【 シビックタイプ R のフロント車高調整 】
【 ペール缶の 4CR 2 缶目 】
【 シビックタイプ R の F ブレーキディスクローター 】
【 スパ西浦 2 回目 】
【 シビックタイプ R のブレーキ(スパ後) 】
【 エースくんにスタッドレスタイヤ装着 】
【 「 1 人でできるブレーキ液エア抜き機」の製作 】
【 エスティマタイヤ交換 → スタッドレスに 】
【 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 】
【 1 人エア抜き機のテスト 】
【 袖ヶ浦フォレストのオンボード映像 】
2010 年 12 月 01 日(水)【 シビックタイプ R のフロント車高調整 】
今日はスパ西浦に行きたかったのですが、中止
週末にお腹をこわして体調イマイチだったのと、ブレーキディスクが間に合わなかったから・・・
ディスクは換えなくても走るつもりでしたが、交換パーツとしては持参したかった
もしクラックが大きくなって自走不可だと愛知県ですから・・・
水曜日はほとんどの HONDA がお休みだから現地調達も困難でしょう
っと言うわけで、本日はクルマいじり
フロントの車高を少し下げました

フロントだけ −14 mm
元々フロントよりもリアが 10 mm ほど下がっていたので、リアに合わせた感じです
見た目は「ちょっと低い?」ってくらいかと・・・
試運転では何だかいい感じです
トーアウトになった?みたいなので、土曜日はその辺かな?
【 ペール缶の 4CR 2 缶目 】

エンジンオイルのペール缶、再び購入しました
左が今回購入したもの、右は空です
ブランドを変えたかったのですが、価格的なこともあって叶わず・・・
今回は同じ 4CR の 5W-40 になってしまいました
今回配達された缶は凹みが多い
梱包なしでむき出しのまま配達されるので仕方がないのでしょうか?
凹んでると缶も活用したい人にとってはガッカリですね
2010 年 12 月 05 日(日)【 シビックタイプ R の F ブレーキディスクローター
】
すぐに交換しないにしてもそろそろ、っということでディスクローターを購入
再び純正品を、っとも思いましたが、ディクセル製にしました
どうなのかな?

左がフロント用の FCR FP という熱処理されたタイプ ( 2 枚で 17.3 kg )
購入価格は 25,200 円で、純正の定価 24,000 円と比べてそれほど高くありません
右がリア用で、こちらは普通タイプのスリット入り ( 2 枚で 8.3 kg )
こちらは 18,480 円で、純正定価 15,000 に対して少し割高
熱処理よりもスリット入れの方が大変なのかな?
本来フロントがスリット無しならリアもスリット無し・・・
でも、「リアの効きを強くしたい」気がしてリアをスリット入りにしました
リアのノーマルはまだ使用できるので、走り比べてみようと思ってます
リアのパッドだけ先に減っちゃうと困るんですが・・・
昨日いつもお世話になってる HONDA のメカさんに会いに行きました
F ブレーキディスクローターを見せたら、「これは交換ですね〜」っとのこと
パッドの焼け具合とか、ディスク面の減り具合で、交換した方がいいようです
そー言われちゃったら交換ですね

ディスクローターを外したところ・・・
ブレーキパイプは外さずに済みました

作業自体は簡単ですね
キャリパーをトルクレンチでしっかりと締め付け
この色は走ったらすぐに取れちゃうんでしょう?(↓正解!)

ディスクはあまり見えませんね
それより、車高はこんな感じです
地面からは余裕がありますが、フェンダーとのクリアランスはかなり狭いです

取り外したディスクローター
パッド面以外はサビサビで汚いもの・・・
何かに使えないかな〜
ディスク面を拡大して見てみます

外周側 ← → 内周側
よく見ると外周側にはクラックが少なく、内周側 1/3 付近に集中してます
これは私が途中で外周側のみだった純正シムを抜いたためと推察・・・
パッドの圧力が集中して当たったため、もてぎで急激に熱負荷が加わったのだと思います
すぐに検証できませんが、最初からシムなしで使用すれば純正ディスクでも OK
?
少なくとももう少しマシだったと思います
とにかく新しい高級な?ディスクローターを装着!
どんな感じなのでしょうか?
次のサーキットまでに当たりをつけておかないと・・・
2010 年 12 月 08 日(水)【 スパ西浦 2 回目 】
またまた懲りずに愛知県蒲郡市にあるスパ西浦モーターパークに行ってきました
フロントの車高を落としたし、
ブレーキパッドをグレードアップ( ARMA AC2 → AC3 )したし、
エアもちょっと下げたし、
トランクのスペアタイヤ降ろしたし!(今までは積んだままでした)、
前回の走りでダメそうなところの対策を検討したし、
↓
かなりタイムアップするんでないかな?
かなり期待して走りましたが・・・
なんかダメでした〜
タイム的にはベスト 1'03"599 で、前回よりも 0.687 秒短縮
ベストが出たのは最初の方、アタック 3 周目くらい・・・
その後は 40 周以上走って更新できず
後半はグリップが落ちてズルズルする感じだった
クラッチが滑る?
シフトアップしてクラッチを離してもちょっと回転が上がるような・・・
まあ短縮したからその点が良しだから良し?・・・

もてぎのようにオンボード撮影もしました
写真は 3 コーナー手前の怖いところ・・・
ルームミラーの下の部分は海で〜す
赤矢印はエアモニのモニター
付属の台を両面テープで固定しました

エアモニのモニター部を拡大
マグネットで固定されるのですが、サーキットでは輪ゴムを追加して・・・
画質が限界ですが、走行中は F 240 〜 245 kPa、R 190 〜 195 kPa でした
温度は F 50℃ 〜、R 30 ℃〜
今回は、冷間で F 185 kPa、R 175 kPa にセットしてスタート
エアモニの表示は 5 〜 10 kPa 低く表示されるのですが、どうなんでしょう?
今日は自分が昔ラリーをやってた頃の大先輩を誘っちゃいました
ご都合がよかったようで、良かったです

なんとナンバーなしのランサーを積載車に積んで来てくれました!
いろいろ話もできたし、
クルマの話も聞けたし、
いっしょに前後して走れたし、
最高に楽しかったです
また機会があったらご一緒したいです
2010 年 12 月 11 日(土)【 シビックタイプ R のブレーキ(スパ後) 】
8 日にスパから帰ったらすでに真っ暗
とても整備する気になれませんでした
本日やっとタイヤを外してブレーキチェック
→ 
左は前出の新品取り付け時の写真、右がスパ走行後の本日の写真
やっぱりゴールドの塗装?はスパ 2 本で取れてしまいました
ホイール取り付けの跡がクッキリと・・・

フロントタイヤには写真のような大きな傷がたくさん・・・
ブロックの角が崩れるわけではなく、どうしてこのように掘れるのか不思議
空気圧が低過ぎた?
【 エースくんにスタッドレスタイヤ装着 】
先日手組みしたスタッドレスタイヤ
激安アジアンタイヤでもあり、早めに試運転をすべく装着
(例年なら交換時期ですが、気温がまだ高いから早めの装着です・・・)

右リアタイヤ ← → 右フロントタイヤ
シビックばかり見てるとこのクリアランスは異常!
鉄ホイールはリムを持てないし、重いので取り付けが大変です
195/80R15 を 215/70R15 にしたのではみ出しが心配でしたが、問題なし
明日少し走ってみようと思います
2010 年 12 月 14 日(火)【 「 1 人でできるブレーキ液エア抜き機」の製作
】
通常、ブレーキ液のエア抜きは誰かにブレーキを踏んでもらい、エアの出具合を出ながらするもの・・・
1 人でやるのはちょっと難しいと思います
ワンウエイバルブを使用する方法だと液は抜けるけど、エアの出具合が分からない
ブレーキを離した時にブリーダーボルトの隙間からエアを吸い込む不安もある?
リザーバータンクに加圧するタイプは大掛かりだし、出先では使えない
そこで、1 人で出先でもできるエア抜き機を製作しました!

自転車のブレーキレバーから約 2 m のワイヤーが写真右の中段につながってます
ワイヤーは自転車用の 2350 mm、アウターはダイソー製×2 本利用
赤矢印は 12.7 sq 11 mm のロングソケットで、横向きの板に接続されています
黄色矢印は CCD カメラで、クリップで固定されています
( CCD カメラは何でもよく、使用時だけ取り付ければ OK です)
CCD カメラの右下方にある穴を用い、ディスクローターに固定して使用
レバーを握るとロングソケットが左に回転し、離すと輪ゴムの力で戻ります
(ブリーダーボルトが緩んで締まる)
輪ゴムはとりあえず 10 本・・・
遠隔操作でブリーダーボルトを弛めて締めることができます
エアの出具合は CCD カメラで確認!

レバーを離した状態 ← → レバーを握った状態
アームとソケットが約 25°回ります

( テレビ画面の撮影 )
ビニールチューブはロングソケットの中を通します
写真はテレビ顔面に映ったロングソケットの上部分とそこから出たビニールチューブ
明るさにもよりますが、カメラの位置を調整することでエアを見やすい位置にセットします
ブレーキを踏んでレバーを握り、モニターを見ながらエアの出具合を確認できるのです
考え方によっては 1 人でできる方がいいかも・・・
「踏んで〜」・・・「離して〜」・・・、ってフロント左右で 20 回くらい言わないとできませんからね
ソケットが 11 mm なので、現状ではシビックタイプ R のフロント用です
CCD カメラ用の電源配線を用意し、サーキットでも使用できる環境にする予定・・・
2010 年 12 月 15 日(水)【 エスティマタイヤ交換 → スタッドレスに 】

エースくんに続き、エスティマくんもスタッドレスにタイヤ交換
3 シーズン目なので、来年の冬は新品に組み換え?
あまり走らなければ 5 シーズンくらい平気かな・・・?
2010 年 12 月 23 日(木)【 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 】
袖ヶ浦にサーキットができたって最近知りました
オープンは 2009 年 11 月とのことなので、ほぼ 1 年ですね
横浜からだとアクアラインを通ってすぐなので、アクセスはかなり良いです
本日、初回のライセンス講習を受けに行ってきました

オープンピットを無料で使用できるのは良いです
シャッターはありませんが、もてぎに次いで快適

コース設備は新しく、路面の状態も良いようです
赤矢印はパドックから向かいの観客席に渡る歩道橋

その歩道橋の中央に隙間があり、そこからパチリ・・・
メインストレート上からの写真です
右側は観客席

自動車学校の学生(生徒?)が製作したというセーフティカー・・・

コースは思ったよりも起伏に富んでいて面白いと思いました
全長 2,436 m、コース幅 15 〜 18 m、っという立派なコース!
講習の終わりに 4 周の先導走行があり、ライセンスが発行されます
その後、13 時からの 1 枠( 30 分)走行してきました
休日なので混んでいて走りにくかったですが、調子は上々・・・
フロントのエアを前回より 20 kPa 下げ、温間 230 kPa くらいにした
フロントのグリップが保たれ、アンダー傾向が軽減
出そうと思えばリアが出せる状態
やっと空気圧の目処が立ちました
リアは加熱度が低いので、それ程下げない
だから、冷間 F 170 kPa、R 175 kPa ってところかな?
R が F より圧が高いって変だけど・・・
初めて走ったので最初は手探りですが、後半は少しまとまった?
祝日で新規ライセンス取得者が多く、初走行しますから混んでましたね
クリアラップは数周しかありませんでした
ベストラップは 1'21"66
ってどうでしょうか?
計測器の貸し出しはないので、自前のラップモニターで計測するしかありません
ですから、マイクロン4 による計測値です
近いのですぐに行けますね・・・
13 時から 1 本走って 15 時帰宅、って楽〜!
セットを換える度に行こうかと思います
富士スピードウェイ
ツインリンクもてぎ
スパ西浦モーターパーク
袖ヶ浦フォレストレースウェイ
自分の好みですが、上記 4 つのサーキットで走れるようになりました!
今年は走りの面でかなり進歩したのでは?
他も調べていますが、今のところこのくらいで・・・
レースに出る気は全くありませんが、この 4 つを転戦する感じで・・・
2010 年 12 月 25 日(土)【 1 人エア抜き機のテスト 】

先日作ったエア抜き機を実際に使ってみました
右フロント外側のブリーダーにセットして使用
使用したロングソケットの長さが足りず、ステーがディスクの上に出ません!
設計ミスで残念ですが、アームの位置を調整して何とか使用できます

助手席に置いた 15 インチのテレビに映った画像
ちょっと分かりにくいと思いますが、途中までブレーキ液が上がってきています
気泡は全く確認できず、数回ブレーキペダルを踏みましたが、すぐに終了
自転車のブレーキレバー → ワイヤーを使用した操作はバッチリ!
ソケットの長さが 4 〜 5 センチ長くなればカンペキなのですが・・・
整備面からは今のところエアの発生はないようです
自分的には自作穴明きシムが効力を発揮していると思いたいところ・・・
少なくとも、シビックの場合はベーパーロックよりもフェードの方が先なのかと思います
【 袖ヶ浦フォレストのオンボード映像 】

画像はもてぎ、スパ西浦と同様にカメラを助手席のバンドで固定して撮影
セッション毎に電池交換でバンドを緩めるので、カメラの向きがその度変わります
自分の手が入るようにとやや右向きにセットしていますが、もう少し左向きが良さそう
映像を見ると反省点がたくさん見えます
今回の袖ヶ浦は全く初めての 30 分間のみなので、仕方がないとも思います
次回は 2 秒くらい縮めたいですね〜
どうでしょうか?
つづく・・・

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