今回は佐賀行きが決まった時からウキウキしています。４泊５日佐賀滞在なので思う存分楽しめます。
１回目はツアーで焼き物巡り、２回目は自家用車で九州巡り、３回目の今回は飛行機と青春１８きっぷで佐賀県巡りです。
行きたい場所をいくつか挙げ、あとは成り行きにまかせることにしました。
今回の旅行では５００枚近くも写真を撮り、いかにホームページ上に表現するか悩みました。今までの構造だと編集に限界があると感じ、思い切って改装することにしました。クワガタ採集の時期や知人のホームページ作成のお手伝いをはさみ、
実現するまで半年かかりました。何かのきっかけで再び改装したくなるかもしれませんが、しばらくおつきあいください。
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待ちに待った出発日がやってきました。
自宅最寄りの駅で青春１８きっぷを購入し、日付スタンプを押してもらいます。
９時４０分羽田空港発→１１時２５分福岡空港着
昨年９月の北海道以来久々に飛行機に搭乗します。気圧の関係で耳が変になるので飛行機は苦手ですが、近くの遠い場所よりは遠くの近い場所になる飛行機は便利です。
佐賀空港よりは便のよい福岡空港に到着し、まずは唐津へ行きお昼を食べることにしました
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１１時４５分福岡空港駅発→１３時１２分唐津駅着
福岡空港からは地下鉄を使って唐津へ行きます。本数も多く主要都市が結ばれているので便利です。
わかりづらかったのは、同じ電車を乗っているのに途中の駅で地下鉄とＪＲが切り替わることです。青春１８きっぷなので切り替えの駅まで切符を買わなくてはいけません。
地下鉄に乗り感動したのは電車のデザイン。内側から見ると赤い扉に白の内装が斬新。黒いシートとステンレスの棒、白木の肘掛けの色のバランスにデザインを感じます。
電車の中を観察していると唐津湾が見え興奮してきます。
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唐津は行きたい場所が沢山あるのでレンタル自転車をしようと思いました。商店街を歩くもみつからず、駅そばのふるさと会館アルピノへ。
観光案内所があったので聞いてみたら無料でレンタルをしているとのこと。これはラッキーと思いお借りし、まずは昼食探し。
川島豆腐店で食べたかったのですが予約が面倒なのでやめて、ガイドブックに載っていたレストラン充のシーフードカレーを食べることにしました。
カレーを盛ってあるあや窯の器が素敵で欲しくなってしまいました。
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お腹が落ち着いたら少し離れた洋々閣へ行くことにしました。こちらに展示されている中里隆さんと中里太亀さん親子の作品を鑑賞するためです。
車では行ったことがあるのですが、地図片手に自転車で行くのは不安があります。
新舞鶴橋を渡りながら唐津城や海の景色も楽しみます。
緊張したせいか到着した途端にお腹の調子が悪くなり、急遽トイレをお借りすることになりました。トイレの快適さ、従業員さんの気持ちの良い対応に感動しました。
いつか泊まって部屋と料理を楽しみたいと思います。
洋々閣から近い海岸でしばし波と戯れます。気持ちを入れ替え唐津駅向こう側の窯巡りをすることにしました。
行きと同じ道ではつまらないと思い松浦橋を渡って隣の駅和多田から唐津駅に戻ることにしました。
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これからが窯元巡りです。周辺のあや窯、幸悦窯、１２代中里太郎右衛門の長男にあたる１３代中里太郎右衛門陶房、中野窯を回りました。
途中、マンホールが洒落ているので撮影。
中里太郎右衛門陶房では大きい角皿を１枚購入し、我が家のコレクションに追加。クレジットカードで支払いはできないのでご注意を。
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| 中里太郎右衛門陶房入口 |
中里太郎右衛門陶房展示場 |
中野窯 |
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夕食は以前食べたイカの味が忘れられず呼子の河太郎に決定。
夕方に到着したせいか朝市の気配もなく周辺は静かです。店へ行く途中イカ釣り船が停船しており、自然とライトに目がいってしまいます
（クワガタ採集用のライトと比較して）。
数店海産物の路面店が出ていて磯の香りとともに楽しみます。やっとお店に到着しイカ活作りコースとサザエを注文。生け簀からイカを釣り上げていて、期待が膨らみます。
黒い器の効果もあり、盛られてくるイカは透明度が高く新鮮そのもの。一口食べると歯ごたえもよろしく口に運ぶのがつい早くなります。
余ったゲソは天ぷらか塩焼きかと聞かれ、塩焼きを注文。軽く焼いたゲソにレモンをかけてさっぱりといただきました。簡単なので今度うちでも作ってみましょう。
満腹になり佐賀のホテルに戻って幸せな気分で眠るのでした。
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