ダノンハーロック 3連勝で4勝目

11月27日の茨木ステークス(阪神・ダート1800m)で、ダノンハーロックがまたしても勝利し、3連勝で4勝目を飾りました。まだ底を見せない走りで、オープン入りしても活躍が期待できそうです。

(2021-12-02)

ダノンハーロック 連勝で3勝目

10月24日の3歳以上2勝クラス(阪神・ダート2000m)で、ダノンハーロックが1.9倍の圧倒的な1番人気に応え、順調に3勝目を挙げました。6月の勝利に続く連勝にもかかわらず、まだ余裕を残したような走りで、このまま上のクラスでも活躍できそうです。

(2021-10-28)

ソダシ 古馬を相手に札幌記念を制覇

8月22日の札幌記念・GII(札幌・芝2000m)にソダシが出走し、初めて対戦する古馬を相手に積極的なレースで勝利しました。クロフネ産駒による距離不安や古馬との力関係が不明なため少し不安でしたが、同じコースで行われた札幌2歳ステークスでのレコード勝ちが伊達ではなかったようです。2000mという距離にも目処が立ちましたので、次の目標である秋華賞も期待できそうです。

(2021-08-23)

アメリカで両親が白毛の白毛馬がデビュー

8月10日のマウンテニア(Mountaineer)競馬場で、アメリカの白毛牡馬 Tenpak がデビューしました。Tenpak の血統は、父が White Beauty 系の白毛馬 Chief White Fox で、母が Airdrie Apache系の白毛馬 Silverlite J C で、両親がともに白毛馬です。両親が白毛の白毛馬は非常に稀で、日本のミサワボタン(未出走)のほか、アメリカではこれまで何頭か存在していましたが、競走馬としてデビューしたのはこの Tenpak が世界初ではないかと思います。

(2021-08-14)

ダノンハーロック 2勝目

6月26日の3歳以上1勝クラス(阪神・ダート1800m)でダノンハーロックが2勝目を挙げました。休み明けながらあっさりと勝ち上がった印象で、次走も活躍が期待できそうです。

(2021-06-28)

ハヤヤッコ スレイプニルステークスで待望の5勝目

6月19日のスレイプニルステークス(東京・ダート2100m)にハヤヤッコが出走し、待望の5勝目を挙げました。成績にややムラがある印象ですが、JRA初の白毛の重賞勝ち馬ということもあって、これからも着実に勝ち星を伸ばしてくれるでしょう。

(2021-06-21)

2021年は3頭の白毛馬誕生

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)からの、白毛の繁殖牝馬たちの繁殖成績の情報です。2021年については、ユキチャンマーブルケーキブチコに白毛馬が誕生しています。

繁殖牝馬名 誕生日 毛色 性別 種牡馬名
ユキチャン 2021-01-25 白毛 ヘニーヒューズ
ハクバノイデンシ 種付せず - - -
マダムブランシェ 種付せず - - -
ハクホウリリー 種付せず - - -
マシュマロ 流産 - - ラブリーデイ
ブラマンジェ 2021-03-13 鹿毛 ニューイヤーズデイ
マーブルケーキ 2021-02-08 白毛 ニューイヤーズデイ
ブチコ 2021-02-13 白毛 モーリス
シロインジャー 不受胎 - - スワーヴリチャード
カスタディーヴァ 2021-01-22 鹿毛 サトノダイヤモンド
サトノジャスミン 2021-02-12 栗毛 オルフェーヴル

(2021-06-14)

ハイアムズビーチ デビュー勝ち

6月12日のメイクデビュー東京(東京・芝1400m)にハイアムズビーチが出走し、デビュー勝ちを修めました。約1年前にデビュー戦を快勝した、ソダシに続く活躍を期待します。

(2021-06-14)

ソダシ オークスでデビュー以来の連勝が途絶える

5月23日の優駿牝馬(オークス)・GI(東京・芝2400m)にソダシが出走し、無敗での牝馬クラシック2冠をめざしましたが、残念ながら8着に敗れ、デビュー以来の連勝記録が途絶えてしまいました。世界的なアイドルホースとして注目を浴び、敗因についていろいろ語られていますので特にコメントすることはありません。しかし無敗での桜花賞制覇という実績が色あせることはありませんし、これからは得意な路線でマイペースで活躍していってほしいです。勝てなかったことは残念ですが、正直言って肩の荷が少し下りました。

(2021-05-25)

シラユキヒメ 2019年に死亡していた

ソダシの桜花賞優勝に沸くスポーツ紙の記事を見ていたところ、シラユキヒメが2019年 5月 5日に亡くなっていたことを知りました。繁殖馬のほうは2017年 2月 7日に登録を抹消して余生を過ごしていたのでしょうが、孫のソダシの活躍を知ることができなかったのがとても残念です。

(2021-04-14)

ブチコにも白毛の牡馬が誕生らしい

ペコリーノ様からいただいた情報によると、ブチコにも白毛の牡馬が誕生しているようです。父は鹿毛のモーリスで、話題のソダシの半弟にあたります。写真はありませんがきれいな白毛だそうなので、母譲りのブチはなさそうです。

(2021-04-14)

ソダシ 桜花賞を制覇、まずはクラシック1冠

4月11日の桜花賞・GI(阪神・芝1600m)をソダシが制覇し、阪神ジュベナイルフィリーズに続き無敗のままG1を連覇しました。

1番人気ではなかったことが少し残念ですが、桜花賞レコードではなくコースレコードというおまけ付きの文句なしの勝利でした。レコードの反動による肢元がちょっと心配ですので、次走のオークスを無事に迎えてほしいです。

(2021-04-14)

マーブルケーキにも白毛の牝馬が誕生

きゅにー様からいただいた情報によると、2月 8日にマーブルケーキに白毛の牝馬が誕生したそうです。父は鹿毛のニューイヤーズデイです。マーブルケーキは茶色いブチがチャームポイントでしたが、この仔にはブチがない純白の白毛のようです。

(2021-04-04)

ブッチーニ 2勝目

3月21日の1勝クラス(阪神・ダート1400m)で、ブッチーニが1番人気に応え、新馬勝ち以来の待望の2勝目を挙げました。不良馬場のコンディションの中、他馬からの泥がかからない大外に位置付け、直線で一気に抜け出して快勝しました。

(2021-03-26)

ハウナニが登録抹消、繁殖牝馬に

3月 3日付でハウナニが中央競馬の登録を抹消されました。調教中に歩様が悪くなったとのことで、繁殖入りを決めたようです。ソダシのすばらしい活躍によって白毛が注目を集めている時期ですので現役引退は残念ですが、ありきたりですが白毛の後継者の誕生に期待します。

(2021-03-05)

ユキチャンの白毛牝馬の馬名は「ハイアムズビーチ」

ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)によると、ユキチャンの2019年産の白毛牝馬の馬名が、ハイアムズビーチ(Hyams Beach)に決定しました。馬名の意味は「世界一白い砂のビーチ。本馬の毛色より連想」です。

(2021-02-21)

ユキチャンに白毛の牡馬が誕生

TURF様からいただいた情報によると、1月25日にユキチャンとヘニーヒューズとの間に白毛の牡馬が誕生したそうです。ノーザンホースパークのTwitterとFacebookとInstagramの公式アカウントにて、写真付きで公開されています。写真を見ると、耳から臀部にかけて有色毛が残るラテマキアートに似たブチ毛のようですが、おそらく白毛として登録されることでしょう。

(2021-02-11)