(pic01-02) 　鄭州からの夜行列車は７時前に北京西駅に着いた。pic1と2はその西駅。北京には東西南北四つの駅がある。この西駅で「市内各駅発の切符は四日前から電話予約できる」と書かれた横断幕を見た。ついこの間まで、中国人は自由に列車に乗って移動することができない、とか、中国は電話事情が悪いので携帯電話が流行している、といった話を聞かされた気がする。

(pic03-08) 　バスの車窓から見えた市街のスナップ。ちょうど出勤時間帯と重なって、噂に聞く自行車（自転車）の波にぶつかった。

　天安門広場と故宮、万里の長城は別立てにします。

(pic9)　北京そして中国最後の晩餐は、やはりこの店。でも、大きな声では言いたくないが、肉のたっぷり付いた北京ダックなど、どうもね。６年前に、北京体育学院で開いてくれた歓迎宴で食べたものは、初めてだったからかもしれないが、最高だった気がする。あの時はサソリの子の唐揚げもあったっけ。

(pic10-11)　さ、思い出をスーツケースに詰め終わったら、今日は早く寝よう。明日は５時半起きして、北京空港から仕事の待つ東京へ。ホームページも更新しなくっちゃね。

(追)pic10で向こうに見える橋は、６年前まで唯一の空港道路でした。この埃っぽい道を１時間かけて空港まで走るために、帰国する日の朝は、いつも朝食抜きでした。

(pic12) (追2006年9月23日)北京十大建物の一つ、全国農業展覧館。