>>> 2002年1月中旬
Last-modified: Sat, 19 Jan 2002 23:40:10 JST
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wxgこのごろ、なんだか漢字変換が「おばか」だと思ったら、wxgが上がってない。 道理で「井戸宇宙です」とか「AIソフト」になってしまうのだ。おかしいな。 su - して、/etc/rc.d/init.d/wxg start としてみるが、何やらエラーだ。 [root@fanta /root]# Another wxgserver or cannaserver detected(13). If you're sure the server is not running, remove /tmp/.iroha_unix/IROHA. [root@fanta /root]# rm /tmp/.iroha_unix/IROHA rm: ``/tmp/.iroha_unix/IROHA'' を削除できません: そのようなファイルやディレクトリはありません 気を取り直して、cd /tmp/.iroha_unix する。すると、IROHAを削除することが できた。 で、wxgをスタートしてみるが、やはり同じエラー。まだ「井戸宇宙」のままだ。 では再起動するしかないかな。 念の為に、chkconfig --list してみると、wxgがレベル5でオフになってた。 su -のあと、chkconfig --add wxg をして再起動。wxgの場合、ってゆうか 日本語入力関係者の場合、/etc/rc.d/init.d/wxg start とかしても駄目な 場合が多いのだな。なぜでしょう。 「移動中です」「エー・アイ・ソフト」大丈夫みたいですね。 お年玉つき年賀ハガキの当選番号今日は当選番号の発表の日だ。この日のためにkylixで、番号検索アプリを 作成しようと思っていたのだが、遅れてしまった。アイディアは練っていた のになあ。 http://www.post.yusei.go.jp/ に当選番号がありましたので、それを見てチェック。これだけ大量に年賀状があるのに、 当たっていたのは切手シートの数枚のみ。なんだかなあ。 とにかく、番号検索アプリは来年までにはなんとかしよう。ゆっくり 楽しめばよいのだ。
The GNU Privacy Guard (gpg)いざ使おうと思って起動しようとするが、なかなか見つからないものがある。 滅多に使わないので 日常生活に支障はないのだが、なければやっぱり困るもの。先日、ある友人から 「PGPを使ってくれ」と言われて慌ててしまった。いそいでインストールをする。 (大して秘密にする必要は感じてないのだが) 私の場合は、以前からGPGを使っているので、今回もそうした。 最初見たときは誤植かと思ったが。 http://www.gnupg.orgからファイルを入手。バージョンは1.0.6だった。 解凍し、./configure のあと、make したあとにsu で rootになって、# make install という手順はお馴染み。 起動すると「警告: やばいメモリーを使用しています!」というメッセージ (またはその英語版) が表示されるが、これを止めるには、次のようにする。 >#chmod 4755 /usr/local/bin/gpg ここにも役に立つ情報があった。 とりあえず、gpg --gen-key で、自分のメールアドレス用の鍵ペアを作成。 以前作っていたのもあるが、古いのでもう使うまい。あまり配布してないし、 問題もなかろう。 mewで使うために、.emacs(.xemacs.el)の中に記述。 (setq mew-prog-pgp "gpg") (setq mew-prog-gpg "gpg") 鍵の指紋は、 Key fingerprint = FB24 8359 B1A2 7717 080B E4C4 C7E6 D263 194D EF1D ということになったようだ。で、公開鍵はどこに置くのがいいんだろ。 とりあえずここに書いておく。メールください。よろしく。 -----BEGIN PGP PUBLIC KEY BLOCK----- Version: GnuPG v1.0.6 (GNU/Linux) Comment: For info see http://www.gnupg.org mQGiBDxCfioRBAD5pQWRfddNxLQ0q3TvciC0SHC1aRWEwJw43ndgy31re6CiZEQM 5H1JfEAd7X4csRO/V2I65X31+QXNcbOSjXd2YOtt/YafxAPvs0nvuWwIh7XbYxzn 3rG9dR+67gBL03/1hBOsHl/ma/yYm9HHMvrUqFXHQa0GdUtuKlA64sICewCgjcYg 5ZOPffUc2O+YZhIm4zWEGH0D/iFavRHaZGyyoqYpSY+f1KmG4fDxmXOrZCZneMS5 Lohl+z7nYnFMmrv7h0Fm0X7PsvcLrli50mPrIqu7mPwt+bLjET89hSFhd6xCJjxe PIIo8FL4Rja5jh7AOewlKdJJiRzXcBHUv3+d/9Rb5MvIxE1+T7b1lsV3w8fq93J+ AU7eA/4/irgMaZ7C4SXAlM6ybkCqoltryj3bL7oa3giNdpUK9j7k/u5/QHy1uRxC jAXBmDm0fUMC+K+VM3T4LJk6IgDCBl1z8KtIgWez76FVNHvZGktJzXvHxO7gQZ81 WOSFmEKGHhaSI8JFDDimTm6DytCipavDNpC4QiOFDcLfBC28Q7QtSnVuIE9rdWJv IChKdW4gT2t1Ym8pIDxva3Vib0BqdW4uZW1haWwubmUuanA+iFcEExECABcFAjxC fioFCwcKAwQDFQMCAxYCAQIXgAAKCRDH5tJjGU3vHcrfAKCGJDxKRvErBb5nggfz MSeUH6IIiACfe0yKrdc6KyZEknafKIO5vQTrFaC5Ag0EPEJ+mxAIAKuuTVmlpJGM nsaJ3AaCCk/gRnQOTn9C7YPzYKg5+FmjGT3rH2FmKIFQS0HlkBUYqs9n+mS8agU0 LQryeDV6pRtx/lGzUV04kNisTAn9VMloBUz3t8FZIzONS40Q4MHZyV1gT4yO+mBO DjaAT42sLzASZz6/0mMOfuWDGVOCGjzGPtFyGrPFE0iYoi7R/U51y3DhPLR85TtE a4juYhcEAMHBVRd+nwNAhTunpXSQGS+USTkM6IxF60wOxa/ExBOB4Bf2W/lkuwAq o+yedC49/E1O/2YPfkXtqm2kVrDY4wxF2CDnIG6s4Xhrv/iCCZLW+4bsNsQkh6xa OQXQi8ZRnPcABAsH/jE18sOu3Tnzu0bV8HTjhFwlvdCDwmJrT/erVhOxr4GyLabO kZXT4VRV2pfIYKis/dpXvW2n9mAZfV2WT7VgOaGkwXRLXKnr3FfqXwvty4czUyiz fAYZZNbZJ4Cjqth7UIqzESBg/m7ZnTWrp3IO1AEqEavQdKfdmHS3Tmpptfd0KQba 4uF35RFtSlgiszrpNjWGt6OTHLyk3crAHFDTGFvjv/xa5S8CrPTFWcrG+UTWo9e6 polQ5rBYDZstg0CoVhw6NnYvuobcXZ/v0Ab78Yj2FCODWrrdXU/M5xe4QU/ZB0wP XZstpmkdWQfsx5vAQE0NtCS8AP1KI3oMDj9dbQOIRgQYEQIABgUCPEJ+mwAKCRDH 5tJjGU3vHfEsAJ4mOBgSrGj8ONwxZPIYo2heAtS13wCbBXPJUBrHuOns+ecDikrB FSc6i3s= =W3U+ -----END PGP PUBLIC KEY BLOCK-----
mew-pop-delete に悩まされるうーん。難しいもんだなあ。mewがメインのMUAになってきたので、 読み終わったメールはすぐに削除することにした・・・のなら、 mew-config-alist の中の ("default"
;;; 一部伏せ字です。ご了承ください。
("Address". "xxx@xxx.ne.jp")
("user". "xxxx")
("mail-domain". "xxx.ne.jp")
("msgid-domain". "xxx.ne.jp")
("Name". "Jun_Okubo")
("pop-server". "xxx.or.jp")
("pop-auth". pass)
("pop-user". "xxx-xxx")
("pop-size". 0)
("pop-delete". nil)
("smtp-server"."xxx.or.jp")
)
pop-deleteの行を削除するか、nilのかわりにtをいれればよいのだ。 だが今回は、ウインドー図でもメールを読むことがあるので、「3日後に削除する」 などということがしたいのだ。mewのFAQなどを読むと、そんな場合は mew-pop-delete に数字を設定しろと書いてある。 だから、 ("pop-delete" . 3)
これでオッケー、と安心しているとメールは読んだ途端に ばっさりとサーバーから削除されてしまっていたのである。 ううーむ。どうしたらいいんだ。どこが違うのダロウ。 しかたがないので、pop-delete は nilのままにして、 mew-config-alist の外で、 (setq mew-pop-delete 3) などと、やってみることにした。とりあえず、「読んだ途端にばっさり削除」 という事態にはなっていないようだ。3日後にうまく消えているかどうか、 忘れずに確かめることにしよう。 # 別に3日後じゃなくてもいいんだったな。 ちょっと間違い発見「ばっさりとサーバから削除されて」は、間違い。 よく見たら、設定を変更した後の分はきれいに削除されていて、 それ以前の分(つまり「削除しない」とされている分)は残っている。 mewは、それぞれのメッセージをどう扱うべきなのかきちんと覚えているのである。 えらいなあ。 そういうことなのだ。 |