Googleがストリートビュー技術を応用し、美術館内の周遊サービス「グーグル・アート・プロジェクト」を開始しました。世界の17館の展示室や作品を、その場を訪れたかのような感覚で見ることができます。
撮影は各館が協力したといい、ニューヨーク近代美術館やメトロポリタン美術館、ゴッホ美術館、エルミタージュ美術館などの有名館が名を連ね、作品もニューヨーク近代美術館の 「星月夜」(ゴッホ) や伊ウフィツィ美術館の 「ビーナスの誕生」(ボッティチェリ)、アムステルダム国立美術館の 「夜警」(レンブラント) などの傑作揃い。
高精細画像のため、筆づかいや絵の具の割れまで確認することができます。
グーグル・アート・プロジェクトのトップページを開くため、アドレスバーに "www.googleartproject.com"
と入力します。
Google 検索で "Art Project" と入力して (""は入力しない) 検索しても同じです。
グーグル・アート・プロジェクトのトップページが開きますので、左側のビューで美術館を選択します。
美術館のトップが表示されます。トップは開く度に違った作品が表示されます。美術館の部屋の写真をクリックします。
美術館の部屋に入りました。矢印をクリックして進んでみましょう。周りを見渡すときはクリックしながらマウスを動かしてみてください。前後左右の矢印をクリックするとその方向に動きます。
気になる作品を見つけたら、作品の横に表示される 「+」 をクリックしましょう。
作品が大きく表示されます。右下のナビゲーションを操作してみましょう。
高解像度の写真なので細かいタッチまでみることができます。
画面では美術館を選択したり、作品を選択できます。
<<i をクリックすると作品の諸情報を表示できます。
操作方法のビデオ (http://www.youtube.com/watch?v=GThNZH5Q1yY 音声英語)も公開されています。
インターネットで新型インフルエンザの監視をすれば、対策を早くとれるかもしれません。
ネット上の感染症情報を自動的に集めるシステムデス。
このシステムは、米ハーバード大などが運営する 「ヘルスマップ」。
新聞社などがウェブサイトに掲載した記事や、WHO/国際感染症学会などが出す情報を、感染症に関するキーワードを使って抜き出し、地図上に示される。
鳥インフルエンザの情報が宮崎県と愛知県で示されていた(2011年2月24日時点)。