物語研究会 2001 最新情報


 
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 (2002年04月11日更新)

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・物語研究会【03月例会案内〈第270回〉】

・とき  03月23日 13;30〜

・ところ 立教大学

《自由発表》徳川・五島本『源氏物語絵巻』絵合・松風 稲本万里子

《合評会》高木 信『平家物語・想像する語り』 レポーター助川幸逸郎・猪股ときわ 

・物語研究会【01月例会案内〈第270回〉】

・とき  01月26日(第四土曜日) 13;30〜

・ところ 日本大学文理学部本館H40教室。京王線下高井戸駅下車 徒歩10分程度。

《自由発表》『浜松中納言物語』についての一考察 八島由香

《自由発表》浮舟の山橘 井野葉子 

03月19日 稲本万里子 ほか 

・物語研究会【12月例会案内〈第269回〉】

・とき  12月15日(第三土曜日) 13;30〜

・ところ 横浜市立大学文科系研究棟 2階小会議室。京浜急行金沢八景駅下車 徒歩10分程度。

《自由発表》『源氏物語』老女房・弁の「昔物語」−−薫の《原点回帰》の契機として 外山敦子

《自由発表》物語と居住空間−−塗籠と籠りの空間について 橋本ゆかり 上原註:例会通知の要旨「浮舟物語」以下は衍文です。

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・とき  11月24日(第四土曜日) 13;30〜

・ところ 日本大学文理学部H408教室。新宿京王線下高井戸駅下車 徒歩10分程度。

《自由発表》浮舟物語の「問」と「答」 石阪晶子

《合評会》「物語研究」第1号 神田龍身 西本香子 三浦則子 湯浅幸代

・物語研究会【09月例会案内〈第267回〉】

・とき  09月22日(第四土曜日) 13;30〜

・ところ 立正大学大崎校舎 322教室。JR五反田駅下車 徒歩10分程度。

《自由発表》栄華物語・楚王のゆめ序説−はつはなとつぼみ花 佐藤正彦

《自由発表》讃岐典侍日記考−12世紀というコンテクストの中で 中村成里

・物語研究会【2001年大会案内】

・とき  08月20日(月) 13;00〜22日(水) 12;30(第三週)

・ところ 白百合女子大学セミナーハウス 神奈川県足柄郡箱根町強羅1320。

20日《自由発表》権力再生産システムとしての《性》の配置−『とりかへばや物語』から『夜の寝覚』へ 木村朗子

20日《自由発表》秘匿された《歌》の位相−『源氏物語』若紫・あるいは父母の歌 阿部好臣

22日《自由発表》菅原道真に於ける「旅」について−『菅家後集』を中心に 佐藤信一

21日《シンポジューム「会話/消息」》《手紙》をめぐる紫の上物語 三村友希

21日《シンポジューム「会話/消息」》浮舟物語と会話 宗雪修三

21日《シンポジューム「会話/消息」》宇治大い君生存伝承−会話/消息の物語人称 藤井貞和

・物語研究会【07月例会案内〈第266回〉】

・とき  07月21日(第三土曜日) 13;30〜

・ところ 清泉女子大学 2号館213教室。JR品川駅下車 徒歩10分

《自由発表》源氏物語、そのざわめく声々−「さるは」の考察をもって 秋 貞淑

《テーマ発表「会話/消息」》談話の技術−昔話から世間話へ 高木史人

・とき  06月16日(第三土曜日) 14;00〜

・ところ フェリス女学院大学 緑園キャンパス 7号館 5階大会議室。横浜相鉄線緑園都市駅 徒歩03分

《自由発表》「玉鬘、悪御達による『薫』認識−竹河巻試論」近藤ひなこ

《テーマ発表「会話/消息」》「対話する『無名草子』・断章−タレミハソラシト」安藤徹

・【05月例会案内〈第264回〉】

・とき  05月19日(第三土曜日) 13;30〜18;00

・ところ 、國學院大学本館 101 教室。JR渋谷駅 徒歩10分

《自由発表》「『松浦宮物語』の『万葉の風情』について」朴南圭

《テーマ発表「会話/消息」》<手紙>の中の浮舟物語 三田村雅子

・【04月例会案内〈第263回〉】

・とき 04月21日 第03土曜日 14;30〜18;00

・ところ 、白百合女子大学 3号館 201 教室。新宿京王線仙川駅下車、徒歩10分

《自由発表》抗う光源氏−桐壷聖代の論理 湯浅幸代

《自由発表》『うつほ物語』「俊蔭」巻の世界  正道寺康子

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新刊案内

○大塚ひかり『太古、ブスは女神だった』(マガジンハウス.\1500)

○大塚ひかり『面白いほどわかる源氏物語』(日本文芸社.\1300)

○今井久代『源氏物語構造論』(風間書房.\13000)

○網谷厚子『万理』(思潮社.\2200)

○高木 信『平家物語・想像する語り』(森話社.2001.4.27.\6600)

○増尾伸一郎・丸山宏編『アジアブックス028 道教の経典を読む』(大修館書店.2001.05.01/\1800)

○物語研究会編『物語研究』創刊号(2001.03.\800)

○池田節子『源氏物語表現論』(風間書房.2001.\1200)

○葛綿正一『枕草子・徒然草・浮世草子−言説の変容』(北溟社.2001.02.\2200)

○藤井貞和『平安物語叙述論』(東京大学出版会.2001.03.\14000)

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・物語研究会【03月例会案内〈第262回〉】

○詳細は 事務局 室城秀之氏 問い合わせは hmuroki@shirayuri.ac.jp まで

・とき 03月17日 第03土曜日 12;30〜

・ところ 、立正大学大崎校舎433教室。山手線五反田駅下車、徒歩10分

《年間テーマ「会話/消息」》指示語から物語内会話を読む 今井俊哉

《年間テーマ「会話/消息」》自由間接言説と意識の流れ  三谷邦明

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・物語研究会【01月例会案内〈第261回〉】

・とき  01月27日 第04土曜日(注意*会員に郵送された日時は先月のものです) 13;30〜

・ところ 日本大学文理学部H本館408教室。新宿京王線下高井戸下車、徒歩10分

藤壺宮と弘徽殿大后、史実との交渉        吉野 誠

《年間テーマ「会話/消息」》会話への欲望と抵抗−物語文学の言説と会話分析 立石和弘

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・物語研究会【12月例会案内〈第260回〉】

・とき  12月16日 第03土曜日 13;30〜

・ところ フェリス女学院大学山の手キャンパス三号館342教室。JR石川町南口下車、徒歩05分

『源氏物語』堂・御堂考        小山優子

《合評会》松井健児 著『源氏物語の生活世界』安藤徹・石阪晶子

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・物語研究会【11月例会案内〈第259回〉】

・とき  11月11日 第02土曜日 13;30〜

・ところ 日本大学文理学部一号館一階115教室。新宿京王線下高井戸駅下車、徒歩10分

民俗学者としての市橋鐸−高木史人

《合評会》土方洋一 著『源氏物語のテクスト生成論』高木 信・助川幸逸郎

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・物語研究会【09月例会案内〈第258回〉】

・とき  09月30日 第04土曜日 12;30〜

・ところ 國學院大学本館101教室。徒歩10分、もしくはJR渋谷駅下車、日赤医療センター行きバス利用のこと

藤原季英の描かれ方について−漢文引用から見た藤英像 佐藤信一

《合評会》渡部泰明 著『中世和歌の生成』 浅田 徹・久富木原 玲 

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・物語研究会【大会案内】

・とき  08月21日〜23日 

・ところ 長野県諏訪郡原町第ニペンションビレッジ zig-zagとクッキー

栄華物語の表現 佐藤正彦

浮舟を隠す物語と浮舟が隠れる物語 井野葉子

《合評会》東原伸明『物語文学史の論理−語り・言説・引用』報告者・原豊二・徳江純子/コメンテーター、三谷邦明

《年間テーマ「区分・領域」》

黄泉の国と根の堅州国の区分・領域−『古事記』の宇宙論再検討 東原伸明

藤原季英論 江戸英雄

『源氏物語』の感覚と区分・領域 橋本ゆかり

デッスカッサント 光安誠司郎

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・物語研究会【07月例会案内〈第257回〉】

・とき  07月15日 第03土曜日 13;30〜

・ところ 横浜市立大学文科系研究棟05階小会議室。

散逸物語『なれてくやしき』物語の復元とその研究 松田行子

《年間テーマ「区分・領域」》召還の願文か−物語の磁場か−須磨巻再読 阿部好臣

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【06月例会案内〈第256回〉】

・とき  06月17日 第03土曜日 13;30〜 

・ところ 清泉女子大学一号館140番教室。

『源氏物語』と<若さ>〜カテゴリー化の欲望 斎藤真路

《年間テーマ「区分・領域」》宇治十帖における「声」と「文」/「文反故」から「手習」へ 助川幸逸郎

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【05月例会案内〈第255回〉】

・とき  05月20日 第03土曜日 13;30〜

・ところ 明治大学駿河台校舎 リバティータワー1084番教室。

『土佐日記』における「パロディー」  佐藤美弥子

《年間テーマ「区分・領域」》「帚木」三帖の諷喩の方法  日向一雅

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【04月例会案内〈第254回〉】

・とき  04月15日 第03土曜日 13;30〜

・ところ 日本大学文理学部 H本館409番教室。新宿京王線下高井戸下車歩10分程度。

『うつほ物語』における装束〜手紙の使に被ける装束を中心に  三浦則子

《年間テーマ「区分・領域」》古典と大衆文化〜昭和二十年代の『源氏物語』をめぐる言説  立石和弘

彙  報

大会シンポジューム総括報告 2000.01.06 New Up Date。

○古代文学会・物語研究会合同シンポジウム準備委員会報告。 シンポジウム感想文集は10本掲載。

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新刊案内

○葛綿正一『枕草子・徒然草・浮世草子−言説の変容』(北溟社.2001.02.\2200)

○藤井貞和『平安物語叙述論』(東京大学出版会、定価14000円)

○兵藤裕己『<声>の国民国家・日本』(NHKブックス、定価970円)

○三角洋一『王朝物語の展開』(若草書房、定価8000円)

○猪股ときわ『歌の王と風流の宮』(森話社、定価3600円)

○三角洋一『王朝物語の展開』(若草書房、定価8000円)

○大塚ひかり『感情を出せない源氏の人々』(毎日新聞社、定価1600円)

○大塚ひかり『『ブス論』で読む源氏物語』(講談社+α、定価740円)

○石井正己『遠野物語の世界』(河出書房新社、定価1800円)

○石井正己『遠野物語の誕生』(若草書房、定価3200円)

○三谷榮一・三谷邦明・稲賀敬二『落窪物語り・堤中納言物語』(小学館・新編日本古典文学全集、定価4457円)

○藤井貞和『折口信夫の詩の成立/詩形・短歌・学』(中央公論新社、定価2600円)

○渡辺泰宏『伊勢物語成立論』(風間書房、定価11000円)

○土方洋一『源氏物語のテクスト生成論』(笠間書院、定価7800円)

○藤井貞和『国文学の誕生』(三元社、定価2500円)

○高木信・安藤徹編『テクストへの性愛術 物語分析の理論と実践』(森話社、税込定価3,465円)

○斎藤英喜『呪術探究 いざなぎ流式王子』(新紀元社)

○松井健児『源氏物語の生活世界』(翰林書房、6700円)

○藤井貞和『源氏物語論』(岩波書店、定価14000円)

前回までの例会・大会通知はここをクリック!!

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