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【 シビックタイプ R のキャンバー調整( F ) 】
【 ローラー台 】
【 袖ヶ浦フォレスト 1,000 Lap 達成! 】
【 ローラー台 ver.2 と・・・ 】
【 ローラー台 ver.3 (完成) 】
【 キャンバー測定用アタッチメント 】
【 トーイン計測アタッチメント 】
【 FSW X ツーリング枠 】

免責事項
このサイトはあくまで筆者の備忘録を目的とします。
したがって、本サイトの情報によって生じたいかなる障害にたいして責任を負うものではありません、念のため。


2013 年 02 月 24 日(日)【 シビックタイプ R のキャンバー調整( F ) 】

キャンバー計測で左右が同じ数値にならず困っております
何回計測しても左が約 0.2°少ない感じ
右 2.3°左 2.1°・・・
今日は左右を合わせるため、調整式のピロアッパー部(左側)を微調整



既にセンターから約 1 cm 内側にズラされた状態
前後 4 本のボルトをゆるめ、さらに内側に 2 mm ほど動かした
角度計をディスクに装着して+ 0.2 °を確認
車両自体やサスボトムの個体差で誤差が出るんだと思います

ピロアッパー部でこれだけ内側に動かすとハンドリングに影響が出る?
これはタイヤホイールがサスのスプリングに干渉するのを防ぐためにこうなったもの
コーナーリング中に挙動不安定になるなら困るが、どうなんでしょう?
キャンバーは前回走行からは 2.7°→ 2.3°に減らし、やや少なめ?・・・
ピロアッパー部で内側に倒すとハンドル切りこみ時に大きなキャンバー角が発生
丁度いいのでは?

勝手に都合が良いように理屈をゴネていますが、走ってみないとね〜
タイムが出るのかどうか、次回に期待です



【 ローラー台 】

さて、

夕方からまた作業・・・
構想 2 年くらいのアイデアを具体化
その名は" ローラー台 "

手頃な棒状のローラーがないかと思っていたのですが、あっさり見つかりました
コンベヤ用の交換用ローラーってお安く売られているのですね
早速ゲットし、一気に構想が具体化することになりました



ゲットした長さ 300 mm、径 60.5 mm のローラー
軸径は 12 mm で、耐荷重は 290 kg となっています
軸の両端はネジではなくピン止めなので、締め込むことはできません



1 時間ほどの作業で試作機が完成
作業は 50 × 50 の L 材 2 本の両端に、径 12 mm の穴を明けただけ
穴を 4 つ明けたってことです
L 材は同じ長さで 30 cm くらいのが 2 本あったので、それをそのまま利用
径 12 mm のワッシャーを 4 枚使いました( 4 枚しかなかった)


使用法は、



タイヤを乗せるで〜す!
ゴロリンゴロリン軽快に回せます

キズやパンクのチェックもよし、洗うもよし、・・・
ホイール内側のバランスウエイトを貼ったり剥がしたり・・・
バランスウエイトの糊を剥がすのはけっこう大変なので、これに乗せてじっくりやりたいです
落下防止のテープをのんびり貼るのも楽々です



今までバランスウエイト位置を下に持ってくるのはいちいち面倒でした
内側を覗いてから、持ち上げて回し、また覗いて・・・
転がすと砂とかついて白くなるし、それもイヤだった
位置を合わせても、何かに斜めに立てかけたり、不安定な状況で作業していたのです

まだ固定が悪くてガタガタするので、 2 × 4 の材木か何かに固定したい
軸の両端が固定されておらず、軸受けの垂直は穴と軸のピッタリ度だけで支えられている
底面を固定した方が信頼性が増します

けど、これでも十分実用域・・・
水に濡れるのはマズいのかな?

軸間は約 290 mm ですが、ハマる感じが強い
軸間 200 mm くらいでいいかも
ヒマな時に改良するつもり

このローラーは 1 本 1,111 円でゲットした高耐荷重のもの
タイヤをゴーンっと乗せるかもしれないので、強い方を選択
1 本 671 円の、耐荷重 180 kg、直径 57 mm のものでもよかったかも・・・

いずれにしてもそれ程高額にならず、おもしろい作品ができたと思います




2013 年 02 月 27 日(水)【 袖ヶ浦フォレスト 1,000 Lap 達成! 】

今シーズンは水曜日の走行日が少ない上、水曜日に雨や雪が多い!
今月 02/06 が雪で×
本日も未明に雪という予報からギリギリ雨で走行可能レベル・・・

ドライでベストタイム更新を狙っていたのに残念ですが、走れるだけでも・・・
今まで合計で 938 Lap 走っていたので、何とか 62 Lap は走ってこようと行ってきました〜
タイヤは F 用の NEW 255 があるのですが、使えず・・・
4 分山くらいの Z2 でとにかく走るだけ!

少し工夫も・・・



画角の左上にくるよう、ロールケージに四角いワイドミラーをセット
後方視界が画像に入るようにしてみました
ビデオ編集時に同期の必要がなく、作業が楽です
抜いたクルマの動きや、後方から来るクルマが見えて良いと思います

後ろのピラーがジャマなので、ワイドでない方が良いでしょうか?
ワイドでないミラーを試してみたいと思います
ある?



あと、ヘルメットのシールドをスモークにしてみました
西日が眩しい時など少し下げておくと便利かと・・・
カッコいいですよね
今日は DigSpice2 をメーターの上にセット
雨なのと、4 枠分メモリーさせるために ON/OFF したかったから・・・
感度が多少悪くなる?

本日は午後に 4 枠 4 輪が走れる日・・・
あまり気負うと事故りそうなので無理はしないつもりでしたが、4 枠全て走ってきました

計 77 Lap 走行!
今までの合計周回数が 1,015 Lap に!
(今のシビックタイプ R のみで・・・)
とにかく

袖ヶ浦フォレストレースウエイ 1,000 Lap

達成です

ムダにダラダラ走っている周回もありますが、とにかく一区切り・・・
"慣れ" ってことでは無意味ではないと思ってます


本日の走行は全て WET
小雨が断続的に降る状態で、改善傾向なし
ベストタイムは 2 枠目に出た 1' 24" 872 (DigSpice2 )
セクターベストの合計は 1' 24" 466 でした
3 枠目、4 枠目は悪化
小雨が降り続いたのと、縁石のないコーナーのイン側から土が出てくるためかと・・・

今度はいつになるか不明・・・
是非是非水曜日の走行日を増やしてくださいませ
今度こそ完全ドライで走りたい




2013 年 03 月 02 日(土)【 ローラー台 ver.2 と・・・ 】

先日試作したローラー台
軸間距離は約 280 mm でした



両側ともに内側約 40 mm に穴を明け、軸間を約 200 mm にしてみました

以前よりも軽く回りますが、ガタガタするようになったかな〜
外れて転がっちゃうような不安定さはありません
穴をズラすだけで軸間約 240 mm にもできるので、使いながら試してみようかと



完全ドライはありませんが、計 10 枠走行した Z2 の 255 タイヤ

スリップサインまで 1 mm 程度で、終わりとしてもよいレベル?

キャンバー角を減らしたので効果があった?
新品タイヤでチェックしないとダメそうですね
まったく分かりませ〜ん
WET ではブレーキングでイン側だけ減りそうでもあり、判断が難しいですね



さて、



最近よく使用しているガレージの石油ストーブ

シャッターを開けてても使用すると暖かく、重宝しています
大きめのステンレス鍋を安くゲットし、いつもこのようにお湯を沸かしています
ヤカンでなく鍋にしたのは、ミッションオイルを温めたかったから・・・
これにオイル缶を立てて温めると、硬いオイルでもサッと入るので楽です




2013 年 03 月 02 日(土)【 ローラー台 ver.3 (完成) 】

底面を木の板に固定し、完成形となりました



板との固定は底面に突出しないよう、皿ネジとナットを使用
当初穴位置をローラーの下にしてしまい、ローラーとナットが干渉するお粗末
再度穴を明け直して固定

写真では左側のローラーを外側に移動し、軸間 240 mm にしています
軸間が狭い方が軽やかに回りますが、トレッドの関係か弾む感じ
200 mm と 240 mm の差はハッキリしませんが、240 mm がいいかな?
軸位置の変更はピンを抜いてシャフトを抜くことで簡単にできます

しばらく日常の整備に使ってみたいと思います




【 キャンバー測定用アタッチメント 】

以前に紹介したデジタル角度計はとても便利
ディスクローターにつければ角度が正確に・・・

しかし、暗いと液晶が良く見えず、ライトで照らさないと数値が読めないことが・・・

そこで、やはりホイール面で読み取るの良かろうとアタッチメントを作りました



作ったといっても、鉄の板材を切断し、アルミの L 材と組み合わせただけ・・・

幅 38 mm、厚さ 5.8 mm の鉄材を長さ 545 mm でカット
以前に何かに使った厚さ 5 mm のアルミの L 材 2 コをクリップで固定
ホイールによって微調整できるよう、あえてクリップで挟む方式としました



厚さ 5.8 mm の鉄材はかなりガッシリしていて曲がる心配はなさそう
でも、それも心配ならセンター付近に角度計を取り付ければ良さそうです
レースチームなら立派な製品でやるのでしょうが、個人ならこれで十分でしょう

何か作る度に「もっと早く作ればよかった」っと思うのですが・・・
構想がまとまるまでに時間がかかるし、必要な部材が揃うことも条件で・・・
言い訳を探しちゃダメですね



早速これでシビックタイプ R のキャンバーを測定
少し斜面で正確ではないのですが・・・

フロント  L 2.2° R 2.3°
リア    L 2.6° R 2.6°

でした〜
左フロントがまだ少なめ?
リアはピタッと左右同じ

よく分かりませんが、いろいろやってきて到達した数字
けっこういい線いってるんじゃないかな?




2013 年 03 月 09 日(土)【 トーイン計測アタッチメント 】

トー角って今までまともに計測したことがなかった!
作業が煩雑だし、精度がキビシそうだった

ディーラーでミッションとか降ろせば 0 になってるだろう・・・
また、トーインにする人もいればトーアウトにする人もいる
だから、見た感じ 0 で、違和感なければいいかなぁ・・・
って数十年も!過ぎてしまいました

そろそろしっかり測らないと、っと行動開始
どのようなアタッチメントが良いか構想が二転三転・・・
とりあえず ver.1 を作り、計測してみました



メジャー先端側
L 材の両端にジグソーで幅 1 mm のスリットを切った
スリットの間隔は 600 mm
タイヤには木工用のクランプで固定



メジャーの先端金具がスリットに引っかかる構造
板面が 0 点にはなりませんが、mm のズレを測るので問題ないでしょう・・・



計測側は厚さ 5 mm のアルミ材
こちらも両端の間隔 600 mm に幅 1 mm のスリットを切った
これも木工用のクランプで固定



スリットにメジャーを通し、数値を読み取る
ギュッと引っ張り過ぎると、タイヤが歪んで 1〜2 mm ズレる
適度な強さで引くように気を使う

今回の計測では約 1.5 mm トーアウト
サスボトムでキャンバーを 1 段戻したことでそうなったのかと予測

使ってみた感じでは、計測側も L 材にしないとたわむ感じあり
手持ちの鋼材で作ったのですが、同じサイズの L 材で作り直そうか・・・

スリットの間隔も 600 mm でなく 573 mm にすればよかった
なぜなら 573 mm だと 1 mm が 0.1°に相当するから・・・
テキトーに 600 mm にしてしまったのは軽率でした〜

ジグソーでまっすぐ切るのって難しいから、少しストレス・・・




2013 年 03 月 16 日(土)【 FSW X ツーリング枠 】

久しぶりの FSW (富士スピードウエイ)
ツーリング枠 1 本、走ってきました


逆光 (富士山と空部分、激しく画質調整)

ライセンスの更新があり、ついでに 1 本走ることにしました
SFR に走行枠が少ないし、鈴鹿に向けた高速イメージのため・・・
また、工場での修理後にリミッター解除が元通りに作動してるかチェックしたかった

ツーリング枠は最高速 180 km/h 以下、2' 30" 以下の枠
過去の自分のベストは 2' 09" 05 で、現在は Z2 の 255 装着でさらに速くなってる
さすがに全開で走るわけにもいかず、流し気味で・・・

前が空いた時だけ全開にする形で、皆さんのお邪魔にならぬよう注意
14 Lap して、ベストは 2' 13" 73
2' 30" は完全に違反しちゃってるけど、かなり抑えてるでしょう?
本来走るべき NS4 枠にしたかったけど、時間的に走れなかったから・・・

所々ポイントを攻めてみた
FSW は難しい!
自分的には 100R からヘアピンにかかるブレーキング!
挙動が不安定になって難しいと思います
あとはやはりダンロップかな〜
ハイスピードで飛び込むのに勇気がいります

都合がつけば、次回は NS4 枠でタイムを出したい!






つづく・・・



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