プレビュー |
プレビューモードで作成処理を行います。
当ツールは、処理効率が悪い(画像処理のほぼすべてをCPUの演算で処理)ので、
とにかく時間がかかります。
プレビューモードを有効にさせると以下が有効になり、シナリオの確認作業に向いています。
- 画質を落として多少の高速化
- 画像にその画像のファイル名埋め込み
- フレームレートを落として処理時間を短縮
デフォルトでは、フレームレートを1/4に落とします。
しかし、だからといって処理時間が1/4になるわけではありません。
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進捗画像 |
作成処理の進捗は、プログレスバーおよびフレーム番号にて確認することができますが、
進捗画像を有効にさせると、さらに現在作成中のフレームが画像として表示されるようになります。
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いたわり |
オーバークロッカーご用達のいたわりモード機能。チェックを入れると、
1フレーム生成毎に一定時間処理を停止させます。
これによりCPUなどの温度上昇を抑制させる?ことができ、
PCをいたわってあげた気持ちになれます。
以下に該当する方に向いています。
- オーバークロックによって常に温度を気にしてドキドキしながらPCを扱っているあなた
- カツ入れまでしてPCを酷使しているあなた
- 作成中に、会社から持ち帰ってしまった作業の続きを行いたい時間的余裕のないあなた
※果たして、この機能が有効であるのかどうかは不明です。
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まびき |
まびきモードで作成処理を行います。
まびきモードを有効にさせると、全く同じ画像が連続するフレームの処理を間引くことによって、
作成処理の時間を削減します。
ただし、エフェクトを多用しているシナリオでは、あまり効果は見られないと思われます。
※Windows Media または QuickTime チェックボックスにチェックが入っている場合、
当チェックボックスは無効化されます。
※まびきモードで作成されたAVIファイルは、まびきに該当するフレームが欠落したファイルとなります。
よって、このAVIファイルを他のツールに持っていった場合、読み込めない等の問題が
発生するかもしれません。ちなみに、Windows Media Player、Windows Media Encoder では、
特に問題は発生しませんでした。
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マルチスレッド |
マルチスレッドで作成処理を行います。
マルチスレッドで作成処理を行うことにより、
ハイパースレッディングを実装した Pentium 4 や
デュアルコアプロセッサを搭載したPC、
マルチプロセッサ構成のPCなどでは、
CPU 利用率が向上し、
作成処理の時間を多少削減させることができます。
※上記に示したPCでないと、当設定は有効化されません。
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CUDA |
CUDAを利用して処理を高速化(?)させます。
※CUDAに対応したGPUを搭載し,CUDAドライバ,CUDAツールキットがインストールされた
PC でないと起動できない,または,設定が有効化されません。
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