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【 エンジンオイル、エレメント、ミッションオイルの交換 】
【 エースくんのスタッドレスタイヤ 】
【 シビックタイプ R 計測用の回転信号線復活 】
【 タイプ R でもてぎ! 】
【 タイプ R のブレーキ(もてぎ後) 】
【 タイプ R のブレーキ(もてぎ後) 2 】
【 もてぎのオンボード画像 】
【 タイプ R のリアブレーキパッド 】



2010 年 11 月 14 日(日)【 エンジンオイル、エレメント、ミッションオイルの交換 】

エンジンオイルは前回交換から 1,227 km (山 1 回、スパ 100 km )
エレメントは 1,986 km で BLITZ 製 → 無限製 に交換(ちょっと早過ぎたかな・・・?)
BLITZ のエレメントは奥に磁石らしきものがついてるけど、鉄粉は確認されず



4CR のペール缶購入から 4 回オイル交換し、空になりました〜
上ブタは小さめのマイナスドライバーで爪を起こしていくと簡単に取れます



ストレートで購入したペール缶クッションを載せてみます
まあまあ腰掛けとしては使えますが、ジャマなんでしょうね・・・
用途としてはゴミ箱?

そんなことよりオイルの手持ちが無くなった!
買わないと・・・


ミッションオイルは前回交換から走行 5,248 km
その時に入れた HONDA MTF-3 が半分残ってたのでそれを使用



前回交換時から使用していたホンダ純正の磁石付ドレンボルトはこんな感じ・・・
鉄粉を吸着する効果はありそうです

ガガッ!ってギアが削れるんだから、エンジンよりもミッションの方が鉄粉は大そう・・・
エンジンにはいらないかな?



【 エースくんのスタッドレスタイヤ 】

さて、スタッドレスタイヤがなく、雪では出動できなかったエースくん



中古の純正鉄ホイールと激安スタッドレスタイヤをゲットしました〜
ホイールは鉄っちんがいいですよね、好きです
ガソリンスタンドでゴムバルブを買ってきて新しくしました

体重計で重量計測してみましょう・・・
ホイールは 10.8 〜 10.9 kg
タイヤは 14.6 kg



タイヤはナンカン SNC-1 215/70R15C 109/107Q というもので、1 本 1 万円しない
ブリジストンがベストなのですが、写真のようにトレッドをみると良さそうな気がする・・・
ロードインデックスは 1 段上がって強度は十分のハズ
最悪 1 年持てば良いと割り切り、使ってみることにしました〜



早速 1 セット手組み

17 インチの 50 タイヤが簡単だったから、楽勝だろうとあなどってました

鉄っちんだから?スタッドレスだから?ナンカンだから?
内側のビードがなかなか入らず、手こずってしまいました
前出のバンド法は活躍しましたが、レバーも少し使用

なんとかやり方を会得したので、残りの 3 本はスンナリできそうですが・・・
バランスはとってないけど、平気かな?
このままだと 4 本で 45,000 円弱で済むから、安くは上がりました

組み上がったタイヤホイールの重さは 25.7 kg と計算が合いませんが?
エアを 400 kPa 入れたから??



2010 年 11 月 20 日(土)【 シビックタイプ R 計測用の回転信号線復活 】

マイクロン4 の回転信号が得られなくなって困る
どこが原因かプラグコイルを抜いてみた
フロントウィンドウ下のプラと鉄のプレートを外さなければならないので大変です



抜いてみたら一部で電線の被覆が剥がれ、電線がむき出しになっている(赤矢印)
剥がれた部分は潰れていて、プラグホールの金属に接触しているのは明らか
また、プラグホール上部のゴムパッキンにも挟まって折れ曲がってる

クリアランスがかなり狭いようで、そんなに細い被覆電線は持ってない・・・



そこで、0.3 mm のエナメル線みたいなコーティングされた銅線を使用
これは自作でブラシレスモーターを作ろうとした時の余り・・・

細いのでこれなら楽々?
先端のクビレ部分に 20 回転巻き(黄色矢印)、両端を軽く縛って上まで出した
写真では難しいですが、ゴムパッキンの下を通して外に出してます
出てからは熱収縮チューブで被覆し、圧着端子で固定

これでダメならプラを削って配線の通る溝を作らないと・・・



プラグカバーから出た回転信号線端子
銅の単線なので折れて切れてしまえばおしまい・・・
両端に端子を着けて 2 系統にはしておきました

これでまた回転数の分析ができ、ラップも測れます
しばらく持ってくれるといいのですが・・・
確実に動作してくれれば計測器をレンタルしなくても済みますが、不安定だと困ります
サーキットで走ってラップが分からなかったらガッカリですからね

「これはベストだろ?」っと思ったら記録なし、ってありがちでしょう・・・



2010 年 11 月 24 日(水)【 タイプ R でもてぎ! 】

先日 HONDA の整備の人に「 L.S.D. 入れたいんだけど・・・」っと相談してみた
そしたら、「走りが足らんみたいだからもう少し走ってからにしたら?」っと!

それなら「週 1 だ!」っということで、今日はもてぎに行ってきました



もてぎを走るにはゼッケンが必要
当然の 46 ですが、ゼッケンとゼッケンベースは売店で購入できる



もてぎはピットが使えるので快適!
コースが見れるモニターや電源、エアも使えるみたい

ここでは自転車が大活躍!
以前にも書きましたが、走る前に乗ってると体が温まるのもいいんです



山のあるタイヤを 4 本積んでって現地交換した
帰りも交換して帰ってきた
スパ西浦よりは近いけど、山のあるタイヤは勿体ない
コースで走ったタイヤを走行後によく検討したいってことも・・・
キャンバーが合ってるか知りたいのです



お天気はこんな感じ
コースの人によれば、路面温度も上がって良い日ですね、っと



さて、今回は秘密兵器導入!
エアモニというタイヤの温度と空気圧が車内で表示されるもの
バルブキャップと交換でセンサを取り付けるタイプ

5 kPa 単位でややアバウトなのですが、かなり有益!

写真は走行後に撮影したもの
車輪の位置通り、上が前輪、下が後輪で並んでます
自宅でエアを入れる際、F 185 kPa、R 170 kPa にした
その時、エアモニのモニター表示は 16 ℃で F 175 kPa、R 155 kPa だったんですよ!

走行中、F は約 50 ℃ で 245 kPa くらいにアップしました
停車後は一時的に 70 ℃ くらいまで上がります

ベストが何 ℃ で何 kPa なのかが問題ですが、走行中に数値が分かるのは画期的!

バルブキャップと交換するタイプはエア漏れが心配
でも、簡単に他のホイールに付け替えができるのは便利です
センサーのバッテリーがボタン電池で交換可能なのも良いです



あまりゴテゴテしたくないのですが、センターコンソール下はこんな感じ

上の 2 段はサス( TEIN )の減衰力調整
その下がマイクロン4
左はエアモニのモニターで、未固定・・・

マイクロン4 は回転信号があれば電源が OFF になることもなく、なんとか使えてる
回転信号は途切れがちで、カートのようにきれいなカーブが得られない・・・
電線が長過ぎるのか、ノイズが入るのか、無理なのかな〜?
シールド線で室内に引き込めば良くなる?

ラップタイムは走行中も確認でき、バッチリ保存されるのであとで確認できます

本日は 30 分× 2 本走りましたが、ベストは 2'25"50 でした〜

息子 M くん(14 歳)がゲームで旧型シビックだと 2'24"00 だったらしい
子供のゲームタイムに勝てなかった!ってどーいうこと?

ストレート → ヘアピン のくり返しなので、やはりブレーキがきついみたい・・・
2 本目は少しエアが入ったようなちょっとフカフカしたタッチで突っ込めませんでした
スパ西浦もそうでしたが、最初はあえてギアとかブレーキポイントとか考えないで走ってみました〜
走ってみると走行中に工夫して段々ギアとか合ってきます
2 速まで落とさずに 3 速のままの方が良さそうなコーナーとか・・・
次回からは作戦を練って走るつもりです

それでも 30 分× 2 本走り切って止まらない、ってことはなかった
ブレーキパッドの材質やブレーキ液は問題ないみたい

最高速はダウンヒルストレートで 5 速に入り、少し踏むから 185 km/h くらいかな?

今日は箱車(市販車ベース)は 2 枠とも 3 台のみ!
自分の FD2 タイプ R、インテ R、S タイヤの?S2000
っと、なぜか HONDA 車だけでした

だから、ほとんどクリアで走れました!
空いてるのはいいんだけど、これだと走行枠が減っちゃいそうですね
フォーミュラ枠は 20 台〜走ってて活気がありましたけど・・・

みなさんっ!、私の行かない日にどんどん走ってくださいっ!





行きの首都高から撮った東京スカイツリー
走行中だとこれが限界でした〜



2010 年 11 月 26 日(金)【 タイプ R のブレーキ(もてぎ後) 】

もてぎからはゆっくり流して帰宅
特にブレーキに違和感はなかったけど・・・

まだバラしてないけど、ホイール越しにブレーキを確認


左フロント ← → 右フロント

ディスクローターにクラックが入ってる!

まだ軽傷と思いますが、これでサーキットはイヤだな〜


右フロントのパッド

パッドはまだあるようですが、赤かったのがこんなになっちゃって・・・
パッドのスペアはあるけど、ディスクローターも交換しないとダメですね

もてぎはブレーキにキビシイって聞いてたけど、ホントにすごいんですね


左リア ← → 右リア

こちらはリアのディスクローター

クラックも減りも問題ないと思いますが、左右同じ位置に線が入った・・・
これって何か理由があるのかな?


サーキット走行(モータースポーツ)ってクルマを壊すってこと?



2010 年 11 月 27 日(土)【 タイプ R のブレーキ(もてぎ後) 2 】

フロントのブレーキパッドを外してみました



パッド面のスリットが消えかけ、限界でした〜
赤かった鉄部分も黒くなってます
新品時の写真と比較するとよく分かる?と思います↓


参考写真 新品時のパッド(前出)

もてぎ走行前、2 枚を重ねたパッドの厚さは約 22.5 mm でした
もてぎ走行後はそれが約 17.0 mm に!

17 mm だと上のすり減った写真の状態で、交換レベルになります

もてぎ 30 分走行でパッドは 2 枚合計で 2.75 mm 減る計算・・・
パッドがすり減ってきて変性していたから減りが早かった可能性もあります

新品パッド 1 コの厚さは約 14 mm 〜
約 8 mm になったら限界?だと思います

すると、もてぎ 30 分間× 2 回走行するなら、1 枚の厚さが 10.75 mm ないとダメ!
目安としては重要と思います



確認するだけで交換する気はなかったのですが、交換することに・・・

新たに入れたパッドは WINMAX ARMA の AC3
前回は AC2 でしたが、グレードを上げました
ローター適正温度が 100〜 750℃だったのが、300 〜 800℃ に上がります
ヒートクラックの入ったディスクで使うのは?っと思いますが、仕方ありません

これで 1 回走り、ディスクの様子をみてみようと思います



2010 年 11 月 28 日(日)【 もてぎのオンボード画像 】

先日、SANYO Xacti という防水のビデオカメラを購入
もてぎでは助手席の肩部分にバンドでくくりつけ、オンボード画像を撮影してました



画像はこんな感じ

あまり強固に固定するとカメラが振動で壊れそうなので、やさしく?固定・・・
かなりい感じで撮れてました

そのビデオ画像や走行後のタイヤを検討
タイヤはあまり減っておらず、エッジも使えていない・・・

ブレーキングに気を取られてコーナーの攻めが足りなかったようです
それでも、おおよそのブレーキングポイントや大まかなリズムは把握できた

次回はコーナリングスピードを意識して攻めてみよう!



【 タイプ R のリアブレーキパッド 】

いちおうリアのパッドも見ておこう

写真は左リアのパッド



予想外に減っててビックリ
イン側(ピストン側)は斜めに片減りし(写真右上部分)、すでに交換レベル!



パッド面も焼けたように変色し、「仕事してんだなぁ〜」って感じ・・・

リアのパッドってこんなに減るの??
リアのパッドはあまり減らず、フロント 2 セットに対し、リア 1 セットくらいかと・・・
でも、今回の減り具合ではあと FSW かスパ 1 回が限度
「もてぎ」はとても無理でしょう?

リアの効きを少し強くしたいと考えていたのに、元々こんなに減りが早いとは・・・













つづく・・・



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