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幼児用の搭乗券
2才未満の幼児用の搭乗券だが、なぜか”おなまえ”とか”すわるところ”とか書いてある。ひらがなで書いたって読めるわけないのに。
ゲゲ、何だこの対応は!もうANAは利用せんぞ。
かのおばさんを含む団体さんは、離陸前においなりさんのパックを回して食べていた。ここは新幹線か団体バスかと錯覚に陥る。
Baggage Claim&通関も人がたくさん。
<晴れ・曇り・雨、めまぐるしく変わる>
なに、断水!?
どうなっているんだ、いったい。
次男はやはり8度くらいの熱がある。でもなぜか元気。一路成田へ
AM5:00起床、5:30出発
前の晩に、子供たちは出かける服を着て寝かせたため、すばやく出発できた。
昨夜、次男は8度の熱があった。今朝も下がっていないようだ。でも今更キャンセルする気もない。ひどい親だ。
首都高からレインボーブリッジを経由して湾岸、東関道へ。
道中では運転手の私以外は、次男ー>妻ー>長男の順に眠りに突入。5時起きはつらい。
渋滞もなく、7:00前に成田空港そばのアラジン駐車場に到着。
太郎さんよりもらった駐車場割引券を使い、5日間で4600円。道代は首都高700円、東関道1500円。NEX+スーツケース宅配よりも割安。子供連れには、やはりこれが便利。
成田空港
8時に第二ターミナルANAのカウンター集合であったが、7:15頃には到着。ドルへ両替したり(すでに銀行が開いていた)空港使用料の券を買って時間をつぶす。今回の旅行では、5万円を両替し、後はカードですませた。空港使用料が大人2000円はともかく小人1000円とはちょっと高いか、と思ったが後で納得。
チェックインは早めに済んだが、振り返ると長蛇の列。ツアー用のカウンターには係が何人もいるのに、なんで1列に並ばせるのか。まったく、手が空いていたら対応すればいいのに。
チェックイン後、朝食にうどんを食べる。その後出国手続きをし、出発ロビーへ。
出発ロビー近くには、子供用プレイルーム(無料)があり、そこでしばらく遊ばせる。
トイレや授乳室があって、子供連れには便利。空港使用料が1000円でもとりあえず許すか。
遊ばせている間に、私は滞在中に飲む酒とタバコを買う。
搭乗時間になったが、ファミコンにはまってる長男は、行きたくないと言う。いったい何しにきたんだか。とりあえず、なだめすかして連れていく。
ちなみに、2歳以上の子供用の搭乗券は大人の物と同じである。
ANA 911
機内は満席であった。我々の席は、窓際に団体さんのはみ出したおばさんが1人いて、その隣から通路を挟んで3席。スクリーン前でもない。
でも、離陸と同時に次男が寝た。そして長男は、成田空港で買った幼児向け月刊誌の付録シールでおとなしく遊んでいた。そんなわけで、とりあえず食事までは平和にすぎた。
食事は、チャイルドミールがフライドチキン、大人はビーフカレー。時間差をおいて子供が先、大人が後に食べる。カレーは思ったよりは辛かった。が、しょせんは機内食だが。
その後、次男を通路を散歩させて時間をつぶす。熱っぽいのに元気だ。
Guam入国
PM3:30(現地時間)に空港到着。蒸し暑い。気温はそれほどでもない。28℃くらいか。日本の夏と同じくらいの蒸し暑さだ。
まとめて飛行機が到着するらしく、入国審査の窓口は部屋に入りきれないくらいに人が並ぶ。太郎さんの教えに従い、現地人の窓口の横に並ぶ。日本人が並ばないように、ガードマンが見張っている。そこだけ1列人が並んでいないので、子供の遊び場になっている。
1人の子供がそこで転んで泣き出した。かのガードマン氏は、その子の家族を呼んでこちらに並べと、現地人窓口へ案内した。
よし、うちの子も転んで泣かせようと、放し飼いにしたが、なかなか転ばない。
しかし、うるさく騒ぐ息子達にうんざりしたのか、ガードマン氏が呼んでくれたので、列の半分くらいから抜けて手続きができた。息子達よ、良くがんばった。
ベルトコンベアのできが悪く、しばしば荷物がつかえて渋滞・脱線している。したがって、係員が荷物をどんどんコンベアからおろしていく。
いつまでまってもスーツケースが出てこないので不審に思い、あたりの様子をうかがっていると、新しく出てきたレーンには人が居ずに荷物だけがどんどん出てくる。それを係員が次々とおろしている。さてはと思い、もう人だかりのない、止まっているレーンのはじの方を探し回ると、あるではないか。打ち捨てられて。
子連れで出遅れたのが利いたようだ。
なんとかスーツケースとベビーカーを見つけて、通関して外へ出る。
あれ?Claim Tagの確認しないの?
ホテルへ
外へ出ると、ANAハイライトツアーはこちらと言われて名簿を確認。たしかにルックJTBの制服を着たおねえさんだった。
そろったところで、バスへ。11号車(パシフィックスターホテルいき)ですと言われて駐車場へぞろぞろ進む。バスには号車番号がない。これでは、はぐれたらわからない。何のための号車番号なんだか。実際、はぐれて15分以上来ない子連れ1家族あり。
きっと子供がトイレにでも行ってたかなにかで、駐車場へ移動するときに出遅れたのだろう。まちがえば、うちがその家族だったかも。実際、長男がのどが渇いたというのでジュースを買いに行こうかなと言ってたところだった。
バスから街並を見る。平屋か2~3階建ての四角い家。”台風がくるぞう”という感じのする作りである。
Pacific Star Hotel
パシフィックスターホテルは1626号室。エクストラベッド&ベビーベッドが入っていた。FXGBトラベル(ここにツアーを頼んだ)はちゃんと話をとおしていおてくれたか、と思ったら、入り口足下にちらしが。
しばらくしたら、ハウスキーパーが来て、バケツをおいていった。6時までは水が出ないと。でもなぜかお湯は出る!?お湯だけでは熱くて次男のお尻を洗えない。アイスマシンも氷が出ない。
とりあえずトイレが困るので、風呂に湯を張っておく。6時になったら本当に出るの?毎日これが続くの?
今日の予定は、マイクロネシアモール行きだったがキャンセルしよう。
恋人岬のみえる窓から外をみると、
虹
が岬のあたりからかかっていた。天気は5分ごとに晴れたり雨が降ったりしている。向こうから雲とともに雨がやってくるのが見ていてわかる。
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