物語研究会 2002〜2004年度
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(2005年03月01日 更新)
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物語研究会【例会案内】
2004年12月18日 (土曜日)14:00〜
場 所 フェリス女学院大学 7号館5階大会議室 (相鉄いずみ野線「緑園都市駅」徒歩約3分)
《自由発表》「紫の上の〈涙〉をめぐって」−〈涙〉の齟齬− 鈴木貴子
《合評会》 『物語研究』 第4号 江戸英雄 松岡智之 内藤まりこ
物語研究会 今後の例会・大会予定
原則として第三土曜日です。
01月例会 01月22日 清泉女子大学 《ミニシンポジュウム》
03月例会 03月19日 明治大学 《自由》滝川典子 総会
物語研究会【例会案内】
2004年 11月20日 (土曜日) 13:30〜。
場 所 青山学院大学11号館1172教室 (JR山手線渋谷駅下車、徒歩15分、地下鉄表参道駅下車、徒歩05分)
《ミニ・シンポジゥム−《身体》とナラトロジー》
記憶・身体・表象 助川幸逸郎
ゲーテと身体 晩年の二作品に見える「人造人間」の主題を手かがりに 浅井英樹
祭祀歌謡の伝承における身体を通した自己−他者関係 内田順子
題目未定 飯田祐子
物語研究会 今後の例会・大会予定
原則として第三土曜日です。
12月例会 12月18日 フェリス女学院大学 《自由》鈴木貴子 《合評会》『物語研究』四号
01月例会 01月22日 清泉女子大学 《ミニシンポジュウム》
03月例会 03月19日 明治大学 《自由》滝川典子
物語研究会【例会案内】
2004年 9月18日 (土曜日) 13:30〜。
場 所 学習院大学西5号館202教室 (JR山手線目白駅下車、徒歩05分)
《自由発表》 『源氏物語』の呼称「女」 内藤愛理
《テーマ発表・子》 平安後期物語における親子の諸相 −『狭衣物語』をー中心にして 勝亦志織
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物語研究会【大会案内】
2004年 8月23日〜25日 (月〜水曜日) 23日14:00集合。
場 所 大阪厚生年金会館・ウェルシテイ大阪 (地下鉄四つ橋線「四つ橋駅」下車、徒歩05分)
《自由発表》 『土佐日記』の「澪標」・「難波」・「河尻」 久保田孝夫
《自由発表》 自己言及の射程 −『愚管抄』における一人称叙述をめぐって 深澤 徹
《自由発表》 紫式部日記の全体構成 −列叙と結束 山下太郎
《シンポジュウム》 アニメーション・メディアと子供についての想像力 米村みゆき
《シンポジュウム》 源氏物語における子供の位置−手紙をめぐって 葛綿正一
《シンポジュウム》 浮舟の場所 −源氏物語宇治十帖における帰心 石阪晶子
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物語研究会【7月例会案内〈第293回〉】
2004年 7月17日 (土曜日) 13:30〜
場 所 立教大学 5号館5221教室 (JR山の手線「池袋」駅下車、徒歩07分)
《テーマ発表》 物語他文学と「子」の現在(いま)を問う 橋本ゆかり
《テーマ発表》 物語文学史における「成熟の喪失」 助川幸逸郎
物語研究会【6月例会案内〈第292回〉】
2004年 6月19日 (土曜日) 14:00〜
場 所 横浜市立大学 文科系研究棟5階小会議室 (京浜急行線「金沢八景井」駅下車、徒歩07分)
《自由発表》 伝国冬本の「ひかる君」 ―桐壺巻を中心に 越野優子
《自由発表》『源氏物語』の六条院 ―《持続》と《始原》からなる時空間 秋貞淑
物語研究会【5月例会案内〈第291回〉】
2004年 5月15日 (土曜日) 13:30〜
場 所 日本大学文理学部 本館304教室 (新宿京王線「下高井戸」駅下車、徒歩07分)
《自由発表》 仮名文学における夢主の設定 ―子出生に関する「夢」を見る者達 笹生美貴子
《テーマ発表》曾我物語』における〈子〉の背理 ―土地の名をめぐって 木村朗子
物語研究会【4月例会案内〈第290回〉】
日 時 4月17日(土) 13:30〜
場 所 白百合女子大学3号館2階3201教室 〈京王線「仙川」駅下車徒歩15分〉
《自由発表》姿の想像力 和歌と作庭との思考圏 内藤まりこ
《自由発表》《帝王》表出の時空 『うつほ物語』「吹上」上下巻、「初秋」巻 西本香子
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物語研究会【3月例会案内〈第289回〉】
日 時 3月27日(土) 13:30〜
場 所 日本大学文理学部 本館3階H305教室 〈京王線「下高井戸」駅下車徒歩10分〉
《ミニシンポ》「翻訳と人称」
指示語と人称を通してみた古代日本語の統語法 上原作和
「主客が交錯する」ということ 『枕草子』と人称の問題 津島知明
文学言語の人称的関係 藤井貞和
物語研究会【1月例会案内〈第288回〉】
日 時 1月24日(土) 13:30〜
場 所 清泉女子大学 131教室 〈JR山手線「五反田」駅下車徒歩10分〉
《自由発表》 『うつほ物語』の楼閣から見えてくるもの 伊藤禎子
《合評会》 『物語研究』第三号 外山敦子 小森 潔 八島由香
物語研究会 今後の例会・大会予定
原則として第三土曜日です。
物語研究会【12月例会案内〈第287回〉】
日 時 12月20日(土) 13:30〜
場 所 フェリス女学院大学 7号館五階大会議室 〈相鉄いずみの線緑園都市下車徒歩5分〉
《自由発表》 舟橋聖一の『源氏物語』現代語訳 川勝麻里
《テーマ発表》 「とはずがたり」の《父》と《母》 三田村雅子
物語研究会【11月例会案内〈第286回〉】
日時 11月15日 (土曜日) 13:30〜
場 所 青山学院大学 11号館 1172教室 〈JR山手線「渋谷」下車徒歩10分。〉
《自由発表》『源氏物語』の星 「宇治十帖」試論 奥真希子
《合評会》 宗雪修三著『源氏物語歌織物』(世界思想社.2002)助川幸逸郎
/P> 物語研究会【9月例会案内〈第285回〉】
日時 09月20日 (土曜日) 13:30〜
場 所 立教大学 5号館 5124教室 〈JR山手線「池袋」下車徒歩5分。〉
《自由発表》 国冬本源氏物語を読む 柏木巻と柏木物語を中心に 越野優子
《自由発表》 落葉宮のゆかりの女性としての位置づけ 永井崇大
物語研究会【高知大会案内】
第一日 8月21日(木)
物研主催公開講演会 高知市文化プラザかるぽーと 午後1:00〜5:00(主催・物語研究会、共催・高知女子大学地域共生委員会 高知女子大学文化学部 後援・NHK高知放送局 高知新聞社 RKC高知放送)
長谷川政春 『土佐日記』の放射するもの 「紀貫之」の解体化
神野藤昭夫 『源氏物語』と《紀》 紫式部の想像力を育んだもの
三田村雅子 源氏物語を吹く風
第二日 8月22日(金)
高知女子大学にて
自由研究発表 午前10:00〜11:30 『源氏物語』における遅延する・される・させるまなざしの交錯について 橋本ゆかり
シンポジウム「父」 午後 1:00〜5:30 『子を知る父』も『人の親』 『源氏物語』における《父》としての内大臣 安藤徹
父子像と母子像、そして桐壺帝を模倣する光源氏 原豊二
朱雀院の遺言 『源氏物語』「若菜」巻の始発をめぐって 湯浅幸代
懇親会(会場未定) 午後6:30〜
第三日 8月23日(土)
史跡探訪 土佐日記史跡見学等 午前9:00〜
第四日 8月24日(日)
高知女子大学にて シンポジウム・大会総括 午前9:30〜12:00
物語研究会【7月例会案内〈第284回〉】
日時 07月19日 (土曜日) 13:30〜
場 所 横浜市立大学 文科系研究棟5階 小会議室 〈京浜急行「金沢八景駅」下車徒歩5分。シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩6分〉
《自由発表》 散逸物語『岩垣沼の中将』物語をめぐって 松田行子
《自由発表》 流浪する女 『今鏡』の語り手の設定 陶山裕有子
物語研究会【6月例会案内〈第283回〉】
日時 06月21日 (土曜日) 13:30〜
場所 学習院大学目白キャンパス 西2号館 503教室(JR山の手線 目白駅下車)
《年間テーマ・父》 末摘花の父 常陸の宮 阿部好臣
《年間テーマ・父》 立坊争いの中の朱雀院父子 『うつほ物語』国譲下巻「親とあらむ人」小考 鈴木温子
物語研究会【5月例会案内〈第282回〉】
日時 05月17日 (土曜日) 13:30〜
場所 日本大学文理学部 百周年記念館 会議室2(新宿京王線 下高井戸駅下車。)
《自由発表》 非カノン化された源氏物語 『一部の大事』をめぐる言説あるいは源氏物語の叛く力 三谷邦明
《年間テーマ・父》 頼長と忠実 ―その言説 中丸貴史
物語研究会【4月例会案内〈第281回〉】
日時 04月19日 (土曜日) 13:30〜
場所 東京大学 駒場キャンパス 10号館 03階 会議室(京王井の頭線 駒場東大前駅下車。)
《自由発表》 伊勢物語論への試み 関根賢司
《年間テーマ・父》 母が子を「抱く」とき ―光源氏と紫の上のしぐさから 中村成里
物語研究会【3月例会案内〈第280回〉】
日 時 3月15日(土) 13:30〜
場 所 駒澤大学 01-405教場 (01号館04階) (東急田園都市線 駒澤大学駅下車、徒歩約10分)
《自由発表》紫式部集および源氏物語における篁物語引用の可能性を探る 井野葉子
《合評会》『物語研究 第二号』神田龍身 馬場淳子 安藤 徹
《総 会》
物語研究会【1月例会案内〈第279回〉】
日 時 1月25日(土) 13:30〜
場 所 清泉女子大学 1号館2階120教室 〈JR山の手線五反田駅下車徒歩10分〉
《自由発表》 つたえる、つたわる音と声 発する/耳にする実践から考える 藤久真菜
《合評会》 渡辺泰宏著『伊勢物語成立論』風間書房 報告者 上原作和 宮谷聡美
・物語研究会【12月例会案内〈第278回〉】
日 時 12月21日(土) 13:30〜
場 所 フェリス女学院大学 7号館五階大会議室 〈相鉄いずみの線緑園都市下車徒歩5分〉
《自由発表》 紫式部日記における群れへのまなざし 石阪晶子
《合評会》 今井久代著『源氏物語構造論 作中人物の動態をめぐって』風間書房 報告者 吉野 誠 橋本ゆかり
・物語研究会【11月例会案内〈第277回〉】
日 時 11月16日(土) 13:30〜
場 所 青山学院大学 青山総研ビル(14号館)6階14603番教室 〈山手線渋谷駅下車徒歩10分・地下鉄表参道駅徒歩5分〉
《ミニシンポジュウム・歴史と文学(明治以前)》
「慰め」としての子供−狭衣物語に見る《親子》スエナガ エウニセ
阿仏尼の位置付け −『十六夜日記』を通した社会文学的なアプローチ クリスティーナ ラフィン
「絵/文字−−『扇の草子』をめぐる考察 迫村知子 etc...
・物語研究会【09月例会案内〈第276回〉】
日 時 9月28日(土) 13:30〜
場 所 立教大学 五号館五階5502番教室 〈山手線池袋駅下車徒歩7分〉
《自由発表》 平安後期物語における《父》 ―その逆説的影響力をめぐって 助川幸逸郎
《合評会》 池田節子著『源氏物語論』風間書房 報告者 松岡智之 宗雪修三
・物語研究会【2002年度大会案内】
日 時 8月22日 (木曜日)〜24日(土曜日)
場 所 強羅白百合( 白百合女子大学セミナーハウス 箱根登山電車「強羅」下車徒歩5分 )
自由発表
残らない「廊」・残る「下の屋」の意味するもの―『源氏物語』蓬生巻における末摘花と邸宅 鈴木温子
「すさまじきもの」の深淵 ―朝顔巻の意味するもの 阿部好臣
シンポジウム
母という問題機制―物語表象からの視座 立石和弘
光源氏という〈情念〉の始発―序章・源氏物語における〈父〉と〈母〉 三谷邦明
〈母なるもの〉の中世? 高木 信
〈変態〉する母とクィアー・ストーリーズ ―萩尾望都『イグアナの娘』と吉本ばなな 生方智子
・物語研究会【07月例会案内〈第275回〉】
日 時7月13日(土) 13:30〜
場 所 横浜市立大学 文科系研究棟5階 小会議室 〈京浜急行「金沢八景駅」下車徒歩5分。シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩6分〉
《自由発表》 『有明の別』の奇瑞再考 ―物語史の主題へ 竹原邦子
《テーマ》 「野分」巻の〈語り〉とテクストの連関 ―ゆかり/形代としての「見る」人夕霧― 東原伸明
・物語研究会【06月例会案内〈第274回〉】
6月15日(土) 13:30〜
場 所 日本大学 文理学部 H408番教室(京王線下高井戸駅下車、徒歩10分ほど。)
《自由発表》 『 源氏物語 』の《結婚》 ― 「後身」という視座から ― 米田真木子
《テーマ》 道真と是善 佐藤信一
・物語研究会【05月例会案内〈第273回〉】
日 時 5月18日(土) 13:30〜
場 所 日本大学 文理学部 H408番教室
(京王線下高井戸駅下車、徒歩10分ほど。なお、教室変更の可能性がありますので、当日の掲示にご注意ください)
《自由発表》 『 いはでしのぶ物語 』 ― 一品宮の人物造型をめぐる一考察 ― 勝亦志織
《テーマ》 「 父と子 」に「 母 」はどう関わるか ― 『 源氏物語 』・桐壺巻を始発として 中村成里
・物語研究会【04月例会案内〈第272回〉】
・とき 04月20日(第三土曜日) 13;30〜
・ところ 白百合女子大学三号館3201教室
《自由発表》『うつほ物語』空間の組織図 伊藤禎子
《テーマ》栄花物語における母の問題機制 木村朗子
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彙 報
○大会シンポジューム総括報告 2000.01.06 New Up Date。
○古代文学会・物語研究会合同シンポジウム委員会報告。 シンポジウム感想文集は10本掲載。
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