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Whisper of the Heart

2012/2/24更新 

!!スクープ特報!!
ムスカポスト誕生!手紙よ復活せよ!

★郵便事業会社がスタジオジブリと提携、ムスカ型の新型ポストを製作!
★「手紙離れ」を憂う宮崎駿氏が全面的に賛同、タイアップが実現!
★他のコラボ企画も続々と構想中、手紙の復活の日は近い!


郵便事業株式会社は、郵便ポストのデザインにジブリのキャラクターを取り入れた「新型ポスト」を設置すると発表した。第1弾は「ムスカポスト」で、2012年4月、ジブリ美術館の前に設置される。「ムスカポスト」に投函された郵便物には、特製のスタンプ「ムスカの消印」が押されるという。

このアイデアが実現した背景には、若い世代の深刻な「手紙離れ」があるという。電子メールでのやりとりが普通になった昨今であるが、手書きの手紙の大切さを忘れないで欲しいと願う宮崎駿氏の意向もあり、今回のタイアップが実現した。ジブリの広報部は「このポストが話題のきっかけとなり、手書きの手紙の素晴らしさを再確認して欲しい」とコメントしている。

郵便事業会社によると、他のコラボ企画も続々と構想中とのことである。ムスカポストは郵便を救うか?手紙の復活の日は近い!

ムスカポストの完成予想図。見よ!この圧倒的なリアリティ!
★郵便事業会社がスタジオジブリと提携、ムスカ型の新型ポストを製作!

3月31日、郵便事業株式会社はスタジオジブリと提携し、「天空の城ラピュタ」の人気キャラクターであるムスカの意匠を取り入れた新型ポストを製作したことを発表した。報道陣に公開された「ムスカポスト」は、既存のポストのデザインと機能を残しながら、ムスカのキャラクターを調和させたデザイン。圧倒的な存在感を放ち、街の防犯に貢献してくれそうという声も聞こえてくる。最初の「ムスカポスト」は2012年4月、東京・三鷹市のジブリ美術館前に設置され、その後は各都道府県に1箇所ずつ設置される予定である。まだ設置場所が決定していない道府県では、ムスカポストの誘致を目指す動きが活発化、陳情が相次いでいるという。

さて、「ムスカポスト」の「ムスカポスト」たるゆえんは、ただの置物ではなく、手紙を投函する人とのコミュニケーションする機能を実装していることである。すなわち、「ムスカポスト」の正面にはセンサーが埋め込まれ、人が近づくとセンサーが反応して声を発する仕掛けになっている。しかも、手紙を出そうとする人の特徴的な動きを検出し、人の動作にふさわしい言葉を使い分けるという。

人が近づくと、「ポストへの道が開けた、来い!」

カバンから手紙を探す仕草をすると、「3分間待ってやる!」

何も投函せずに立ち去ると、「あっはっはっは、どこへ行こうというのかね!?」

投函すると、「手紙は滅びぬ、何度でもよみがえるさ、手紙の力こそ人類の夢だからだ!」

郵便局員がポストを開けて手紙を回収すると、「あぁーー、目がぁ〜、目がぁ〜!」

などといった音声が出るらしい。まさに、本物のムスカがポストを被っているとしか思えない、気色の悪いくらいのリアリティだ。インパクトは絶大である。

コストがかかるのを承知の上でコミュニケーション機能を実装した理由について、郵便事業会社は「ただ街中に建っているだけではインパクトが弱い。コミュニケーション機能をつけることで、手紙を投函したいという意欲を喚起し、手紙を書く習慣の復活につなげていきたい。」とコメントしている。「ムスカの声を聞きたいばかりに、手紙でないものが投函されたらどうするのか?」という質問に対しては、手紙かどうかを判定するセンサーを取り付け、手紙でない場合は「何だこれは!一段落したら全て焼き払ってやる!」という音声を出すことによって無関係なものの投函を防ぐという方向性が示された。


★「手紙離れ」を憂う宮崎駿氏が全面的に賛同、タイアップが実現!

「ムスカポスト」が実現した背景には、若い世代を中心とした深刻な「手紙離れ」があるという。インターネットと携帯電話が普及し、若者のコミュニケーションはケータイやスマホが中心になった。大抵の用件は電子メールで済むようになり、個人が私用で手紙を書く機会は劇的に減少した。年配の世代では、まだ辛うじて手紙の習慣が残っているものの、若い世代で手紙を書く習慣は稀なものになってしまった。愛の告白といえばラブレターであり、ラブレターは文学小説における定番ともいうべき位置に君臨していたが、ラブレターでさえ電子メールで代替されてしまうようになった昨今、「手書きの手紙」はもはや絶滅危惧種に陥ってしまったと言っても過言ではない。手紙の差し出し件数も減少の一途を辿り、郵便事業会社の経営を揺るがしかねないと指摘されるまでになっている。

さて、宮崎駿氏は、以前よりメール全盛となってしまった現状を苦々しく思っていたという。製作現場にコンピューターが入り込んできても手書きのアニメーションにこだわる宮崎駿氏としては、電子メール全盛となってしまった今こそ「手書きの手紙」の重みというものにこだわりを強くしているという。その宮崎駿氏の意向もあって、郵便事業会社とスタジオジブリとの提携交渉は順調に進み、今回のタイアップと「ムスカポスト」の実現に至ったという。

スタジオジブリの広報部は「電子メールは便利だが、紙の手紙にも紙の良さがある。特に、手書きの手紙に込められた差出人の気持ちは、それを受け取った人に良く伝わるだろう。ムスカポストの設置が話題のきっかけとなり、紙の手紙、特に手書きの手紙の素晴らしさを再確認して欲しい」とコメントしている。

ムスカスタンプ。ゴム版の版面(左)と押印されたもの(右)。
ムスカポストに投函された郵便物だけに押印される。
この消印が押された郵便物は超貴重だ!


★他のコラボ企画も続々と構想中、手紙の復活の日は近い!

スタジオジブリと郵便局のコラボ企画としては、ジブリ作品のキャラクターをあしらった絵葉書セットの発売で実績がある。同種のコラボは他作品においても普通となり、今や珍しいものではなくなっている。しかし、それでも手紙離れを食い止めることは出来なかったため、郵便事業会社としては、抜本的なテコ入れが必要であると判断した。その第1弾が「ムスカポスト」という訳である。

「ムスカポスト」が発表されるや、三鷹市内ではこの話題でもちきりであり、「いつから投函出来るのか」「除幕式はいつか」という問い合わせが殺到しているという。初日は手紙の投函が殺到し、ポストがたちまち満杯になってしまうことが予想されるため、当分の間は収集回数を増やすことで対応するとしている。加えて、「ムスカポスト」の前で写真を撮ると良いことがあるという都市伝説も広まり、早くも観光スポットとしての注目も集めている。

「ムスカポスト」に続くコラボ企画も続々と構想中である。ポスト同時に実現するのは「ムスカの消印」。「ムスカポスト」に投函された郵便物に押印される。ムスカの消印が押された郵便物は、確かに「ムスカポスト」から投函されたことが分かるため、実施前から人気が沸騰中である。初日を狙って、多くのファンが手紙を準備しているとされ、手紙復権への効果が早くも現れた形だ。

「ムスカポスト」に続いて、他のジブリ作品のキャラクターポストも検討が進んでいる。利用者のリクエストを聞きながら順次展開していくという。現時点では「トトロポスト」「オオトリサマポスト」が有力視されている。

国際文通キャンペーンも後押しされる。海外のジブリファンと文通する機会をサポートし、国際郵便の取り扱い数の増加も目論まれている。特製封筒、特製便箋の発売はもちろん、専用切手の発売も計画中とのことである。

郵便輸送トラックの「ねこバス化」の企画案も出されている。郵便物を輸送するトラックを改造し、外観を「ねこバス」のようにするというアイデアだ。このトラックを見た子ども達が大喜びすることは確実だ。「夢を売る会社」として、郵便事業会社への就職希望者も倍増するという予測まであるらしい。

極めつけは、コスプレキャラによる配達サービスである。これは、主に幼稚園・保育園児を対象とし、ジブリキャラのコスプレをした配達スタッフが、誕生日カードを子どもに配達するサービスである。このサービスのために選抜された配達スタッフが、一定期間ジブリ美術館に出向して技術を磨く計画も同時進行している。子ども達の一生の思い出になることだろう。

様々なアイデアを駆使して「手紙離れ」に挑戦する郵便事業会社。手紙の復活の日は近い!



!!スクープ特報!!第2弾!!
ジブリグッズ店がアウトレットに進出!

★ジブリグッズの専門店が大手アウトレットモールに進出!
★宮崎吾朗氏が監修!工房も併設され、絶版グッズのオーダーもOK!
★海外のファンも注目!ジブリのアウトレットが人の流れを変える!
ベリネック株式会社は同社が展開しているジブリグッズ専門店「どぐんり共和国」をアウトレットモールに出店することを発表した。1号店は、2012年4月に「御殿場プレミアム・アウトレット」内に出店し、同年秋までには2号店を「神戸三田プレミアム・アウトレット」を出店するという。映画館から引き上げたグッズや在庫品が割引価格で販売される。また、店舗内にはオーダーメイド工房も併設され、絶版になってしまったグッズの注文も可能な限り対応するという。売上が頭打ちになって久しいアウトレット業界の、再ブレイクへの期待が集まっている!

ジブリグッズ専門店がアウトレットに出店する店舗(完成予想図)。
宮崎吾朗氏が全体的な監修を行ったという。
★ジブリグッズの専門店が大手アウトレットモールに進出!

3月21日、ベリネック株式会社は記者会見を行い、同社が展開しているジブリグッズ専門店「どぐんり共和国」をアウトレットモールに進出させることを発表した。アウトレットモールとは、1980年代にアメリカ合衆国で誕生した新しい流通業の形態で、いわゆる高級ブランド品を低価格で販売する複数のアウトレット店舗を一箇所に集めてモールを形成したショッピングセンターのことを指す。日本でも1990年代以降に増加し、2012年現在、全国で30箇所以上のアウトレットモールが存在している。

ベリネックは、その中でも大手の「御殿場プレミアム・アウトレット」内にジブリグッズ専門店「どぐんり共和国」を出店させることにしたもの。同アウトレットは、静岡件御殿場市に立地し、5000台以上の駐車場を有し、平日も大勢の買い物客で混雑する人気スポットである。現在、敷地の西側のエリアで拡張工事が進んでおり、「どぐんり共和国」は西エリアの中核店舗として位置づけられるという。また、同年秋までには2号店を「神戸三田プレミアム・アウトレット」を出店する計画である。こちらも、新たに拡張するエリアのメイン店舗になることが期待されている。

ジブリグッズの専門店をアウトレットモールに進出させるアイデアは、「御殿場プレミアム・アウトレット」の運営会社であるマッコー商事(株)の社長夫人の発案。夫人はジブリ作品の大ファンで、「風の谷のナウシカ」から「コクリコ坂から」まで、30年近くにわたって映画館に1000回以上通い詰めたという豪傑。映画館で発売されるグッズももれなく購入していたが、公開時に売られるグッズは公開終了と同時に絶版になってしまう例が多く、その後の入手が困難になってしまうことが悩みの種であった。完売してしまったのならともかく、聞くところによると売れ残ったグッズは廃棄処分の憂き目に遭っているという。

「売れ残ったグッズをアウトレットモールで販売出来たら!」

と発案した夫人の情熱が社長を動かし、ベリネックを動かし、「どぐんり共和国」の進出が実現したとのことである。



オオトリ様の特大ぬいぐるみをもらって喜ぶ女の子。
店舗内の工房では、絶版になってしまったグッズの特注も受け付けている!


★宮崎吾朗氏が監修!工房も併設され、絶版グッズのオーダーもOK!

新築される「どぐんり共和国」の店舗は、スタジオジブリの宮崎吾朗氏名が監修している。スタジオジブリの世界観をイメージした外観に加え、内装も随所に工夫が凝らされており、建物を見るだけでも訪問する価値がある。

店舗内は、大きく販売スペースと工房スペースに分けられる。販売スペースでは、現在入手可能なジブリグッズをベースに、全国の映画館から引き上げてきた映画公開時のオリジナルグッズも取り扱われる。残念ながら初期グッズの多くは既に廃棄されているとのことだが、廃棄を免れ倉庫に眠っていたグッズ群が日の目を見ることになった。

一番古いグッズは、1984年に「風の谷のナウシカ」の公開時に販売されていた在庫品で、ノート、シャープペンシル、定規などの文具一式。販売ルートを失って死蔵されていた20年以上前のグッズの販売が実現したのは、アウトレットモールならではと言える。

工房スペースでは、絶版になってしまったグッズをオーダーメイドで注文出来る。例えば、2001年に公開された「千と千尋の神隠し」では、オオトリ様のぬいぐるみが発売され、人気を博した。現在、このぬいぐるみは全て絶版となっており、たまにネットオークションに出品されると、定価の数倍もの値段に高騰してしまうという人気商品だ。特に、大型のぬいぐるみは少なく、オークションにも滅多に出品されない希少品となっている。しかし、この工房に行けば、特大のオオトリ様のぬいぐるみもオーダー出来てしまうのだ!もちろん、全ての絶版グッズの再販を受け付けている訳ではないが、可能な限り注文に応える態勢を整えているという。

スタジオジブリの鈴木プロデューサーは、「宮崎吾朗監督は、かつて建築や造園の仕事にも携わっていた。このキャリアを活かさない手はない。これまでは、映画公開時に作ったグッズは公開終了とともに廃棄していたが、アウトレットモール店が出来ることによって息の長い販売が実現する。廃棄の無駄がなくなり、ファンもグッズを入手出来る。さらに絶版になったグッズの再版も実現している。とても素晴らしいことだ。ぜひ全国のアウトレットモールに広がって欲しい」とコメントしている。

宮崎吾朗氏の直筆による、2号店のラフデザイン。
個性的なジブリ作品の世界観を巧みに調和させている。
★海外のファンも注目!ジブリのアウトレットが人の流れを変える!

ベリネックによると、この計画が発表されるや否や、全国から問い合わせの電話とメールが殺到し、一時的に業務がマヒする事態になったという。ジブリグッズ&アウトレットのニーズがどれだけ高かったのかを如実に表すエピソードであると言える。また、海外のファンからの問い合わせも目立っている。来日したジブリファンのグループが観光バスをチャーターし、成田空港→ジブリ美術館→アウトレットを巡回する話も浮上している。収容力の大きなアウトレットモールであれば、観光バスが何十台やってきても余裕で対応出来るであろう。

開店と同時に世界中からの買い物客の殺到が予想されることから、ベリネックとしては、開店前から商品の在庫を心配している。販売する商品がなくなってしまうことに備えて、アウトレットモールでしか購入出来ないオリジナルグッズの開発も視野に入っているらしい。

ここ数年、アウトレットモールの売り上げは頭打ちになっており、その成長の限界が囁かれていた。「どぐんり共和国」の進出は、アウトレットモール業界全体を再浮上させる原動力になることが期待されている。

ジブリのアウトレットが人の流れを変える!グッズの流れをも変える!



!!スクープ特報!!第3弾!!
ジブリがライトノベル業界に殴り込み!

★スタジオジブリが新ブランド「ジブリライト文庫」をプロデュース!
★新人育成カリキュラムの予想外の成果!一人で表紙・イラスト、本文まで!
★新しい潮流の開拓を宣言!ライトノベル業界全体の活性化へつながるか?
通勤・通学中に手軽に読める小説としてライトノベルが人気だが、スタジオジブリがライトノベル業界に進出することになった。最大の特色は、ジブリの社員が自らプロデュースすること。それも、企画・執筆・イラスト・表紙まで1つの作品を1人が全てを手掛けるところにある。担当するのは主に若手の社員で、西ジブリの新人育成カリキュラムの予想外の成果であるともいう。スタジオジブリが、新しいライトノベルの潮流を開拓する!


『ムスカ好きな幼なじみとのデートが怖すぎる』
ジブリライト文庫の第1弾。


『お嬢様は王宮付き魔法使い候補生』
ジブリライト文庫の第2弾は、若きサリマンの青春物語。

★スタジオジブリが新ブランド「ジブリライト文庫」をプロデュース!

3月31日、スタジオジブリ出版部は記者会見を行い、自社が手掛ける新ブランドとして「ジブリライト文庫」をプロデュース、ライトノベル業界へ進出することを発表した。

ライトノベルとは、日本のポップカルチャーの中で生まれた小説のカテゴリーの一つであり、不景気が叫ばれて久しい出版業界において、数少ない成長分野である。主なターゲットとして中学生・高校生の世代が想定されているが、近年はサラリーマンや主婦にも浸透し、読者層の幅が広がっている。

「ジブリライト文庫」の第1弾は『ムスカ好きな幼なじみとのデートが怖すぎる』というタイトルで4月1日に発売。第2弾は『お嬢様は王宮付き魔法使い候補生』というタイトルで5月1日に発売予定とのことである。初版はそれぞれ100万部であるが、売れ行きによっては増刷も検討しているという。


★新人育成カリキュラムの予想外の成果!一人で表紙・イラスト、本文まで!

スタジオジブリ出版部によると、「ジブリライト文庫」の元々の発端は、「西ジブリ」の新人育成カリキュラムの一環で創作されたものであるという。

「西ジブリ」とは、2009年4月にスタジオジブリが立ち上げた新スタジオ。「今までにない環境で若手の育成ができたら」というジブリの意向をトヨタ自動車が受け入れ、トヨタ自動車本社の一室にて開設された。ここに所属したジブリの新入社員は、ジブリ本社から派遣されたベテランアニメーターの指導を受け、動画や作画の基礎を叩き込まれた。現在、彼らは若手アニメーターとして宮崎駿監督の新作の動画を担当している。

このように、「西ジブリ」はアニメーターとして一人前になるための特訓がメインの合宿のような場所であった。しかし、そこで行われていたのは他にもあった。「動画をきちんと描けるようになることは最優先課題だ。しかし、単に動画を描けるだけではダメだ。シナリオや演出まで含めた多彩な才能を磨いていかなければならない。そうでなければジブリの将来はない」という鈴木プロデューサーの考えのもと、「一人でライトノベルを丸ごと作り上げる」という課題も出されていたという。すなわち、1人で1つの作品の世界観を構築し、それを文章として表現し、絵として表現し、購買意欲をかきたてる表紙を描き、気の効いたタイトルもつける─。ライトノベル業界ですら誰もやったことのない、過酷な過酷な課題であった。

しかし、新入社員達は、この課題に正面から取り組み、よくその期待に応えた。全員が期限までに課題を完成させて提出したらしい。しかも、単に提出しただけにとどまらず、宮崎駿氏もうなるほど(鈴木プロデューサー談)の想定外の秀作が多数出揃い、スタジオは一時この話題でもちきりだったという。その中でも特に優秀な作品から、順次発売していくことになった次第である。


★新しい潮流の開拓を宣言!ライトノベル業界全体の活性化へつながるか?

第1弾の『ムスカ好きな幼なじみとのデートが怖すぎる』は、大都市の郊外に住んでいる平凡な男子高校生が主人公。近所住んでいるムスカフリークの幼なじみとのバタバタした日常が描かれている。ハイライトは主人公と幼なじみとの初めてのデートで、主人公は幼なじみの天真爛漫・ハチャメチャ・予測不可能な行動の数々に振り回される様子が軽快なタッチで書き綴られている。そのテンポといい、オチといい、すべてが革新的で、ライトノベル業界の常識を覆すのではないかという呼び声も高い。

第2弾の『お嬢様は王宮付き魔法使い候補生』は、「ハウルの動く城」のスピンアウト的な物語。主人公は、何と若き日のサリマン。不自由のない裕福な家庭に生まれ育ったサリマンであったが、ある日魔法使いになることを夢みて、王宮付きの魔法学校に入学し、成長していくというストーリーである。少女漫画のような作風でありながら、既存のジャンルでは分類することが難しいほどの驚天動地・奇想天外・狂言綺語の限りを尽くした血湧き肉躍る展開が全編にわたって繰り広げられる。サリマンの初恋は破局のうちに終わるのだが、およそ人類には想像すら出来ないクライマックスは真に衝撃的で、これを読んだジブリのスタッフの一人は、あまりの結末に我を見失って屋上に駆け上り、天に向かって絶叫しながら地上に向かってダイブしようとしたところを、危機一髪で取り押さえられたという。これが世に出た暁にはどれだけ恐ろしい事態を生み出すことか、既刊のライトノベルの半分の息の根を止めるのではないかと噂される異次元感覚のシロモノらしい。

 すべてを一人が手掛けた作品─。
 ジブリの一員だからこそ出来る表現─。
 ジブリの一員が一人で手掛けるからこそ創造出来る世界観─。

作家とイラストレーターとの分業が当たり前のライトノベル業界では前代未聞の試みで、「こんな取り組みはジブリ以外には出来そうにない」という声が上がっているのも不思議はない。その意味では業界にとって脅威であるが、ジブリの参戦によって業界全体が活性化していくというポジティブな見方も出されている。

ジブリ出版部は、「ライトノベルのジャンルからの出版であるが、流行の後追いはしない。新しいライトノベルの潮流を開拓したい。」とコメントしている。発表された2作品は、その期待に応えられる出来映えのようだ。続刊の内容にも期待が高まる。

スタジオジブリの新しい試みが、ライトノベルを変える!出版業界を変える!



!!スクープ特報!!第4弾!!
ジブリ版「マトリョーシカ」発売!

★ありそうでなかった「ジブリマトリョーシカ」をロシアの老舗が開発!
★トトロが!ムスカが!ジブリのキャラクター達がマトリョーシカに!
★既に予約が殺到中!2012年4月から全世界で同時発売!
ロシアの郷土玩具として人気の「マトリョーシカ」にジブリのキャラクターが加わることになった。ロシアの老舗メーカーであるノルシュテイン社がスタジオジブリのライセンスを受け、ジブリのキャラクターを模した「ジブリマトリョーシカ」シリーズを開発・発売することになった。第1期は「トトローシュカ」「ムスカーシュカ」の2種で、2012年4月から全世界で発売される。ジブリ版「マトリョーシカ」は世界で旋風を巻き起こすか?


第1弾「トトローシュカ」。
大トトロに中トトロ、小トトロが入ったオーソドックスなもの。


「トトローシュカ」の中身。
従来の形状から大きく変わっているところに注目。


イラストでは3体だが、実際には小ムスカがこれでもかこれでもかと
いうくらいに入っている!一体幾つあるかは、買ってからのお楽しみ!

★ありそうでなかった「ジブリマトリョーシカ」をロシアの老舗が開発!

3月31日、ロシア国営テレビの報道によると、ロシアの大手玩具メーカーである「ノルシュテイン社」がスタジオジブリのライセンスを受け、「ジブリマトリョーシカ」シリーズを開発・全世界で発売すると発表した。

マトリョーシカ人形は、ロシアが発祥の郷土人形である。胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っている。これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている。お土産用としては、6重以上の入れ子であるタイプが人気である。

それぞれの人形には、ロシアの女性が描かれているのが本来のものであるが、有名人が描かれたものや、動物が描かれたものなど、絵柄には各種のバリエーションが存在している。

「ジブリマトリョーシカ」シリーズもそのラインナップに加わる訳であるが、今回の発表で特徴的なのは、その形状にあるらしい。従来のマトリョーシカは、入れ子にするために手をなくし、胴体とやや細い頭部からなる丸い筒状の構造をしている。丸い筒型の方が製造が容易で上部、メンテナンスも楽だからである。よって、絵柄のバリエーションがあると言っても、基本的な形状は皆同じようなものであった。


★トトロが!ムスカが!ジブリのキャラクター達がマトリョーシカに!

しかし、このたび開発された「ジブリマトリョーシカ」シリーズは、その常識を覆した。すなわち、ジブリのキャラクターの形状を出来る限り忠実に再現し、リアリティを追求したのだ。

「トトローシュカ」は、誰が見ても大トトロだと分かる、あの特徴的なデザインを忠実に再現している。中に入っている中トトロ、小トトロもしかり。「ムスカーシュカ」は、一見したところ従来型の形状と同じであるが、その代わり、ムスカの中に小ムスカがこれでもかこれでもかというくらいに入っているという。ミクロ加工の限界を極めた逸品に仕上がっている。

「トトローシュカ」は、丸い筒状の従来品と比べると、加工には困難が伴うと思われるが、驚くべきことに、プラスチック成形などではなく、木材の固まりから削りだした継ぎ目のない一体加工なのだそうだ。どのような方法で加工しているかについて注目が集まるところであるが、ノルシュテイン社によると、加工技術は企業秘密であり公表出来ないとのこと。強いて言えば、この「ジブリマトリョーシカ」を実現するために同社が20年かけて開発した新技術がふんだんに使われているという。

本物の質感を求めるセレブ層をも満足させるクオリティの高さには、スタジオジブリの担当者も驚きを隠さなかったとされる。届けられたサンプルを見た宮崎駿氏も非常に気に入ったようで、同氏の机の上には「ムスカーシュカ」が飾られているらしい。


★既に予約が殺到中!2012年4月から全世界で同時発売!

「ジブリマトリョーシカ」シリーズの発売が発表されるや否や、全世界のファンの間で早くも人気が沸騰、一時的にノルシュテイン社の公式サイトがダウンする事態となった。早くも予約が殺到しており、既に10万単位のオーダーが集まっているそうだ。「トトローシュカ」は、予約分だけで同社の製造能力の半年を超えており、今から注文しても入手出来るのは秋以降になるらしい。「ムスカーシュカ」に至っては、わずか限定200個の生産予定であり、抽選になった場合は天文学的な倍率になることが予想されている。

なお、地元のロシアでは「トトローシュカ」が人気だが、欧米では「ムスリューシカ」の支持が圧倒的で、日本だけ両者が拮抗するという、地域性の違いも浮き彫りになっている。地域別におけるファン気質の違いが分かって興味深いところである。

さらに、第2期として「カオナシューシカ」「ねこバシューシカ」の製作が発表され、こちらは2013年4月以降の発売となる。カオナシはともかく、ねこバスの複雑な形状をどのように再現するかについて、ファンの間では早くも話題になっている。これほど発売が待ち遠しいグッズも珍しい。

ジブリファンの話題をさらったジブリ版「マトリョーシカ」は、世界に旋風を巻き起こす!




!!スクープ特報!!第5弾!!
ジブリ美術館がムンクの落札に動く!

★ムンクの「叫び」5月に競売へ、宮崎駿氏、私財を供出し落札に意欲!
★初めて明かされるカオナシの誕生秘話、カオナシはムンクから生まれた!
★ライバルは軒並み戦意喪失、ジブリ美術館で「ジブリとムンク展」実現か?
ムンクと言えば知らぬ者のいない美術界の巨匠である。そのムンクの代表作「叫び」が競売に出されるというニュースが流れたとき、全世界に衝撃が走った。だが、ジブリ美術館が「叫び」の落札に動き出し、その資金を宮崎駿氏が出すことが知れ渡ると、全世界に再び衝撃が駆けめぐった。宮崎駿氏によると、ムンクの「叫び」はあらゆる宮崎駿作品の原点であり、ムンクなければジブリもない程の位置を占めているから、何とか落札したいという。宮崎駿氏に参入宣言で世界のライバルは軒並み戦意を喪失、本当に落札出来る可能性が高まっているとも噂されている。ムンクがジブリにやってくる日は実現するのだろうか?


「ジブリとムンク展」の大看板が掲げられたジブリ美術館の様子(予想図)。
ムンクの「叫び」は、すべての宮崎駿作品のルーツだった!


ムンクの「叫び」が競売されることを伝える新聞記事
産経ニュースより引用(キャッシュ




宮崎駿氏が小学生の頃に描いたスケッチの1枚。
ムンクに衝撃を受け、10000枚以上描いたという。


★ムンクの「叫び」5月に競売へ、宮崎駿氏、私財を供出し落札に意欲!

2月21日、競売大手「サザビーズ」は、ノルウェーの画家・ムンクの代表作「叫び」を、5月2日にニューヨークで開かれる競売にかけると発表した。エドヴァルド・ムンク(1863−1944)は、19世紀から20世紀にかけて活躍したノルウェー出身の画家で、同国では紙幣の肖像にも描かれるほどの国民的人気を博している。その中でも「叫び」はムンクの代表作であり、学校の美術の教科書でもほぼもれなく紹介されていることから、世界中で最も有名な絵画の一つである。

「叫び」は全世界で4点しかなく、そのうち2点はムンク美術館に所蔵されているほか、オスロ国立美術館所蔵と個人所蔵のものが1点ずつあることが知られている。今回、競売に出されるのは、唯一の個人所有(ノルウェーの実業家ペッター・オルセン所蔵)であった1点で、1895年に描かれた。サザビーズは、8000万ドル(約64億円)以上の高値で落札される可能性があると予想している。このニュースは、翌日に全世界のメディアで報道されて衝撃を与え、日本においても高い関心を呼んだ。(右のニュースを参照)。

この唯一無二の機会を逃すまいと、全世界の美術館や大富豪が注目しているところであるが、このたびの競売ではジブリ美術館も入札への参加を表明し、その資金は宮崎駿氏が私財を供出するということが知れると、再び全世界に衝撃が走ることとなった。


★初めて明かされるカオナシの誕生秘話、カオナシはムンクから生まれた!

鈴木プロデューサーによると、宮崎駿氏は以下のように語ったという。「ムンクの『叫び』は私のアニメーター人生の全ての原点にある。小学生の頃、初めてムンクを見たとき、天地がひっくり返るほどの衝撃を受けた。当時は何が何だか分からなかったけれども、今から思い出せば、人生の方向性を決定づけるほどの衝撃だった。その後、何年も飽きることなく絵を描きまくった。「叫び」の模写だけでも10000枚以上描いたと思う。『千尋』に登場させたカオナシは、当時描きまくった絵がルーツだ。ムンクがいなければ私はなく、ジブリもなかった。ムンクは私の全てだった。可能であれば、全財産をはたいてでも落札して、ジブリ美術館に展示したい─。」

鈴木プロデューサーを通して、1枚の絵が公開された。右のイラストをご覧いただきたい。これは、宮崎駿氏が小学生の頃に描いたムンクの「叫び」の模写だという。10000枚以上描いた模写の中で、たった1枚だけ残されたものだ。この絵を見ると、確かにカオナシのような人物が描かれている。遠近感を強調した橋の欄干は、「千と千尋の神隠し」で描かれた「油屋へ至る橋」にそっくりだ。奥の方に描かれているのは、オオトリ様の原型のように見えなくもない。

宮崎駿氏に影響を与えたアニメーション作品といえば、「白蛇伝」が有名である。漫画家を志望していた宮崎駿氏は、高校生の時「白蛇伝」を見て、コタツにうずくまって泣いたほどの衝撃を受けたという。しかし、宮崎氏が漫画家を志望することになったのは、小学生時代に見たムンクの影響である。すなわち、氏のルーツの中のルーツは、ムンクだったという訳だ。少年時代の宮崎駿氏がムンクに出会わなければ、「千尋」は生まれ得なかったと言える。いや、「千尋」どころか、ジブリそのものも生まれ得なかった。スタジオジブリの源流の中の源流は、ムンクなのであった。


★ライバルは軒並み戦意喪失、ジブリ美術館で「ジブリとムンク展」実現か?

ムンクの「叫び」を入手する唯一無二の機会ということで、世界中の美術館や大富豪が興味を示している。しかし、世界的な同時不況のあおりを受け、美術館はどこも資金不足に陥っており、本命視される所は今のところない。中東の石油王やアメリカの若きIT長者らの大富豪も興味を示しているのだが、宮崎駿氏の参戦を聞き、それらのライバル達は軒並み戦意を喪失しているという。

ある大富豪は、新聞記者に対してこう語った。「ミヤザキハヤオは本気だ。全財産をはたいででも落札したいと言っている。そうなれば勝ち目はない─。」

そのため、実際に競売に出された場合、ジブリ美術館(宮崎駿氏)が落札する可能性が高まってきていると噂されている。ジブリ美術館は、もし「叫び」が落札されたら死蔵するようなことはせずに常設展示したい。ムンクはすべての宮崎作品のルーツなのだから、『ジブリとムンク展』の企画展も開催したい」としている。

世界的に有名な絵画が日本にやってくることは、子ども達にとっても良い美術の教材になるだろう。所蔵するジブリ美術館の注目も高まり、「叫び」を見るためだけに来日する外国人観光客が増えるだろう、という気の早い予測まである。

ムンクは本当にジブリ美術館にやってくるのか?落札の瞬間まで目が離せない。



!!スクープ特報!!第6弾!!
ジブリ美術館前の信号機のデザインに
「メイちゃん」が採用!!

★三鷹市が発案、新設された「ご当地信号デザイン特例」第1号として実現!
★旧東ドイツの「アンペルマン」がモデル?「アンペルメイ」の愛称も!
★2012年4月から供用開始!子ども達の交通安全に貢献!
国土交通省は31日、東京都三鷹市に設置される歩行者用信号機のデザインを4月から順次変更していくと発表した。何と、「となりのトトロ」の人気キャラクターである「メイちゃん」をデザインしたシルエットが採用される。2012年4月、まずジブリ美術館前に設置されている歩行者用信号機から変更されるのを皮切りに、順次市内に拡大されるという。日本の信号機の歴史が変わる瞬間に要注目だ!


ジブリ美術館前の信号機に採用される
新デザイン。メイちゃんがいる!


在来の信号機で採用されているデザイン。
早々に過去のデザインになっていくか?

★三鷹市が発案、新設された「ご当地信号デザイン特例」第1号として実現!

国土交通省は31日、東京都三鷹市に設置される歩行者用信号機のデザインを4月から順次変更していくと発表した。何と、「となりのトトロ」の人気キャラクターである「メイちゃん」をデザインしたシルエットが採用される。2012年4月、まずジブリ美術館前に設置されている歩行者用信号機から変更されるのを皮切りに、順次市内に拡大されるという。

この「メイちゃん」の信号は、地方分権化の一環として国土交通省が検討していた「地方交通の特色化推進プログラム」に基づくもの。2006年から実施されている「ご当地ナンバー」は、このプログラムの第1期の成果として有名であるが、今回の「ご当地デザイン」は、その第2期にあたる。正式には、「ご当地信号デザイン特例」といい、歩行者用の信号機に限り、その地域ならではの特色を生かしたデザインへの変更を認めるという制度である。

導入の背景としては、国土交通省によるこれまでの懇談会審議で積み重ねられてきた議論の結果がある。すなわち、「今般、地域振興や観光振興等の観点から、信号機の意匠デザインを弾力化し、地域の特色を出すことを認める」こととなり、2011年度より適用地域の募集が行われた。東京都三鷹市は、市内にジブリ美術館が立地していることから、ジブリの人気キャラクターとコラボレートさせるアイデアが浮上、「となりのトトロ」の人気キャラクターである「メイちゃん」が抜擢されることとなった。三鷹市は全国に先駆けて「メイちゃん」信号機を申請し、このたび認可第1号となった。

上記のイラストを見ていただきたい。従来のデザイン(右側)と比較すると、一目で「メイちゃん」と分かる可愛らしいデザインとなっている。青の「進め」は、はつらつと横断歩道を渡る姿が、赤の「止まれ」は、全身を使って止めようとしている。子どもにも親しみやすくなっている。

ちなみに、このデザインに決定していく過程では「風の谷のナウシカ」の「王蟲」をあしらったデザインも検討されたらしい。しかし、このデザインでは「赤の方が『進め』のように見える!見えるぞ!突進だ!」という意見が続出、あえなくボツになったと伝えられる。


ドイツで用いられている「アンペルマン」デザインの信号機
公式サイトより引用(キャッシュ



★旧東ドイツの「アンペルマン」がモデル?「アンペルメイ」の愛称も!

さて、この「メイちゃん」のデザインが発表されると、ドイツ国内で広く普及している「アンペルマン」に似ているという声が挙がっている。「アンペルマン(Ampelmann)」は、帽子をかぶった男の子をモチーフとしており、1961年頃に旧東ドイツ地域で導入されたという。「アンペルマン」の公式ホームページによると、単なる赤と緑のランプよりも親しみやすい図柄を用いた方が歩行者(特に子ども)の注意を引きやすいという、交通心理学者の意見を入れて採用したものだという。

1990年に東西ドイツが再統一された時、信号機のデザインは旧西ドイツのものに統一されることになったが、旧東ドイツ地域の愛らしいデザインが評判となり、これを残して欲しいという声が多数挙がったことから、現在もそのまま使われている。最近では旧西ドイツ地域でも「アンペルマン」の信号機が設置される例が増えており、女の子をモチーフとした「アンペルフラウ(Ampelfrau)」まで登場しているという。「アンペルマン」の公式ホームページを見ると、いかに多くの人々から愛されており、国民的キャラクターになっているかが分かる。

三鷹市交通課は、「メイちゃんの図柄はスタジオジブリの監修のもと、独自にデザインしたものである」としているが、「ドイツにおける特色あるデザインが人気を博していることも参考にした」とも語っており、間接的に「アンペルマン」の影響があることも認めている。そのためもあってか、三鷹市版デザインの愛称を「アンペルメイ」にしよう、という声が市内の各所から同時多発的に挙がっており、そのまま定着してしまいそうな勢いである。


★2012年4月から供用開始!子ども達の交通安全に貢献!

清春敬子・三鷹市長は「ご当地信号デザイン特例の採用第1号として三鷹市の『メイちゃん』が採用されたことを光栄に思う。メイちゃんの信号機を設置することにより、多くの方々が、特に子ども達の間で交通ルールに関する意識が高まり、より一層の交通安全につながっていって欲しい。」とコメントしている。

実際、市内の幼稚園や保育園に通う子ども達は、「メイちゃん」信号の話を聞くと目を輝かせ、「早く渡りたいよぉぉぉぉぉ!」という悲鳴にも似た叫びが園内をこだましたという。交通安全教室への参加意欲も目に見えて上がっていて、その劇的な効果は全国の教育関係者を中心に轟きつつあると言われている。

観光資源としての期待も高まっている。ジブリ美術館を訪れる人は年間90万人以上、そのほとんどは市外からの来訪であり、外国からの観光客も多く含まれている。現状では三鷹駅と美術館との間を往復するだけの人が少なくないが、「メイちゃん」の信号を渡るために市内を散策してくれるのでは、という期待が高まりつつある。

最初の「メイちゃん」信号は、ジブリ美術館前の信号機で実現し、2012年4月1日から供用が開始される。地元の三鷹商工会では各種の記念イベントを企画しており、その後も「メイちゃん」信号が増えるごとの実施を考えているという。

なお、三鷹の「アンペルメイ」に触発され、ジブリ作品にゆかりのある自治体でも「ご当地信号機」を導入しようという動きがあるという。具体化しつつある所だけでも「アンペル雫(耳をすませば・東京都多摩市)」「アンペルポニョ(崖の上のポニョ・広島県鞆の浦)」「アンペル海(コクリコ坂から・横浜市)」など数カ所を数え、他の地域においても続々と構想が立ち上がりつつある。もちろん、ジブリ以外の作品やオリジナルのデザインも多数が構想中であるとされ、続々と実現していく見込みである。数年後には、全国の様々な地域で、個性あふれる信号機を見る機会も増えそうだ。

愛らしい姿で子ども達の注目を集め、地域活性化をも先導する「アンペルメイ」。日本の信号機の歴史が変わる瞬間に要注目だ!

ジブリ美術館前にある信号機。
交換工事が始まる前の風景(2012年2月28日撮影)


新デザインに交換され、テスト中の信号機(2012年3月31日撮影)
2012年4月から正式に運用が開始される。要注目だ!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★今日は4月1日です。It's April Fool!★
エイプリルフールです!
 


ムスカポストも、ジブリグッズ店のアウトレット進出も、ジブリ版ライトノベルも、ジブリ版「マトリョーシカ」も、「ムンクの叫び」の落札&
過去のエピソードも、メイちゃんの信号機も、実は架空の記事です。でも、いつか本当に実現したらいいですね!







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2006年版 2007年版 2008年版 2009年版 2010年版 2011年版(中止)







 
だましてしまったおわびに、ジブリにまつわる興味深いトリビアを紹介しちゃいます。
実はホントの情報ですよ!(^∀^)



「トリビア」とは、知ってもどうしようもない無駄な知識のことを言う。

まず紹介したいトリビアは、ジブリのスタッフが精力的に震災支援を行っているという事実である。
「ジブリの震災支援に関するニュースはあまり見ないなあ。」という人は修業が足りない。ニュースに載ることなど関係なく支援を行うことがジブリのスタンスである。1995年に発生した阪神大震災の時も、ジブリのスタッフが避難所を訪れて子ども達を励ましているが、あまりニュースにならなかった。今回の東日本大震災においても、ジブリスタッフの総力を挙げての支援を行っているのだが、やはりニュースになっていない。あえてニュースになることを望んでいない節さえあるのだ。
震災発生当初は、義援金を拠出したりボランティアに出かけたり試写会を行ったりなどの活動をしてきたが、震災から1年が経過した現在は、「失われた写真復活プロジェクト」という、新たな段階のサポートを行っているという。それはどのようなプロジェクトなのか、どのような成果が現れているのか、あなただけにコッソリ教えよう。

次に紹介したいトリビアは、鈴木プロデューサーが『ステルスカー』を導入したというエピソードである。
「ステルスカーって何?それって美味しいの?」などという人は今すぐググるべし。ステルスには「隠密」「こっそり行うこと」といった意味があり、転じて「見えない」という意味も持っている。「ステルスカー」とは、すなわち「見えない車」という意味なのだ。
鈴木プロデューサーは、その顔がひろく世間に知られているため、どこでも注目を集めてしまうのが悩みの種であった。「せめて車に乗っている時くらいはリラックスしたい」と願った鈴木氏が注目したのは、「ステルス」というキーワードであった。「ステルス」とは、「隠密」「こっそり行うこと」という意味があり、特に軍事面では「見えない戦闘機」としてステルス戦闘機が有名である。「これだ!」とひらめいた鈴木氏は、つぎの瞬間には自動車メーカーに特注車の発注の電話をかけていたという。
納品された「ステルスカー」は完璧なまでのステルス性能を有していた。鈴木プロデューサーの悩みは解消されたのか?そのエピソードの顛末を、あなただけにコッソリ教えよう。





震災で失われた写真の復活プロジェクト始動!ジブリスタッフが協力!


宮崎駿氏らによる被災地支援を伝える記事。報道は
全般的に少ない。MANTANWEBより引用(キャッシュ



2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本における観測史上最大規模であるマグニチュード9.0もの揺れを記録した。同時に発生した大津波は、東北から関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした上、重大な原子力災害をも誘発した。その被害額は、16兆から25兆円とも試算されている 。

スタジオジブリは、被災地への支援を積極的に行っている。しかし、それがニュースになることは意外なほど少ない。わずかに、「コクリコ坂から」の公開に先立って被災地で先行試写会を催した記事が見つかるのみだ。(右のニュースを参照)。

なぜジブリの支援活動はニュースにならないのか。それは、スタジオジブリ自身があまりニュースになることを好まないという事情によるところが大きい。鈴木プロデューサーも、震災支援についての詳細は、特に明らかにしていない。

実際、ジブリは被災地へ膨大な額の義援金を拠出している。さらに、社員が交替で休暇をとって被災地を訪れ、ボランティアスタッフとして支援活動の下支えを行っている。彼らがジブリからの応援と知れると、「子ども達を力づけて欲しい」という依頼が集まって保育園や幼稚園に派遣され、子ども達と遊んだり絵を描いて励ましたりした。園児から「プリキュアを描いて」と頼まれて戸惑いながらも、ちょっとジブリテイストのプリキュアを生き生きと描いて周囲を感動させたというエピソードも残されているのであるが、それを知る者はほとんどいない。

ニュースに載るかどうかなどに関係なく、総力を挙げて支援を行う。それが、ジブリのスタンスなのである。


さて、震災から1年が経過し、ジブリの支援活動も新たな段階に入ってきた。その一つが「失われた写真の復活プロジェクト」への協力である。

東日本大震災の発生により、昔の思い出が詰まったアルバムが多数失われてしまった。ガレキの中から写真を回収し、痛みを修復して元の持ち主に返そうとする活動は既に行われているが、完全に失われてしまった写真の数も膨大な量にのぼる。

ジブリのスタッフによって復元された家族のイラスト。
津波で失われた50年前の写真がイラストとして復活した。



ジブリの元スタッフによって復元された双子のイラスト。
これも「ほとんど写真そのもの」の出来映えであるという。



「失われた写真の復活プロジェクト」は、それらの失われた記録を少しでも取り戻そうとする試みである。

具体的な手順はこうだ。ボランティアスタッフが、被災された方を訪問し、失われた写真の特徴を聞き取り、絵として再現するというものである。この作業は、イラストの心得がなければ務まらない。さらに短時間で多数のイラストを描けなければ難しい。語られる記憶の断片から元の写真をイメージし、それを正確に再現する力も求められる。スタジオジブリ作品でアニメーターとして動画を担当したスタッフは、それらの高度な要求に応えられる貴重な人材として重宝されているという。

右のイラストを見ていただきたい。これは、ジブリの現役アニメーターによって描かれた家族のスナップである。依頼者は宮城県気仙沼に在住の牧野かおりさん(60)。中央に座っている少女がかおりさんで、1960年頃、かおりさんが10歳の時に両親と妹と写した写真がイラストとして復元されたものである。かおりさんによると、元の写真は、かおりさんが仙台市内で開催されたピアノコンクールに出場した時に撮影されたもので、当時としては貴重だったカラー写真だ。これまで大切にアルバムに収めていたという。しかし、震災の直後に市内を襲った大津波によって自宅は全壊、跡形もなくなってしまった。もちろんアルバムも行方不明のままである。

かおりさんは、かろうじて津波から逃れることが出来たものの、「昔の思い出が全て失われてしまった」と落ち込む日が続いた。何をしようにもやる気が起きず、自殺さえ考えたこともあったという。そんな頃、「失われた写真の復活プロジェクト」を知り、応援でやってきたジブリのアニメーターに「この写真だけでも復元して欲しい」と依頼したという。かおりさんが「私が真ん中に座り、妹は左側、後ろに両親が立っている。お父さんの特徴は・・・・」という形で語り、アニメーターがその語りを受けてイラストに描きおこし、何度かのやりとりを通して写真を復元していった。右のイラストは、そうやって完成した1枚である。

出来上がったイラストを見た瞬間、かおりさんは目を見張った。それは、写真をそのままコピーしたとしか思えないほど完璧なまでに再現されていたからだ。かおりさんの両親は震災の前に他界している。津波で何もかも流されてしまい、両親の思い出の品もすべて失ってしまっていた。両親の姿を見ることは永遠にないとさえ思っていた。それが今、目の前に、懐かしい父母が、笑って立っている。50年の時を超えて・・・。

「お父さん!お母さん!」かおりさんは思わずイラストを抱えて号泣した。嫁ぎ先の関西から駆け付けた妹も、イラストを一目見るなり号泣した。切れかけた家族の絆がつながった瞬間であった。

かおりさんは、「津波で何もかも流されてしまい、両親の思い出も全て失ってしまいました。私は何とか助かりましたが、生きる希望さえ失ってしまっていました。亡くなってしまった方の分まで生きなければ、という思いだけで生きていました。思い出を失ったことは辛かった。でも、このたび、失われた写真を復元していたき、50年前の自分と両親・妹に再会出来、生きる希望も湧いてきました。このイラスト1枚があれば、思い出とともに生きていけます。ジブリの方には本当に感謝しています。」と語っている。

なお、このプロジェクトには、現役の社員のみならず、ジブリを退職した元スタッフも協力している。右下の双子のイラストも、やはり震災で失われた写真を復元したものである。依頼者は宮城県名取市に在住の横山恭子さん(20)由紀子さん(20)で、約17年前、2人が子どもの時に一緒に撮影した写真を復元してもらったものだという。復元作業に携わった元スタッフは、「言葉だけを頼りに写真を再現することは決して簡単ではなかった。しかし、過ぎ去った日々に思いを馳せ、明日を生きていく力になる手助けが出来ると信じて、何とか頑張りました。今後も出来るだけ多くの方々の力になりたい。」と語っている。今後もまとまった休暇がとれるたびに被災地へ赴き、描き続ける決意を示している。

思い出を大切にし、明日を生きる力の手助けをする─。これもまたジブリらしい支援のしかたなのかもしれない。






鈴木プロデューサーが「見えない車」、ステルスカーを導入!その顛末は?


  



スタジオジブリで作品のプロデュースを手掛ける鈴木氏は、先日車を新車に替えたが、それが特注の「見えない車」=ステルスカーだったということで巷の話題になっている。

鈴木氏は、その顔がひろく世間に知られているため、どこでも注目を集めてしまうのが悩みの種であった。街を歩いている時はもちろん、車を運転している時でさえ、たちまち周囲の人達に知られるところとなり、サインをねだられてしまう始末であった。

「せめて車に乗っている時くらいはリラックスしたい」と願った鈴木氏が注目したのは、「ステルス」というキーワードであった。「ステルス」とは、「隠密」「こっそり行うこと」という意味があり、特に軍事面では「見えない戦闘機」としてステルス戦闘機が有名である。

これだ!とひらめいた鈴木氏は、つぎの瞬間には自動車メーカーに特注車の発注の電話をかけていたという。

完成したステルスカーは、ステルスならではの独特の形状に加え、特殊な塗料でコーティングされ、そのレーダー波反射面積はアリ1匹程度にしかならないという驚異のステルス性能を実現している。

まさに「見えない車」=ステルスカーが誕生した瞬間であった。

しかし、「見えない」ステルス性能は、「レーダーに写らない」という意味に過ぎず、 実のところ肉眼では丸見えであるばかりか、ある意味街中で一番目立つ存在であることに鈴木氏が気付くのは、実際に運転して街に繰り出した後のことであった・・・。






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


★すみません、
実はこれもエイプリルフールでした★
It's April Fool, too!

 






Special Thanks


「ムスカポスト」「ムスカスタンプ」のイラストは、kotokuさんが描いて
下さいました。「ジブリマトリョーシカ」シリーズのイラストも、kotokuさんが
描いて下さいました。
kotokuさんのサイト「小徳堂 Art+Gardening」も、ぜひご覧下さい。(^∀^)

kotokuさんの「小徳堂 Art+Gardening」

アウトレット店舗のイラストは、イノさんが描いて下さいました。
イノさん、ありがとうございます!
オオトリ様と女の子のイラストは、ねンズさんが描いて下さいました。
ねンズさんのサイト「にゃんころね」も、ぜひご覧下さい。(^∀^)



ねンズさんの「にゃんころね」
「ジブリライト文庫」の表紙のイラストは、でめてるさんが描いて下さいました。
でめてるさんのサイト「Obalopal」も、是非ご覧下さい。
(^∀^)

でめてるさんの「Obalopal」

「失われた写真の復活プロジェクト」のイラストは、アッサムさんに
提供していただきました。
アッサムさんのサイト「田園」も是非ご覧下さい。(^∀^)


アッサムさんの「田園」

「ステルスカー」記事に関係するイラストは、Soichiさんが
描いて下さいました。
Soichiさんのサイト「ジブリの降る町」も、ぜひご覧下さい。(^∀^)



Soichiさんの「ジブリの降る町」

※ネネタばらしのマンガも、でめてるさんが描いて下さいました。
その他、ユウ&アリスさん、kurouさんからも記事のアイデアを
いただきました。ありがとうございます!

皆様のご協力に感謝!ありがとうございます!(^∀^)





  

何度もだましてしまったおわびに、ジブリにまつわるエピソードを紹介しちゃいます。
今度こそ、本当にホントの実話ですよ!(^∀^)


「耳をすませば」ゆかりの金比羅宮の「恋おみくじ」で、奇跡の効果が続出!


聖蹟桜ヶ丘の丘の上にある金比羅神社は、「耳をすませば」で杉村がふられた場所として有名である。そんな“失恋の聖地”に「恋おみくじ」が奉納され、参拝客に提供されている。

「杉村がふられた場所だし、あまり御利益がないかもしれない」と思ってはいけない。ここのおみくじを引いた人に奇跡の効果が続出しているという。

片想い中の人は結ばれ、カップルは絆がより深まり、夫婦は子宝に恵まれ、熟年夫婦にも安穏の日々が訪れているという。

破局寸前のカップルの場合は、ヨリが戻るケースと別れてしまうケースが半々であるというが、どちらの場合でも、その後の当人にとっては最善の展開となっているという。

たとえ破局を迎えても、「あの時別れていてよかった」と感謝されるそうだ。

噂が噂を呼び、恋おみくじを求めて全国から参拝客が殺到しているという。



聖蹟桜ヶ丘で恋おみくじを引くカップル。
彼らに幸せな日々が訪れますように!




聖蹟桜ヶ丘駅前に「地球屋」のようなモニュメントが設置される!


モニュメントの立体模型。
多くのファンの願いが届いて実現した。


聖蹟桜ヶ丘の駅前に「耳をすませば」にちなんだモニュメント像が建つことになった。
映画公開から17年が経った現在も、モデル地とされる聖蹟桜ヶ丘には、多くのファンが訪れている。いつしか「駅前にモニュメントを建てよう」という構想が立ち上がり、2010年秋、ファンの要望を色紙に書くという形で協力をお願いしたところ、2011年夏までにのべ2110名、140枚もの色紙が集まった。これを持参してスタジオジブリに要望を伝えたところ、何とかモニュメントを作れることになった。

よく知られた話であるが、スタジオジブリは、版権の二次的利用を基本的に認めていない(もし認めていたら、既に全国のあちこちにジブリキャラクターの銅像が建っているであろう)。よって、聖蹟桜ヶ丘のモニュメントも、残念ながらジブリが公認するものではない。とはいえ、「耳をすませば」にオマージュを捧げて作ったということを謳うのは問題ないとの見解を得ることは出来た。これまでの他の地域からの要望が全て断られていることを考慮すれば、多くのファンの願いは確かに通じたと言えるのではないだろうか。デザインは、地球屋そのものではなく地球屋をイメージした建物のモニュメントを建てるというところが落としどころとなった。バロンなど、キャラクターの像の要望も多かったのであるが、街の景観との調和を考えると、ミニチュアの建物の方がふさわしいかもしれない。

モニュメントは、ジブリの立体模型の製作で定評のある株式会社アレグロの協力を得て制作中である。実は、アレグロ社長の絶大なる理解と協力がなければモニュメントの実現は困難であったと言って良いのであるが、それはほとんど知られていない。アレグロの若い製作スタッフの頑張りも語り草で、予算オーバーを覚悟で外装・内装の作り込みをしてくれたのだが、それを知る者もほとんどいない。窓からのぞきこめる室内の装飾だけでも見に行って損はないと噂が立つほどだ。

モニュメントは、2012年4月8日、「せいせき桜まつり」の開催中に完成、除幕式が行われる。多摩市長が挨拶するほか、あの月島雫の声の役を務めた本名陽子さんも駆け付けて下さるという。

「耳をすませば」ファンの願いを乗せたモニュメントが間もなく完成する。多摩市出かける時は、ぜひ見に行ってみよう!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★・・・この最後の記事だけは
ほとんど本当だったりします。

恋おみくじ機はホントに設置されました。
(奇跡の効果も、ぜひは起きて欲しいですね!)

モニュメントの設置も本当です。
(4月8日の「せいせき桜まつり」にぜひ行ってみて下さい。(^-^; )

せいせきモニュメント除幕式
日時:2012年4月8日 13:30〜 場所:聖蹟桜ヶ丘駅 西口広場   

本名陽子さんが来場されます。(予定)
多摩市長の挨拶があります。(予定)


なお、この日から聖蹟桜ヶ丘駅の電車接近メロディが「カントリー・ロード」になります。


恋おみくじ紹介の公式イラスト




聖蹟桜ヶ丘のモニュメントの詳細の案内






Special Thanks

恋おみくじを引くカップルのイラストは、ねンズさんが描いて下さいました。
恋おみくじ紹介の公式イラストも、ねンズさんが描いて下さいました。
なお、聖蹟桜ヶ丘の恋おみくじに描かれているイラストも、
ねンズさんが描いて下さっています。
聖蹟桜ヶ丘を訪れた時、ぜひ恋おみくじを引いてみて下さいね!


エイプリル・フール企画に協力して下さった皆様、ならびに
長い長い記事を読破して下さった皆様に感謝申し上げます。m(_ _;)m
ありがとうございました!




ねンズさんの「にゃんころね」




─皆様へお知らせ─

このサイトでのエイプリル・フール企画も、14年目を迎えました。
最近はすっかり落ち着いてきていますが、4月1日だけは昔の常連さんも
大勢見に来て下さっているようです。ありがとうごございます。

14年の間に、インターネットの環境は大きく変化しました。
ネット上におけるジブリファンが集える場所も充実し、賑わっています。
個人のファンサイトは、その役割を終えつつあるのではないかと思えるこの頃です。

もちろん、このサイト自体を閉鎖する予定はありません。
数年で大きく変わるインターネットの世界で、変わることなく在り続ける存在が
あっても良いと考えますので、これからもずっと維持し続けようと思います。

しかし、4月1日のエイプリル・フール企画は、今後どれだけ続けられるか分かりません。
出来るだけ続けていこうと思っていますが、規模を大幅に縮小したり、あるいは
全く開催出来なくなってしまう日が来ることもあるかもしれません。
楽しみにして下さっている皆様には申し訳なく思いますが、どうかご了解下さいますよう、
お願い申し上げます。m(_ _;)m

もーり拝


【速報】
★京王線聖蹟桜ヶ丘駅の電車接近メロディが「カントリー・ロード」になります。(2012/2/24更新)
京王電鉄ニュースリリース Yahoo!ニュース ナリナリドットコム ねとらぼ Gigazine たまプレ1 2 シネマトゥデイ
産経ニュース

★第7回ハートフルコンサートは無事開催されました。
近日中にコンサートの模様をアップします。少々お待ち下さい。

★聖蹟桜ヶ丘駅前のモニュメント構想について、色紙への協力ありがとうございました。
一応作れることになりました。近日中に詳細を報告させていただきます。少々お待ち下さい。


Thank you very much for your visiting to my web page. Here is a fan site of "Whisper of the Heart"made by Sudio Ghibli.
スタジオジブリ作品「耳をすませば」に関するファンサイトです。
JapaneseEnglish

●基礎データ&あらすじ (2000/08/10更新)
●「耳をすませば」トピック (2011/01/25更新)
●物語の作品世界を嗜む (1996/12/21更新)
●物語の行間を読む (1997/04/27更新)
●物語から,現代日本を考察する (1996/11/24更新)
●物語の舞台となった風景 (1999/02/19 更新)
●「耳をすませば」FAQ (2001/06/09更新)
●「耳をすませば」をみて (2002/02/06更新)
●イバラードの世界を訪ねてみよう (2003/11/24更新)
●青春とセーラー服の文化社会論 (2000/04/02更新)
●イラストギャラリー(英語) (2001/06/15 更新)
●番外篇:天沢聖司にツッコミを入れる (1998/07/15更新)


「耳をすませば」のモデル地とされる聖蹟桜ヶ丘の話題
●聖蹟の街を歩けば (2011/01/22更新)
●聖蹟桜ヶ丘のまちづくり (2011/01/22更新)
●聖蹟桜ヶ丘に関連するトピック (2011/01/22更新)
●映画公開10周年記念イベント (2006/03/10更新)
●聖蹟の街で休めば (2009/08/22更新)

●ジブリ関連リンク・他 (随時更新)

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