2005年6月15日 更新


 パスタ(スパゲッティ、ペンネ、マカロニ)の茹で方


スパゲッティ、ペンネ、マカロニ、シェルなどいろいろなパスタの基本的な茹で方です。種類により茹であがる時間が変わりますので、購入した袋に記載してある時間を参考にしてください。

 材料 
パスタ 一人前80gが目安です。マカロニグラタンなどのクリームを使う場合は60g、トマトスープなどの中に入れる場合は50g程度で充分です。
ペンネやシェルなどのパスタは、水をかなり吸い込み量が増えますので注意してください。

 調味料 
塩 水1Lあたり5gから15g 天候により変化させます。雨等が振り気圧が下がっているときは多めに晴れているときは少な目にしてください。しかし15g以上はいれないでください。(1.5%の食塩水はほぼ海水の濃度と同じです)使う塩は、精製食卓塩よりも、苦汁成分(塩化マグネシュウム)が含まれる、塩田で製造された浜塩がおすすめです。現代人に不足しているミネラルも豊富です。

茹で方
大きな鍋に5L水を入れて塩30g(大さじ2)を加えて、強火で沸騰するまで待ちます。沸騰したら、パスタを一気に入れてすぐに鍋の中に入れ込みまぜてパスタ同士が、張り付くのを防止します。沸騰するのを待ち、沸騰したら中火にして吹きこぼれないように注意しながら茹でます。
スパゲッティ :およそ10分
ペンネ:およそ12分
グラタン、シェル、ツイスト」およそ8分

茹であがったか、どうかの判断:中央部分にまだ少し芯が残ってやや固めな状態から1分ほどで茹で上がりです。スープやグラタンなどの中に使うときは、この状態であげてください。
スパゲッティの場合も、スープに絡めて火を通す場合は、ここの状態が良いです。絡める間にアルデンテになります。

鍋からざるにパスタを一気に取り出す方法がもっとも良いのですが、やけどしたり鍋が重い等体力の無い場合は、長いトング(30センチほどの長さのピンセットの様な形の挟む調理器具)を使うと便利です。細かい物を出すときは網杓子の大きめの物を使うと便利です。


  塩の不思議 なぜパスタをゆでる時塩を入れるか

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