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(pic01-07) 敦煌見物の初日は鳴沙山月牙泉。敦煌南西部に横たわる、東西40キロにも及ぶと言う見事な砂山。ここだけはさらさらとしたきれいな砂が、風の悪戯で山を成したのだという。童謡「月の砂漠」を思い出しながら駱駝の背に揺られる。馬子(駱駝子?)に鈴を売りつけられたら、必ず値切ること。かつて清水が湧いたという月牙泉は今では溜まり水に過ぎないが、帰路についたときには、見事な研鎌のような月がその上に懸かっていた。 |
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