2024 12月 December 師走 春待月
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さて、師走。というものの相変わらずの暖冬。引き続きホソミオツネン探し。
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写真:古間木斜面林の発掘(古間木)造成前の調査。伐採→発掘→造成という順番。また斜面林が減少する。
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自宅→大金平→坂川脇→運送公園・・→野々下・・→
八木南橋→幸田→大金平→帰宅
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午前中は風もないので引き続き林のホソミオツネン探し。
はじめに運動公園近くのホソミイトトンボのポイントに向かった。
ポイントの草原を歩くと、1昨日に見つけた場所に今日もホソミイトが舞っていた。
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写真左右:ホソミイトトンボ(古間木)
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周囲を探すとまた別の1個体が舞った。
ここに来ると必ず出会えているが数は少なく2,3個体だ。
これまで出会っていた水元・金魚園、野々下斜面林では出会えなくなっている。
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写真左:残りアキアカネ(古間木)
写真右:残りモンシロチョウ(古間木)
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あれほど普通にいたのにどこに消えたのか不思議だ。
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ホソミイトの記録撮りした後周辺を歩くと残りアキアカネが鉄柵に止まった。
野々下斜面林に向けて移動する途中、古間木斜面林の陽だまりでモンシロチョウを見つけた。
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写真:名残のアキアカネ(古間木)既にほとんど見かけなくなった。
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クサギの花が1輪だけ咲いていてモンシロはそこで吸蜜した。
師走に入るとモンシロにも出会えなくなるので、とりあえず記録撮りした。
古間木斜面林に行き、林に入った。
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写真:ホソミオツネントンボ(野々下)枝の延長のような止まり方はホソミオツネンに特徴的だ。
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入口近くのポイントを探したが今日もホソミイトトンボは見つからなかった。
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林の落葉樹は葉を散らしつつあり、林の中が以前より少し明るくなっている。
久しぶりに奥のポイントに行ってホソミオツネンを探した。
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写真左右:ホソミオツネントンボ(野々下)ホソミイトとは翅胸部側面の模様が異なる。
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まだ木漏れ日の落ちる場所は少なく、チェックして歩いたが見つからない。
最後に戻ろうと出口に向かいかけたとき、直ぐ近くでトンボがふらふら舞い上がった。
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必死に目で追うと近くのイヌシデに止まった。
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写真:ホソミオツネントンボ(野々下)3m位上の枝先なので接写ができなかった。
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3m位の高さの枝先だが止まった様子が何となくホソミオツネンの感じだ。
しかし、この高さではホソミイトかオツネンかは判然としない。
後から判別しようと丁寧に数枚切った。
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