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営業時間 | 5:00-20:00 |
定休日 | 水曜・土曜?(要確認) | |
料金 | 200円以上 | |
駐車場 | なし | |
所在地 | 日光市湯西川822 | |
問合せ先 | 0288-97-1126(湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会) | |
備考 | 平家落人伝説が残る栃木の奥座敷、湯西川温泉にある共同浴場。メイン通りから奥に入った橋のふもとにある。川を挟んで向こう岸には、薬研の湯がある。木造の建屋の入口には、「朝5時から8時まで、お湯が溜まるのは9時頃」「水曜・土曜は清掃の日」と書かれた張り紙がある。また壁には、「毎週土曜日は午前5時から8時までは清掃のため使用できません」という張り紙が。扉を開けると先客ががあり、「町外の人はそこの箱に200円入れてください」と声を掛けられた。脱衣所には、湯銭箱と書かれた黒い箱が掛けられており、その横には組合員以外は200円以上のご寄付をという看板が張られていた。 大小の石で組まれたほぼ正方形の浴槽には、熱めの温泉が湛えられていた。熱めの温泉だが、身体には柔らかな感触が包み込む。地元の人と思しき先客に、川向こうの薬研の湯に付いて尋ねてみた。「夜はたまに入っている人を見た事あるけど、昼間に入る勇気がある人なんているのかね。」とのこと。暗くなってから訪れてみる事にしよう。 浴室には浴槽がひとつだけで、男女別ではない。洗い場もあり、ガラス窓からは湯西川の流れを眺める事が出来、心安らぐ時間が過ぎて行くようだ。地元の人達の管理に感謝しつつ利用したい。 |
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