[04-09]からの新着情報
[08-29]までの新着情報

What's New: 新着情報 (8)

新刊情報 (1月〜) [bk1]

2001
[03-28] 

職安デビュー。いぇー。それはそうとぼちぼち書き始めました、 『サイファ』 [03-28]


[03-24] 

無職になってヒマなので(?)久々に論壇誌とかをチェック。

『週刊金曜日』

3/16号の 『週刊金曜日』 で、宮台氏と参院議員 大島慶久氏(自民党)が、青少年有害対策の法案を巡って6ページに渡って激論、とのことです。

うっかりしていて載せるのがおくれてしまいました。ごめんなさい。バックナンバー置いてるお店でどうぞ。

(thanx! > 及川さん)
『論座』

『論座』 4月号の特集 「〈ことば〉が信じられない」 に宮台氏の記事と対談。記事は 「「夜明け前」以前の日本の言語状況」 、対談は 「ことばの世界の〈内〉と〈外〉」 で、漫画家のさそうあきら氏との対談。

「「夜明け前」以前の日本の言語状況」 では、日本の政治・学問・論壇・市民団体で使われる言葉が共同体の共通感覚をアテにした前近代的なものであることを批判。世間の少年法改正問題の議論は幼稚園並み、社会環境対策基本法に慌てるマスコミは自業自得、民主党のスローガン「官権から民権へ」は的外れ、という調子で右も左もメッタ斬り。紙幅が足りなくて書けなかった分は後日 ホームページにアップするとのこと。

さそうあきら氏との対談は、宮台氏がさそう氏の作品 『 神童』 『トトの世界』 での「言葉の世界」の外の描写に触発されて持ち上がった話だそうです。例によって宮台氏がさそう氏の7倍くらい喋りまくっているので理屈っぽくてしかたがないんですが、 『トトの世界』 を書いたきっかけの話と絵の下手さの効果の話が興味深かったです(8ページあってさそう氏が5行以上喋ってるのそこだけです。。。)

『日経ネットナビ』

『日経ネットナビ』 の宮台氏の連載 「宮台真司のサイバー事件簿」 第4回は仮想現実における人格の扱いの話。私であることを証明する証書がデジタル化し、仕事や私生活上の知り合いがネット上で増殖する時代になれば、証明はシニフィアンの無限送付となって、自己同一性は底が抜けるだって。ヨクワカランけど別に無限送付にはならないんじゃないの?


[03-20] 

横浜に引っ越しました。宮台系イベントにもちょっとは参加できるようになるかも?

宮台真司 vs 岸見一郎

宮台氏と岸見一郎(哲学・心理学)氏との対談イベントがあります。

心理学で社会は救えるか
出演宮台真司(社会学)、 岸見一郎(哲学・心理学)
日時4月22日(日)13:30-16:30
場所新宿アイランドウイング地下1階B会場
(JR新宿駅西口徒歩10分、青梅街道沿い新宿警察となり・地下鉄丸の内線西新宿駅徒歩1分)
参加費3000円
主催 近畿日本ツーリストクラブツーリズム「旅の文化カレッジ」
問い合わせ・申し込み TEL:03-5323-6770, FAX:03-5323-6978, email:tabikare@club-tourism.co.jp (担当:櫻井じゅん)

外側から内側に向かう社会学と、内側から外側に向かう心理学・哲学の両局面から、今までと21世紀のこれからを語って頂きます。今出来ること、これからに向けてすること、解決の糸口が見つかるでしょう。 とのこと。

(thanx! > jupiterさん)

[03-04] 

引っ越しとかで忙しくてしばらく更新できません。が、うっかり現実逃避してサイトデザインをちょっと変えてみました。変更点は、

ってとこです。半自動的に変更したのでどこか変になってるかも。変なとこあったら教えて下さい

ずっと放置していた(すんません) 『サイファ』 ネタは今月末くらいになります。

『Z-kan』 休刊

[5-16]で紹介した 『Z-kan』 が休刊してしまいました。まあ、 『bit』 でさえ休刊するご時世ですから。

2ch:◆宮台真司ですが質問ありますか?◆

2ch 社会学板に ◆宮台真司ですが質問ありますか?◆というスレッドができてます。

1 名前: 宮台真司 投稿日: 2001/02/17(土) 09:20
どうもこんにちは、宮台です。
質問があれば書き込んでください。
時間の許す限りで、回答したいと思います。

だそうです。本物だかニセモノだかよくわからないままスレッドが続いています。


[01-21] 
「有害社会環境」の規制を問いただす

青少年社会環境対策基本法・都青少年条例強化に関する集会で宮台氏が講演します。

「青少年社会環境保護 基本法をどうみるか」
何が「有害」か/何が「無害」か
青少年「有害情報」法
日時2001年1月31日(水) 18:30-
出演宮台真司(都立大学助教授・社会学)
場所出版労連会議室(御茶ノ水駅徒歩5分ほど)
費用300円(資料代)
主催主催: 日本出版労働組合連合会
共催: マスコミ文化情報労組会議(MIC)
連絡先京区本郷2-10-9冨士ビル3F
TEL:03-3816-2911(出版労連)

詳細は 「有害社会環境」の規制を問いただす青年会議をどうぞ。

P.S. れん子 たん...ハァハァ

(thanx! > 匿名さん)
新刊: 『僕たちの胸のうち』

『僕たちの胸のうち 少年少女が考えた「人を殺す」ということ』 ((ワニブックス))に、宮台真司と藤井誠二による対論「まったり殺人の時代に」が収録されています。

(新刊情報リンクは著者名で検索かけてるのでひっかかりませんでした。キーワードで検索をかけるように変更しました。)

(thanx! > ヨシコさん)

[01-10] 
講演:子どもの目に映る現代社会

埼玉で宮台氏の講演会(18禁)があります。

The Topics 「子どもの目に映る現代社会−少年と少女たちの日常風景」
日時2月17日 開場 13:00, 開演 13:30
場所埼玉県県民活動総合センター小ホール (交通案内)
出演宮台真司
費用500円
対象人員300人(18歳以上対象)
主催(財)埼玉県民活動総合センター
問い合せ 埼玉県県民活動総合センター 「トピックス」係
TEL:048-728-7113/FAX:048-728-7130

余談ですが埼玉県県民活動総合センターの URL は http://www.kenkatsu.or.jp/。ドメイン名は原則早い者勝ちとはいえ埼玉限定なのに kenkatsu.or.jp はないよなぁと思ったり。

(thanx! > ひとみさん)


2000
[12-04] 
『サイファ』 どうよ?

遅れ馳せながら 『サイファ 覚醒せよ!』 を読みました。宮台作品の中では異色とも言える内容で、宮台氏の社会学的宗教観を通じて「底が抜けた」社会を生き抜く知恵を探るというもの。 『終わりなき日常を生きろ』 のメッセージを理論的な言葉で言い換えたものとも言えます。

『サイファ』 は全編速水由紀子氏との対話形式で進む語り下ろし作品です。そのせいもあって議論が何かと散らかりがちなのと、社会学以外にも物理学や数学などの専門分野からの引用が多いため、内容が把握しにくいところが多々ありますが、結論だけ言うと私は宮台・速水両氏の提示する処方箋の有効性には懐疑的です。そのあたりは近いうちに(できれば今世紀中に。。。)別途まとめます。

なお、理論的な解説の部分について、( 『知の欺瞞』 的な意味で)欺瞞的な部分があるのではないかという疑問もあります。現在(ナツ)ちゃんねる このスレッドで議論しています。

若林秀樹 vs 宮台真司

電機連合から来年の参議院議員選挙に出馬予定の若林秀樹 氏の公式サイト 「日本を話そう」 というコーナーに若林氏と宮台氏の対談が掲載されています。内容は日本の人的資源の空洞化についてです(サブタイトル等が画像になってますが alt 属性をつけといてほしいな。。。)

(thanx! > miyadai.com さん)
ゴルゴ13 vs 鈴木邦男

最近小学館から 『THE ゴルゴ学』 という 『ゴルゴ 13』 のオフィシャルブックが出ました。その中に作者のさいとう・たかを氏にロングインタビューしているのがなんと 鈴木邦男氏でした。鈴木氏はかなりのゴルゴ通だそうで、 「男として必要なことは全て『ゴルゴ13』から学んだ。」とまで断言するほど。

インタビュー中、さいとう氏曰く、「本来、約束事なんだというところから出発すれば見えてくるはずです、人間社会が。たとえば、人を殺して悪いことはないはずです。かつて殺しあって奪いあったんですから。ただそれでは人間社会が保てないからということで規律を作ったわけでしょ。だから「六法全書」のどこを引いたって「人を殺してはいけません」なんて書いてませんもんね。要するに、人を殺したらこんな目にあわせますよ、って書いてあるんです、あれは。約束事なんですよ、常に。」

素晴らしい! こんな調子のゴルゴ哲学に鈴木氏も圧倒されるばかり。正確には宮台ネタではないのですがあまりに良かったので。。。


[11-20] 
miyadai.com リニューアル

宮台氏のオフィシャルサイト がリニューアル。バーチャル講義も(やっと)開講したもよう。

コミュニケーションリンク追加

かおりっちさんの 『Penetrating KAORICCI』 を追加しました。宮台系日記サイト、みたいな感じ。かおりっちさんは宮台氏と同い年の主婦だそうです。

(ナツ)ちゃんねる

『(ナツ)掲示板』 が討論に適したシステムに模様替え。2 ちゃんねる風システムの (ナツ)ちゃんねるがスタートしました。旧(ナツ)板はまだ生きているようですが、 11/30 日でサービス終了予定だそうです。

(thanx! > ミック・フォーリーさん)
『暴走大学』 その後

『暴走大学』 がいつのまにか閉鎖しているとのこと。その一方で運営者だった中条きよしさんがフェミニズムに関する文章を 『We』 に寄稿しているとのこと。ちなみに真面目な文体だったそうです(残念?)。

(thanx! > ヨシコさん)
スペンサー・ブラウンの欺瞞

黒木掲示板でスペンサー・ブラウンってだめじゃん! だめさに気付かず紹介してるやつはもっとだめじゃん!! みたいな話が進行中(というか蒸し返り中)。こことか、このあたりをどうぞ。

だめリストの主要メンバーとして、大澤真幸宮台真司村上淳一河本英夫浅田彰らがあがっています。宮台氏は スペンサー・ブラウンの代表作 『形式の法則』 の訳者の一人ですから当然批判の対象に。

『形式の法則』 は読んでないんですけど、どうなんでしょう?

bk1 と三一書房

bk1では三一書房の本がリストアップされないようです。amazon.co.jpでは三一書房の本もヒットします。まぁ、どちらにしろオンライン購入はできませんが。。。

でもamazon.co.jpは検索結果にリンクを張れそうにないので、新刊検索は今後もbk1ということで。

NOT 学園祭

11/23の早稲田のイベントですが、このイベントや同時期の各種イベントは「学園祭」ではないとのこと。なんでも早稲田大学当局は「学園祭」を一切認めないとか。。。

このイベント及び関連イベントについては こちらもどうぞ(印刷して持ち歩くのによさげ)。

(thanx! > 及川さん)

[11-06] 

ばたばたしていて更新が滞ってしまいました。ごめんなさい。学園祭シーズンということで、それ系のイベントをご紹介。

少年犯罪と報道を考える

慶応の学園祭(三田祭)のイベントに宮台氏が出演します。

『少年犯罪と報道を考える』
日時11月24日(金) 13:00-
(12時より同教室前にて整理券配布)
場所慶応義塾大学三田西校舎517教室にて
出演 宮台真司浅野健一小川一(毎日新聞社会部)、 市村元(TBS報道部)、 服部孝章(立教大学教授)、学生パネリストたち
問い合わせ http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/mitasai/index.html
(thanx! > 東山さん)
官権の終焉、民権の時代へ

以前からお知らせしていますが 早稲田の学園祭(「地球にやさしい」って名前なの?)宮台氏が出演します。出席予定だった藤井誠二氏はこられなくなったとのことです。詳細はトップページまたは こちら

なお宮台氏は学園祭の他のイベント(11/27, 11/29, 11/30, 12/1)にも顔を出すかもしれないとの噂。

(thanx! > 及川さん)
今一生×宮台真司

今一生氏の新刊 『家族新生』 (ワニブックス)に宮台氏との対談(20ページ) 「女の性的指向で男は育てられる」 があるそうです。この対談で宮台氏は10年後は沖縄に夫婦で移住と宣言しているそうです。沖縄県民のみなさんは気をつけましょう。

(thanx! > 今さん)
訂正:連続少年事件の眞相

[5-16]のイベント『海外アピールで大激論!連続少年事件の眞相』ですが、事前の告知と違って実際の出演者は以下の通りだったそうです。

  • 宮台真司(東京都立大学助教授)
  • 藤井誠二( 『朝まで生テレビ』でお馴染みのジャーナリスト)
  • 浅野健一(同志社大学教授)
  • 西尾祐飛(海外告発運動・未成年)
  • 鶴見済( 『完全自殺マニュアル』著者。反原発運動の旗手)
  • 及川健二(司会、地球環境問題 評論)
(thanx! > 伊藤さん)
新刊情報は、

宮台氏の新刊に関する情報を簡単に拾えるようにbk1へのリンクを張ることにしました。更新の度に「X月以降」の条件で検索するようにリンクしておきます。

(thanx! > ほつまさん(08/01の日記))

[10-03] 
『地球市民の時代』 追加情報

11/23のイベントの追加情報が届きましたので[9-15] の内容を更新しました。筑紫哲也氏が来るそうです。

また当日や事前のお手伝いをしてくれる方を緊急募集中、興味のある方は11/9までにkinmiya@hotmail.comにご連絡下さいとのことです。

(thanx! > おいかわさん)
宮台 vs ひろゆき@2ch

おなじみ LOFT/PLUS ONEで、2ちゃんねるのひろゆき氏関係のイベントに宮台氏が出演決定とのことです。

『生でやっちゃおサウンドイリュージョン2』
〜激裏、ひろゆき さらに過激トーク!!〜
日時10月8日(日)
場所 LOFT/PLUS ONE
出演 ひろゆき(2ch), 激裏(激裏情報), 宮台真司, 他
(thanx! > 匿名さん、 今一生さん)

[9-15] 

もうすぐ 5 年目を迎える当サイトですが、アクセスカウントが 20 万突破しましたー。みなさんどうも感謝です。まだまだ本家には負けませんよ(もうすぐ抜かれると思うけど。)

コミュニケーションリンク(出会い系?)追加

『Wappi さん』 『CREATE MEDIA ONLINE』 『こーじさん』

『CREATE MEDIA ONLINE』 は、あの今一生 さんのサイトです。

オール・アバウト・マイ・マザー

[8-29]AKUAKUのイベントにて宮台氏曰く、みんなオール・アバウト・マイ・マザーを見ろ、だそうです。

(thanx! > ponko さん)
宮台&藤井「まったり少年殺人と少年法を考える」

宮台 & 藤井の新刊(どちらもワニブックス)発売記念イベント。当然サイン会もあるのです。

『援交から革命へ』 『17歳の殺人者』 ((ワニブックス))発刊記念
まったり少年殺人と少年法を考える
日時2000年10月1日(日) 14:00-16:00
場所青山ブックセンター本店 カルチャーサロン
出演宮台真司藤井誠二
費用無料 (要電話予約 03-5485-5513)
定員140名
備考参照: http://www.aoyamabc.co.jp/, 講演終了後、お二人によるサイン会があります。
(thanx! > 岡田さん)
地球市民の時代

ちょっと先の話になりますが。。。

今世紀最後の"夢の共演"シンポジウム
『官権の終焉、そして民権の世紀へ』
日時11月23日 13:00〜16:00
場所早稲田大学大隈講堂
出演 筑紫哲也, 宮台真司, 川田龍平, 松崎菊也,
共催日本民俗学研究会 / 『週刊金曜日』宮台真司読者会
協力現代芸術研究会
連絡先kinmiya@hotmail.com
備考無料、予約不要、定員2500人(予定)

膨大な借金財政、相次ぐ食糧産業の不祥事、警察の堕落、モラル・ハザード・・・など、日本はまさに世紀末の様相を呈してきました。日本は瀕死的状況といえます。しかし、危機(クライシス)の語源が"分岐点"であるように、危機は文明の転換期を意味します。

この講演会では、日本の現状を分析することにより、来るべき新時代の方向性を探り、2000年人の市民像を提示する。

だそうです。あと、「てつだってくれるひとを募集します」とのことです。

(thanx! > 及川さん)


back to [Shinji Miyadai and His Work]
Comments/suggestions are welcome at
なんばりょうすけ <rna@cyber.email.ne.jp>