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2024 10月 October 神無月 時雨月


*24/10/22(火) 造成地の水溜まり・アキアカネ産卵/富士川のヒドリガモ
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造成中の田圃(野々下)

造成地の水溜まり(野々下)

*24/10/22(火)薄曇り

天気は下り坂だが朝は薄日が射していたので古間木へナツアカネを探しに行った。

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写真:造成中の田圃(野々下)野々下側の田圃だった場所が造成工事中だ。先念迄ナツアカネはじめアカネの産卵ポイントだった。

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(古間木・野々下)10:30‐

いつもの道路輪時に駐車し中央水路脇を歩き田圃を見た。

田圃の水は完全に乾いているがそれでもアキアカネが舞っていた。

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写真:造成地の水溜まり(野々下)掘り起こされた土が土盛りされた脇に水溜まりができ、多数のアキアカネが産卵していた。

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田んぼ脇の枯草に覆われた小川を見ると、こんな狭い場所にアキアカネの尾繋がりが舞っていた。

コノシメトンボ♂(野々下) アキアカネ交尾(野々下)

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田圃には水がないのにアキアカネの見張り♂や尾繋がりのペアが割合多く見かけた。

ナツアカネがいないか田んぼ脇を歩いて探したが見かけるのはアキアカネばかり。

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写真左:コノシメトンボ♂(野々下)造成地脇の道にコノシメトンボの見張り♂が止まっていた。

写真右:アキアカネ交尾(野々下)近くの草原にアキアカネんぽペアが降りた。

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野々下側の田圃も見たがここでもナツは見当たらず、アキアカネばかりだった。

造成地脇の道路の上にコノシメの♂が止まって見張りモードだ。

この造成地は去年まではアカネのポイント、特にナツアカネが舞う場所だった。

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写真左右:アキアカネ産卵(野々下)造成地の水溜まりはアキアカネの産卵ラッシュ状態だった。

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掘り起こされた土が盛り上げられた脇の窪地に水が溜まり多数のアキアカネのペアが産卵中だった。

まるで産卵ラッシュだ。

田圃が乾いて産卵場所がなくなり、この工事現場の水溜まりに集中したらしい。

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アキアカネ産卵飛翔(野々下)

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写真:アキアカネ産卵飛翔(野々下)ここの水溜まりはやがて埋め戻されるかと思うと悲しい。

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工事現場の水溜まりで産卵するペアを撮りながら複雑な気分になった。

いずれここの水溜まりは埋め戻されるだろうと思う。

ここに生まれた卵が育つ可能性はほぼないとみられる。

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写真:セイタカアワダチソウ(古間木)セイタカアワダチソウやオギの穂が目立つ時期になった。

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田んぼ脇を数回行き来したがナツアカネは見られず。

田んぼ脇の草地のセイタカアワダチソウが黄色く染まっていた。

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(前ヶ崎・富士川)11:30‐

ヒドリガモ(富士川)

前ヶ崎ハナカ橋まで移動し田んぼを見に行った。

田圃は乾いてしまいアキアカネもあまり見られない。

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写真:ヒドリガモ(富士川)

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土手を歩きながら富士川を見ると、ここにもヒドリガモが4羽入っていた。

結局、ナツアカネの姿は見られなかった。

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