Silkroad2-1 南疆の旅
-カシュガル・ホータン-

　前半の見所は3600mの高地に有るブルン湖とカラクリ湖

Silkroad2-2 タクラマカン縦断
-タクラマカン沙漠・クチャ・コルラ-

　後半のハイライトは丸一日がかりでの世界6位の沙漠縦断

　世界文化遺産の武当山は、道教四名山の一として聞こえ、武当武術発祥の地でもある。

　かつて三国志の舞台ともなり、中国四千年の歴史を見つめつつ流れ続けてきたこの河は、今大きくその姿を変えようとしている。

　パンダに会える四川省都は、隣接市で発掘された三星堆遺跡でも脚光を浴びている。

　'01年の国慶黄金周(10/1-7)に最もホテル予約率が高かったのは、九寨溝と張家界だ。

　世界自然遺産にも指定された階段状の池と滝の見物は、富士登山の気分で。

　中国第4の港町は中国のスイスとも呼ばれ町並みが美しい。

　以前は錫がとれて栄えた町は、無錫旅情で日本人観光客が増えたという。

　かつて、ある中国の旅行者が、「天に楽園あり、地に蘇州と杭州あり」と言ったという。

　むかし長安と呼ばれ、都が置かれたこともある西安はまた、シルクロードの終着点でもある。

　中国最西部に位置する新彊ウイグルは、かつてのシルクロード、砂漠のオアシスが点在する。

　オアシス都市敦煌。四大石窟の一つ、莫高窟は有名だ。

　中国の首都、北京の現在の姿と、観光をちょっとだけ。

　ここもかつての都、「洛陽の紙価」で有名なところ。龍門石窟の壮観さが伝えられるかどうか。

　水と庭園の街蘇州は、上海から特急で1時間足らずで行ける静かな都市。

　香港を別にすれば中国経済の中心都市、上海。相変わらず猛スピードで成長を続けている。