2021年分はこちらに分割しました。

2020年11月29日 EF63

EF62ができましたので、次にやってるのはEF63です。

トレードマークのジャンパ連結器を作成中。 実は曲げ方を修正しようとして折っちゃってたジャンパケーブルを0.25φ真鍮線でつくりなおし。 修正が必要だったのは1両分だったのですがやったら雰囲気がよかったので4両分、全て作り直しました。

1次型、2次型はいかにも機械的に作図した感じでケーブルが曲がってる感がなくて形がイマイチだったので…。 曲げの雰囲気は3次型ではちゃんと修正されてるようで、ASSY買っとけばよかった…。

塗装後にちまちまと色さし。

やってるときには気づかなかったのですが、この大きさに拡大するといろいろ粗が…。 見てから修正しました。 最下段のキハ82用は、右側に縦の白線が入るのですがどうやって入れるか思案中です。 インレタが確実なんですがエナメルでスミ入れするときにはがれそうですし…。

KE70はもとのプラのままなのですが、真鍮線で作り直したのと太さのバランスが悪くなってしまったかも。 まぁ作り直すほどでもないので、このままいきます。

2020年8月18日 583系の屋根2

583系、モハネは3ユニットまで進みました。あと1ユニット塗って、付随車を軽く汚せば完成です。

先日の1ユニットも含め、屋根のサビの色を変えました。 レッドブラウンを主に使ってたのですが、 まさに「茶色」に仕上がった上にクリアを塗ったらさらに濃い色になってしまい印象が違ったので…。 今度はフラットアースに更に白を混ぜ、オレンジでサビっぽくした色です。 グレーもちょっと薄めにして、クーラーの塗り分けがある程度残るように。

交流機器の汚れは控えめにして、目立つようにしました。

モハネ582のうち1両は屋根をほとんど汚さずに出場直後の雰囲気で。

銀色で塗ったパンタグラフと交流機器がいい感じで模型的にはこのくらいのほうが…という気もしますが 今回は新しいチャレンジということで汚し続けます。 そういやトワイライトもカニ24とかスロネフ25とかもこのくらい汚れてたと思いますが、 やり始めると家中の車両がかたっぱしから汚てくのでほどほどにすることにします。

2020年8月14日 583系の屋根

583系、クハネとモハネ1ユニットまで作りました。

東北本線な編成なので、モハネ4ユニットです。 青森の車両は盛岡工場の仕上げで屋根は濃灰色だったようなので灰色で。 ベンチレータは普段通りねずみ色1号を吹いたらなんかコントラストが弱い… 165系とかはこのくらいのイメージでいいんですけどね。 JR化後はこの程度?なようですが、もっと淡いグレー(ガイアのニュートラルグレーⅡ)で吹きなおしました。

1975年~80年頃がイメージなので、屋根を派手に汚してみました。 塗膜が弱いのを嫌ってこれまでラッカー系塗料でやってたのですが 今回はドライブラシにチャレンジしてみよう & やり直しあるかも、で、エナメルでやってます。 結局ドライブラシはうまくいかず、(エナメルなのに)吹き付けでやりました。

気になる塗膜もさほど弱くない…と思ったら早速ベンチレーターの脇がはげてる…(この写真で気づいた) 艶消しになってる屋根の上は大丈夫だったのですが、ベンチレータの縁とかは厳しいようです。 タッチアップした後で艶消しクリアを吹いておきました。 吹き付け直後のざらざら感は消えてしまいましたが、仕方なし。

クーラーのほうははげてるように見えますがわざと、です。 エッジだけ汚れが落ちてるような写真が多かったのでやってみたのですが、わざとらしかったかも。 しかも13両編成、同じようにちまちまやるのに耐えられず1両で撤退。

モハネのパンタ周りです。 断路器、計器用変圧器、ABB、交直切替器は銀色で。せっかく塗り分けたのに汚すと目立たない…。 碍子は実物は真っ黒?にも見えますがせっかくなのでそこまで汚さずに残してます。 省略せずにちゃんと回路になるように組んであって、交直切替は直流側ですね。

その交流機器です。 EF80、81と同様、ダークグレーで下塗り後に白を塗ってます。 特高圧引通線はここから箱にグレー、ケーブルに黒、断路器に銀、配線に銅(サビた感じ)とこのサイズなのに大変。 そしてモハネだけであと3ユニットあるんですよね。編成ものおそるべし。

2020年7月30日 583系の屋根

続々と増えてゆく仕掛かり品シリーズ、今度は583系の屋根です。

ベンチレータを別パーツ化。ちまちまやってます。 押込型ベンチレータは前回のマニ50に引き続きKATOのパーツです。 IPAで塗装剥離、ベンチレータを削ってからプラ板でふさぎ、そこに0.3tのベースを取り付けています。

ベンチレータの足は、t0.1プラペーパ-で高さ調整します。

萌え-な角度。KATOのものは下辺が表現されているのでいいですね。

全部で13両。うち7両まで加工が終わりました。週末に塗装までいきいたいです…。 屋根の塗装は銀にするか濃灰色にするか悩み中。 登場時~1970年後半くらいまでが銀、1980年代に入ると灰色でしょうか。 検索すると灰色の写真ばっかり出てきますが、手元の鉄道ジャーナルでは1973年、1978年の記事で 銀色屋根の写真が確認できました。 銀色屋根の場合、ベンチレータの反対側に灰色の滑り止め塗装が入るようですね。

模型的には灰色のほうがかっこいいと思うのでそうしようかと…。

毎回忘れるベースの図面です。

板厚は0.3t。φ0.6の穴でちょうどベンチレータがは接着なしでいい感じに固定できます。 屋根側に足の逃げが必要ですのでφ1.0で逃げ穴を開けておき、 そこに緑キャップで台座を接着。固着前にベンチレータを実際に取り付けて目視で位置だし・直線だしをします。

2020年7月23日 荷物列車

オユ10はまだ工作途中ですが、マニ50のベンチレータ交換が終わりました。 今回はKATOのものを取り付けです。

トミックスと異なり下辺が省略されておらずややこぶり、 台座の固定用のボルトも表現されていてこちらのほうが形態的には優れているように思います。 583系のベンチレータもKATOのもので交換予定なんですが、まだ削ってる途中…。

2020年5月10日 オユ10

オユ10はここまできました。屋根はベンチレータの別パーツ化が生地までは完成し塗装を待つところ。 続いて床下の工作をしています。

全部で3両工作しています。うち2両はテールライトが点灯するロットなので後位側が編成端になるようにしますが、 1両はテールライトが点灯しないロットですので、前位側(郵袋室)が編成端になれるようにしています。 カプラーをボディマウントナックル(キハ58の交換用パーツ + EF66ナックル)に交換し、 プラ材・真鍮線などでディテールを取り付け。ジャンパ栓は銀河パーツ。電断ジャンパはプラ材からです。 電断ジャンパは、まさにEF62後期型のパーツが発売されたところで次から使うために慌てて発注。

テールライトは元の後部反射板がついたようなモールドを使って、外バメ式っぽくしました。 後位側は内バメ式なので修正不能で、放置です。

反対側です。今や超貴重品となっている銀河の消火器箱もつけました。(接着してません。塗装後に接着予定です)

ただ、オユ10って手元の資料を見る限りほとんどの列車で後位側が編成端になるように組成されているんですよね。 ただひとつ見つけたのは「ニセコ2号」(札幌→函館)で、DD51と14系の間に前位側を編成端にして連結されている 写真がたくさん見つかりました。まぁこれだとテールライトは要らないんですが。

テールライトの点灯化工事をしないと、いけません。

2020年5月5日 スロフ62

部品の整理をしていたら出てきたスロフ62の仕掛かりが気になり、突然仕上げ始めました。 まだ「津軽」でKATOからスロフ62が発売される前のものです。

後位側は、手ブレーキハンドルのカバーと幌つりを取り付け。前位側はテールライトと点検蓋をつけて完了です。 後位側のテールライトは改めてみると位置が若干高いような…銘板を残したのですがそれに引っ張られたのが失敗かも。

残りは下回りなのですが、デッキの表現とテールライトの点灯化が難関です。

2020年5月3日 オユ10

オユ14に誘発された郵便車ブームでオユ10の屋根をいじりはじめました。 ガーランドベンチレータを別パーツ化しています。トミックスPB6018を取り付け。

郵袋室のガラベンはよいのですが、ハーフガーランドベンチレータはいいパーツがないですね。 どのメーカーのものもサイズが大きすぎ、高さは高すぎ…。結局PB6018を半分に切断して使うことにする予定。 加工はこれからです。

2020年4月30日 マニ44・オユ14

KATO 郵便・荷物列車「東海道・山陽」後期編成 がやってきました。

まだ加工中なので、こちらに上げます。

マニ50は、何の変哲もないマニ50です。スハネフ14 ジャンパ栓とナックルカプラーをとりつけ、 検査表記を追加しました。

台車装荷のものが床下に表現されている車軸発電機は、オハ50のものに変更して台車装荷に。 なぜかTR50になっちゃってる台車もこれでTR230になります。 反対側はTR230の車軸発電機を切り取って取り付けました。

これからベンチレータを別パーツ化予定です。

オユ14。

オユ14(スユ16)はKATOから製品化されるのを心待ちにしていた車両で、 何度マイクロエースに手を出そうとしたことか… と言いつつ、製品化されているのは200番台、東門特例車で欲しかった0番台とはちょっと違うんですけどね。
雰囲気重視ならスユ16 0番台の気分で「きたぐに」とか「天の川」が楽しめます。 思わずASSYも2両分買ってしまった…。1両は箱型ベンチレータが載ってるスユ16 2205にする予定です。

カプラーのボディマウント化と検査表記の貼り付けまでやりました。

こちらも車軸発電機は台車装荷ですので、12系のTR217を持ってきました。 TR230, TR217ともに台車装荷の車軸発電機が表現できるのはありがたいです。 てか、設計が旧いスユ15はしかたないとして、何故後から作ったオユ14まで床下表現にしたのでしょうか。。。

この車両は台車マウントですが、床板はボディマウント対応の構造になっていました。 14系、20系あたりとの併結を意図してるんですかね(都合がいい期待)。

マニ44。
一見貨車ですが、れっきとした客車です。
KATOがつくるとこうなるんだ…というできで、特に文句ないです。、 モデルアイコンのキットを4両も買ってしまったのですが(まだ組んでない)、どうしようかな。
TR232が大きいので、カプラーのボディマウント化が難しいです。いろいろ苦労の末、カプラーは台車マウントのまま ジャンパ栓だけを取り付ける方式に落ち着きました。 写真に撮ると箱型ベンチレータが成型色のままなのが目立ちますね…塗装せねば。
モデルアイコンのワキ8000と車高がバッチリ合い、気持ち良いです。

グリーンマックスの小荷物列車PartII5輌セット を思い出すセットです。 ケースは8両分あり、好きな車両を追加してくださいという提案なようです。 グリーンマックスの箱の裏に素敵な編成例とうんちく、イラストがあり、この提案も一緒。 私はマニ44を2両追加しています。

それにしてもこのセットもマニ44も、最近のKATOにしては珍しく気持ちいいくらいの瞬殺っぷりでしたね。 検索してももはや通販サイトが全く出てこない状態。 コロナの影響で生産数量が少なかったりしたのでしょうか。

2020年4月25日 オハフ45-200、オハフ46

コロナ真っ只中。オハフ33に引き続き緩急車化改造シリーズをはじめました。

これは緩急車化とは関係ないのですが、好みで扉をオハ35の窓が小さいものに交換しました。
車掌室の窓を700mmに短縮。バランサーの点検蓋はどうしようか考え中です。 車掌室窓は1,000mmのものと700mmのものがあったようですが、 700mmのほうが緩急車っぽいので。

この形態で、オハフ45 200番台と、オハフ46のいずれもできます。1両づつの予定です。

2018年5月2日 模様がえ

中身変わってないのですが、これまでちまちま table で作ってたページを箱デザインに移行しました。 地味に大変でした。 定番の「float使うとmarginとpaddingが思った通りにかからない」と格闘中ですが、 デザインも楽しそうですね。箇条書きを素敵な感じにしてみようかな…

2018年4月23日 キハ58


まだ出来上がってないのでこっち。 うちにもKATOのキハ58が来ました。 好きな車両だけにいろいろあるのですが、またあとで。まだ加工中です。


スノープロウなし、所属が米トリとなるとタブレットキャッチャーと防護柵は必須装備だと思うのですが、 ついてません…。 さすがに担当者の方も気付かないわけないと思うので、なにか考えるところがあったとは想像するのですが。 で、今回はタブレットキャッチャーにやえもんデザインの蒸気機関車用のものを抜擢。

1両分のお値段500円だけあってさすがの出来だと思ってるのですがいかがでしょう。
防護柵はKitcheNのものを切らしてるので発注中、です。

2017年9月26日 KE76


ホキ5700が楽しみな、この頃。八高線やりたいです。

KE76がパーツ化されたので、塗装して165系に取り付けてみました。

やっぱりこっちですよねー、という感じ。115系用も確保しているので、これから換装です。

2016年7月25日 スポーク車輪

KATOから旧型客車用スポーク車輪が発売になってます。

スポーク車輪が発売されたら、まずやってみたかったこのアングル。

GMのエコノミーキット、「寝台急行列車5輌セット」の側面のイラストです。
床板がダイキャスト一体成型からプラ成形に変わったころに発売されたものです。
鉄道模型としてのできはさておき、わくわくさせるイラスト、箱の裏面の豊富な編成例。 カタログにも書かれた豆知識とともに大変お世話になりました。

そして、寝台急行列車5両セットは、スロ62のスポーク車輪の絵が印象的だったのです。

あんまし目立ちませんね。。。

真横から見るとそんな感じですが、斜めから見るとスケスケでTR52では効果があるようです。
TR23でもそんな感じでした。

2016年3月29日 ゴハチ

もっぱら非電化車両が多いこのサイト。

実は私は生まれ・育ちは東京だったので周りは直流電車・電気機関車ばかり。
小学校の頃は上越型のゴハチが大好きでした。 とはいえ実際に現役時代には間に合いませんでしたが…

というわけでKATOのゴハチです。

小学校の頃に購入したひさし付きの初回製品はまだ先台車が標準型と共用で、
それを銀河のパーツでいじりまくりました。
当時の工作技術では仕上がりは悲惨でしたが、それもいい思い出ではあります。

こちらは社会人になってから量販店で見かけたものをふと購入したもの。


あ、先台車が脱線してますね。。。

パンタグラフをねずみ色1号、下回りをつや消し黒で塗装して重くしました。
そして、碍子に白を入れると、一気にいい感じです。
銀色車輪ロットだったので、車輪も踏面を除いて黒で塗装してます。


でそうすると35号機も欲しくなり、中古品に手を出してしまいました。。。


超未整備状態ですが、まずはP型化からやりますかね。
握り棒は上越型ともどもタヴァサのパーツを取り付け予定です。

2016年3月28日 配線

配線、といっても電気配線ではありません。


スイッチバックの配線です。

通過線まっすぐ、そこに対してダブルクロスで駅と折り返し線がくっつくありふれた配線。
画面左手前→右奥が本線、左上への分岐が折り返し線で、右側手前2本が駅構内へ続きます。
画面右奥の本線からやってきた列車はまず分岐して折り返し線に入り、
後退してダブルクロスをわたって右側に分岐している駅に停車、
駅を発車してそこから再び本線に出るわけです。

この配線、トミックスの組線路だとクロッシングレールの脇の線路の長さが65㎜となってしまい
線路を切らない限り組むことができないと思ってたのですが、
S33を本組み合わせて66㎜の線路を作ると作れることを発見!

スイッチバックと言えばこの配線で、かつては中山宿とか、中在家信号場とか、滝山信号場とか、 あっちゃこっちゃにありましたが いまや桑ノ原信号場くらいですかね。
(通過線が直線ではない駅や、 シーサス・クロッシングではないところを入れるとまだもうちょっとありそうです)

模型的にはシーサス・クロッシングの1か所をダブルスリップスイッチにするとコンパクトで、 トミックスの規格だとちょうどホームが入ります。 が田舎の単線にダブルスリップはちょっと…なので、やっぱり片分岐2個のほうがお気に入り。

そういえば板谷峠の複線区間はダブルスリップスイッチやらシングルスリップスイッチやらをつかってましたっけか。
スノーシェッドの中で見たような。

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通過線からの前面展望風に。
あ、今回は机の上きたなくてすみませんでした…

そういえばEF13、スハ32と組み合わせても楽しめそうです。 私のEF13とスハ32は、スポーク車輪に飛ばされてまだ手元に届かないのでしばらく先です。(泣)

2016年2月12日 383系のヘッドライト

中山道、165系と贔屓なものが多い中央西線、383系も在籍してます。

職場では、「あんなに揺れる電車のどこがいいんだ」と散々な評価のこの車両ですが、
業界内では結構人気車種なわけです。金山のカーブを曲がるあたりから、もうわくわくです。
尤も、私も車内でノートに字を書くのは諦めましたが…。
383系のヘッドライト、昼間から眩しいばかりに明るいのが印象的です。踏切事故防止が目的?

一方製品はというと点灯してます、レベルで、PM2.5で霞んだ太陽という感じ。 そこで、明るさ大幅アップしてみました。

まずはクモハ383から。383系の前面と言えばこれ、と思ってるのですが、 それはクロが先頭となる長野方面への乗車がいつも始発駅からで、 帰りに途中駅から乗るときにこちらが前面だからかもしれません。

クロもやりました。

中身ですが、1608の電球色チップLEDを1灯に1個つけてます。 配線はリード線をばらしたもの、エナメル線、燐青銅線の組み合わせ。
いつも控えめな電流制限抵抗は、今回は1kとおごってます。

もともとライト基板上に配置したチップ抵抗にエナメル線をはんだ付けしました。
あ、もともと載っていた白色LEDも残してあり、こちらはヘッドマークを照らしています。

2016年1月13日 KATO SLの前部カプラー

ファインスケールのD51とC57が出たら買うとの約束通り(←誰との?)、SLも買ってます。

SLといえばやりたいのが重連や後補機、タンク機では後ろ向き運転なのですが、
製品付属の先輪マウント前部カプラーがちょっと…なので、まったくやってませんでした。
でかい上に、もとのカプラー引っこ抜くってのも、ねぇ。

ネットから情報を頂戴し、GMのナックルカプラーがよさげだったのでやってみました。


左側が交換後、右側が交換前のダミーカプラーです。

パッと見大きさの差分がわからないくらいでなかなかいい感じ、です。

やりかたですが、もとのカプラーを引っこ抜いて、そこに後ろ側を切断したGMナックルを差し込みます。
そのままだと抜けるので、差し込んだ後にφ0.4真鍮線で抜け止め。(ナックルには予め穴あけしてます)
真鍮線は接着してるので分解はできなくなります。
いい具合に遊びがあるので、左右動もある程度は吸収してくれます。

ナックルカプラーと。遊びもあり、これで直線-R280もクリアします。S字はやってませんがたぶん無理。

高さはちょっと食い違いますが、平坦線の運転では自然解放もありません。 どこまで高さ調整するかは、見た目とのトレードオフ、ですね。

車間短縮ナックルと。これもいい感じです。

KATOカプラーとの相性がちょっとビミョー(後述)なので、貨車の連結にはこの組み合わせ。

マグネマティック #2001と。

#2001はちょっとでかいですがちゃんと連結可能。MT-10もいけます。

KATOカプラーと。

うにうにやると捩れながらなんとか、というレベル。 カーブ通過もしんどいですが、条件によってはいけるか。

これがやりたかったのです。。

2015年11月24日 キハ58 非冷房

忙しくなるとすっかり更新が滞りますが、久しぶりに。

キハ58の非冷房車が増えました。
見た目まんま富士急のキハ58003を3両並べてるみたいですが、それだと相方が大量に余るわけで。
そんなにトミックスにお布施する意志もないのでキハ57からの改造です。
台車をDT22に振り替えました。

綺麗に入ってる雨樋の赤は、 調べたら新潟以外はさっさとクリーム色になってたみたいなので吹き付けで塗りつぶし。
あと、タイフォンがスリット…なのでキハ40系のパーツから移植してきてと、結構大変なのでした。


タブレット防護柵を付けて完成の予定。

そんでもっておまけで余るキロ27は冷房改造中です。

1等表記を塗りつぶし、屋根にAU13角型とベンチレータを配置したところでこれから塗装です。
結局おまけに時間が掛かってるのはいつも通りといえば、いつも通りだったりします。

トミックスさん、キハ58修学旅行色入り、「急行おが」セットとかやってきそうな予感もします。。。

2015年6月23日 マグネマティックカプラー

超久しぶりに、マグネマティックカプラーで入れ換えを始めました。

貨車はKATOとトミックスが半々なのですが、 トミックスの貨車に#2001が取り付けられることが分かったのがきっかけ。
KATOはMT-7ですがいずれも本家だけあって動作は安定しており、D.U.(Delayed Uncoupling=遅延解放)もほぼ100%で成功します。
貨車は転がりがよすぎるので軸受にバネを仕込んで適度にブレーキをかけるのがポイントです。

片側絶縁車輪に仕込むときには非絶縁側に仕込むようご注意…(絶縁側に仕込むとショートして軸受ごと溶けます…)


アーノルトカプラーの受けを削り取り、ねじ止めするだけで高さピッタリになります。

連結面間隔もご覧のとおりで、本家のKATOの貨車よりも短くできます。
まぁこれに関していうとトミックスの貨車にKATOカプラーの組み合わせが最強ではあるのですが。

アンカプラー線路は、トミックスM70に仕込んだ小学校の時代の作品です。瞬間接着剤多用…

2015年5月28日 EF81 プレステージ2


で予想通りなんですがEF81のナンバーをカッコよくしました。

RLFのパーツを買ってみたのですが色が若干濃いめ(再塗装/磨きだしすればよいのではありますが…)なのと、 取り付けも結構大変。

製品付属のナンバープレートの数字を削り取って塗装、 その表面にEF63のメタルインレタの余りを張り付ける方式にしました。
2年前のものなので乾燥していて大変。そのまま転写できたものは皆無で、 実質1文字づつ拾って貼り付けています。側面の2が斜めってる…
苦労はしますが、メタルインレタの仕上がりは圧倒的です。 KATOのDD54とかED75がメタルインレタでなくなってしまったのがひたすら残念だったり。

あとはワイパーを付け直せばほんとにやりきった感があるのですが、 やるとケースにしまう時に持つところがなくなるのでやめました。塗装くらいはしようかな。

2015年5月18日 EF81 プレステージ


で突然なんですがEF81がかっこよくなりました。

きっかけは車体がてかってるのが気になりだしたからなのですが、 前面手すり別パーツ化、解放てこ追加他です。

この情熱がどこから来るのかを考えてみたんですが、小さいころ通っていた模型屋さんで
HOゲージのショーウィンドウを飾る天賞堂の模型のスカート周りのゴチャゴチャ感を 手元のNゲージでやりたいんですよね。
手すりは0.2φ燐青銅線を使ってみました。エッチングのパーツよりも細く、1段シャープな仕上がり。

こうなってくるとナンバープレートが気になりだしました。


2015年5月4日 EF81

これも10年以上前のロットのトミックスEF81です。

パンタグラフと高圧配線に色入れしてみました。碍子は青緑1号です。

こうなると銀色に輝く車輪が気になりだし、 つや消し黒で塗装。台車周りもついでにやったのですが一気に重量感がでました。
ここまでやったら手すりとか解放てこもつけたくなるのですが…、 ローズピンクの塗料が手に入ったらやるかも。


2015年4月20日 色違いみかん電車


みかん色の115系0番台は、ほぼ完成に近づいてきました。
その勢いで今度は山スカを作り始めました。今度はαモデルではなく、KATOです。
買ったあと、幌座の薄さに参って放置していたものを試しにプラ板で厚みを増してみたら意外とうまくいきそうで、 そのまま工作に突入しました。

どうせ再塗装になるならと手すりは別パーツ化。 先頭に比例して労力がかかるので湘南色は先頭が2両だったのですがこっちは4両でこっちのほうが大変です。

ここまでやると薄っぺらい渡り板も気になりだし、今回はバルディローズのものを到着待ちです。

4

サイドから。個人的には厚みを増した幌座がいい感じだと思うのですが…塗装したらどうでしょうね。

2015年3月23日 みかん電車2



115系0番台、1月半掛けてここまできました。
貫通路脇に幌取り付け用の穴を開け、 中間車の端部にもジャンパ栓取り付け(KATOの余剰パーツ利用)、 前面の通風孔は付けなおし…とやったあと塗装してます。

中間車のジャンパ栓もαモデルのKE58でいいかなと思ったら、在庫が見つからずにKATOのを代用しました。 軟質プラなのでプライマが要りますが、ガイアノーツのマルチプライマ(ミッチャクロン)を初めて使ってます。 今のところよく食いついているように見えます。

伊豆急ペールブルー(室内・貫通路)→黄かん色→緑2号の順に塗装しています。黄かん色・緑2号はFARBE。
それにしてもこの模型の成形、シャープですね。 塗装前は成形色がちょっと透明がかっていたためだるく見えていたのですが、 塗装したら一気にエッジが見えてきました。ここまでシャープなら手すりを別パーツ化しなくてもよかったかな?

窓ガラス周りの塗装、戸当たりゴムと手掛けの色入れ、下回りの合わせとまだまだ先が長いです。

てかモハの貫通路の塗装が剥がれてるような…拡大するといろいろ目立ちます。

2015年2月11日 みかん電車



αモデルの115系0番台を作り始めました。
はるか昔に4両買っていて放置状態だったものを7両に増強して組み立て開始。

さっさと素組みで塗ればいいものを、せっかく作るのならと手すりを別パーツ化して時間かかってます。
タヴァサの165系用手すりセットからもってきました。客車用に購入したものですが、 本来の用途に使うとは想像もしてませんでした。。。

調子に乗ってワイパーも取り付けたのですがヨレヨレ。自分の技術ではこれが限界です。


でさっさと塗ればいいものを、今度は貫通幌を付けることを思い立ち加工開始。
貫通扉を白緑に塗ろうかと思っているのですが、 そうすると見えるのはカッコ悪いという本末転倒な理由です。(結局見えないほうがいい)

まずは1か所やったのですが、あと11か所あるので地道に頑張ります…

2015年1月19日 直流電化進行中


今度は直流電化がはじまりました。
なにせいるのは客車ばかりですし、旧客も電暖トランスさえ気にしなければ、 機関車を変えれば直流電化…はできず、 直流電車が増殖しています。

165系・115系ともに2000年前後のロット。買ってはみたものの緑色が透ける湘南色に参り放置状態でした。
で先日、ためしにFARBEの黄かん色で橙を塗りなおしてみたところこれがいい感じになり、 勢いで湘南色が増えつつあります。

115系は1000番台4両だと地方路線風。やっぱり欲しいのは高崎線の0番台や300番台11両なので、 αモデルのものを組み立て始めました。

これまでは旧客とディーゼルばっかだったのですが、なにせ育ちは1980年代東京なので 湘南色の115系とか165系はなじみ深い車両です。

2014年12月1日 スニ40・ワキ8000つづき

車体が出来上がった ワキ8000ですが、今度は床に取り掛かりました。

組立手順書にあるヒントに従い、エバーグリーンの3.2φ丸棒で台車をねじ止め化します。

KATOの台車をそのまま取り付けていると多少の前後動が出てしまい特にワキ8000では妻板とカプラーポケットが  干渉することがあったのですが、プラ棒化すると精度がよくなります。  必ずちょっとだけ当たるようになるので、カプラーポケットをちょっとだけ削るとまったく当たらなくなるようです。

ねじはまだ締めていませんが、そのままKATOの台車取付ネジが使えそうです。

でいきなり出来上がりになってしまいますが KitcheN のエッチング板を取り付け。 取り付け用の凹みが床板に最初からついています。

ブレーキテコ脇のステップはそのままだとあまりに華奢なので、折り曲げ部を半田で補強しておきました。 ブレーキテコも同じくはんだ付けで強度を確保。ステップは…さすがに補強を諦め。

素組みで楽しいキットを求めてたのですが結局いじって4週間目に突入。 けど、作っていてなかなか楽しいキットです。

もっと買い足すのもよいのですが、ワキ8000×2、スニ40×2で両数的には十分かも。

2014年11月23日 スニ40・ワキ8000


世の中からは若干遅れてますが、モデルアイコンのスニ40・ワキ10000を作ってます。

ワキ10000はスニ40付属の妻板を使ってワキ8000として組立中。

組立前に塗装してしまうか悩んだのですが、 屋根と妻板を塗装前に接着・側板を塗装後に接着する折衷的な組立手順にしました。
真面目にちまちまと側板と屋根の接合部の仕上げをして、ようやく塗装です。


一色目を塗りました。

屋根と妻板はねずみ色で下塗りです。久しぶりにエアブラシ使ったのですが、やっぱりきれいに塗れますね。
てか恥ずかしいながら、実はエアブラシの吐出量を絞って使うことを覚えたのが最近なのですが…。

銀色には、つや消し白を混ぜてアルマイトっぽく見えることを期待してるのですが、 なにせ元と比較しながらやらなかったので効果のほどはわかりません。。。

2014年11月8日 KATOから50系客車


KATOから50系客車が発表されましたね。

既にトミックスが2代にわたり在籍する中買うかどうか、というところなのですが、 走行安定性と塗装を期待して 買う気がします。

これまでベンチレータが一体成型でも気にしてなかったのですが、 50系客車に関しては屋根の上に押込型ベンチレータしかないので、ぜひ別パーツにしてほしい、とかなり思ってます。 あと、台車マウントの車軸発電機もサボらずにやってほしいのですが…(床下に成形するのはやめてほしい)
期待しつつ待つことにします。

珍しく自分が撮った写真です。

既に山形新幹線の槌音が聞こえようとしている頃でしたが、まだ板谷・峠・大沢のスイッチバックは健在でした。

701系投入前で、まだ50系客車は当たり前。今から思うと贅沢だったなぁ。

2014年10月28日 交流電化進行中


今年に入ってから交流電化が地味に進行中です。
なにせいるのは客車ばかりですし、旧客も電暖トランスさえ気にしなければ、 機関車を変えれば交流電化できるわけで…

455系は、初回ロット時になぜか基本3両だけ購入してしまい(なんだか…)、 その後の再生産でもびみょーに買い逃していたのですが、 ようやく残りを購入して急行の編成が組めるようになりました。相変わらずインレタはレボリューションです。

そしてED75。
こちらは欲しかったのですがたびたび発売されるトミックスをなんとかスルーし、KATOを待ってました。 待っててよかった出来です。これから基本番台ひさし付きとか、700番台とか出してほしいのですが、 これだけトミックス製が出回ってる中無事に発売されてくれるか心配です。 その前に品番空けてあるDD54の3次型をもう2年待ってるのですが・・・(しつこい)

ちなみに年末には583系が来る予定です♪

2013年12月17日 JR西日本のペーパークラフト

ここひと月くらい、 JR西日本のペーパークラフトにはまってます。

子供のに与えるおもちゃ、かつ休日に一緒に工作できるネタとして始めたのですが、 始めてみるとなかなか楽しかったり。 JR西日本がフリーで素材を公開しているのですが、 これがとてもよくできてます。 屋根の曲げやら、前面に微妙な後退角をつける作業やらを要求してくるので工作難易度は若干高めで、 きれいに仕上げられるのは中学生くらいか?という内容なのですがちゃんと設計してあってホンモノっぽく見えるのです。

C57とEF81、キハ126を組んでみました。 現在サンダーバードに挑戦中です。

EF81(パンタグラフ未取付け)とC57です。

EF81前頭部。前面、指示はないものの側面ののりしろが後退角を付けることを要求している…。
スノープローはそのまま作ると平面になるのですが、表現にちょっとこだわってみました。 ここまでやると連結器作りたくなりますが…

Nゲージと並べてみました。
5000円強で手に入る量産品に平面性やディテールはまったくかないませんが、紙ならではの味があるかと。
こうやって見ると大きい模型もいいなぁとおもったりして(危険)。


使っている工具はこれだけです。
休みの気分転換にいかが?

2013年12月13日 HOT7000 スーパーはくと

ふと急に欲しくなって、スーパーはくとを買ってきました。ちょうど今年再生産やってたんですね。

10年ぶりのマイクロエースですが、もっさりした材質、接着剤を多用した組立、ちょっと歪んだ車体、 などなど相変わらずというか、 懐かしいというか…。 まぁここまでだとあきらめついてさっさと接着剤使って修正にかかるんですが(笑)。

出来は、マイクロエースにしては良いほうだと思います。スカートがちょっと小さい気もするのですが、 とにかくちゃんとスーパーはくとに見える!鳥取砂丘行きたいですが、 さすがにもう寒いので来年春までお預けです。


こちらは貫通先頭車HOT7020です。製品のカプラーの指定はなぜか密連なのですが、正解は密着自連です。 ただし電連つきです。 (マイクロの担当者はカバーを見て間違えたのでしょうか??)

正面に出るときにはほぼ100%連結器カバーがついており、幌アダプタも取り外されているようです。 このあたり、年中アダプタをつけっぱなしのキハ85と違って智頭急行のこだわりを感じますね。
カバーの着脱はあきらめ、電連付き密連のTNカプラーに、 トミックス583系用の連結器カバーを白塗装して接着しました。

2013年11月04日 EF15 その2


EF15 後期型ですが、写真で見たら汽笛カバーが傾いていて前後逆につけていたことに気づき慌てて修正しました…

ゲートがある側が内側になるのが正解なようです。こんな部品でも向きがあるんですね。

2013年11月03日 EF15


標準型の再生産されたのが欲しくなって、EF15を買ってきました。

お伴に最終型も買ってきました。 最終型は最初はスノープローつけるだけにしようかと思っていたのですが いじり始めたら止まらなくなりあちこちいじりはじめこちらが主役に。

正面窓黒ゴム化、デフロスター取付(銀河インレタ)、屋根黒塗装、スノープロー&汽笛カバー取り付け(KATO ASSY) です。
気が付くとKATOがあちこち作り分けた違いを標準型と同じにしているという話もあります。

前面窓は入れ替えができるかと試してみたら、窓の高さをきちんと作り分けられていてビックリ。 (新製時からHゴムだった最終型は、運転士窓・助士席の窓がほんの少しだけ高い位置にあるそうです)

ついでにメーカーズプレートは銀河のものをおごってみました。

屋根の塗り分け線は皆様悩んでいらっしゃるようですが、雨樋のあたりとしてみました。 EF58ももそうですし。あと、モニタのHゴムは黒塗装のままとしてみました。 目立たなくなって標準型との区別がさらにつかなくなってます。

ここまでいじると、ノーマルな最終型がもう1両欲しくなってきてしまいました…

2013年9月30日



どうでもいいんですが、目薬が鼻の奥を伝って喉に流れてくる感覚が苦手です。結膜炎治さなきゃ…

それはさておき、キハ23系が入線してきていました(過去形)。
キハ10出たあたりで、これはトミックスさんキハ23まで出してくるのか? と期待していたらちゃんと作ってくれました。しかもキハ53まで。

例によってレボリューション製のインレタを一通りはり、今回は手すりに色入れもしています。 ありがちな単行にして写真を撮ってみました。

私は最初の頃この形式が認識できておらず、「ちょっと変なキハ40」と本気で思っていたり。 高岡近辺や、中国地方でよく見ましたが中国地方に進出したのは結構末期なようですね。

2013年9月25日 101系

101系800番台が入線しました。

115系800番台も買ってしまっており、どうも屋根が低いのに弱いようです。そういえば165系もいたな…

「おくたま」「あきがわ」にしたくてクイックヘッドマークのパーツを買ったのですが、 絵柄にどうも納得がいきません。 結局自分で作ってみました。お絵かきはなんとExcelなのですが、このサイズなら結構使えます。

シールに印刷したものをt0.07プラ板に貼ってから接着剤で貼り付け。まぁ剥がすことはないでしょう。

ちなみに「おくたま」のサイズのほうがちょっと小さいそうで、それも作り分けてみました。

2013年1月3日 阪神電車?

3歳の長男はこれを見てこう言いましたが…。

キハ45の入線に向けての準備。

キハ10系のインレタを、製品付属のものからレボリューションのものに付け替え。左:変更前、右:変更後です。

ちょーかっこよくなったと思っているのですが、写真に撮ったらわからなくなってしまいました。 客観的には、このくらいの違いなのかもしれませんね。 ついでに所属表記やらエンド表記やらいろいろ付けました。

キハ30のほうは、TNカプラーに換装(詳細ページ参照)しました。

また、初期ロットの車体を再生産のロットのものに載せ替えています。 タッチアップつきのちょっとぼてぼてだった車体が、光沢を抑えた最近の製品の雰囲になりました。 朱色4号がTOMIXと比べて明るいのは相変わらずですが、光沢が減った分やや相性はよくなります。 インレタの大きさと比べてさらに写真に撮ると違いがわからくなるので、こちらの比較写真はなし。

キハ45のクリーム色4号の発色とか、塗膜の厚さとか、余計な段差がないかとか気になってしかたないこの頃です。

2013年1月1日 2012年の新車たち

本当なら昨年のうちにやっておくべき振り返り記事なのですが、いまさらやります。 相変わらず旧客は少なめですが、今年は「その仲間たち」な感じでした。

時代を遡行して有煙化と非冷房化が進行中…

奥から、だいたい発売順です。一部、購入ではなく復活組がいます。

  • 50系客車(TOMIX):KATOがやってくるかと思ったらその前にリニューアルされました。窓周りは旧製品と比べてずいぶんよくなってます。
  • キハ58系アルプス(TOMIX):キハ28-2500、キロ58はどちらもど真ん中。増結セットまで買ってしまったのですが、 やりたいのは「アルプス」ではなく「のりくら」なので基本セットだけでもよかったかも…
  • スロフ62・オハ46他(KATO):「津軽」ASSYです。オハ46は速攻で青枠化しました。
  • D51標準型(KATO):約束通り標準型が出たら買いました。片方は集煙装置つけてます。
  • C57-180(TOMIX):新津の現役時代のつもりで使ってます。ひやひやしながら窓を開けました。
  • 583系(TOMIX):復活組。購入したまま放ってあった10年以上前の初期ロットをひととおり整備して車籍登録。 微妙にいじってるので、これはそのうちアップします。
  • C56+ツム1000(KATO):とにかく、よくできてます。
  • タキ3000(KATO):復活組。D51に似合う貨車が欲しくて復活。ジオマトリックスの社紋板を貼りました。懐かしの昭和石油です。
  • 伯備線石灰石列車(KATO):当初見送る予定だったのですが、ホキ7700に引っかかってしまいました。D51は止めてます。 牽引はどちらかというとDD51の出番が多いですが、マイクロエースがDE50とかきたら、やばいかも。
  • キハ35:TNカプラー化の方法が確立したので一般色に加え首都圏色を増備。ASSY「ホロ台座」はさすがに手に入りませんでした。

2013年はキハ45と大雪ASSYは確定してます。直流電車が増えそうな予感です…。

2011年11月7日 KATO トワイライトの帯

KATO のトワイライトが発売されました。 相変わらずの成型のシャープさ、全体の雰囲気はとても○なのですが、黄色の帯の発色が…

帯をいろいろ試してみました。

左から、「KATO(再塗装+製品のまま)」「TOMIX 製品のまま」「TOMIX+くろま屋の帯インレタ」です。

  • KATO 製品のまま → やや黄緑がかってます。
  • KATO 黄色を再塗装 → いい発色になりました。ガイアノーツのサンシャインイエロー(2)+黄橙色(25)若干です
  • TOMIX 製品のまま → 発色はよいです。帯の上下のシルバーが無い、リニューアル前の塗装です。
  • くろま屋の帯インレタ → 下地の緑はしっかり遮れているのですが、塗装と比べると黄色がクリーム色っぽく見えます。

そういう結果なので、KATOの黄色を現在再塗装中です。週末で1号車~4号車を塗りました。あと6両です。

左は黄帯を塗り替えたスシ24。トワイライトの濃緑に黄帯という車体色は、薄暗いところで映えるようにデザインされているんだなぁ感じました。

2011年10月12日 DD51-500(3)

DD51にタブレットプロテクターを付けました。 銀河のパーツで、帯の部分を白色に塗装、SG保護部は上下に分離しました。

~700くらいまでは、プロテクターの帯の部分が白色に塗装されているようです。 1000番台はプロテクターは朱色のままのようです。(省力化?)

プロテクターがつくと俄然かっこよくなります。

2011年10月5日 DD51-500(2)

DD51のタブレットキャッチャーに追加加工をしました。

タブレットキャッチャーの台座が短いので、後ろ側に台座を継ぎ足しています。 ちょっと長すぎた気もしますが、重厚さが増したと(所有者的には)思ってます。

2011年10月3日 「ニセコ」牽引機

タネはトミックスのDD51です。購入時にタブレットキャッチャと保護板がついていないことに気づき カワマタのパーツをストックしたものの、その後KATOの発売により第一線を退いていました。
が、この間改めて見たら意外とかっこよかったのでニセコ発売に向けて再整備をしています。
腰の低さと全体的なプロポーションではKATOが圧勝なのですが、車体の雰囲気はトミックスなんですよね…。

装着したのはカワマタのパーツで、タブレット保護板(KA-022に含まれるもの)と、 タブレットキャッチャー(KA-020)です。

タブレットキャッチャー
  • 塗装後に取り付け。
  • ベースをシリコン系接着剤で接着後、φ0.3穴あけしてアームを取り付け。
  • アームの軸の部分はランナー引き伸ばし線(製品指定は真鍮線)。
  • モリタ朱色4号+GSIクレオス・スーパーステンレス
タブレット保護板
  • モリタ朱色4号+灰色で塗装後に取り付け

「ニセコ」の割にはB寒地仕様ですが、気にしないことに。
これから銀河のプロテクタを取り付け予定です。

2011年8月28日 ドクターイエロー

職場の先輩にもらった写真、第2弾です。

今回は新大阪駅のホームに止まっていたそうです。 個人的には軌道検測車といえばマヤ34なんですが、新幹線もなかなかかっこいいですね。 プラレールやNゲージでもきっちり模型化されていて、こんなマイナーなものがなんで人気あるのかと思っていたのですが うちの子供が大好きなのを見ると子供には結構人気があるのかなぁと思います。

テールライトの間に配置されているのはカメラでしょうか?

2011年6月15日[1] ブルートレイン

24系25形100番台がやってきました。

工作を簡略化するために切妻化された車端、同じく埋め込み式をやめて外吊りになった貫通幌、 寝台を固定化するために小さくなった側面窓、 塗装を簡略化するためにステンレスになった飾り帯。
お客様はどこへやら、、、という国鉄末期の斜陽時代を象徴する車両なのですが、 子供の頃にはそんなことにも気づかず個室寝台を連結した東京発の東海道夜行は憧れでした。

暗めに抑えられた帯の塗装は賛否両論あるようですが、 個人的にはステンレスらしくてトミックスより評価高いです。

2011年6月15日[2] TNカプラーSP

今回は写真なしでの更新。

トミックスは2年くらい前からTNカプラーの復元バネを変更しています。 線バネがコイルバネになったのですが、これがどうも調子悪い。 復元性能はたしかによくなったのですが、常に引っ張り方向に力が掛かっていて遊びがなく、 直線に戻ったときに車体がオフセットする現象が見られます。

また、カプラーのはめあいが緩くなっているせいか連結時に車体間にねじれ方向の力が掛かります。

結局線バネタイプのカプラーを調達してせっせこ交換してます。。。

2011年5月6日 碓氷峠

金沢駅に止まっていて、マニアが群がっていたそうです。 職場の先輩(鉄道好きではない)からいただきました。 ありがちな話ですが、職場では鉄道関連の情報とJRへの苦情は私に集まるようになってます…

この車両がまだ生きていたことを知りませんでしたが、ほんのこの4月に廃車になってしまったようですね。 で、最近発売のEF62と併せて碓氷峠熱がにわかに盛り上がってます。

自連とその解放テコ・総括制御用ジャンパ栓が存在感抜群ですが、 そいえばなぜ密連ではなく自連がついているのでしょう?

やはり碓氷峠といえばコレでしょう。(もう買ってる…)

碓氷峠の廃止後に長野に行くことがなかったため、 頭の中の碓氷峠はいまだにこれが現役です。

2010年12月26日 ことし1年の新車

今年1年の新車を並べてみました。特筆すべきは奥から2番目の黒い物体でしょうか。
八月まではかなりのスローペースでしたが、後半に一気に加速した感じです。

手前からです。

  • 14系座席車
  • キハ48
  • キハ110
  • オハ36
  • オハフ33-1500
  • 24系トワイライトエクスプレス
  • DD54
  • キハ47
  • D51
  • キハ181

ってか旧客少ないですね。主要形式は発売されており、ドアの浅いトミックスに手を出してないので。
仲間たちの機関車・気動車は増殖しました。

そして、これまで「ファインスケールでないから」という理由でSLに手を出してなかったのですが、 あまりのできのよさに買ってしましました。この調子だとC57-1も買いそうです。(山陰つながりですし…)

今年の一番のお気に入りはDD54ですが、キハ181もいいですね。

2010年6月6日 生地車体完成

もう足掛け2年近くも作っているオハフ33-1500とオハ36がようやく生地車体になりました。
最近、なんとなく同じ車両を2両作る癖がついてしまっています。オハ36はまだしも、オハフ33-1500を2両作ってどうするの? という感じですが、別々の編成に組み込んで楽しみます。

KATOからDD54が発売されますね。製作中の車両たちとはぴったりの組み合わせで、いまから楽しみです。

オハ33-1500。主な加工は乗務員室の窓と妻面です。 あと、床板の方向がオハフ33とは逆向きなのでオハ35用を使用する必要があり、 テールライトの点灯化に一苦労しそうです。

こちらはオハ36。
車内仕切りを作ってみました。t0.3/t0.14プラシートの貼り合わせです。妻面からみるといい雰囲気です。
オハ36は窓にアルミサッシパーツ(スハ43のメイクアップパーツを使用予定)をはめ込みますので、 床板は別途床板止めを車体側に接着しています。
次はスロフ62を製作中。前作ではテールライトに銀河のパーツを使用しましたが、 今回は 北東荷2さまの手法を使わせていただき丸棒を削りました。 テールライトレンズは銀河のパーツ(0.8φ)です。
現在トイレ側(こちらは外バメ式なので少し面倒)の加工中です。

2010年1月2日 年末年始…

大晦日は紅白なんぞは見ず、鉄道模型です。
今年は買ったまま名無しさんになっていたキハ52にインレタを貼りました。
もう毎度のことですが座布団付きで文字が大きな付属のインレタは使用せず、 レボリューションファクトリの製品を使っています。

2009年12月8日

1年間掛かっているオハフ33 1500番台ですが、ようやく生地車体になりました。
塗装は当分先になるため、普段省略している車内仕切り扉も作ってみようかと思っています。
車掌室下降窓のバランサ点検口をつくるかどうかは引き続き考え中。

2009年11月09日

今月のお気に入りです。

手を入れた車両が毎月入れ替わりでお気に入りに登場するわけですが、 今月は 自作サボを貼ったキハ58とキハ82、それにTNカプラーを交換した50系です。 1980年米子運転所というメンバーで、ホームページのタイトルなんだったけな面子ですね。

トミックスとKATOでは保留車両数はほぼ同数(当然、マイクロエースはほとんど無い)なのですが、 「お気に入り率」/「文句なし率」はKATOのほうが圧倒的に高いです。 KATOの重厚な作風というかデフォルメというかが好きなのでしょう。 DD51の前面窓が小さいのも気にならず運転してます。

さすがにキハ58系だけは圧倒的にトミックスのほうがよいですが…。

2009年5月17日

オハ36がドア待ちの間にオハフ33を進めています。
ランナー引伸線でテールライトを作りました。

オハフ33の床板・窓ガラスと組み合わせて完成!のはずったのですが そう簡単にはいかず、床板も結構大加工が必要になりそうです。
さて、どこでしょう?(ヒント:写真の撮り方)

製作中のオハ36が完成したわけではありません。
これは高校の頃、トミックスのオハ35をタネ車に作ったものです。
窓枠を削ってスロ62の窓ガラスをはめ込み、屋根はスハ43から、 妻板上部を延長してキノコ折妻化、ウィンドシル・ヘッダを薄く削り込みなどの大改造。
自分のことながら、乗ったことすらないこの車両への情熱はどこからわいてくるのか不思議です。

2009年4月26日

オハ36の続きです。
相変わらず工作が遅いですが、着々と進行中。
窓のくり抜きが終わったあとIPAに漬けて塗装を剥離しまています。 青15号はかなりしぶとく、6週間掛けてようやく剥がれる状態になりました。
ドアをナハフ11のものに入れ替えているところです。
before/after。
このわずかな窓の幅の差のためにやっています。
Hゴム小窓のオハ36も実在していましたのでオハフ33のままでもエラーではありませんが、 やはり軽量客車用の2段窓がオハ36「らしい」です。
でもう一両にかかろうとしたらドアが部品切れ(泣)。
妻面のテールライト穴をランナー引き伸ばし線で埋めます。
こちらはスハ42の時と同じ工作で、お約束。

2009年4月26日

相変わらずネタ(タネ?)はKATOのオハフ33。 今度は窓枠を全部抜いてアルミサッシに付け替え、オハ36(or スハ40)に化けます。
床下にはこだわってないのでナンバーつけるときに決めます。
窓枠抜きは結構大変で自分の集中力だと1日3枚が限界。気長な作業です。
こちらはオハフ33の1500番台。
模型向きに実車は絞り折妻の車両が大半を占めますので、オハ35の窓を狭くするとできます。

2007年9月02日

半年ぶりの更新!
この間にもトミックスのキハ20が入線したりしていますが、いまこれを作ってます。
写真みただけではスロ62だかスロ81だかは区別が付かないんですが…、スロ81です。 良く見るとあちこち手が抜いてあるKATOのものをびみょーに改造中。塗装まで終わりました。
来週は楽しいレタリング…、と思いきやインレタがいろいろ無い。

2007年2月18日

お手軽工作と言うことで、今日からこれを作り始めました。 これを見ただけで何を作っているかわかると、旧客レベル中(?)くらいでしょうか。
雨樋を削るかどうかはかなり迷ったんですが、削って作り直すことにしました。 ちなみにKATOのオハ35戦後型はこの部分をサボって2段雨樋が残っています。

2006年6月11日

レボリューションファクトリーのマニ36-300を製作中です。
昨年末から徐々に製作しているもので、先週塗装が終わりあと少し。
今日は側面の窓ガラスを入れて、端梁を作りました。まだHゴム窓が残っていて、 窓ガラスはこれからが大変です。
河合商会から発売されたホキ10000です。 三岐鉄道タイプ4量+秩父鉄道タイプ3両、計7両を買いました。 両方とも秩父セメントです。積荷の記載が違ってますが気にしないことに。
DF50に連結してセメント列車を楽しむ予定です。 (実際にはこの組み合わせはありませんでしたが…)

2006年4月1日

50系の塗装です。
単に元に戻っているだけという説があります(汗)。
屋根をマスキングして車体色の赤を塗装しています。 結果は、「客車のページ」にアップしましたので、そちらをご覧ください。
加工ではないですが、キハ55系が入線しました。キハ55が2両と、キユニ26です。
キハ58の窓周りをプラ板に埋め込んで前面をキハ20と結合して…とか、 昔から作ろうと 画策していた車両だけに製品化は感慨深いです。
相変わらず車体が反っていて車体中央が高くなっているため修正が必要なのですが, なんとお湯をかけるだけ反りが直ることが判明!

2006年3月26日

50系を下塗りしました。
ベンチレータが別パーツじゃないとか巷では散々言われていますが、 金型はよくできていると思います。サボ受けとか、ドアのモールドとか 結構芸が細かいです。
赤2号は、来週塗装します。色入れはそのまた翌週になるので、 完成は早くても2週間後でしょうか…。

2006年3月19日

50系の工作を続けます。
ベンチレータを頑張って削っています。けど筑豊本線の晩年型を作っているわけではなく、 単に別パーツ化するだけだったりします。
明後日に塗装を予定しているのですが、19:30現在で進捗はびみょー。 まだ妻面の手すりの穴あけやらオハ50の窓ガラスの埋め込み化が 残ってます。(汗)
焦らずに塗装を延期しましょうか…。

2006年3月12日

50系の塗装を剥がしています。
1ヶ月ほどIPA(イソプロピルアルコール)漬け にしてようやくきれいにはがれるようになりました。
ベンチレータと車端部手すりの別パーツ化をする予定です。
剥がしているところです。
歯ブラシでこすると、こうなります。
細かいところにどうしても残ってしまうのですが、こちらは薄め液で剥がします。

2006年2月26日

工作台です。キハ58のヘッドライトを白色LED化しているところで、 電気関係の工具が出ています。 整理整頓ができてないです…。
工作台です。キハ58が写っていて、ついでに自分のパジャマも…。