2日目は次の宿泊地である湯西川温泉へ向かう。最初に立ち寄ったのは「東武ワールドスクウェア」。名前はだいぶ前から耳にしていたが、ただのミニチュアランドであったら長年もの間ここまでくることはなかったと思うので、その秘密とすごさを自分の目で確かめてきたいと思う。 園内にペコちゃんが4体隠れているらしいので、それを探すのも一興である。 | ![]() | ![]() |
思っていた以上にスケールがでかい。世界中の建造物が所狭しと並んでいる。しかもかなり細かいところまで製作されている。これは見ていて飽きない。近寄って写真を撮ると、本物と区別か付かないようなものもある。展示物は時折変更もあるようだ。屋外で展示しているので、劣化も激しいと思うがしっかりと整備されている。これは長年続くのもうなづける。リピートもありだと思った。4体のペコちゃんも無事発見できた。 | ![]() | ![]() |
「湯處すず風 」でひとっ風呂浴び鬼怒川ライン下りに向かう。チケットを購入し川に降る。長椅子が並べられたテントに思っていたより多くの先客が座っている。全員乗れるのかと思ったが、いちどに3隻の船が出るようなのでその心配は無いようだ。このアトラクションはジャングルクルーズ同様、船頭さんのしゃべりがキモであるようだ。水しぶきがあがるようなところでは、備え付けのビニールシートを乗員全員で持ち上げる。下船後はお土産屋でしばらく待ち迎えのバスで駐車場に戻る。 | ![]() | ![]() |
鬼怒川からさらに北上し川治温泉街に入る。共同浴場の「薬師の湯 」に立ち寄り、湯西川に向かう途中に名勝竜王峡の文字を発見。予定外であったが寄ってみることにした。緑色をした川は重厚で存在感があり、両脇の山々にも負けていない。 | ![]() | ![]() |
湯西川温泉街入口にある道の駅に併設された「湯西川観光センター
」でひとっ風呂入り、すれ違う車が極端に減った道を走る。民家や店が無い道をしばらく走ると、突如集落が姿を現す。ここ湯西川は平家の落人伝説があり、今なお独特の風習が残っているという。 ここ湯西川温泉は良質な温泉である事は有名で、少々熱めであるが肌に柔らかい温泉はやさしさを感じる。「湯西川温泉共同浴場 」、「薬研の湯」を巡り静かな夜が更けて行く。 | ![]() | ![]() |