旧職場でイベントがありその終了後にやってきた。というか釣りの方がメインだったりするかも…。
久しぶりの鶴見でわくわくする。というのもこの週も2度ほど荒川(上流部)に行ったのだが、当たりすらなくストレスがたまっていた感じだったから…。もう秋口まで荒川上流部は厳しいと思う。
まだ明るいうちからJR鶴見線の陸橋下から始める。ここでは先行者がいたのだが、このおじさん釣り竿を持っているのだがなにやら自転車やら物体を川に投げ込んでいる…。なんか怖いのでなるべく近づかないようにしよう…。で、夕方6時くらい鶴見川はまだ上げのまっただ中で、いつもより水が澄んでいる。ちょっと嫌な予感。でもこれまでの荒川と比べると釣れる感じがぷんぷんである。でもこのわくわく感が仇になってか、あまり考えた釣りができていない(変なおじさんも気になるし)。ここから産業道路橋下まで護岸整備され大夫きれいになった。しかしここでは反応なく、友人からのTELをきっかけに話しながら場所移動。
辺りも暗くなり、いつもの職場前に移動。まずにょろにょろから投げる、すると程なくヒット。でも小さい、20cmちょっと。そのあと当たりが続かない。それと岸際にはゴミも多くて思うように釣りができない。ごみのそばを通すと追いかけてくることからゴミの下に魚が着いていると思うのだが、その下を通す方法が見つからない。アックスヘッドをゴミ下に通すと追ってくるがみんな小さい。
いつもの川底が丘になってるポイントへ移動。ここでもにょろではいまいち当たりがない。で、新しく仲間入りしたアクエリアスのベーシックを投入。店先で一目惚れしたルアーで、この細身がいい感じを出しそうである。すると早速ヒット。47センチ、と本日最大59センチなど40〜50センチを立て続けに出した。ベーシック最高!、今日は爆釣だぜなんて思っていたのだが、この日はいつもの常夜灯がついていなかったのだが、今更点灯しやがった…。これを機に魚が散ったのか一気にサイズダウン&当たり減。
でも、サイズは小ぶりながらも釣れるには釣れるので色々試すことにした。なぜいつもはここで釣れまくるにょろにょろに反応がないか。おそらくこの日はカラーが関係していた気がする。釣れていたベーシックはアルミ系のカラーで、にょろにょろではそういったカラーはあいにく持っていなかった。他に持っているアルミ系orホロ系のルアーには当たりがある(乗らないけど)のだが、にょろへの当たりはあまりない。鶴見川についてもしかしたら水が澄んでる日はこういったカラーが強いのかもしれない。
結局この日は13本、ばらし含めると20本くらい、当たりは数え切れないくらいのこれまでのストレス発散には最高の釣りでした。
ベーシックはリップの付いているという形状から、ミノーとして扱えばいいのか、バチ系で扱えばいいのかわからなかったのだが、シーバスの口の中にはバチが見受けられたことからもバチ系ルアーなのだろう。それとこのサイズのルアーにしては比較的大きいフックが装着されている。そのせいか、にょろに比べ断然フックアップ率が高かった。にょろにょろ以来のマイお気に入りルアーになりました。でも欠点が一つ。すぐ塗装が剥げること。アルミだから仕方ないか…。
今日は文長いぞ。でももう一言。ボートシーバサーがマナー悪。数少ない陸っぱりポイントにずかずか近づいてきやがる。しかもポイントの上に停船して釣りしてるし。向こうは確実にこっちの存在に気づいているのにだ。いつもやっているところでは常夜灯があるのだがこの真下ではあまり釣れない。常夜灯の周りで暗くなっているところから外側に断然当たりがあるのだが、この常夜灯は魚より人を寄せ付けるようだ。なのでポイントの上に停船して数投して移動していくので、荒らしに来ているだけである。おまけにぬけぬけと「釣れますかぁ?」と聞いてきやがった。こういってあげた。「その常夜灯の下ではあまり釣れませんよ」って。ちょっと意地悪なようだけど、嘘はついていないからね。でも、決まってマナーが悪いのは超小型船定員が2〜3人と思われるやつで、チャーター船とは違う船長のいないやつ。手軽そうだけあって、あんなのが今後増えたらやだなぁ…。
 |
|
 |
1本目、ありがとう |
|
|
 |
|
 |
59センチの腹、パンパン |
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
|
 |
|
|
|
 |
|
 |
|
|
本日のヒットルアー、既にボロボロ… |
日時:2005年6月25日 PM5:00 ̄PM25:00
場所:神奈川県鶴見川下流〜河口付近
潮汐:中潮
ルアー:ベーシック92B(No.2マイワシ)、にょろにょろ125
釣果:13GET(20〜59cm) |