっているので、実測で1M強速くなっているのはいいですが・・・リンク速度15M&実測で10Mを超えるかなぁ?と淡い期待をしていたの ですが、あまり過度の期待はしない方が良さそうですね(T^T)

単位(Mbps)
モデム
サイト1※
サイト2※
サイト3※
測定日
NEC WD701CV
6.7
6.4
6.9
'04/12/17
NEC WD701CV
5.2
4.8
5.3
'04/12/11
住電 TE4121C
3.5
3.2
3.6
'04/12/11

<ブロードバンド>
 測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
 測定時刻 2004/12/17 01:31:21
 回線種類/線路長/OS ADSL/2.5km/Windows 2000
 キャリア/ISP/地域 eaccess プラスQ/asahi-net/千葉県
 ホスト1: WebArena(NTTPC) 6.6Mbps(2244kB,2.9秒)
 ホスト2: SAKURAインターネット 6.7Mbps(3063kB,3.8秒)
 推定最大スループット: 6.7Mbps

<BNR>
 ------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
 測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.4001
 測定日時: 2004/12/17 01:31:52
 回線/ISP/地域:
 --------------------------------------------------
 1.NTTPC(WebARENA)1: 6419.809kbps(6.419Mbps) 801.66kB/sec
 2.NTTPC(WebARENA)2: 5875.009kbps(5.875Mbps) 734.32kB/sec
 推定転送速度: 6419.809kbps(6.419Mbps) 801.66kB/sec

<goo>




<'04/12/15 追記>

実はモデムを交換した後に、何だか接続が不安定&低速(200K〜300Kbps)となってしまいました(>_<)・・・ここ数日何が原因なんだろうと 悩んでいたんですが、結局初歩的なミスでした(^-^)。今回単純にモデムだけを交換してしまったんですが、50Mサービス用のNECのモデム はスプリッタが内蔵されており、電話はモデムの背面のコネクタへ接続しなくてはいけなかったんです。しかし、取説もろくに読まずに スプリッタおよび電話の配線をそのまま使用していました。

マニュアルを確認すると、IP電話と固定電話を使い分けるような場合は、オプションのスプリッタが用意されているようですが、8M用の スプリッタは流用できない様です。(他機種用のスプリッタを使用すると速度が遅くなると記載あり)マニュアルに従ってセットアップ すれば悩まなくてすんだはずです(^-^;)

スプリッタを外して電話の配線も直したところ、前回測定したのとほぼ同じ速度になりました・・・ヨカッタヨカッタ。そして、本日待ちに 待った8M→50Mへの切替工事予定です♪



<'04/12/11 追記>

12月4日にASAHI-NET経由でADSLのコース変更を申し込みました。8M→50Mへのコース変更となります。コース変更に掛かる費用は、 速度変更手続き3,150円+NTTの工事費用3,203円+旧モデムの返却(宅急便代)となりますが、お隣さんがACCAの27Mサービスで おおよそ10M程度の速度が確認できているので、うちも同程度の速度が期待できます。

12月9日に工事予定日のハガキが届き、12月15日に工事予定と書かれています。ムフフ楽しみですな♪申し込みをしてちょうど 一週間後に新しいモデムが到着したので、8Mの回線のまま旧モデムと新モデムの比較をしてみました。

単位(Mbps)
モデム
サイト1※
サイト2※
サイト3※
測定日
NEC WD701CV
5.2
4.8
5.3
'04/12/11
住電 TE4121C
3.5
3.2
3.6
'04/12/11

ご覧の通り、モデムを新しいNEC WD701CVへ換えるだけで約1.5倍の速度が出てしました(^-^)。それだけ新しいモデムはH/WおよびS/Wの 最適化が進んでいるという事でしょうか。以下、測定結果をコピペして工事終了後(50Mサービスへ切り替わった後)に再測定してみます。

<ブロードバンド>
 測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3
 測定時刻 2004/12/11 12:10:59
 回線種類/線路長/OS ADSL/2.5km/Windows 2000
 キャリア/ISP/地域 eaccess 8Mbps/asahi-net/千葉県
 ホスト1: WebArena(NTTPC) 5.2Mbps(1441kB,2.5秒)
 ホスト2: SAKURAインターネット 4.1Mbps(1764kB,3.6秒)
 推定最大スループット: 5.2Mbps

<BNR>
 ------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
 測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.4001
 測定日時: 2004/12/11 12:13:04
 回線/ISP/地域:
 --------------------------------------------------
 1.NTTPC(WebARENA)1: 4778.417kbps(4.778Mbps) 597.12kB/sec
 2.NTTPC(WebARENA)2: 3205.369kbps(3.205Mbps) 400.11kB/sec
 推定転送速度: 4778.417kbps(4.778Mbps) 597.12kB/sec

<goo>




ADSLは当初Yahoo!BBへ申し込みましたが、2ヶ月待たされた後にイーアクセスの8Mサービスが開局(Y!BBは未開局)、その後 1ヶ月は辛抱してY!BBの開局を待ちましたが、とうとう我慢できずイーアクセスへ申し込み、めでたくADSLの8Mが開通しました。

実は工事予定日の前日の夜、宅急便で送られてきたADSLモデムとHUBをせっせとセットアップしている途中で、何気にモデムの電源を 入れるとなんとADSLのLINKが確立しており、慌ててADSLモデムの設定を済ませ1日早く開通してしまったという嬉しい誤算もありました。

モデムセットアップ時に気づいた事は、

・マニュアルの指示通りにセキュリティ設定をすると若干速度が低下する。
・モデム直結と10MのHUB経由と比較すると、HUB経由の方が若干速度が低下する。
・MTU、RWINのパラメータ調整は有効である(注:Win9x系のみ、Meや2000以降はあまり変化なし)。

特にMTU、RWINのパラメータ調整は1.5Mbps程度だった速度が一気に3Mbps前後まで上がり驚きました。HUBは後日10M/100Mのスイッチング HUBを購入しテストしたところ、速度低下はなくなりました。モデムのステータスからも100Mで接続されている事が確認できました。

モデムは当時イーアクセスが提供するリースモデムしかなく、市販のモデムは存在しませんでした。モデムのメーカーは住友電工で MegaBit Gear TE4121Cというルータータイプの1.5Mbps/8Mbps対応のモデルです。現在までにファームウェアが2回更新され、当時より AMノイズ耐性が高くなっています。ファームウェアはこちら

気になる速度は、下記の測定サイトの結果の通り良好です。最高速度は同サイトにて4Mbpsをマークした事があります。平均すると 3.2Mbps程度といった所でしょう。

 測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.2.1
 測定時刻 2003/02/11 09:07:41
 回線種類/線路長 ADSL/2.5km
 キャリア/ISP eaccess 8Mbps/asahi-net
 ホスト1 WebArena(NTTPC) 2.25Mbps(539kB,1.9秒)
 ホスト2 AT-LINK(C&W IDC) 3.07Mbps(539kB,1.4秒)
 推定最大スループット 3.07Mbps(384kB/s)
 コメント eaccess 8Mbpsとしては速いほうです。(2/5)

速度的には予想以上の速さで満足ですが...1日に10〜20回程度(多い方だと思います)の回線断が発生します。同じイーアクセス で実家も開通していますが、こちらは数日〜1週間に1回程度と安定しています(しかし、速度的には800kbpsと振るわず)。原因は 未だに判りませんが、近隣や同一ガット内にISDN回線があるか、近くの送電線が悪さをしているか...謎です。

さて、これからADSLを検討する場合は、

 1. 自分の回線が『光収容』でないことを確認する。(回線の途中が光化されているとキビシイ...不可能という訳ではありませんが)
 2. 局からの距離を予測する。(直線距離やNTTの線路情報を参考)
 3. 開通した場合の速度を予測する。(距離も重要ですがBB TEC!が参考になります)

参考情報1.NTT東日本の電話回線の線路情報

NTT東日本の線路情報開示システムで、線路距離長と転送損失の2つを知ることが出来ます。理想的には、距離長が2000m未満で損失が 30dB未満程度が望ましいです。下記はうちの電話番号を入力した結果です。

線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル):2470m
伝送損失:32dB

参考情報2.BBテクノロジーズのBB TEC!スピードチェック

Yahoo!BBにおける該当地域の平均速度を知ることが出来ます。開通前の参考情報として、開通後の速度比較として非常に有用な情報 です。実際に利用されているADSL回線の情報を元に提供されるデータのため確度は高いと思います。G.dmt Annex A規格はG.dmt Annex C規格に比べ距離に対して速度の落ち方がリニア(少しでも距離が長くなると確実に速度が落ちる)なためイーアクセスやフレッツADSL の場合は、この推定値と同等もしくはそれ以上の速度が期待できます。下記はうちの住所を入力した結果です。

推定値(上り):720kbps
推定値(下り):2568kbps