HP作成で役立つグラフイックソフトを検証してみます(自分のスキルUPの為)

始めに、ペイントソフトでの描画は点の集まりとの事、密度の単位に(dpi)、1インチ(=2.54cm)幅の中のドット数(・・面積ではない)を使います。
dpiの説明が分かり易く解説してあるサイトを参考にして頂きました。それによりますと、ホームページに使う画像は(72~96dpi)位だそうです。【100位と覚えておきますか(*´o`*)】

 

1、ペイント(Microsoft WIN7 Ver6.1)・・(ペイント系)

■ペイントはパソコンを買った時点で付属として付いてくるので、自分としても軽く考えがちだった、しかし操作を理解すればかなりの事が出来るように思う。以下に気が付いた事を記したいと思う。 尚Verによってメニューがずいぶん違うみたいです

図を新規作成

図を新規作成する時は 、上部一番左のタブ(仮称:M)を押し「新規」を押す。
 ペイントメニューを押し「新規」を押す。
次にプロパテイを押し幅と高さを決める。

ヘルプは画面上部右にあります Microsoftの解説 (ペイントのツール)
ペイントヘルプ

背景色を選びう、「ツール」から塗りつぶしを選び、背景部分を右クリックすると、その背景色が変わる。又この色で消しゴムの色が決まる。
 ペイント塗りつぶし

「図形」の「輪郭」 「塗りつぶし」 の使い方

図形の中の囲いのあるものを選ぶ(例・・四角)と選択出来る
輪郭、塗りつぶし

(例)輪郭・・単色、塗りつぶし・・水彩、にして四角形を描くと、中塗りの図形が描ける。( 「ブラシの設定や図形の描画方法」 というWebサイトを参考にして頂きました。)通常は「塗りつぶし」をなしにしておく。
ぬりつぶし無し

「イメージ」のトリミング、サイズ変更、回転

「イメージ」のトリミング、サイズ変更、回転、の部分 は役立つ機能がある。又「選択」をクリックするとサブメニューを選べる。
トリミング、サイズ変更
透明の選択をし「切り取り」をすれば背景部を透明に出来るかも(未検証)。
 選択サブメニュー

尚これは別件のFreeソフトで(図の背景)を透明にしてくれるソフトもある(かんたん透過くん)。

役立つツール

「ツール」の中に「色の選択」( すでに描いている色の取得の事 )のツールがあるのでこれを活用すれば便利。
 色の取得

「ツール」の「拡大鏡」 を押し、画面を左クリックすると拡大され、右クリックすると縮小される。尚「表示」タブの「ズーム」の「拡大」、「縮小」を押しても拡大、縮小出来る。
拡大鏡

図を「トリミング」したい時は、まず「イメージ」の「図形の選択」で図形を囲み、その後「トリミング」を行う。

「クイックアクセスツールバー」を活用する。
クイックアクセスツールバー
尚マークメニューをクリックすると項目メニューが出る。

「イメージ」→「回転」の中には役立つツールが有る。
回転

文字入力手順

  1. 文字の色(色1)を選択
  2. 背景の色(色2)を選択
  3. 文字入力を押す
  4. マウスで図の所定の位置をドラッグして囲む(又は任意の位置に入力し後で移動も可能
  5. 背景(透明、不透明)を選ぶ
  6. フォント種類、サイズを選ぶ
  7. 文字を入力する
  8. マウスを左クリック
  • 任意の位置に文字を入力した時は(上記4)、「選択」マークで文字を囲い、所定の位置に文字を移動する。
  • 後で気がついた事だが(文字記入でてこずる時があった場合)。文字を先にエディター等に記入しておき、ペイントで文字記入枠を作っておき、コピー&ペーストで貼り付ける方法がある。

画像ファイルを挿入

画像ファイルを挿入方法、貼り付けの下の矢印をクリックし「ファイルから貼り付け」を選ぶ。
画像挿入

2、PictBear・・(ペイント系)

■このソフトはまだ使用した事がないが、少しづつ学習していきたい

図を新規作成

 図を新規作成する時は 、上部一番左のタブ(仮称:Y)を押し「新規」を押す。
「ファイル」「新規作成」にて(幅、高さ、タイプ(例:フルカラー)、背景色(透明))等を設定出来る。
「パレット」の色を変更したい時は、パレットのをクリックすると「色の設定」画面が出るので、それで設定する。
 パレット色 パレット色設定


又下部の色をクリックしても変更可能
パレット色


筆先の太さは 次で設定
筆先設定


「表示」「グリッド表示」にすると画面が見にくくなるので外す。
グリッド表示


レイヤーのウインドウ画面図面は最後に「 レイヤーを結合 」し保存する。
 レイヤーウインドウ

文字を入力

  • 文字列ツール「A」を選択
  • 図面の、文字を書き込む位置を左クリック
  • ウインドウが出るので記入
  • 文字の背景色設定が出来ない(Jtrimは出来る)  

図形&文字を移動したい時は

  • 「範囲選択」のツールで囲む
  • 「移動」のツールで移動
  • 「選択範囲の解除」で解除

その他

  • 大きい写真を読み込んだ場合、画像が実際より小さく表示される。その場合は「表示」「原寸表示」にて元のサイズで表示される。
  • 「ファイル」「開く」で画像を開くと、新しいTABにて画像が表示されるので元の画像も表示出来る、(画面上部にTAB表示される)(マルチウインドウ表示可能)。・・・・・便利。

参照頂いた記事

3、JTrim

■このソフトを少しづつ学習していきたい

図に文字を入力

  • まず「ファイル」「開く」で「風景写真」等をA開く
  • 「ツールバー」「A(文字入れ)」を左クリック すると「文字入れ」ウインドウが表示される
  • 「文字色」「背景色」「沸く染色」「不透明率度」「フォント」「サイズ」等を決め「文字を入力」する
  • 「OK」を押す前だと、文字の移動が可能
  • 「OK」を押す

4、GIMP

■このソフトを少しづつ学習していきたい。(You Tubeを見ると分かり易いです)

5、Inkscape

■このソフトを少しづつ学習していきます(気がついた事を書いています)。

(You Tubeを見ると分かり易いです)、少し学べば使えそうです

Inkscape 円を描いてみよう【初心者なび】」という記事がありました。

6、Microsoft Expression Design 使い方 ・・(ドロー系) 

■このソフトを少しづつ学習していきます。

Microsoft社作成の説明書きがありました(Microsoft url)。

非常に参考になるサイトがありました、「Microsoft Expression Design 使い方」というWebサイトを参考にして頂きました。

新規レイヤー追加は画面右下にありました。
レイヤ追加

直線や四角の図形は左上にあります。
tyoksen

図面のズームは画面左下にあります。
ズーム

左ツールの「個別選択」で矢印を選び、右上の「外観」で設定後図形を描く。
sentaku-2sutoroku-2
選択ツールの説明「選択ツール」を参照。

ファイルの保存は「ファイル」→「エクスポート」でファイル名等を記入し保存。

任意の大きさの四角い図形を描き、大きさ(px値)を確認しながら拡大、縮小が出来便利。図面の下部にある。
 図形拡大縮小

7、ALSee 

■このソフトを少しづつ学習していきます(気がついた事を書いています)。

画像をトリミングする方法。・・・・・「画像編集」→「ツール」→「トリミング」→「トリム比率維持のチェックを外す」→(画像を囲む)→「幅と高さを設定」→「選択領域トリム」

8、背景色を透明にする 

■画像の背景色を透明にするソフトがありました、Vector かんたん透過君 「かんたん透過くん」。
(但し拡張子が.gifに変換され256色に原色されるとの事)

9、画像を結合できるソフト 

■画像を結合できるソフト「jointogether」。尚マウスで画像をドラッグして移動出来ました。

10、文字入りのボタン作成

■「AquaMaker2」を使えば、文字入りのボタン画像が作れます。

11、スクリーン・キャプチャー及び画像の編集(Screenpresso)

■「Screenpresso」を使えば、ディスプレイ画像キャプチャーや、画像内を〇で囲んだり、矢印を記入したり、文字を隠したり、文字を記入したり、等々出来ます。
又画像の縮小、拡大等も出来ます、非常に便利なソフトです
画像加工

12、画像編集ソフト「PhotoScape」

■「PhotoScape」を使えば、ヘッダー画像が簡単にできるそうです。「ヘッダー画像の作り方
又、ヘッダー画像サイズは縦が250px、が見栄えがよいそうです「ブログのヘッター画像」。

13、彩彩畑のマニュアル

■「彩彩畑のマニュアル」がありました。
■リスト画像が作成できます。
リスト画像作成
リスト画像作成

14、画像種類やサイズに関して

画像種類

種類 拡張子 特長 画像容量を下げるには 備考
GIF .gif 最大8bit、256色までの色を表示
写真等は適しない
  ロゴやイラスト等の簡易な画像に使用
透過可能
JPEG 拡張子がたくさんある「.jpeg」「.jpg」 24bitフルカラーまで扱うことができる、写真に適する、不可逆圧縮形式、圧縮率を上げすぎると画像がきたなくなる。 ・画像の面積を小さくする。 Webに適した画像
透過は出来ない
PNG .png 24bitフルカラーまで扱うことができる、写真に適する、可逆圧縮形式 ・画像の面積を小さくする。 特別にきれいな画像にしたい時のみに使用画像容量が大きくなるからだと思われます)


■尚、別のサイトにPC画面上、画像サイズは大きくても(800×600
推奨は(640×480
容量サイズは大きくても256KB以下にするように書いてありました。
 画像縮小に「リサイズ超簡単!Pro」を使えば便利です。

参照頂いた記事

15、ピクセル・センチ変換

■「ピクセル・センチ変換」のサービスがありました。「dpi」で変わるようです。

16、画面上の色採取,フォントサイズ採取

パワースポイトパワースポイト」というフリーソフトがありました。

■「ColorPick Eyedropper」というGoogle Chrome拡張機能がありました。

■「WhatFont」という、フォントサイズを調べるGoogle Chrome拡張機能がありました。
但し、ローカルのサイト状態ではきかない。

17、「HiRuler」が便利、画像の幅等を図る

HiRulerピクセル、ミリメートル、インチなどで測れる定規「HiRuler」が重宝しています。

18、和色大辞典が便利

■ Webページの背景色を選ぶ時に迷う場合がある、そのような時は「和色大辞典」から色を選べば良い。 特長として
  1. 目に優しい配色が選べる。
  2. 字が黒の場合と白の場合で選べる。

19、フォントサイズや種類を調べる

■ Webページのフォントサイズや種類を調べたい時がある。
Google Chromeの拡張機能に「WhatFont」がある、これを使えば便利である。
WhatFont