そこいらで撮影したテキトーな写真

その127へ その128 その129へ


【 登山靴の修理 】

【 ▲富士山登頂 84 回目 須山御胎内から往復 】

【 ▲富士山登頂 85 回目 村山古道から 】




2023 年 07 月 17 日(月)【 登山靴の修理 】

海の日の祝日、登山靴を修理に出してきました

LA SPORTIVA Trango ALP EVO GTX 11N Grey/Yellow #42

2022 年 4 月に購入したもの


前出( 2022/07/20 )


3 足ある ALP EVO、写真中央のもの



左側ですが、前側の擦り減りがひどく、一部は黄色い部分まで到達
限界と判断し、修理(ソール交換)に出すことにしたのです

新品から山行 20 回、そのうち富士山 13 回登頂
山中時間は計 135.6 時間

村山古道ではそれ程減らないかと・・・
やはり富士山の上の方、下りのガレ場でダメージが強い印象



修理に出すしかないのですが、納期は半年後!、っとのこと
長すぎるんでない?

これから夏の富士、それもロングを何回か予定
ノーバスノータクシーだから、・・・
あと半年間これが履けないと困る〜


再び出したこの写真


この右側の新品を出さないとならないのか・・・

左の古いのは水漏れし、すでに 85.8 時間履いてる 4 分山
水漏れだから履きつぶし・・・
晴れなら富士山ショート 5 〜 6 回は履ける
けど、ロングで山頂から雨だとちょっとまずい

やっぱり右側の新しい ALP を履くことになりそうです

まあ、履かずに持ってても仕方ない訳で・・・
買っといて良かったってことですね


修理に出した靴は 1 回目のソール交換
でも上面の外装はかなり傷んでる印象
バックスキンがかなり毛羽立ってキズキズ

村山古道の荒れた道で上面を痛めたのだと思います
だから、2 回目のソール交換は難しいかも・・・
ってことは、来年夏ころに履く靴が無くなる可能性も?


やれやれ、また登山靴を探すのか?
円安だし、今までのように安くは買えないか・・・




2023 年 07 月 19 日(水)【 ▲富士山登頂 84 回目 須山御胎内から往復 】

本日もロング、入山地点は須山御胎内入口です
07/12 に「御胎内はなし」っと書いたのに、再検討して浮上
意外と良さそう、という結論で、やってみました

登山靴は古い水漏れする ALP EVO です

昨日仕事関係の納涼会があってやや睡眠不足
おなかの調子もイマイチ
っでしたが、無事踏破できました

ただ、先週 07/12 もそうでしたが、強風!!
雨は降らないのですが、大変
空いてて良いのですが、上りが向かい風だとかなりのロス
早々に諦めた人が多かったんでないかな?



さて、本日の行程ですが、


須山御胎内入口 0450 入山
三辻 0557
御殿庭入口 0623
宝永第一火口 0737
御殿場7.5合 708 - 0710 メガネレンズ換え、おやつ
御殿場口山頂 1049
剣ヶ峰 1105-1133
御殿場口山頂 1154 下山開始
御殿場7.5合 1250
御殿場砂走り 2.8 合 1345 右折して須山口下山歩道へ
四辻 1411
須山御胎内入口 1503 下山

でした〜


御殿場口山頂まで 5 時間 59 分
剣ヶ峰まで 6 時間 15 分

長い〜〜

宝永第一火口縁から富士宮ルートに行けば短縮?
でもシーズン中は混むからイヤなんです
遅い団体を抜いたり、団体の下山者が来たり・・・
ノンビリ上るなら良いのかもしれませんが、速い人は困ります






御殿場下山ルートの 2.8 合で右に進むとあります
御胎内上で右に進めば水ヶ塚に下山できます

今回も御殿場口山頂から御胎内入口まで 3 時間 9 分
水ヶ塚は+20 分だから、3 時間半です

もちろん足によりますが、私は下りはイマイチ
少々休憩も入れての時間です

立派な登山道ですよね

上りはバスで富士宮 5 合まで行って入山
下山は歩いて水ヶ塚駐車場まで・・・

富士山 10 回くらいの人におすすめと思います




2023 年 07 月 26 日(水)【 ▲富士山登頂 85 回目 村山古道から 】

酷暑の中、ノーバスノータクシーなので・・・
選択肢はあまりなく、本日は村山古道から

しかし、
@ 7/22 にワクチン接種して微妙・・・
A おなかの調子がイマイチ・・・
B 海抜 0 m チャレンジのためのデポを用意
つまり途中まで斤量が多い → 約 5 kg
C 今日は記録的に暑い日?

あまり意識してなかったけど、結果は散々!
8 合上でめまい感、吐き気、寒気・・・
座り込んでしまい、完全にアウト
登頂を断念して下山も考えました
でも富士宮ルートの下りもキツイ
フラフラだったので・・・
レインジャケットを着こんでミネラル摂取

少ししたら何とか復活したので、ゆっくり歩いて何とか登頂
しかしその後も大変・・・
斤量が多くて暑かったせいか、飲料の消費が多い
3 L 持ってましたが足りず、最後はフラフラでした

下山後から帰路でクルマの飲み物 1 L 摂取
しかし、夕食後に体重を測ったらまだ − 1 kg でした

4 L は持つには重いですよ
でもこの暑さでは仕方がないのか
無補給と決めているので、山小屋では補充できない
どうしてもダメなら買いますけどね・・・



さて、本日の行程ですが、

村山古道の場所の説明は下記の通り

入山地点は村山古道が富士宮富士公園線(富士山スカイライン)7.8 km ポストでクロスする点:MK1
ポイントは
村山古道が富士公園太郎坊線(富士山スカイライン)10.8 km ポストでクロスする点:MK2
村山古道が富士山自然休養林歩道のガラン沢・高鉢コースとクロスする点:MK3
笹垢離:MK3A / 横渡:MK3B / 一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C
富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4

としております


MK1(入山) 0450
MK2 0528
MK3 0543
MK3A 笹垢離跡 0609 - 0626
MK3B 横渡 0646
MK3C やかん 0706-711
MK4 0746
6 合目 0803
8 合目 0930
8 合上 0947 - 1005 座り込んで回復待ち
9.5 合目 1042 - 1047 ちょっと座る
富士宮口山頂 1111 -1116 参拝
剣ヶ峰 1128 - 1142
富士宮口山頂 1155
聖徳太子のお馬さんに参拝
御殿場口山頂 1205 下山開始
赤岩 8 号館 1246
御殿場ルート 7 合小屋跡 1308 - 1315 団体が下りて行ったので休憩
宝永馬の背 1336
宝永山に団体がいたので登頂せずにスルー
MK4 1418
MK3C やかん 1437 - 1443 休憩
MK3B 横渡 1456
MK3A 笹垢離跡 1512 - 1516 飲料詰め替えなど
MK3 1533
MK2 1544
MK1(下山) 1620

でした〜




シーズン中は団体が多くてゲンナリ・・・
団体が下山してくるとどうしても上りにくい
ガイドが上り優先と言って止まるのですが、そこが上りルート!
お前が立っている場所を開けろ、って感じ
ガイドが歩きやすい平坦なところに立って立ち止まってもねぇ・・・
広い場所ならこちらが逆側に避けて上りますが・・・

シーズン中は諦めるしかないのでしょうか・・・




あと、今回は登山靴を換えた
2018 年に購入した La Sportiva Trango Guide Evo GTX #42


(前出)


富士山 3 回を含む 6 回の山行で使用
山中時間は 32.1 時間でした(今回で 43.8 h )

しかし、ソールが軟らかい感じがして足が疲れる
下りの後半は足指が痛くなってしまって辛かった
長い山行では心許ないと感じました

しかーしっ、履く靴に困ってこれを選択したわけで・・・
先日 07/17 に修理に出した ALP EVO の修理代は 2.4 万×消費税!とのこと
以前は 1.2 〜 1.4 万くらいだったから驚き!
高くなりましたね〜っと言ったら、靴本体は今 6 万円です、っと!

購入価格は 4.4 万くらいだったので、凄い値上がり
予想通りといえばそうなのですが、新たに買うのは大変だし・・・

そんなわけでこの靴で行ったのですが、困りました〜
コスパの良い靴、ないかな〜?
ASOLO とか履いてみる?
それも高そうですな・・・




山行は散々で、登頂断念を検討した点では過去最悪!
気を付けないといけませんね
反省しました

下山時もグッタリだったのですが、良いことも・・・
着替え前の清拭用にペットボトルに水道水を入れて持っていきます
それで小タオルを湿らせて顔や頭、上半身を拭いて着替えます

今日はその水が熱々!
小タオルをひたひたに濡らして拭くと熱々のシャワーを浴びたよう
500 mL で 2 〜 3 回できるので、かなりいい感じでした

あと、まず車載のウーロン茶を飲みましたが、これも熱々
疲れた体にはとても良かったです






真夏の村山古道を歩くのは今シーズンが初めて
草木が青々と茂ってボーボーなのですが、足元にこんな草が・・・
薄いズボンなのでチクチクと痛い
硬くはないのでケガはないのですが、ドキッとします




今回はちょっとダメージが大きかった〜






つづく・・・



免責事項
このサイトはあくまで筆者の備忘録を目的とします。
したがって、本サイトの情報によって生じたいかなる障害にたいして責任を負うものではありません、念のため。


その127へ その128 その129へ




左側にメニューフレームがないときは HOME からお入りください