ペ ル ー 旅 行 記

1995年12月から96年1月の約10日間、ペルーへ行ってきました。これからペルーへ行く予定の方や行きたいと思っているかたのために、 参考になればと思います。



12月26日火曜日、15時50分成田出発。まず、ロサンゼルスへ行くのですが、ちょうどよい便がとれず、サンフランシスコ経由でロスに到着。 日付変更線と時差の関係で、到着したのは当日の朝11時ごろでした。 せっかくだからとOPの1日市内観光に参加。 海辺のレストランでシーフードの昼食後、ファーマーズマーケットやチャイニーズシアターを見学。 ここまでは、「われわれの目的地はどこ?」というカンジ。

夕方にホテルへ戻って夕食、入浴、荷造り後、いよいよペルーへ向けて出発です。



12月27日水曜日、11時半ごろにリマの空港に着陸。 海辺のレストランで昼食後、黄金博物館、天野博物館を見学しました。
黄金博物館は知名度が高く、展示品も多いのですが、展示法や保存状態があまりよくなく、ざっと眺める程度で十分です。 ただし、敷地内にあるお店は結構グレードが高く(値段も高いですが)、よいものが探せそうです。



12月28日木曜日、朝7時の飛行機でクスコへ出発。 ホテルへついたら高山病対策のため一休みをして、昼食後観光へ。



12月29日金曜日、今日はインカ観光のハイライト、マチュピチュへ、高原列車で向かいます。



12月30日土曜日、8時半ごろホテルを出発し空港へ。アレキーパを経由してフリアカへ向かいます。 フリアカからはバスでチチカカ湖へ。



12月31日日曜日、大晦日です。チチカカ湖の日の出を見て、もう一眠りしてから出発。 シルスタニの遺跡を見学してから、空路リマへ戻り、そこからはバスでパンアメリカンハイウェイを南下。 ナスカ地上絵の観光拠点イカへ向かいます。イカはリゾート地で、年末を過ごしに来た現地の人なども多く、 年越しはダンスパーティーのようなドンチャン騒ぎになりました。



1月1日月曜日、今日はセスナ機でナスカの地上絵の観光です。 昼食後、パンアメリカンハイウェイを北上し、夕方にはリマへ到着。 この日はペルーで最後の夜ということで、リマ・シェラトンの中にある日本料理店での夕食でした。



1月2日火曜日、リマの大統領府などを見た後、郊外のパチャカマ遺跡へ。午後の飛行機でペルーを後にしました。 夜、ロサンゼルス着。ロスで一泊後、再びサンフランシスコ経由で日本に着いたのは、1月4日午後4時過ぎでした。