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空色ルシーダの最期を締めくくるにふさわしい事件が起きました。
8/3,4と福井県へ水球の試合に行ったのです。
車は、私のルシーダ(5人)と後輩Aのステップワゴン(4人)の2台で行きました。
8/3
福井北インターで高速を降り、福井運動公園へ向かっていました。
先導していた私が、途中、道を間違えたのをごまかしつつ走っていたのです。
多分、後輩には気付かれてなかったでしょう。
AM 9:20
福井市の四ツ井交差点に差し掛かったところ、信号は青でしたので、当然法定速度で通り過ぎようとしたら、左から黒い影が現れました。
「あ!」と思い、
「危ない!ブレーキだ」と危険を感じ、次の瞬間
「あ、エスティマだ〜」・・・(謎
ドシャッ!
ぶつかりました。
でも、相手は信号無視で且つブレーキも踏んでません。
とりあえず、近くの空き地に車を移動させました。
相手に「大丈夫ですか?」ときくと、あまり反応がなく(意識もうろうというわけじゃなく、愛想が悪い)、相手からは何も言ってこない。
謝ってくれないの?
見たら、相手の車は紺のエミーナで、おそらく中期型でしょう。
偶然にも、同系・・・。
すぐさま、警察に連絡しようとしたらすでにお巡りさんがいました。
四ツ井交番の方のようです。
お巡りさんが相手に聞いてたのを耳にしたのですが、「どこを見ていたのか」という問いに対し、「ぼぉーっとしてました」だとさ。
ゞ(・ω・ )ォィォィ
しばらくして、軽症の5人は自分で救急車に乗り込んで病院へ。
(救急隊員のお姉さん、福井弁丸出しだったけど、綺麗だったなぁ)
警察には目撃証言として、後続の後輩Aが行き、私は再び福井警察署へ行くことになりました。
幸い、助手席の後輩Bはシートベルトをしていたので、軽症ですが、胸が痛いらしい・・・。
事故があってから、相手からの謝罪の連絡が全くありません。
どうなってるんでしょうかね(怒)
はい、連絡きました・・・8/7に。
ろくに話もせず、終了〜。
車の査定は65万ですが、相手の保険から下りるのもほぼそれぐらいだそうです。
でも、もっと攻め立てれそうです(闇)。
悲しいけど、これ戦争なのよね〜。
要チェック!
後で聞いた話ですが、車を福井県に置いたまま保険会社と話し合いをしていた場合・・・福井県側、つまり相手側の保険会社のエリアになってこちら側が不利になっていたかもしれないことだそうです。
私の場合、すぐさまZZZ君に取りにってもらったので、話し合いの時点ですでに車は富山にあったので、こちら側が有利に進められたそうです。
車は、廃車にすることにしました。
御陀仏・・・チーン Ωヾ(・ω・ ) ナンマイダァーナンマイダァー
車の部品は、様々な方の手に渡り「空色ルシーダ」は、世界の平和に役立っています。
ルームランプ:→なんちゃ様
車高調:→Nakahara様
ルームミラー:→singom様
ドアバイザー:→masaaki様
マフラー&ボス:→だい様
フローリング:→AOKI様
スタッドレスタイヤ&アルミホイール:→友人の友人
フットランプ:→会社の上司
一方
保険会社は、"五月蝿い相手"ほど早く話を進めるそうです。
つまり、あれやこれやと文句を言っていれば、保険会社が折れてくれるんです。
しかし、担当の人も、そんなことが多くなれば首を切られることにも成りかねないので、なんとか安く仕上げようと必至です。
また、保険会社はお金を払うことがあまりないそうです。
実際に払うことが多いのは「損害保険協会?」です。
この団体は、車検をしたときに支払われる税金で運営されています。
対人の場合、120万円まで支払うことがあります。
実際の例として・・・
保険会社の担当のAさんは、被害者側から100万円請求されました。
そこで、Aさんは「損害保険協会」に100万円出してくれるように、請求しました。
しかし、協会側は80万しか出せないと返答しました。
そこで、Aさんは再び被害者と交渉し、なんとか90万円にしてもらいました。
そして、被害者に支払われるのは、90万円のうち80万円は協会から、残りの10万円は会社からということになります。
ですから、担当の人はなるべく会社からの出費が少なくなるよう苦労しているみたいです。
平成5年式 空色ルシーダ
宮城県生まれ(COROLLA MIYAGI)
ディーゼル式オートマティック車
総走行距離:125,798km
2002年9月吉日を以って永眠
通称:らふわごん
rough & laugh