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【 シビックタイプ R のスペアタイヤ → 手組み 】
【 走行 463 km のエンジンオイル 】
【 12 インチタイヤのビード落とし 】
【 12 インチタイヤの手組みタイム! 】
【 タイプ R 2 つめのステアリング 】
【 タイプ R メンテ 】
【 デジタルデプスゲージ 】



2010 年 09 月 15 日(水)【 シビックタイプ R のスペアタイヤ → 手組み 】

またまた「おバカ実験モード」に入ってしまいました

シビックタイプ R のスペアタイヤが実用タイヤだと面倒くさい
現在、純正ホイール 4 本と社外ホイール 4 本を交換しながら使用
純正ホイール装着時には社外ホイールの 1 本をトランクに入れることになります

ガレージにタイヤ 4 本があれば、溝の深さや傷などチェックして次回装着に備えられる
タイヤホイールの洗浄も 4 本揃えてやりたいです
もう 1 セット( 4 本)組むつもりもあるのですが、結局 1 組は 3 本になってしまいます

そこで、スペアタイヤ用に 1 本だけ探すことにしたのです
専用のスペアタイヤを探すと中古でまあまあお安く売られている
しかし、トヨタ用はハブ径が小さくて装着できないし、いざ探すとなかなかない
フロントのブレーキキャリパーに干渉しても困る
長距離の高速道路走行も不安

っということで安い 17 インチのアルミを買っちゃうことにしました

こちらも中古でありそうなのですが、1 本だと程度の良いモノは出てこない
だから新品最安?です



配送されてきたので早速ホイール単体でシビックタイプ R のフロントに装着
キャリパーとはギリギリですが、問題なく装着できます

モノはエスティマのスタッドレスに購入したのと同じブランド
アクア FX の 17×7.0J INSET 48 です
(エスティマのは 16 インチ)



こちらは激安通販でゲットしたタイヤ
ROTALLA(ロターラ) F107 205/50R17 93W というもので、アジア製みたいです
サイズは外径がタイプ R の純正タイヤ 225/40R18 と同じになるように決めました
また、左右どちらにも取り付け可能なように、回転方向指定がないこともポイント
このタイヤは回転方向指定はありませんが左右非対称で、内側外側の指定があります

185/55R17 とか、リムも 6 J とかもっと細くしたかったのですが、合うものがありませんでした
(少なくとも安いものはありませんでした・・・)


さあ、安ホイール&安タイヤとなったら手組みに挑戦です

ホイール外側を上にして置き、CRC556 をリムエッジに吹いておけばタイヤ内側は入りますね
問題は外側の残り半分だと思います



かねてから思案中だった「バンド法」
写真のように締め付けバンドでタイヤとホイールを縛っていきます
バンドを締めて赤矢印部分からサイドにかけてビードをホイールの溝に落として固定
リムエッジとタイヤのビードには CRC556 を吹いておきます
写真下半分のビードを下に押しつけながら、バンドをどんどん締めていきます
ある程度締め込むと、入っていない写真上半分のビードに余裕がでてきます
そしたら写真上半分のビードを押し下げていくと、タイヤレバーなしでもスルスルと入っていきます

写真右上がまだ入っていませんが、入らないうちにあわてて撮影した感じです
タイヤレバーを使わないので、ホイールには全く傷がつきません!
外すことはできませんが、取り付けのみなら良い方法と思います



タイヤに黄色い印があれば、そこが最も軽い部分だそうで、バルブ位置に合わせます
グルリ 1 周に CRC556 を吹きかけ、エアを入れると、「パンッ!」っと音がしてビードがリムにハマります
250 〜 300 kPa くらいはかけないとハマらないし、コンプレッサーは必要ですね

CRC556 を吹かないと滑りが悪く、ビードがなかなかハマりません
ビードクリームは後々まで残って滑りの原因になるので、今回は CRC556 を使用



センターのホイールキャップもしてカンペキ!

0.1 kg 表示の体重計では 18.2 kg

スペア用途しか使用しないので、圧は高めの 250 kPa にしました
バランス取りはしなくていいでしょ〜〜
これを使用する場合には Max 80 km/h で帰ってきます

手組みの所要時間は写真を撮りながらやっても 30 分くらい



奥が RE070 の 235/40R18
手前が今回の 205/50R17 +7.0J ホイール
タイヤの標準リムは 6.5J でしたが、リムがはみ出ることもなく、いい感じです
奥のタイヤをトランクに入れるよりは、だいぶスッキリすると思います

アルミホイールと激安タイヤで 13,000 円弱・・・
スペアタイヤには勿体なかったかな〜

ても、構想 3 年で考案した「バンド法」で手組みが実践でき、
「 17 インチの 50 タイヤはタイヤレバーなしで手組みできる!」っという証明ができました!

タイヤレバーなしで外すのはちょっと無理ですけど〜



タイプ R のトランクに収まった激安 17 インチスペアタイヤ
高さが低くなり、いい感じです

※ '10/09/20 追加
このスペアが良い理由がもうひとつありました
社外ホイール装着でスペアが純正だと、交換の際にハブリングを外さねばなりません
っが、現在使用のハブリングはがっちりハマり、スクレーパーみたいのがないと外れない!
しっかりハマってるのは良い仕事してるわけで、いいんですけどね・・・
携行工具にスクレーパーがなくても困るし、厄介なんです
このホイールを積むことでその心配がなくなるってことです



話が変わりますが、
昨夜、また山へ行って走ってきました〜
走ると気付くことが多く、「とにかく走ろう」っということで走ってます

 その気付くことですが、

@ 2 セットあるタイヤは BS の RE070 なのですが、純正の 225 の方が 235 よりも良い!?
 とにかく気持ち良く走れるし、タイムも安定します。
 タイヤが温まってグリップが向上するのが分かるし、滑り出しの様子が良く伝わってきて安心感があります。すでにローテーションをくり返して 4 輪とも右前を経験し、3 分山くらいでも、です。
 原因不明ですが、自分的には 235 の空気圧が規定だと少し高いんじゃないかと思います。
 あと、225 は 235 よりも外径が小さいので、上りではエンジン回転が落ちないこともあるかもしれません・・・。

A ショックの減衰力はとにかく硬い方がいい??
 TEIN SUPER RACING を装着しましたが、減衰力調整は伸び側 17 段階、縮み側 17 段階に調整可能です。軟らかい方 16 から硬い方 0 まで伸び縮み独立にセットできますが、8 - 12 とか 4 - 8 とか変えながらテストし、まあまあ硬めの方が乗りやすいしタイムも出るな〜なんて思ってました。けれども、最も硬いセット(伸び側 0、縮み側 0 )っていうのは「硬すぎるだろう」っと言う先入観もあって避けてました。
 しかし、昨日いたずら半分に 0 - 0 で走ってみたら、「良い!!」。路面にべたっと貼り付く感じがはっきり分かり、これなら最も硬い 0 - 0 で走り、様子を見ながらちょっと軟らかくする調整の方が良いのかと・・・。昨日は 0 - 0 にして少し走ったら雨が降ってきて終了したので、次回以降検討の予定。

B ハンドルはレザーだとグローブをしてても滑る感じがあり、握力がキビシイ感じがします。バックスキン(スウェード)の方が良さそうだから 1 つ買おうかな・・・。


他にもいろいろありますが、今日はこのくらいで・・・




【 走行 463 km のエンジンオイル 】

さて、1 回走りに行ったので、エンジンからオイルを採取してみました
オイルの種類はすべて 4CR です



左が NEW、中央が今回の走行 463 km(全開区間 40 km)、右が前出の 走行 1,774 km(全開区間 110 km)

採取した量が異なるので参考ですが、463 km でも色はこれだけ変わってます
写真では分かりませんが、NEW は瓶の内面にまとわりつく感じ
右の 1,774 km のものは瓶の内面にまとわりつかず、サラッとした感じ
今回の中央のオイルもガラス瓶の内面にまとわりつく感じで、粘性が NEW に近い感じです

1,000 km 前後でも採取してみようと思いますが、サラッとしたら交換の目安?っと思います



2010 年 09 月 17 日(金)【 12 インチタイヤのビード落とし 】

家の裏に 12 インチタイヤ+鉄ホイールが放置されているのを思い出した
以前にトレーラーに使用していたもの
タイヤ付では鉄クズとして捨てられなかったのです

一昨日 17 インチタイヤをホイールに組んだので思い出したのです

調べに行ったらなんと 5 本!
145/70R12 ×3 本と 145R12 × 2 本

ガレージに持ち込んでバラしにかかった

145R12 の 2 本は足で踏むだけでビードが落ちた
でも 70 の 3 本はいくら足で踏んでもビードが落ちない!

そこで、



これも「バンド法」でしょうか?

長い 2 ×4 の角材 2 本と木切れを使ってビード落としです
角材 2 本をバンドに通し、木切れでビードを押し下げる感じです
写真右手の方にまたがって座り、体重をかけて木切れに圧力をかけます
角材の長さは 1.8 m 程がいいと思います
下の棒が座る位置の下まで伸びていないといけません
ユラユラして不安定ですが、バンドの長さが合って慣れれば 1 発でビードが落とせます

これならビード落とし機を買わなくてもいいですよね



やっと捨てられる目処が立ちました〜

鉄っちんホイールは鉄クズ屋さんに持ってけば重さで売れます
タイヤは廃タイヤとして引き取ってもらわねばならないでしょう・・・



2010 年 09 月 19 日(日)【 12 インチタイヤの手組みタイム! 】

「おバカ実験モード」に入ってしまうとすぐには抜け出せません



12 インチの鉄っちんとタイヤを捨てれば清々するのですが、ただ捨てては勿体ない?!

手組みと取り外しの練習をしようかと・・・
もう少し大きなタイヤでやりたいですが、ありませんから・・・

ホイールに DOT 4・00B×12 と書いてあり、ってことは 12×4J ?
これに 9.5 分山の BS スニーカー 145/70R12 を組み込みます

写真の用具、手持ちのレバー 3 本と CRC556 で行いました

何回かやってみると、ビードの上げ落とし作業は練習の意味がないし、タイムが不安定になると分かった
だから、ビードは上げずにビードが入ったら組みつけ終了、ビードが落ちた状態から取り外しを開始

昨日と本日で計 12 回組み込み → 取り外しを行いました

当初は組み込みも取り外しも 5 分以上かかっていましたが、徐々に工夫

下にカーペットを敷いて滑らないように
使うレバーの種類、順序を調整
レバーを差し込む位置を調整
足で踏む位置を調整
CRC556 をしっかり吹き付けて・・・

出たベストタイムは、組み込み 51.71 秒、取り外し 52.40 秒!
もう少し短縮できそうですが、今日はここまで・・・

一番のタイムアップ要因は CRC556 をたくさん使うこと?
滑り過ぎて戻ってしまうこともありますが、トータルではメリット強大です

今年購入予定のエースくん用スタッドレスは、自分で手組みすることにしました!



2010 年 09 月 20 日(月)【 タイプ R 2 つめのステアリング 】

スウェードのステアリングをゲット



左が今まで装着の OMP の WRC OD/1980/N
右が今回入手した momo のモデル08 ブラックスエード ブラックスポーク
ディープタイプ(90 mm?)で、以前のステアリングよりもさらにディープです

仕上げも価格も WRC の方が上、・・・かなっ?



ステアリングを外した状態
OMP → momo はボスの変更なしですから、ステアリングのビス 6 本のみです



取り付け完了
まだ走ってませんが、よりディープになっていい感じです
ディープ過ぎなら元々あるテレスコピック調整で合わせます
ライトスイッチ、ワイパースイッチはやや遠くなります



ステアリング中央部

ホーンボタンは付属の momo ロゴのものだとなぜか鳴らない
仕方がないので OMP のものをそのまま使用してます(失礼・・・)

交換ついでに以前に購入したスパルコのステアリングホーンボタンキットのベースも装着
ボタンは入れてませんが、グリップからは遠過ぎて山道運転中に押すのは難しいでしょう・・・

自作ストップウォッチのスイッチはタイラップで固定
momo のロゴを隠してしまうのはちょっと残念


さて、




本日純正ホイールの 225 タイヤから、GC-05F の 235 タイヤに交換
今年 6 月に新調し、ローテーションしながら 3 回山を走行したものです
7 月 20 日に使い始めたのに、減るの早過ぎ!

写真は一番山が残ってて右フロントに装着したタイヤ
エッジはこんなになってる!
キャンバー角が足りないのか?



今後の参考のため、4 輪の一部に写真のようにチョークで印をつけました

サーキットを考えるなら早々に 1 セット組まなくっちゃ・・・
RE070 のグリップを体感しちゃうと他のタイヤは考えにくい〜
高価だけど組むなら RE070 のつもりです



2010 年 09 月 22 日(水)【 タイプ R メンテ 】

昨夜、またまた走ってきました〜

スウェード & ディープのステアリングは良いですね!
滑らないし、テレスコピックで攻めるモードと一般道モードを変更できます
やはりステアリングは近い方が好きです

走ってきたらタイヤを外し、各タイヤの残り溝をチェックをして次回の装着位置を決めます



タイヤを外した時、ブレーキパッド、ブレーキディスクもチェック
パッドもディスクも少しずつ減ってますが、まだ平気みたいです

写真はグリスがカピカピに焦げ付いたパッドのシム
剥がすと掃除が大変そうなのでそのまま戻しました
シムなしで取り付けるのが普通みたいですが、熱的な好みで使用してます



さらに、タイヤを外したついでに先日のスペアタイヤを取り付けてみました

いいでしょう?
このタイヤホイールは 205/50R17 + 7.0J×17 INSET 48

純正が 7.5J INSET 60 なので、ディスク面はノーマルよりも 5.65 mm 外に出る計算です
( 60 − 48 − 6.35 = 5.65 mm )
問題なく使用できます

さて、昨日走って前回オイル交換からの走行距離は 876 km
全開走行距離は約 90 km と思われます
またオイルを採取し、4 本並べてみました



左から @ NEW、A 463 km、B 今回の 876 km、C 前出の 1,774 km

肉眼では分かりにくいのですが、463 km よりも 876 km の方が縁が濃い感じです
876 km の物はまだガラス面に対する粘性があります
走行条件によりますが、こんな感じだと 1,500 km で交換かな?

熱の入り方だと思いますが、自分は今のところ連続全開走行はしていません
2 分間くらい走ったら 5 分間くらいクーリング、って感じです
2 速のレブリミッターに当たって 1 〜 2 秒間踏みっぱなし、ってことはありますが・・・
連続走行で水温が上がるような状況なら、もっと短い距離で交換しても良さそうです

全開走行のストレスを 10 倍〜 で考えるってのはどうだろう・・・
( 走行距離 + 全開距離 × 10 ) が 3,000 になったら交換するってのはどうかな?
これだと走行距離が 1,500 km、全開走行が 150 km だと交換時期になります
その都度条件が違うからダメかな〜

やはりオイルを少量採取し、「粘性がなくなったら交換」する?



2010 年 09 月 25 日(土)【 デジタルデプスゲージ 】



台風の影響で風が強く、外での作業はなし
都筑区の工具屋さんで工具を補充してきました


( 6/27 は優香のお誕生日・・・)

一番欲しかったのがこれ・・・
デジタルデプスゲージで、1/100 mm 単位で計測できる
980 円

1/100 mm 単位でタイヤの減り具合を管理??
アナログよりも明らかに読み取りやすく、便利と思います













つづく・・・


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