南画論と詩画集

画と禅 阪本雅城著 四六判 224頁
一生を画家として生きた雅城の絵画論です。 この本は、水墨画の見直しを通して、私たちが忘れかけている日本と東洋の心を思い出させてくれます。

詩画集 なまずの詩
阪本雅城著
A4変形判 24頁
文筆家としても活躍した雅城は、日常的に詩作を行っていました。表題の「なまず」をはじめ、「石」「梅」「植物園」など、代表的な水墨画に添えて紹介する詩画集です。

父と娘の詩画集
りんごの詩
阪本雅城・前田絹子著
A4変形判 24頁
雅城の長女・絹子は、「珠」を俳号に俳句や詩を作り、童話も書いています。雅城は娘が結婚後に暮らした妙高の山麓を水墨画に描き、また孫についての詩も多く残しました。父と娘の愛情溢れる詩画集です。

雅城作品集
阪本雅城著
A4変形判 98頁
昭和48年発行
制作は大塚工藝社 仙人逍遥図 洞山渡水 出山釈迦 老子などの画集