>>> 2002年1月下旬
Last-modified: Tue, 22 Jan 2002 00:50:49 JST
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OpenPOBoxこれは面白いものを、発見しちゃったぞ。 OpenPOBoxという、日本語入力プログラムだ。日経バイトの2002年2月号の記事にあった。 palmなどのデバイスで、日本語を素早く入力できるように工夫されたものだ。 サイトには、「POBox - 予測と曖昧検索にもとづく入力手法」とある。 なるほどね。 Emacs用があるというので、さっそくダウンロードしてきた。pobox.tgz を展開し、./configure してmakeすると、emacs用のpobox.el と romakana.el が出来上がるので、これを /usr/lib/xemacs/site-packages/lisp/ にコピーする。 同じくserver/というディレクトリにposerverというサーバープログラムが できているので、それと辞書関係のファイルをまとめて、~/dict/data にコピーする。辞書ファイルは その~/dict/data/fugodic というのが あるので、それをnkfでeucに変換して、名前をlearndicにした。 さて、poserverを起動して、emacsで早速入力してみる。うーむ。(汗) 面白いが、ひらがなも変換しないといけないので、かなり面倒。 そうか、これはやっぱりpalmで使うようにできているのだな。 スタイラスで一発指定ができる分、ラクかもしれない。
Mew 2.1mew-config-alist の中の pop-delteの謎(数字を入れても動作はtと同じ) がどうしても解けないので、かくなる上はということで、Mewのバージョンを 2.1にしてみた。これまでは1.95b121というβ版だったのだ。 7月の日記を参考にしてMakefileを書き換え、インストールすると あっさり動作してくれた。いやあ、メモっておくと役に立つなあ。 で、("pop-delete" . 3) とかやると、「消してしまう」という動作は とりあえず見られなかった。つまり、なやみの原因はβ版にあったということ。 β版なんだから、きちんと追いかけいなかった私が悪い のである。(反省) あとは三日後にきちんと削除してくれるかどうかだが。 |