ビーチパラソル装着の改善 2017/10/14
車いすにはビーチパラソルが装着できるようにしてあります。
通常位置 右側 2016/5/30
チルティング時 左側 2016/6/10
10月10日の海に行ったときは風が強くて車の陰で
車いすにビーチパラソルを装着しましたが、時折飛びそうになりました。
実際、犀川緑地では抜けて飛んでしまったこともあります。
ビーチパラソル装着時の問題点が2つ
・抜け止めがないため風で浮き上がると抜けてしまう。
・太陽の傾きによっては陰がはみ出してしまう。
■抜け対策
洗濯ばさみで挟んだだけでは抜けてしまうので
洗濯ばさみの先にビスを打ち込んで、
ポールにはそのビスが入る穴を空けました。
ポールに洗濯ばさみを挟んだ状態。
これで、装着してから洗濯ばさみで抜け止めになります。
■ビーチパラソルの角度変更可能に
食事中などまっすぐに座っている時は右側に取り付けの輪っかがあります。
チルティング時は左側に輪っかをつけましたが、ほぼまっすぐの角度だけです。
これを可変式に改造します。
まず、ホームセンターでポールの径25mmが入る金具を物色。
丸カンボルト10x80 ¥176 と蝶ナットM10 ¥48 計134円
丸カンボルトの内径がちょうど25mmできちきち入らなかったので
ヤスリで削って、入るようにしました。
筋交い棒に穴を5か所空けて、蝶ナットで丸カンボルトを取り付ければ
5段階で前と後ろに倒れるようになりました。
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